2026年11月1日

我慢と免許と脅迫状 09

 お姉さまとのめくるめく週末を過ごして迎えた週明け月曜日の出勤日。
 今日からまた、オフィス内オモチャの日々が始まるのかな、と期待と不安が半々、いえ禁欲期間中に自分のこれまでの境遇は凄くインモラルなことだと思い知ったので、3対7くらいの若干怯え気味な心持ちで出社しました。

 それがもはや日常となっているのでキチンと下着は上下着けて、かっちりブラウスと膝下スカートのスーツ姿に、一応細めな黒いチョーカーだけは首に巻いて。
 お姉さま成分はこの週末で充分補給出来ましたから、そんなにムラムラもしていません。

 一番乗りでオフィスに到着しフロアをお掃除。
 社内のSNSを見るとみなさま、先々月からの相談会などで受注された案件の納品やアフターサービスにまだまだてんてこ舞いなご様子。

 お姉さまは北陸へ出張、営業のおふたりは連日の直行直帰、開発部の綾音部長さまもリンコさまを連れて納品後のご挨拶やアフターサービスでお昼前頃にお顔を出されたな、と思ったらすぐにまたお出かけされる毎日。
 ミサさまだけはずっとオフィスにおられるようですが、9時半頃ご出社されたときにご挨拶しただけで開発部屋にその後ずっと籠もりっきり。

 私はと言えば午前中のルーティーン業務が終わったらあとはひたすら電話番だけ。
 同時にふたつ以上鳴ったらミサさまも出てくださるので、読みかけの本を読書したりしつつ退社時間を待つだけ。

 次の日もその次の日もそんな感じで過ぎて行きました。
 お姉さまが、接し方を変える、っておっしゃっていたし、こんな感じが日常になっていくのかな、それだとちょっとつまらいな、チョーカーだって毎日着けて出社しているのに…なんて不埒なことを考えたり。
 その日の夜は自宅に帰ってからお仕置き部屋で、自分主演の夏のバカンスのDVDを流しながら久々の盛大な妄想オナニーに耽ってしまいました。

 変化があったのは木曜日の午後でした。
 その日もミサさま以外みなさまご不在でしたが午後の2時過ぎ、綾音部長さまとリンコさまがお戻りになられ、その後、綾音部長さまだけが再びお出かけになられました。
 残られたリンコさまは帰られるなり開発部屋に入られたきり。

 手持ち無沙汰で読書をしていた午後3時過ぎ、社長室のドアにコンコンとノックの音が響きます。

「どうぞ」

 リンコさまたちがノックされるなんて珍しいなと思いつつ、リンコさまたちと会話するのも久々なので、ちょっとワクワクしながらお迎えします。
 今日のおふたりは、リンコさまはカッチリしたスーツ姿から着替えられたのでしょう、ボーダーのTシャツにスリムのジーンズ。
 ミサさまは外国のバンドらしいロゴのTシャツにルーズフィットなベージュのイージーパンツを合わせられています。

「直子どうせヒマでしょ?直子にちょっと頼みたいことあるんだ」

 大きめなショッパーを肩に提げられたリンコさまがなぜだか嬉しそうにイタズラっぽく尋ねてきます。

「誰もいないし、どうせならあっちの広いところでやろう」

 開け放したドアの向こう側、綾音部長さまのデスクなどが並ぶメインフロアを指さされるリンコさま。
 ミサさまは薄い笑いを浮かべられたまま何もおっしゃらずに私を見つめておられます。
 この時点で私の心中はえっちな期待と不安が半々くらい。

 社長室から連れ出された私は、めったにご自分の席には座られない営業部長の雅さまの何も置かれていないお綺麗なデスクの前に立たされます。
 何を始められるのか、ソワソワドキドキな私。
 リンコさまはショッパーの中を覗き込まれ何やら物色されています。

「おーけー。じゃあ直子はそこで裸になって」

「えっ!?」

 ほんのり期待していたような、でもそれを恐れていたような、複雑な感情に揺り動かされた驚愕の声が思わず口から出てしまいます。

「何がえっよ。禁欲してるあいだに自分がこの会社でどんな立場だったのかまで忘れちゃった?直子はうちらの命令にはどう足掻いたって逆らえない立場でしょ?」

 リンコさまが相変わらず嬉しそうにからかうようにおっしゃいます。

「それにこれは業務の一環でもあるんだ。仕事なんだからさっさと脱ぎなさい」

 最後のほうはお芝居っぽくワザとらしく怖いお顔をされてご命令くださるリンコさま。
 なんだか懐かしい気持ちがこみ上げてきて、同時にマゾ的被虐心もジワジワ全身を蝕み始めます。

「わ、わかりました…」

 お答えする声が震えてしまうのはコーフンし過ぎているからかもしれません。
 ブラウスから脱ごうとボタンに手をかけたとき、ミサさまからのお言いつけを思い出し、まずスカートのホックを外しました。
 ストンと床に落ちたスカートを確認してからショーツのゴムに指をかけます。

 一気にずり落とした途端、猛烈な恥ずかしさが全身を駆け巡ります。
 ショーツの裏側から股間へと粘性のある透明な液体が幾筋もか細い糸を引いています。
 約2ヶ月ぶりの白昼のオフィスでの下半身露出。
 今更ながらですがこんなのやっぱり、一女性としてあまりにヘンタイです。

 ブラウスのボタンを外し脱ぎ去ってから背中に手をまわしてブラジャーのホックを外します。
 ハラリと緩んだブラの隙間から痛いくらい背伸びした乳首が見えています。
 カッチリした衣服を着ていたぶん脱ぎ去る工程も増えて、それだけ恥ずかしさの度合いも増してしまいます。
 脱いだ衣服はミサさまが丁寧にたたんでくださりデスクの隅に置いてくださっています。

 全裸となった途端、両手を後頭部にまわしてしまうのはマゾの性。
 お風呂でもおトイレでも自宅でもない場所で、更には見守る目のある人前で素っ裸になるという罪悪感、背徳感、恥辱感…
 以前にも増して猛烈な恥ずかしさを感じているとともに、ある種の懐かしさも感じていました。

「おお、久しぶりの直子の裸だ。やっぱり直子はこうでなくっちゃ」

 私の裸身を点検するみたいに凝視しつつ、リンコさまが心底嬉しそうにおっしゃいます。

「少しだけ肉付き良くなったんじゃない?バスト、大きくなってない?」

 確かに。
 禁欲期間中は汗が滴るような激しい運動?は一切していませんし、オフィス、教習所、自宅の往復だけでしたから、からだが鈍っているのは事実…
 バストが大きくなるのは嬉し恥ずかしなのですけれどウエストやお腹に余計なお肉が蓄えられるのはちょっと…
 ダイエットしたほうがいいのかな?…

「とあるクライアントがね、スポーツユニのコンカフェバーを開きたいんで、あくまで合法な範囲で攻めたエロいユニフォームを作って欲しい、ってリクエストなんだ」

 リンコさまがショッパーから試作の衣装らしき物を引っ張り出されながらおっしゃいます。

「ほら、近年女子陸上の選手のユニフォームがエロくなったって話題になって、きわどいアングルの写真がネットにいろいろ投稿されるとかで問題になったじゃない?それ見て思いついたんだろうね」
「セパレートのユニが多くなって肌の露出が増えているけれど、それは彼女らがコンマ1秒、数センチでも記録を伸ばしたい、っていう選手としての必然であってさ、襟ぐりから風がユニに入り込むだけでタイムがコンマ1秒くらいロスになるんだって。そんな必死の努力を鼻の下伸ばして性的に見るような下衆な風潮っていうのはサイテーだな、とは思うんだけどさ」

 雅さまのデスクの上に衣装を並べながらリンコさまがおっしゃいます。
 一着ではなくて数点あるみたい。

「でもまあ需要のあるところに供給が生まれるのが自由資本主義だから。うちらクリエイターはリクエストに応じて作るのが仕事なわけで」
「まあ、そんなコンカフェ通いでスポーツ女子に対して邪な欲望を抱く連中が少しでも大人しくなるんなら、世の中の為にもなるんじゃない?」

 リンコさまが一点の衣装を手に取られます。

「まずはこれ。オーソドックスに一般的な女子の体操着がモチーフ、ッて言っても幾分レトロな昭和風味が入っているけどね、ボトムをブルマーっぽくしてみたり」

 その衣装のトップスは、クタッとした生地の白いTシャツ?
 首周りと半袖の袖周りに鮮やかな赤いラインが入っています。
 ボトムスは、ブルマーと呼ぶには少し股上が浅そうな、首周りのラインと同じ色の真っ赤なフィットパンツ。
 リンコさまから手渡され、服従ポーズを解いて身に着けます。

 Tシャツはオヘソがやっと隠れるくらい、ボトムスはオヘソ3~4センチ下くらいで太股は丸出しなビキニタイプ。
 どちらも素肌にピッタリフィットするボディコンっぽい着心地でシャツとボトムスのあいだの下腹が少し露出、結果としてノーブラの胸が露骨に強調されるデザインです。

「着衣で合法的なエロっていったらノーブラ乳首とキャメルトゥでしょ?だからバスト周りとクロッチ部分は響きやすいようにワザと薄くて伸縮性のある生地を使ってみた。もちろん生地の違和感は出ないようにね」

 視線を落とすと、丸首のTシャツがおっぱいの形通りに隆起して、その左右の先端も露骨なほど形通りに大きく尖立しています。
 下半身もお尻の形通りのカーブを描き、両腿の付け根では恥丘の膨らみと裂け目の形通りな布の食い込みが赤い陰影をつくっています。
 衣服は着ているのに、なんだか凄い恥ずかしさ。

「普通にまっすぐ気をつけっぽく立ってみて」

 服従ポーズがクセになってしまっている私に、少し仰け反ってみて、とか、両手でおっぱい持ち上げてみて、といろいろポーズをご命令くださるリンコさま。
 ポーズを変える私に対してリンコさまのデジカメがカシャカシャ呼応されます。

「おっけー。次はこれね。ビーチバレーのユニを意識してみた」

 次に手渡されたのはずいぶん布面積が少なそうな上下。
 上は黒色、下は白色。
 いったん全裸になってから、あらためて身に着けてみます。

 トップスとは思えない布部分の少なさと薄さ。
 上半身の首に掛けるストラップは細い紐状、それに繋がるブラ部分は下乳まですっぽりおっぱいの形そのままに収まる、まさに乳袋といって良い形状。
 もちろんバストトップもその形のまま窮屈そうに飛び出している黒光りするふたつの弾力ありそうな球体。
 乳袋ふたつのあいだも細い紐なのでバストの谷間は丸出しで、少し動いただけで黒い布の貼り付いたおっぱいが奔放にプルンと震える、ブラジャー本来の役目をまったく放棄した代物です。

 下半身はローライズというかローレグというか、恥丘の始まりからやっと隠してくれるほぼ一直線な幅5センチにも満たない純白の布片。
 お尻のほうも割れスジはほとんど隠してくれてなく、お尻の穴らへんをかろうじて布が覆っており、前のほうはしっかり布がワレメに食い込んできて私の大陰唇通りなカーブを浮き上がらせてくださっていて、もちろん腫れたクリトリスの凹凸もクッキリ。
 これも着ているほうが全裸より数段恥ずかしい感じな仕上がりです。

 リンコさまが、サーブを打つように上体を反らしてみて、とか、レシーブするみたいに深くしゃがんで、などポーズを指示され、カシャカシャと写真に収められます。
 そのたびに私のおっぱいはブルンブルンと奔放に揺れて乳首はいっそう尖り、股間の食い込みも激しくなり性器の形丸わかり。

「で、これが昨今の陸上ユニを意識した自信作。競技用ユニっていうより、スポーツジムでワークアウトする用のエロウェアって趣かな」

 乳袋とローレグを取るように言われ三たび全裸の私。
 全身が恥ずかしさで火照っているのが傍目でもわかるくらい肌が紅潮しています。

 次に手渡されたのはピンクベージュのタンクトップっぽいトップスと、明るめなグレイで太股が三分の一隠れるくらいな丈のショートレギンス。
 このレギンスの色を見た途端、悪い予感が急浮上します。

 着てみるとタンクトップは、形としてはよくあるバスケのユニフォームのような感じですが、肌に吸い付くくらいぴったりフィット仕様で丈はおへそ上5センチくらい。
 襟ぐりがUの字に大きく空いているので胸の谷間は丸出し、乳首の位置もその突起でこれでもかと思うくらい丸わかり。
 
 ショートレギンスの生地は極薄で、お尻全体を覆ってくださるのは良いのですがピチピチのキツキツで臀部の形丸わかり。
 もちろん前の部分も貼り付くように凹凸を再現しています。

 そして予感は大当たり。
 前のふたつの衣装で、恥ずかし過ぎる恥辱感の高まりと一緒に急激に性的な興奮をも感じてしまっていた私。
 執拗に恥ずかしいポーズの写真を撮られるカシャカシャというシャッター音と共にその興奮は性感の昂ぶりとなり、乳首やクリトリスの更なる勃起と共に膣内の愛液の分泌が活発となります。

 ショートレギンスを穿いた途端、薄い布地に擦れた両腿の付け根からジワジワと愛液が滲み出し、レギンスの明るい灰色の生地をみるみる濃い灰色、黒色へと染めていきます。
 まるでお漏らしでもしてしまったみたいに、私のマゾマンコ周辺だけが汗じみみたいに変色していて、見る人が見れば、この人はこの状況に感じてしまって性器を濡らしている、という事実が一目瞭然。
 すさまじい恥ずかしさです。

「やっぱりうちの読み通り。汗じみが一番目立つのって薄いグレイなんだよね。直子なら絶対濡らしてくれると思ってた」

 リンコさまが心底嬉しそうにおっしゃいます。

「スポーツジムでこんな姿でワークアウトしていたら、遅かれ早かれ間違いなく襲われちゃうだろうな」

 これまでただニヤニヤ無言だったミサさまが初めてお口を開かれました。

「その生地は速乾性もあるから普通ならシミも数分で消えるはずなんだけれど、直子だとそうはいかなそう。後から後から滲み出てくるから自分のド淫乱さを曝け出しっ放しになりそうだよね」

 リンコさまがミサさまに向けて愉しそうにおっしゃいます。

「だから直子はこの後、その姿で仕事をしなさい。退社時まで股間が濡れたままだったらうちの勝ち。何かお仕置きを考えといてあげる」

 リンコさまったら本当に愉しそう。
 ストレッチみたいにラジオ体操して、とか、その場でランニングの真似して、とか適当なご指示を出されながらカシャカシャたくさん写真を撮られました。

「あー、もうこんな時間。一時間位で切り上げようと思ってたのに」

 リンコさまがご自分のスマホをご覧になられて大きなお声でおっしゃいました。

「うちらはまだやらなきゃいけない仕事が山ほどあるからこれで開放してあげる」

 おっしゃりながら再びショッパーの中をガサゴソされるリンコさま。

「それでこれは別件だけれど、うちらが今開発中のピストンバイブ。リモコンでいろいろ複雑な動きが出来るのはもちろん、ピストンの最大可動部分を一般的な5~6センチから10センチにまでパワーアップしてみたんだ」
「女性の平均的な膣の深さが7~9センチっていうからより深く突けるのだけれど子宮を傷つけちゃうおそれもあるから先端5センチくらいは特殊な素材でかなり柔らかくしている」

 リンコさまが取り出されたのは一見長めのバナナのようですが側面が全体的に波打っていて細かいイボイボも全面的に施されたザラザラとした黄色い棒状の物体。
  緩く弓なりに沿っていて先っちょとお尻がやや太め。
 私が言うのもおこがましいですが、えっちな女性なら即座に、挿れてみたい、と思わせるような形状です。

「これを直子に預けるから来週の月曜日までに使ってみた感想とか自分で感じた問題点をレポートにして提出して。なるべく詳しく具体的にね。リモコンの使い方はこっちの紙に書いてある」
「ピストンさせるときは固定する支点が必要だから、股縄縛って挟むなり、伸びてもいいいらないパンツを上に穿くなり工夫して。あと、その様子は自撮りで録画もすること」

 リンコさまがデスクの上を片付けながらワザとらしく事務的におっしゃいます。

「あと、これは会社の業務だから勤務中にやってもいいよ。録画は義務ね」

 からかうようにおっしゃって開発部のお部屋へお戻りになられるリンコさまとミサさま。
 私はノーブラタンクトップと股間が変色したショートレギンス姿のままピストンバイブと共に取り残されました。

 デスク上に置き去りにされたピストンバイブとやらを手に取ってみます。
 意外と重量のあるそのオブジェは、根本のほうはカッチリ硬いプラスティックのような材質ですが、先のほうは握ったらすぐ潰れるくらい柔らかい、以前流行っていた握って感触を楽しむオモチャ、スクイーズみたいな素材で出来ているみたい。
 それと小さなディスプレイのあるリモコンとその説明書、そして脱衣した衣服一式を抱えて社長室に戻りました。

 さっきまでブラウスとスカートで普通にお仕事していたのに、今はなぜだか勃起乳首を見せつけるようなピチピチタンクトップに股間のシミが丸わかりなショートレギンスを素肌に纏ってオフィスのデスクに座っている見るからに露出狂でヘンタイな私…
 私って結局ここではこういう扱いになる運命なんだ、っていう諦めの気持ちと一緒になぜだかホッと安堵している自分もいました。

 さしあたってのお仕事もないので、このピストンバイブとやらを試してみようか、というえっちな好奇心がムラムラと湧いて、とりあえずワープロで箇条書きされた説明書を読んでみます。
 
 ピストンは速さ三段階、深さも三段階、振動の種類は15種類でランダム機能も有り。
 おまけに本体を締め付ければ締め付けるほど震えが激しくなる機能も。

 試しに根本を持ってリモコンのスイッチを入れてみると、ヴゥーッという低い唸りと共に黄色いオブジェが震えながらクネクネと卑猥にうねり始めました。
 ピストンのボタンを押すとうねりはそのまま、黄色部分の柔らかい棒状が伸びては縮みし始め、速さ深さも最大にした途端、信じられない速さで信じられない伸縮幅のピストン運動をし始めます。

 そのストロークは確かに10センチくらいのえげつない伸縮幅。
 これだと確実に先端は子宮まで到達してポルチオもGスポットも見事に凌辱されることでしょう。
 いくらスクイーズみたいにソフトな素材とはいえ、こんなので膣いっぱいに暴れられたら私の性感は制御不能な状態になり、連続中イキ、潮吹き必至、さぞかし破廉恥な修羅場状態に陥ることは火を見るよりも明らかでした。

 これはオフィスで試すのはやめたほうがいいな…
 私の、禁欲明けの臆病な理性が冷静にストップをかけました。
 恥ずかしいけれど自宅でひとりで録画の被写体になりつつ、思う存分に悶え乱れるのが最善だよね、という結論です。

 結局その日は18時の退社時間まで、手に持ったピストンバイブをリモコンの設定を変えていろいろ動かしながらその動きを研究して終わりました。
 こうしたらこんな感じになって気持ちいいだろうなあ、なんて妄想しながら、たまに布越しに飛び出た乳首に軽く当てたりしながら。
 
 退社時にはリンコさまのご命令でワークアウト用エロウェアも脱がされてリンコさまミサさまにお別れの全裸を晒した後、ノーブラでブラウス、ボトムスは淡いピンクのメッシュでシースルーなフルバックショーツに着替えさせられ、その上に穿いてきたスカート。

「これって六月のショーで絵理奈さん用に仕立てたやつ。出番はなかったけれどね。これならもう布地が伸びちゃってもかまわないからピストンバイブの支点押さえ役、ストッパーとして使っていいよ」
 
 というリンコさまのからかうようなアドバイス付き。
 絵里奈さまもこんなにキワドイものまで着せられちゃう予定だったんだ、とある意味感心しつつスーツの上着のボタンは全部きっちり留めて、久々のノーブラ外出にドキドキしながらオフィスを出ました。
 
 ちなみにショートレギンスの恥ずかしいシミは、ピストンバイブの機能をひとりデスクで試しながらあらぬ妄想が溢れかえっていたので乾く暇は当然無く、リンコさまからの後日のお仕置きも決定してしまいました。

 そんな服装で暗くなった家路を足早に急ぎ、自宅マンションのエレベーターを降りるなりショーツ以外完全脱衣、玄関からお仕置き部屋へ半裸で直行して、ドキドキワクワクしながら黄色いピストンバイブを取り出しました。

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