バスタオルを放り出し、剥き出しになったおっぱいを無造作にわしづかみしてくる小さな手のひらたち。
右側からミツルさま、左側からユタカさまが腕を伸ばし、私のおっぱいに指をめり込ませるみたいに力強く、揉みしだき始めます。
「ああっ、うっ、うぅーんっ・・・」
「やっぱり手袋してないと、おっぱいのやわらかさが直に伝わってくるね」
「うん。ミコトさんのおっぱい、ムニュムニュであったかくて、すっごく気持ちいい」
今回は男の子たち、みんなゴム手袋もしないことにしたみたい。
少し汗ばんだ肌のぬくもりが、揉みしだかれるおっぱいにダイレクトに伝わってきます。
「あんっ!・・・」
ワンテンポ遅れて下腹部にも、素肌の密着を感じました。
身悶えながら視線を下げると、私の足元にシンイチさまとマサヒデさま。
ご兄弟で仲良く私の足元にしゃがみ込み、私の無毛なマゾマンコへと手を伸ばされています。
「手袋無いほうが、マンコのツルツル具合がよくわかるね」
「ホカホカ熱くって、やわらかくて、そんで中は、グニュグニュのビチャビチャだー」
「ボク、さっきからずっとこのプックリ膨らんだおマメ、つまんでみたかったんだ」
「あーーっ!んっ、そこ、そこぉーっ!」
シンイチさまの指がズッポリと膣内に突き挿さり、グリグリ動き始めます。
マサヒデさまに、その小さな指先でクリットをしっかり摘まれ、引っ張るみたいに捏ね繰り回されます。
「んーっ、そう、そこ、そこダメぇ、じゃなくていぃんですぅ・・・あーんっ、もっとぉ、もっとつよくぅぅ・・・」
私の淫ら声によるおねだりに、それぞれがご自分に向けてのものだと思われたようで、ますます激しく動き出す四箇所の手と指たち。
「あんっ、そう、そう、そこっ、そこぉーーっ!」
今、私は小学生の男の子たちに、イカせてくださいって、懇願しているんだ・・・
そう考えた途端、肉体的な快感に精神的な背徳感と被虐感が加わり、マゾ的な昂ぶりが急上昇。
後頭部に当てた両手が知らずにお尻へと下がり、割れスジを自ら押し広げて赤裸々なマゾマンコと肛門をおふたりに差し出していました。
「あっ、あーっ、いいっ、いいーっ!、弄って、もっといぢってぇぇ・・・」
「んっ、そうっ、あんっ、あんっ、あんっ、強くぅ、もっとつよくぅ、チクビいじめてぇ・・・!」
ユタカさまとミツルさまは、それぞれ私の乳首を口に含み、しゃぶったり、舌で転がしたり、軽く噛みついたり。
シンイチさまの指はすでに3本、根本までマゾマンコに潜り込み、膣壁を盛んに擦ってくださいます。
マサヒデさまはクリットをもてあそびつつ、空いたほうの手でお尻を撫ぜたり、軽くパチンと叩いたり。
もっとお尻を叩いて欲しくて両手を背中まで退避させ、叩きやすいように少し前かがみになってお尻を差し出します。
抉じ開けていた手が去ったため、シンイチさまの3本の指を、私のラビアがしっかり咥え込みます。
「あっ、あーーっ、んっ、お尻ぃ、もっと強くぅ、ひっぱたいてぇえー・・・」
「あぁ、いいっ、いいいーっ、いぃくぅぅ、いっちゃうぅぅ・・・」
「ミコトさん、またあくめになりそうだね?」
「唇が赤いから、顔がさっきよりすげーえっちっぽいよな」
「うん、前よりいっそうスケベな感じで、オレのちんちんもなんだかヤバイ」
「オレも今日はずっと、勃ちっ放しって感じ」
「あくめにするんだったら、もっと強くお尻を叩いてあげなくちゃ」
「オレはチクビを歯で噛んで引っ張る」
「オレもー」
「オレはマンコのおツユを指で掻き出してあげる」
さすがに年若く頭の柔らかいみなさま、今日一日で私への責め方をすっかり学習され、体得されちゃったみたい。
ゲームの攻略法のように、今までに私が晒した弱点を正確に確実に、責め立ててくださいます。
「んっ、いいっ、いいですぅぅ、あーーーっ、み、みなさまぁ、イッて、イッってもよろしいぃ、で、しょーかーーっ?!」
ますます活発になったみなさまの蹂躙で、あっと言う間に寸前まで昇り詰めています。
マゾマンコのクチュクチュとお尻のバチンバチンという淫靡なBGMの中で、はしたないおねだり声を絞り出す私。
「いいよ、ミコトお姉さん、あくめになっちゃって」
「あああ、イクぅ、イクイクっ、イッちゃいますぅぅ、んーーーっ!ああああああーーーーーっ!!!」
マサヒデさまの天使のようにおやさしいお声に導かれ、今日何度目なのかももはやわからない、快楽の桃源郷へと飛び込んだ私。
「うわっ、またマンコが指を締め付けてきた」
「おマメもビクビクって震えたよ」
「チクビも」
「おへその下のお腹がヒクヒク痙攣してる」
「赤い唇が歪んで、えっちな顔が本当に気持ち良さそう」
今回は磔されていませんから、イクと同時に下半身の力が抜け、ガクンと両膝が崩れ落ちました。
肩を上下させてハアハア息をつく私を、みなさまが見下ろしてきます。
視線を上げると凛子さまが、もはや隠そうともせずハンディビデオカメラで撮影されていました。
小学生の男の子たちにイカされる、その一部始終が撮影されちゃったのでしょう。
「ねえ、あくめになったすぐ後のマンコの中、視てみたい」
ご研究熱心なマサヒデさまのご希望で、最初のお医者さんごっこで使ったベッド代わりのカウチソファーに乗せられる私。
そこで自らハッピーベイビーのポーズを取り、イッたばかりのマゾマンコをみなさまにさらけ出す私。
「ど、どうぞ、みなさまの指でお好きに開いて、わ、私のマ、マンコの中をじっくりご覧になってください・・・」
私は男の子たちにセーフクされたドレイ捕虜ですから、このくらいのことは自ら率先してしなければいけないのです。
「ミコトさん、今、マンコ、って言った・・・」
「うん、なんかすごいショック。リンねーちゃんが言ったときも焦ったけど、ミコトさんまで」
「やっぱりミコトさんて、女の中ではすごいスケベなほうなんだよ。オレはすごいゾクゾクってした」
みなさまご勝手なことをおっしゃいつつ、容赦無く陰唇を抉じ開けてきます。
「すごく熱いのと、なんだかチーズ臭さが増してるの以外、あんまり変わんないね」
「あ、でもときどきヒダヒダがピクピク動くよ」
「おマメもずっと腫れたまんまだね」
「おツユも枯れない泉だよね。後から後から湧き出てる」
4つのお顔が私の股間上に集合し、何かおっしゃるたびに吐息が襞に吹きかかるほど。
あられもなく大きく開いた両脚を自らの手で拘束維持しつつ、男の子たちのお言葉責めに耐える私。
「そうだ、もう一度体温、計ってみようぜ。あくめの後だと、さっきよりもっと上がってるんじゃないかな」
凛子さまに頼らずとも、私への辱めのアイデアがスラスラお口に出せるようになられたユタカさま。
この上、再びお尻の穴にまで・・・
もちろんドレイの私に拒否権なんてありません。
ハッピーベイビー、と言うよりも、マンぐり返し、と言ったほうが的を射ている恥辱ポーズでみなさまへと突き出された肛門に、どなたかの手でプスリと体温計が突き挿さります。
「あうぅぅ・・・」
「あ、ミコトさん、また啼いた」
「またあくめになりたいんじゃないの?」
「お尻に何か挿されるのって、そんなに気持ちいいのかな?」
「じゃあ、計るあいだ、またマンコやチクビ、いじってあげようか」
「ミコトさんて本当にえっちな女なんだね」
男の子たちのお言葉の中に、明らかに蔑みと嘲り、そして嗜虐が感じ取れます。
私って、小学生にまで呆れられちゃうほどの、淫乱ドスケベマゾ女なんだ・・・
そんな屈辱感さえ、マゾにとっては快感を増幅させてくれる絶好のスパイスとなっています。
マンぐり返しの肛門に体温計を突き立てたまま、ふたつの乳首とクリトリスを引っ張られ、尻たぶをペチペチはたかれ・・・
「あぁん、もっとーっ、もっとぉーっ、もっとぉぉーーっ!・・・」
頭の中では、もっと視て、もっと虐めて、もっと蔑んで、もっと痛くして、と、マゾのおねだり呪文が渦巻いています。
「あああーーっ、そこっ、もっとーーっ・・・」
「すげーえっちな声に、えっちな顔・・・」
「ドスケベ女のミーコ、またあくめしちゃいそうじゃん・・・」
とうとう小学生から、映画登場人物の愛称とは言え、ミーコ、なんて呼び捨てされるような見下された存在にされちゃった・・・
ユタカさまのお言葉にマゾ性が大悦びしていたとき、ピピピッと体温計の電子音が聞こえました。
「あ、体温、計れたみたい」
いやっ、やめないで・・・
「ちぇっ、あくめまでもうちょっとだったのに」
そう、もっちょっとでイケるんですぅ・・・
一斉にからだから離れていく陵辱の指たち。
同時にお尻の穴から引き抜かれる体温計。
未練がましくマンぐり返しの姿勢を崩さず、マゾマンコを差し出しつづける私。
「さっき何度だったっけ?」
「ああ、やっぱり少し高くなってるね」
「ミコトお姉さん、なんだか物足りなそうな顔してる」
「じゃあ、このままつづけて、スケベなミーコをまた、あくめにさせよっか?」
男の子たちが再び私に群がろうとしたとき、凛子さまから、待った、がかかりました。
「はいはーい。残念ながら時間切れー。もう8時57分だから、おしまいにしな」
凛子さまの無情なお声で、男の子たちはご不満そうにブーイング。
「えーっ、まだミーコ、あくめしてないじゃん?」
「ほら、すごく残念そうな顔してるよ?」
「あと5分!あと5分」
「マッサージ器使えば、すぐなりそーだよ?」
「だめだめ。門限遅れたら、あんたたちの親御さんから怒られるのはアタシなんだからね?」
「あーあ、ユタカもシンイチもミツルも、マン汁べったり手につけちゃって。ほら、さっさとシンクで手を洗って、玄関に急ぎな」
遠足の引率先生のようなお声の凛子さまが、私にもタオルでからだを拭くようにご指示されました。
ちなみにアクメ直後の私の肛門の温度は。37度5分。
いたぶられながらだったので、興奮して体温も上昇していたからかな。
「うわーいっ、マンじるーーっ!べちょべちょーっ!」
はしゃぎながら子供たちが、意外にあっさりとキッチンのシンクへと走り、私も仕方なくからだを起こします。
これでおしまい・・・
愉しかったけれど、でも私、結局ずいぶん乱れまくっちゃって、子供たちの教育上的に大丈夫だったのかなー?
と、一抹の不安を覚えないこともないのですが、相変わらず天真爛漫にはしゃぐ男の子たちのお姿を見て、結果オーライと自分に言い聞かせます。
男の子たちがお帰りになったら、今度はお泊りで美咲さまと凛子さまがお相手。
オフィスで慣れているとは言え、プライベートで虐められるのは初めてです。
最後の検温プレイが中途半端で終わってしまったこともあり、性懲りもなく期待にウルウル疼いてしまう私の貪欲なマゾマンコ。
これは、明日の朝までずっと全裸のままかも・・・
そう言えば、私が着てきたお洋服やポシェットは、どこへ消えちゃったのだろう?
ソファーに敷かれていたバスタオルの、まだ乾いているところで股間を拭きつつお部屋を見渡しますが、どこにも見当たりません。
ま、いいか。
帰るときには返していただけるでしょうし、まさかさすがの凛子さまも、全裸で駐車場まで行って全裸でドライブして全裸で出社せよ、とはおっしゃらないでしょうから。
みなさまがお出かけされた後、このお部屋に美咲さまがいらっしゃるのでしょう。
それで、ひきつづき美咲さまが裸の私にあれやこれやしつつ、凛子さまがお戻りになるのをお待ちすることになる、と。
ひとりで勝手にそう結論づけ、納得しました。
玄関ホールに男の子たちが集合しています。
これでお別れということで、バスタオルは巻かず全裸のままお見送りすることにします。
何度もイカせていただいた御礼を込めた、言いなりセイドレイ最後のサービスです。
「じゃあね、えっちなミーコ、またねー」
「また遊ぼうねー」
「またハダカ見せてねー」
「今度はもっといっぱい、あくめにしてあげるからねー」
玄関口でお靴を履きつつ、口々にお別れしてくださる男の子たち。
私も出来る限りにこやかに手を振ります。
凛子さまは、まだリビングで何かされているみたい。
そのとき、お部屋でトゥルルルと電話の音が鳴り響きました。
って、このお部屋、家電なんてあったんだ?
「んもうーっ、この忙しいときに限って・・・」
少しわざとらしい、凛子さまのお声がお部屋の中から聞こえました。
「はい、もしもし・・・あー、うん、うん、・・・あー、ちょっと待ってね」
保留音に切り替わったと思ったら、凛子さまが玄関口までタタっと駆けてきました。
「ユタカ?アタシの車の駐車場の場所、知ってるよね?」
「あ?うん」
「だったらみんな連れて先行って乗ってて。アタシも電話終わり次第すぐ追いかけるから」
「えっ?ミーコも一緒に?ハダカのままで?」
凛子さまに向けてなのか私に向けてなのか、からかうようにおっしゃるユタカさま。
「何バカなこと言ってんの?あの車に6人も乗れねーだろがっ!」
呆れたようにおっしゃりながら、お車の鍵らしきものをユタカさまに向けて、ポーンと放り投げ、そそくさとリビングに戻られる凛子さま。
「ねえ、最後にもう一回だけ、おっぱいさわらせて」
私と男の子たちだけになり、名残惜しそうに私のからだを見つめたユタカさまがおっしゃいます。
「あ、はい・・・どうぞ・・・」
すっかり従順なセイドレイ気分の私は、沓脱ぎの縁まで歩み寄り膝立ちになって胸を反らせ、男の子たちの方に自分の剥き出しおっぱいを差し出します。
「あぁんっ・・・」
まずユタカさまが、つづいてシンイチさま。
感触を忘れまいとしているようにワシワシ揉まれ、乳首をつままれます。
「あふぅんっ・・・」
「ほら、何もたもたしてんのっ?さっさと駐車場行きなっ!」
リビングの奥から凛子さまの怒声が聞こえ、あわててマサヒデさまとミツルさまも私のおっぱいをわしづかみます。
「それじゃあまた今度ねー」
「冬休みにもまた来るからさー」
「あ、はいぃ・・・またお会い出来たら、嬉しいですぅぅ・・・」
小さめな4つの手で両方のおっぱいを揉まれながら、声を上ずらせてしまう私。
「だから、早く行けって!!」
二度目の怒声がリビングから聞こえ、うわっ、こえー!というお言葉とともに、おっぱいから一斉に手が離れました。
「んじゃねー」
「またねー」
「ミーコ、バイバイー」
私のからだをガン見しつつ口々におっしゃって、玄関ドアから出ていかれる男の子たち。
バタンとドアが閉じ、静々とリビングに戻ると凛子さまはまだお電話中。
あらためてバスタオルをからだに巻き付け終えたとき、凛子さまが受話器を置かれました。
「お待たせ。じゃあアタシらも出かけよっか」
凛子さまにポンと剥き出しの右肩を叩かれました。
「えっ?私もですか?えっ?なんで?どこへ?」
「どこへ?って、ミサミサんちに決まってるじゃん」
「美咲さまがこちらへ来られるのではないのですか?」
「ううん。直子はミサミサんち行って、ふたりで待ってて」
「こ、この格好で、伺うのですか?」
今の私、ところどころ濡れそぼった白いバスタオルの下は全裸なんですけれど・・・
「大丈夫。同じ建物内なんだから、あらためて服を着るまでもないじゃん。それにミサミサんち行ったら、どうせまたすぐ裸にされちゃうはずだし」
戸締まりをご確認されつつ、イタズラっぽいお声で私の抗議をあっさり却下される凛子さま。
「今の電話もミサミサ。カメラは全部、バッチリ録れたって。すっごく刺激的でいやらしいから、観ながら3回も自分でいたしちゃったってさ」
笑いながらおっしゃる凛子さま。
「直子、ノリノリだったもんねー。特に夜になってからはドマゾ丸出しで、完全にガキンチョのセイドレイに成り果ててたじゃん」
「おっと、エアコンは・・・ま、つけっぱでいいか」
戸締まり点検が終わったようで、凛子さまがトートバッグを提げ、リビングの照明を消して玄関口に向かわれます。
「今日の経験で、あいつらの第二次性徴が早まるのは確実だよね?ほら、直子も早くこっち来て」
凛子さまが玄関口から私を呼びます。
「あいつらのうち何人かは、今夜眠っているあいだに直子のおっぱいと濡れ濡れマゾマンコが夢に出てきて、夢精してガキンチョからオトコになっちゃうかもね」
ご愉快そうにおっしゃって、お靴を履き終えた凛子さま。
「そんながんばった直子に、アタシからも何か御礼しなきゃと思ってさ、ちょっとしたスリルをプレゼントしてあげる」
「さっきの電話も、9時直前に電話する、ってミサミサと示し合わせてたんだ。ガキンチョどもを先に行かせるために、ね」
「ほら、直子も早く靴履いて。ミサミサも自分ちで、何かしら直子を歓迎するアソビを考えてるみたいだから、それで思う存分イカせてもらいなさい。さっきの最後の直腸検温じゃ、イケなかったんでしょ?」
凛子さまが沓脱ぎに揃えてくださった自分の白いリボンミュールを渋々つっかける私。
本当にバスタオルひとつで、お外に出るんだ・・・
凛子さまが玄関ドアを開けると、もあっとした熱帯夜の熱気に包まれたお外が見えました。
常夜灯に照らされた外廊下は、ほんのり薄暗闇。
「おお、夜だね。いい感じに暗いね・・・」
お独り言のようにおっしゃった凛子さまの右手が私のほうへと伸びてきます。
「だからこれも、いらないんじゃない?」
お声とともに私が巻いていたバスタオルがハラリとほどけ、間髪入れずに丸められリビングドアのほうへと放り投げられました。
「あっ!」
抗議の声をあげる間もなく右腕を引っ張られて外廊下へ。
同時に、バタン、と閉じる玄関ドア。
「えーーっ?!」
という声の音量が急激に下がったのは、外廊下の胸高フェンスの向こうに、すぐお隣のマンションの明るい窓が見えたから。
同時にその場に、からだ全体を丸めるようにしゃがみ込みました。
え?なんで?私、全裸でお外に、連れ出されちゃった?・・・
「このマンションのドアはみんなオートロックだから、いったん閉じたらこのカードキーが無い限り、絶対部屋には戻れないんだ」
これ見よがしにご自分のカードキーを、私の目の前でヒラヒラさせる凛子さま。
「だから早くミサミサの部屋に逃げ込まないと、直子の裸、誰かに視られちゃうかもよ?」
イジワルさ満点の凛子さまのお言葉に私はパッと立ち上がり、凛子さまのお部屋のもうひとつ奥、お隣のお部屋めがけて駆け出します。
「ブーッ。残念、お隣はミサミサじゃなくて、どっかのチャラい大学生。よく女を引っ張り込んでるみたいだけど、直子、ひょっとして知り合いだった?」
ニクタラシサ抜群のお声が私の背中に投げかけられ、私はあわてて元の場所まで戻り、再びしゃがみ込みました。
「このマンションは、ワンフロア二世帯。2階か4階のどっちかの部屋がミサミサのなの。がんばってみつけてね、全裸で」
心底愉しそうな凛子さま。
「まあ、住んでるのは学生ばかりみたいだし、夏休みの今は帰省してるのが多いんじゃないかな。だからほぼ安心気味に、全裸屋外露出のスリルが愉しめると思うよ」
「ミサミサの部屋にもネームプレートは出てるから間違えることは無いと思うけれど、インターフォン押すときはよく確認しなね?そんな格好の女がドアの前に立ってたら、若い男は制御効かないだろうし」
無責任なお言葉とともに、何かが差し出されます。
「どうしてもヤバくなったときのために、一応これは渡しといたげる。もしそうなったら、それで自分で何とかなさい」
手渡されたのは、いつの間に取り出されたのか、私がポシェットに入れておいた私のスマートフォンでした。
「それで自分の屋外露出写真を自撮りしとくのもいいかもよ?今日の記念に。それじゃ。また後ほど」
おっしゃりたいことだけをおっしゃって、無情にもスタスタ足早に外階段へと向かわれた凛子さま。
その後姿を、為す術無く見送るしかない私。
どうしてこんなことに・・・
私、今日初めて訪れたマンションの外廊下に、全裸でひとり唐突に、置き去りにされてしまいました。
*
*夏休み自由研究観察会 17へ
*
直子のブログへお越しいただきまして、ありがとうございます。ここには、私が今までに体験してきた性的なあれこれを、私が私自身の思い出のために、つたない文章で書きとめておいたノートから載せていくつもりです。
2017年11月19日
2017年11月12日
夏休み自由研究観察会 15
シンデレラとガラスの靴みたいにピッタリ嵌まり込んだ電マのヘッド部分が、絶え間なく満遍なく、膣壁を震わせています。
振動は内側から下腹部全体を揺らし、快感の渦に全身が巻き込まれています。
もう何度イッたかわからない・・・
て言うより、ずっとイキッ放し状態。
「ああああ、はあはあはあ、あうっぅぅぅ・・・・」
だらしなく半開きになった唇からは、淫ら声が洩れつづけ、腰全体がヒクヒク痙攣しっ放し。
ただ呼吸だけを荒くしつつ、圧倒的な快感にすべてを委ねた私の頭の中は真っ白。
そんな状態で、どのくらい時間が過ぎたのでしょうか。
「・・・くなっちゃいそうだからさ・・・」
どなたかのそんなお声が近くに聞こえ、唐突に私の股間から、震えつづけている電マをズブリと抜かれました。
「あうっ、いやーっ!!!」
ヘッドが膣壁を名残惜しそうに擦り、真っ白な頭の中で盛大に火花が飛び散り・・・
同時に私の股間から大量の水分が流れ出して、足元の水溜りがピチャピチャ音をたて、面積を一気に広げました。
それから右手、左手と縄跳びロープの戒めを解かれ、そのたびにガクンガクンと上体が崩れ落ちる私。
両手首が開放されるともはや立ってはいられず、ストンと落ちたお尻が愛液の水溜りにベッタリ浸っていました。
マゾマンコから電マが去っても、未だ震えている感覚は収まらず、未だ快感の真っ只中。
水溜りの中で体育座りとなった自分の手が、自分の皮膚、そこがお腹でも脇腹でも、にコソッと触れるたびに、ビクンビクンとイッてしまいます。
「・・・あーあ、これは完全に入り込んじゃったね。こうなっちゃうとこの子、当分のあいだスケベなまんまなんだ・・・」
さっきよりハッキリと、どなたかのお声が聞こえます。
このお声は・・・えっと、そう、凛子さま。
顔を上げると私を取り囲むように、幾人かの方々が私を見下ろしているのが見えました。
この方々が、私をこんなに物凄い快感に導いてくださったみなさまなんだ・・・
凛子さま、そして、えっと、ユタカさま、シンイチさま、ミツルさま、一番背の小さいマサヒデさま・・・
ようやく思考が戻った私の脳内は完全な欲情マゾ人格と化し、私を見下ろすみなさまに対して、恭順と服従の下僕と成り果てています。
「奥とGスポットを電マで同時にやられちゃって、ポルチオってやつだな。しばらくはどこ触ってもアンアン喘いじゃうはず」
「じーすぽっと?ぽるちお?」
凛子さまのご説明にマサヒデさまがオウム返しでお尋ねになっています。
「ああ、悪い悪い。あんたたちはまだ、そんな言葉覚えなくていいから。とにかくこうなっちゃうと、ミコトさんはしばらくずっとえっちな気持ちのまま、ってこと」
取り繕うようにおっしゃった凛子さま。
「ただし、大人の女がみんなこんなになっちゃうわけじゃないからな?イヤがる人だっているんだから、マッサージ器持ってそこら辺の女性に片っ端からイタズラとか、絶対するなよ」
怖いお声で男の子たちに釘を刺される凛子さま。
「そういう意味でも、ミコトさんは特別なんだ。特別にスケベな大人の女性っていうこと。だから、あんたたちが今日、ミコトさんと遊べたのは、オトコとして超ラッキーだったとも言えるな」
素肌に両手を盛んに滑らせて小さくあんあん喘いでいる私を、ご愉快そうに眺める凛子さまのニヤニヤ笑い。
「ねえ?ミコトお姉さんは、今度こそお漏らししちゃった?」
マサヒデさまが、私が浸かっている水溜りを指差してお尋ねされます。
「ああ、ずいぶん盛大に溢れ出したけど、あれも女性が本当に気持ちいいときに湧き出る液体なんだ。潮っていってね。ちょっとはオシッコも混ざっていたかもしれないけれどな」
「電マで蓋されてたのが抜いたときに一気にジャバーって出ちゃったんだ。失敗したな、前もって犬のオシッコシートを敷いておくべきだった」
笑いながらご説明される凛子さま。
「へー、アクメって凄いんだねー」
「ミコトさんって、特別にえっちな女の人だったんだー」
「ハダカを簡単に見せてくれるし、マンコまで開いて見せてくれたもんね」
「今も自分でさわって、まだ悶えてる」
感心しきりな男の子たち。
「ありゃー、もうこんな時間なのか?」
凛子さまの視線を辿って振り向くと、時計のデジタル表示は20:10。
私が再び磔にされたのが19時半頃で、されてすぐイッてしまいましたから、それから30分以上、イキつづけていたことになります。
「あんたたちを10時までに送り届けるのには9時がタイムリミットだし、こりゃあもう新しいゲームは無理かな。ミコトさんは、一度スイッチ入っちゃうと、えっちが止まらなくなっちゃう人だから」
「ツイスターゲームとか面白そうなの、準備しておいたんだけどなー」
からかうようにおっしゃった凛子さまへ、男の子たちが一斉のブーイング。
「えーっ!?じゃあもうこれで終わりなのーっ?」
「せっかくミコトさんをアクメにしてセーフクしたのに?」
「ミコトお姉さんをセーフクしたら、ドレイになって何でも言うことをきく、って言ったじゃん」
「捕虜だから命令していいんでしょ?オレもミコトさんのおっぱい、しゃぶってみたいー」
「わかったわかった。じゃあ、すぐに出掛けられるように今、帰り支度しちゃって。そしたら時間ギリギリまで、ミコトさんを好きにしていいから」
愉しそうな苦笑いでお応えになる凛子さま。
「とりあえずミコトさんが汚しちゃった床も拭かなきゃいけないし、アタシの出掛ける準備もあるし。ほら、自分の荷物とか上着とか、玄関まで持って行っておきな。忘れもんすんなよ」
凛子さまの号令で、お部屋の隅に積んだご自分のお荷物に群がる男の子たち。
「ほら、ミコトさんも立って。床を拭いちゃうからバスルームまでつきあって」
凛子さまに手を引かれ、ヨロヨロとバスルームに連れ込まれました。
脱衣所で冷たいスポーツドリンクのペットボトルを差し出され、半分まで一気に飲み干す私。
あーーっ、美味しいーっ!
「軽くシャワー使って、汗やらよだれやら流しちゃいなさい。そのあいだにアタシは床を拭いてきちゃうから」
浴室に私を放り込み、ご自分はお水の入ったお風呂桶とモップを持たれ、そそくさとリビングへ戻られました。
「あ、ありがとうございますぅ・・・」
遠ざかるお背中にお礼の言葉を投げかけつつドアを閉じ、シャワーの栓を捻ります。
「あんっ!!!」
火照った素肌に無数の水滴が当たり、途端に鎮まりかけていた快感の渦が蘇りました。
「あぁっーん!」
全身の皮膚のどこもかしこも、すっごく敏感になってる・・・
さすがに膣内を震わされる感覚は去っていましたが、その忘れ難い快感を切望するあまり、からだ表面の皮膚の感覚が異様に感じやすくなっているみたい。
まさに全身性感帯。
ピチャピチャと素肌を叩く水音が、バラ鞭で軽く叩かれているように感じて、クネクネ身悶えてしまいます。
全身にヌルヌルと両手を滑らせていると、自然ともっとも敏感な部位に行き着き、そうなるともう、そこをまさぐらずにはいられません。
左手で両方の乳房を揉みしだき、右手でマゾマンコの肉芽と洞窟をさすり、我を忘れて昇り詰めます。
「あーーっ、んぅーっ、いいぃひぃーーーーーーっ!!!」
シャワーの音が大きいのをいいことに、声も押し殺さずな奔放イキ。
昇り詰めた余韻に浸っていると、ガタッと浴室のドアが開き、ピタッとシャワーの音が止まりました。
「何?ちょっと目を離した隙にまたシャワーでイッちゃったんだ?ほんとド淫乱なマゾメスだねえ」
凛子さまにお尻をパチンとはたかれ、脱衣所に戻されます。
「ほら、からだ拭いたら、ガキンチョたちに最後のご奉仕だよっ」
真っ白なバスタオルを渡され、股間以外すっかりヌルヌルが洗い流されたからだを拭き始めます。
「あっ!んっ!」
タオル地のザラザラにさえ、ビクンと反応してしまうほど敏感なままの裸身。
タオル地が擦れるたびにアンアン喘ぎつつ、何とか拭き終えました。
「あーあ。目をトロンとさせちゃって、マゾっぽく振る舞うなって言っても、もう到底無理みたいね」
凛子さまが呆れたようにおっしゃいます。
「ま、いいか。ユタカたちも夏休みのいい思い出になっただろうし」
私の顔をニヤニヤ見つめる凛子さま。
「そう言えば直子、今日も薄化粧だったけれど、今は汗やら涙やらよだれやらで、完全にスッピンになっちゃってるんだ?」
からかうようにおっしゃった凛子さまが、イタズラっ子のお顔になりました。
「いいこと思いついた。最後にあいつらに女の凄さを見せつけて、強烈なインパクトを刻みつけてやろう」
おっしゃるなり脱衣所のチェストをがさごそされ、何やら取り出されました。
「直子は、どちらかというと童顔だからさ、スッピンだとあいつらも、歳が近いと錯覚して馴れ馴れしくなるじゃない?だから、直子はあくまでもオトナの女なんだ、ってことをダメ押ししておくの」
おっしゃりながら私を洗面鏡の前に座らせ、顔だけを凛子さまのほうに向くように指示されました。
「もらいもんでアタシが絶対使わないようなやつを抽斗に放り込んでたんだ。ちょっと古いけど毒じゃないし、輸入もんでメーカーもしっかりしたところのだから」
凛子さまが取り出されたのは、どうやらメイクのお道具のよう。
唇を突き出すように指示され、リップティックが私の唇を滑ります。
テカテカした光沢のある明るめなまっ赤。
つづいて瞼を閉じると、鬱血のような紫色のアイシャドウにクッキリ黒々アイライン。
あっと言う間にメイクは終わり、鏡に向くようご命令。
妖艶とかセクシーとエロティックとか様々な形容詞が浮かびますが、私が真っ先に浮かべたのは、ふしだら、若しくは、いやらしい・・・
どぎついほど真っ赤に濡れたようなルージュに、お下品なほどのラメ入りキラキラアイシャドウ。
白のチョーカーと剥き出しのおっぱいまでが鏡に映り、どう見てもド淫乱なメス犬露出狂マゾビッチ、という感じ。
そして確かに、鏡の中の全裸マゾビッチの姿は、4、5歳老けて見えました。
「うん。いい感じになった。淫靡にエロいニンフォマニアックビッチ。これはあいつらも悦ぶよ。あいつらはまだガキンチョだけど、特撮モノの悪役女幹部って、こんな感じが多いんだ」
「年令問わず全般的にオトコって、こういう性的に媚びた女の化粧、大好物だからね」
凛子さまがご愉快そうにおっしゃり、私を立たせます。
「リビングに行くまで、からだにバスタオル巻いてていいよ。そのほうがあいつらも、脱がせる楽しさが味わえるだろうから」
凛子さまに促され、腋の下からタオルを巻き付けます。
でも今の私は、裸を視られるよりも自分の顔のほうが恥ずかしくて仕方ありません。
「あ、それから・・・」
バスルームを出ようと歩き出された凛子さまが不意に立ち止まり、私を振り向きました。
「あいつらを家まで送ってくるあいだは、ミサミサに直子を預けることにしたから」
「えっ?」
一瞬、何をおっしゃっているのか、わかりませんでした。
「だから、本当はあいつら送りがてら、直子も一緒に乗っけて池袋で解放する予定だったんだけど、あいつら4人で来ちゃったじゃん?」
「アタシの車、軽で4人乗りだから6人は乗れないんだ。法律的に子供は3人で2人分なんだけど後部座席に子供4人はダメ。だから直子は乗せられない、ってこと」
少し焦れたように凛子さまがおっしゃいます。
急に現実的なお話になって、頭の中の理性がすこしづつ働き始めました。
そう言えば、子供たちが帰ったら私はお役御免なはずでした。
帰りも家まで送ってくださる、というお話もした気がします。
「たぶん往復で2時間近くかかると思うけれど、そのあいだ直子ひとりだけでこの部屋に待たせるのもアレだからさ」
「明日は仮縫いのお披露目があるから車で出勤するつもりだったし、ミサミサと3人で車で行けばいいじゃん?早めに出てあげるから」
つまり私は今夜、ここにお泊り、っていうこと、なのかな?
「明日の出勤も今日着てきたやつでいいでしょ?どうせオフィスに着いたらすぐに脱がされちゃうんだし。いっそもっとキワドイ服で出社してみる?ミサミサの部屋にたくさんあるよ?そういうの」
イジワルっぽく半笑いなお声でおっしゃる凛子さま。
結局、男の子たちがお帰りになった後も引きつづき私は、このお部屋で美咲さまと凛子さまの慰み者にされちゃうみたいです。
もし家に帰れても、今日のあれこれの思い出しオナニーを思いっ切りするだけでしょうから、私に異存はありません。
それに美沙さまと凛子さまがお相手なら、マゾ性をストレートにさらけ出せますし。
「あ、はい、わかりました。いかようにもご命令の通りに従います・・・」
鏡に映るド淫乱顔の自分を横目で見つつ、しおらしくお答えする私。
「やれやれ、完全にマゾ語になっちゃってるんだ。ユタカたちに、マゾ、っていう性癖の人種がいることも、教えちゃったほうがいいのかなあ・・・」
お独り言のようにつぶやかれつつ、私の手を引いてリビングに戻られる凛子さま。
「おせーよ、リンねーちゃんっ!もう9時まで30分もなくなっちゃった・・・じゃん?」
最初こそ威勢良く突っ掛かってこられたユタカさまでしたが、私の姿を見た途端に、お声がお尻すぼみになっていかれました。
「うわーっ、ミコトお姉さん、すっごく綺麗になってるー。お化粧したんだ」
マサヒデさまの無邪気なお声。
「うん。えっちさが増したって言うか、なんかいやらしい感じ」
私と同意見なミツルさま。
「ますますえっちぽくなって、オトナーって雰囲気」
ポカンと見惚れてくださるシンイチさま。
「でしょ?あんたたちがミコトさんのこと、ただのえっちな少し歳上の女の子、としか思っていないんじゃないかと思ってさ。女性はみんなミコトさんみたいなんだ、って勘違いされても困るから」
「ミコトさんは、れっきとしたオトナで、その中でも格別にいやらしいスケベオンナだってことを忘れないように、それっぽくメイクしてみたんだ」
なぜだかご自慢気な凛子さま。
「だから今日したようなことは絶対、他の女性にはしちゃダメだからな?あくまでもミコトさんが特別スケベで、今日出会えたあんたたちが超ラッキーだった、ってだけなんだから、そこんとこ忘れんなよ?」
凛子さまが学校の先生口調で、物々しく釘を刺されます。
「はーいっ!」
「うんっ!」
「赤い口紅ってすごくえっちだよねー」
「早くタオル取っちゃおうよ。オレもう我慢できねー」
少しのインターバルを置き、残り時間が少なくなっていることに加え、私が扇情的なメイクをした上にタオルで裸をいったん隠したことで、男の子たちの興奮度合いが、ヒートアップしているようです。
みなさまにあらためて顔をまじまじと見つめられます。
バスタオルの巻き際から覗くおっぱいの膨らみ始めと、股下2センチくらいのミニスカ状態なバスタオルの裾も、食い入るように見つめられます。
どなたの瞳も、その忌々しいバスタオルが邪魔で仕方ない、と訴えてきています。
ダイニングテーブル上は綺麗サッパリ片付けられ、男の子たちのバックパックなどのお荷物も玄関にスタンバイされているみたい。
さっき私が水溜りを作った床はキレイに拭き取られ、その場にオシッコシートを敷き詰めた例のお風呂桶が用意周到に置かれています。
これからその周辺で、裸身をイタズラされることになるのでしょう。
「よーし。じゃあ今夜最後のミコトさんドレイタイムな。さっきも言ったように、キス以外なら何でも言うことをきいてくれるから」
「時間は、8時55分まで。今34分だから、あと約20分間。で、ミコトさんはあそこに立たせればいいのか?」
凛子さまが黄色いお風呂桶を指さされます。
「うん。それを跨ぐみたいに立って。そうすればもう、床は汚れないでしょ?オシッコだって出来るし」
マサヒデさまがお得意気にお答えされます。
凛子さまに並ぶ形で立っていた私は、その場を離れ、かつて磔にされていた場所にあらためて立ちます。
「手首を縛っている暇は無いから・・・」
凛子さまのお言葉が終わらないうちに、私の両手は自分の後頭部へと動いていました。
両足はお風呂桶を跨いで、休め、よりも気持ち大きく開きます。
ラビアが開いた途端に愛液がひとしずく、ポタリとオシッコシートにしたたります。
「うふふ、ほら、ミコトさん、ドレイらしく観念して、あんたたちに一切逆らいません、てさ。あれは、アメリカでおまわりさんに拳銃を向けられたときの無抵抗のポーズ」
私のマゾの服従ポーズを、そんなふうにご説明される凛子さま。
「ねえ大先生?ボク、さっき思い出したんだけど・・・」
マサヒデさまが無邪気なお声で凛子さまに問い掛けます。
「ん?」
「今日、お父さんからケータイ電話を持たされてたんだ。何かあったら連絡しなさいって」
ハーフパンツのポケットからガラケーを取り出されるマサヒデさま。
「これのカメラでミコトお姉さんのハダカ、撮ってもいい?」
おおおっ、とどよめく他のお三かた。
私は、えっ!?という顔になり、凛子さまも想定外のお困り顔。
「持たされた、ってことは、そのケータイは、マサヒデ専用、のじゃないんだろ?」
慎重にお言葉を選ぶように尋ねられる凛子さま。
「うん。お母さんが入院中だから、子供だけで学校以外にお出掛けするときだけ、持たされるの。だから家族全員用」
「シンイチにーちゃんは、一回持ってて誰かんちに忘れちゃったことがあるから、それからはふたりのときは、ボクが持つことになったの」
マサヒデさまの屈託ないお答え。
余計なことを、というお顔でマサヒデさまを睨むシンイチさま。
「うーん、それはマズイよ。それだったら、その写真をお父さんやお母さんにも見られちゃうかもしれないじゃん?」
「今日家に帰って、お父さんにケータイ返して、お父さんがその写真見つけたら、マサヒデは何て言ってごまかすの?このハダカのお姉さんと遊んで来た、って正直に言っちゃう気?」
「えっ?まさか、ううん。絶対そんなこと言わないよ。言ったらみんなに絶交されちゃうし、お父さんからもきっと、すんごく叱られる・・・」
凛子さまはおやさしげに、諭すようにおっしゃったのですが、マサヒデさまはお答えに窮し、珍しく、ぐぬぬ、なお顔になっています。
「そこまでわかっているならいいけど、あんたたちもよく考えな。今日アタシんちでしたことは、普通に考えるとかなりヤバイことなんだ。知られたらみんなから軽蔑されちゃうくらいにね。えっちなことって、そういうもんでしょ?」
「あんたたちの親御さんから見たら、絶対に悪いコトなんだけど、アタシはあんたたちのいい思い出になるかな、って思ってノッたの。そういうヒミツって、なんだか楽しいじゃない?」
「絶対にここにいる6人の中だけのヒミツにしておかなきゃならない、夏休みの愉しくも妖しい思い出・・・」
男の子受けの良い、仲間内だけの秘密、というキラーワードでまとめにかかる凛子さま。
「ボクもそんなつもりじゃなかったんだ・・・だってミコトお姉さんが、何でも命令をきいてくれる、って言うからさ・・・」
と、バツの悪そうなマサヒデさま。
「わかったよ。要するにマサヒデは、ミコトお姉さんのことを忘れたくないんだろ?だから写真を撮って持っておきたいって思ったんだろ?」
「うん、そうなんだ。ボク、ミコトお姉さん、大好きになっちゃったから」
衒いなく凛子さまの助け舟に、あっさり乗られるマサヒデさま。
「だったら今、絶対忘れないように、じっくりとミコトさんの顔とからだを視て憶えておけばいい。触るのだって自由なんだから、悔いのないようにいっぱい触っとけよ。それが思い出っていうもんだ」
おっしゃった後、少し照れたようなお顔になられる凛子さま。
「それに今度、適当に見繕ってミコトさんの紙焼きの写真をユタカに渡しておくから、適当にみんなで分けな」
「それってヌード?」
照れ隠しなのであろう凛子さまのご提案に、すかさずツッコまれるユタカさま。
それは私も気になるところです。
「いや、ヌードは親とかにみつかったときにマズイだろ。水着止まりだな。それだって、誰?って話になりそうだから、あんたたちちゃんと、みつかんないように隠しとけよ」
「はーいっ!」
「やったー!」
嬉しそうに弾んだお声で一斉のお返事。
「ほらほら、もうあと15分になっちゃったぞ?最後にもう一度ミコトさんをアクメにしてやりな。どうせあんたたちの最初の命令はバスタオルを・・・」
凛子さまのお言葉が終わらないうちに、男の子たちが一斉に私に群がってこられ、次々に伸ばされる腕でバスタオルを幾分乱暴に引き剥がされました。
*
*夏休み自由研究観察会 16へ
*
振動は内側から下腹部全体を揺らし、快感の渦に全身が巻き込まれています。
もう何度イッたかわからない・・・
て言うより、ずっとイキッ放し状態。
「ああああ、はあはあはあ、あうっぅぅぅ・・・・」
だらしなく半開きになった唇からは、淫ら声が洩れつづけ、腰全体がヒクヒク痙攣しっ放し。
ただ呼吸だけを荒くしつつ、圧倒的な快感にすべてを委ねた私の頭の中は真っ白。
そんな状態で、どのくらい時間が過ぎたのでしょうか。
「・・・くなっちゃいそうだからさ・・・」
どなたかのそんなお声が近くに聞こえ、唐突に私の股間から、震えつづけている電マをズブリと抜かれました。
「あうっ、いやーっ!!!」
ヘッドが膣壁を名残惜しそうに擦り、真っ白な頭の中で盛大に火花が飛び散り・・・
同時に私の股間から大量の水分が流れ出して、足元の水溜りがピチャピチャ音をたて、面積を一気に広げました。
それから右手、左手と縄跳びロープの戒めを解かれ、そのたびにガクンガクンと上体が崩れ落ちる私。
両手首が開放されるともはや立ってはいられず、ストンと落ちたお尻が愛液の水溜りにベッタリ浸っていました。
マゾマンコから電マが去っても、未だ震えている感覚は収まらず、未だ快感の真っ只中。
水溜りの中で体育座りとなった自分の手が、自分の皮膚、そこがお腹でも脇腹でも、にコソッと触れるたびに、ビクンビクンとイッてしまいます。
「・・・あーあ、これは完全に入り込んじゃったね。こうなっちゃうとこの子、当分のあいだスケベなまんまなんだ・・・」
さっきよりハッキリと、どなたかのお声が聞こえます。
このお声は・・・えっと、そう、凛子さま。
顔を上げると私を取り囲むように、幾人かの方々が私を見下ろしているのが見えました。
この方々が、私をこんなに物凄い快感に導いてくださったみなさまなんだ・・・
凛子さま、そして、えっと、ユタカさま、シンイチさま、ミツルさま、一番背の小さいマサヒデさま・・・
ようやく思考が戻った私の脳内は完全な欲情マゾ人格と化し、私を見下ろすみなさまに対して、恭順と服従の下僕と成り果てています。
「奥とGスポットを電マで同時にやられちゃって、ポルチオってやつだな。しばらくはどこ触ってもアンアン喘いじゃうはず」
「じーすぽっと?ぽるちお?」
凛子さまのご説明にマサヒデさまがオウム返しでお尋ねになっています。
「ああ、悪い悪い。あんたたちはまだ、そんな言葉覚えなくていいから。とにかくこうなっちゃうと、ミコトさんはしばらくずっとえっちな気持ちのまま、ってこと」
取り繕うようにおっしゃった凛子さま。
「ただし、大人の女がみんなこんなになっちゃうわけじゃないからな?イヤがる人だっているんだから、マッサージ器持ってそこら辺の女性に片っ端からイタズラとか、絶対するなよ」
怖いお声で男の子たちに釘を刺される凛子さま。
「そういう意味でも、ミコトさんは特別なんだ。特別にスケベな大人の女性っていうこと。だから、あんたたちが今日、ミコトさんと遊べたのは、オトコとして超ラッキーだったとも言えるな」
素肌に両手を盛んに滑らせて小さくあんあん喘いでいる私を、ご愉快そうに眺める凛子さまのニヤニヤ笑い。
「ねえ?ミコトお姉さんは、今度こそお漏らししちゃった?」
マサヒデさまが、私が浸かっている水溜りを指差してお尋ねされます。
「ああ、ずいぶん盛大に溢れ出したけど、あれも女性が本当に気持ちいいときに湧き出る液体なんだ。潮っていってね。ちょっとはオシッコも混ざっていたかもしれないけれどな」
「電マで蓋されてたのが抜いたときに一気にジャバーって出ちゃったんだ。失敗したな、前もって犬のオシッコシートを敷いておくべきだった」
笑いながらご説明される凛子さま。
「へー、アクメって凄いんだねー」
「ミコトさんって、特別にえっちな女の人だったんだー」
「ハダカを簡単に見せてくれるし、マンコまで開いて見せてくれたもんね」
「今も自分でさわって、まだ悶えてる」
感心しきりな男の子たち。
「ありゃー、もうこんな時間なのか?」
凛子さまの視線を辿って振り向くと、時計のデジタル表示は20:10。
私が再び磔にされたのが19時半頃で、されてすぐイッてしまいましたから、それから30分以上、イキつづけていたことになります。
「あんたたちを10時までに送り届けるのには9時がタイムリミットだし、こりゃあもう新しいゲームは無理かな。ミコトさんは、一度スイッチ入っちゃうと、えっちが止まらなくなっちゃう人だから」
「ツイスターゲームとか面白そうなの、準備しておいたんだけどなー」
からかうようにおっしゃった凛子さまへ、男の子たちが一斉のブーイング。
「えーっ!?じゃあもうこれで終わりなのーっ?」
「せっかくミコトさんをアクメにしてセーフクしたのに?」
「ミコトお姉さんをセーフクしたら、ドレイになって何でも言うことをきく、って言ったじゃん」
「捕虜だから命令していいんでしょ?オレもミコトさんのおっぱい、しゃぶってみたいー」
「わかったわかった。じゃあ、すぐに出掛けられるように今、帰り支度しちゃって。そしたら時間ギリギリまで、ミコトさんを好きにしていいから」
愉しそうな苦笑いでお応えになる凛子さま。
「とりあえずミコトさんが汚しちゃった床も拭かなきゃいけないし、アタシの出掛ける準備もあるし。ほら、自分の荷物とか上着とか、玄関まで持って行っておきな。忘れもんすんなよ」
凛子さまの号令で、お部屋の隅に積んだご自分のお荷物に群がる男の子たち。
「ほら、ミコトさんも立って。床を拭いちゃうからバスルームまでつきあって」
凛子さまに手を引かれ、ヨロヨロとバスルームに連れ込まれました。
脱衣所で冷たいスポーツドリンクのペットボトルを差し出され、半分まで一気に飲み干す私。
あーーっ、美味しいーっ!
「軽くシャワー使って、汗やらよだれやら流しちゃいなさい。そのあいだにアタシは床を拭いてきちゃうから」
浴室に私を放り込み、ご自分はお水の入ったお風呂桶とモップを持たれ、そそくさとリビングへ戻られました。
「あ、ありがとうございますぅ・・・」
遠ざかるお背中にお礼の言葉を投げかけつつドアを閉じ、シャワーの栓を捻ります。
「あんっ!!!」
火照った素肌に無数の水滴が当たり、途端に鎮まりかけていた快感の渦が蘇りました。
「あぁっーん!」
全身の皮膚のどこもかしこも、すっごく敏感になってる・・・
さすがに膣内を震わされる感覚は去っていましたが、その忘れ難い快感を切望するあまり、からだ表面の皮膚の感覚が異様に感じやすくなっているみたい。
まさに全身性感帯。
ピチャピチャと素肌を叩く水音が、バラ鞭で軽く叩かれているように感じて、クネクネ身悶えてしまいます。
全身にヌルヌルと両手を滑らせていると、自然ともっとも敏感な部位に行き着き、そうなるともう、そこをまさぐらずにはいられません。
左手で両方の乳房を揉みしだき、右手でマゾマンコの肉芽と洞窟をさすり、我を忘れて昇り詰めます。
「あーーっ、んぅーっ、いいぃひぃーーーーーーっ!!!」
シャワーの音が大きいのをいいことに、声も押し殺さずな奔放イキ。
昇り詰めた余韻に浸っていると、ガタッと浴室のドアが開き、ピタッとシャワーの音が止まりました。
「何?ちょっと目を離した隙にまたシャワーでイッちゃったんだ?ほんとド淫乱なマゾメスだねえ」
凛子さまにお尻をパチンとはたかれ、脱衣所に戻されます。
「ほら、からだ拭いたら、ガキンチョたちに最後のご奉仕だよっ」
真っ白なバスタオルを渡され、股間以外すっかりヌルヌルが洗い流されたからだを拭き始めます。
「あっ!んっ!」
タオル地のザラザラにさえ、ビクンと反応してしまうほど敏感なままの裸身。
タオル地が擦れるたびにアンアン喘ぎつつ、何とか拭き終えました。
「あーあ。目をトロンとさせちゃって、マゾっぽく振る舞うなって言っても、もう到底無理みたいね」
凛子さまが呆れたようにおっしゃいます。
「ま、いいか。ユタカたちも夏休みのいい思い出になっただろうし」
私の顔をニヤニヤ見つめる凛子さま。
「そう言えば直子、今日も薄化粧だったけれど、今は汗やら涙やらよだれやらで、完全にスッピンになっちゃってるんだ?」
からかうようにおっしゃった凛子さまが、イタズラっ子のお顔になりました。
「いいこと思いついた。最後にあいつらに女の凄さを見せつけて、強烈なインパクトを刻みつけてやろう」
おっしゃるなり脱衣所のチェストをがさごそされ、何やら取り出されました。
「直子は、どちらかというと童顔だからさ、スッピンだとあいつらも、歳が近いと錯覚して馴れ馴れしくなるじゃない?だから、直子はあくまでもオトナの女なんだ、ってことをダメ押ししておくの」
おっしゃりながら私を洗面鏡の前に座らせ、顔だけを凛子さまのほうに向くように指示されました。
「もらいもんでアタシが絶対使わないようなやつを抽斗に放り込んでたんだ。ちょっと古いけど毒じゃないし、輸入もんでメーカーもしっかりしたところのだから」
凛子さまが取り出されたのは、どうやらメイクのお道具のよう。
唇を突き出すように指示され、リップティックが私の唇を滑ります。
テカテカした光沢のある明るめなまっ赤。
つづいて瞼を閉じると、鬱血のような紫色のアイシャドウにクッキリ黒々アイライン。
あっと言う間にメイクは終わり、鏡に向くようご命令。
妖艶とかセクシーとエロティックとか様々な形容詞が浮かびますが、私が真っ先に浮かべたのは、ふしだら、若しくは、いやらしい・・・
どぎついほど真っ赤に濡れたようなルージュに、お下品なほどのラメ入りキラキラアイシャドウ。
白のチョーカーと剥き出しのおっぱいまでが鏡に映り、どう見てもド淫乱なメス犬露出狂マゾビッチ、という感じ。
そして確かに、鏡の中の全裸マゾビッチの姿は、4、5歳老けて見えました。
「うん。いい感じになった。淫靡にエロいニンフォマニアックビッチ。これはあいつらも悦ぶよ。あいつらはまだガキンチョだけど、特撮モノの悪役女幹部って、こんな感じが多いんだ」
「年令問わず全般的にオトコって、こういう性的に媚びた女の化粧、大好物だからね」
凛子さまがご愉快そうにおっしゃり、私を立たせます。
「リビングに行くまで、からだにバスタオル巻いてていいよ。そのほうがあいつらも、脱がせる楽しさが味わえるだろうから」
凛子さまに促され、腋の下からタオルを巻き付けます。
でも今の私は、裸を視られるよりも自分の顔のほうが恥ずかしくて仕方ありません。
「あ、それから・・・」
バスルームを出ようと歩き出された凛子さまが不意に立ち止まり、私を振り向きました。
「あいつらを家まで送ってくるあいだは、ミサミサに直子を預けることにしたから」
「えっ?」
一瞬、何をおっしゃっているのか、わかりませんでした。
「だから、本当はあいつら送りがてら、直子も一緒に乗っけて池袋で解放する予定だったんだけど、あいつら4人で来ちゃったじゃん?」
「アタシの車、軽で4人乗りだから6人は乗れないんだ。法律的に子供は3人で2人分なんだけど後部座席に子供4人はダメ。だから直子は乗せられない、ってこと」
少し焦れたように凛子さまがおっしゃいます。
急に現実的なお話になって、頭の中の理性がすこしづつ働き始めました。
そう言えば、子供たちが帰ったら私はお役御免なはずでした。
帰りも家まで送ってくださる、というお話もした気がします。
「たぶん往復で2時間近くかかると思うけれど、そのあいだ直子ひとりだけでこの部屋に待たせるのもアレだからさ」
「明日は仮縫いのお披露目があるから車で出勤するつもりだったし、ミサミサと3人で車で行けばいいじゃん?早めに出てあげるから」
つまり私は今夜、ここにお泊り、っていうこと、なのかな?
「明日の出勤も今日着てきたやつでいいでしょ?どうせオフィスに着いたらすぐに脱がされちゃうんだし。いっそもっとキワドイ服で出社してみる?ミサミサの部屋にたくさんあるよ?そういうの」
イジワルっぽく半笑いなお声でおっしゃる凛子さま。
結局、男の子たちがお帰りになった後も引きつづき私は、このお部屋で美咲さまと凛子さまの慰み者にされちゃうみたいです。
もし家に帰れても、今日のあれこれの思い出しオナニーを思いっ切りするだけでしょうから、私に異存はありません。
それに美沙さまと凛子さまがお相手なら、マゾ性をストレートにさらけ出せますし。
「あ、はい、わかりました。いかようにもご命令の通りに従います・・・」
鏡に映るド淫乱顔の自分を横目で見つつ、しおらしくお答えする私。
「やれやれ、完全にマゾ語になっちゃってるんだ。ユタカたちに、マゾ、っていう性癖の人種がいることも、教えちゃったほうがいいのかなあ・・・」
お独り言のようにつぶやかれつつ、私の手を引いてリビングに戻られる凛子さま。
「おせーよ、リンねーちゃんっ!もう9時まで30分もなくなっちゃった・・・じゃん?」
最初こそ威勢良く突っ掛かってこられたユタカさまでしたが、私の姿を見た途端に、お声がお尻すぼみになっていかれました。
「うわーっ、ミコトお姉さん、すっごく綺麗になってるー。お化粧したんだ」
マサヒデさまの無邪気なお声。
「うん。えっちさが増したって言うか、なんかいやらしい感じ」
私と同意見なミツルさま。
「ますますえっちぽくなって、オトナーって雰囲気」
ポカンと見惚れてくださるシンイチさま。
「でしょ?あんたたちがミコトさんのこと、ただのえっちな少し歳上の女の子、としか思っていないんじゃないかと思ってさ。女性はみんなミコトさんみたいなんだ、って勘違いされても困るから」
「ミコトさんは、れっきとしたオトナで、その中でも格別にいやらしいスケベオンナだってことを忘れないように、それっぽくメイクしてみたんだ」
なぜだかご自慢気な凛子さま。
「だから今日したようなことは絶対、他の女性にはしちゃダメだからな?あくまでもミコトさんが特別スケベで、今日出会えたあんたたちが超ラッキーだった、ってだけなんだから、そこんとこ忘れんなよ?」
凛子さまが学校の先生口調で、物々しく釘を刺されます。
「はーいっ!」
「うんっ!」
「赤い口紅ってすごくえっちだよねー」
「早くタオル取っちゃおうよ。オレもう我慢できねー」
少しのインターバルを置き、残り時間が少なくなっていることに加え、私が扇情的なメイクをした上にタオルで裸をいったん隠したことで、男の子たちの興奮度合いが、ヒートアップしているようです。
みなさまにあらためて顔をまじまじと見つめられます。
バスタオルの巻き際から覗くおっぱいの膨らみ始めと、股下2センチくらいのミニスカ状態なバスタオルの裾も、食い入るように見つめられます。
どなたの瞳も、その忌々しいバスタオルが邪魔で仕方ない、と訴えてきています。
ダイニングテーブル上は綺麗サッパリ片付けられ、男の子たちのバックパックなどのお荷物も玄関にスタンバイされているみたい。
さっき私が水溜りを作った床はキレイに拭き取られ、その場にオシッコシートを敷き詰めた例のお風呂桶が用意周到に置かれています。
これからその周辺で、裸身をイタズラされることになるのでしょう。
「よーし。じゃあ今夜最後のミコトさんドレイタイムな。さっきも言ったように、キス以外なら何でも言うことをきいてくれるから」
「時間は、8時55分まで。今34分だから、あと約20分間。で、ミコトさんはあそこに立たせればいいのか?」
凛子さまが黄色いお風呂桶を指さされます。
「うん。それを跨ぐみたいに立って。そうすればもう、床は汚れないでしょ?オシッコだって出来るし」
マサヒデさまがお得意気にお答えされます。
凛子さまに並ぶ形で立っていた私は、その場を離れ、かつて磔にされていた場所にあらためて立ちます。
「手首を縛っている暇は無いから・・・」
凛子さまのお言葉が終わらないうちに、私の両手は自分の後頭部へと動いていました。
両足はお風呂桶を跨いで、休め、よりも気持ち大きく開きます。
ラビアが開いた途端に愛液がひとしずく、ポタリとオシッコシートにしたたります。
「うふふ、ほら、ミコトさん、ドレイらしく観念して、あんたたちに一切逆らいません、てさ。あれは、アメリカでおまわりさんに拳銃を向けられたときの無抵抗のポーズ」
私のマゾの服従ポーズを、そんなふうにご説明される凛子さま。
「ねえ大先生?ボク、さっき思い出したんだけど・・・」
マサヒデさまが無邪気なお声で凛子さまに問い掛けます。
「ん?」
「今日、お父さんからケータイ電話を持たされてたんだ。何かあったら連絡しなさいって」
ハーフパンツのポケットからガラケーを取り出されるマサヒデさま。
「これのカメラでミコトお姉さんのハダカ、撮ってもいい?」
おおおっ、とどよめく他のお三かた。
私は、えっ!?という顔になり、凛子さまも想定外のお困り顔。
「持たされた、ってことは、そのケータイは、マサヒデ専用、のじゃないんだろ?」
慎重にお言葉を選ぶように尋ねられる凛子さま。
「うん。お母さんが入院中だから、子供だけで学校以外にお出掛けするときだけ、持たされるの。だから家族全員用」
「シンイチにーちゃんは、一回持ってて誰かんちに忘れちゃったことがあるから、それからはふたりのときは、ボクが持つことになったの」
マサヒデさまの屈託ないお答え。
余計なことを、というお顔でマサヒデさまを睨むシンイチさま。
「うーん、それはマズイよ。それだったら、その写真をお父さんやお母さんにも見られちゃうかもしれないじゃん?」
「今日家に帰って、お父さんにケータイ返して、お父さんがその写真見つけたら、マサヒデは何て言ってごまかすの?このハダカのお姉さんと遊んで来た、って正直に言っちゃう気?」
「えっ?まさか、ううん。絶対そんなこと言わないよ。言ったらみんなに絶交されちゃうし、お父さんからもきっと、すんごく叱られる・・・」
凛子さまはおやさしげに、諭すようにおっしゃったのですが、マサヒデさまはお答えに窮し、珍しく、ぐぬぬ、なお顔になっています。
「そこまでわかっているならいいけど、あんたたちもよく考えな。今日アタシんちでしたことは、普通に考えるとかなりヤバイことなんだ。知られたらみんなから軽蔑されちゃうくらいにね。えっちなことって、そういうもんでしょ?」
「あんたたちの親御さんから見たら、絶対に悪いコトなんだけど、アタシはあんたたちのいい思い出になるかな、って思ってノッたの。そういうヒミツって、なんだか楽しいじゃない?」
「絶対にここにいる6人の中だけのヒミツにしておかなきゃならない、夏休みの愉しくも妖しい思い出・・・」
男の子受けの良い、仲間内だけの秘密、というキラーワードでまとめにかかる凛子さま。
「ボクもそんなつもりじゃなかったんだ・・・だってミコトお姉さんが、何でも命令をきいてくれる、って言うからさ・・・」
と、バツの悪そうなマサヒデさま。
「わかったよ。要するにマサヒデは、ミコトお姉さんのことを忘れたくないんだろ?だから写真を撮って持っておきたいって思ったんだろ?」
「うん、そうなんだ。ボク、ミコトお姉さん、大好きになっちゃったから」
衒いなく凛子さまの助け舟に、あっさり乗られるマサヒデさま。
「だったら今、絶対忘れないように、じっくりとミコトさんの顔とからだを視て憶えておけばいい。触るのだって自由なんだから、悔いのないようにいっぱい触っとけよ。それが思い出っていうもんだ」
おっしゃった後、少し照れたようなお顔になられる凛子さま。
「それに今度、適当に見繕ってミコトさんの紙焼きの写真をユタカに渡しておくから、適当にみんなで分けな」
「それってヌード?」
照れ隠しなのであろう凛子さまのご提案に、すかさずツッコまれるユタカさま。
それは私も気になるところです。
「いや、ヌードは親とかにみつかったときにマズイだろ。水着止まりだな。それだって、誰?って話になりそうだから、あんたたちちゃんと、みつかんないように隠しとけよ」
「はーいっ!」
「やったー!」
嬉しそうに弾んだお声で一斉のお返事。
「ほらほら、もうあと15分になっちゃったぞ?最後にもう一度ミコトさんをアクメにしてやりな。どうせあんたたちの最初の命令はバスタオルを・・・」
凛子さまのお言葉が終わらないうちに、男の子たちが一斉に私に群がってこられ、次々に伸ばされる腕でバスタオルを幾分乱暴に引き剥がされました。
*
*夏休み自由研究観察会 16へ
*
2017年11月5日
夏休み自由研究観察会 14
再び両腕を半端なバンザイの形で拘束されてしまった私。
両方の手首に縄跳びの綿ロープが、しっかり絡みついています。
それも今度は、シーリングライトが煌々と照らす、昼間と同じくらいに明るい照明の下で。
Xの字に開き切った全く無防備な全身は、首を飾る細い白色エナメルチョーカー以外、何ひとつ肌を覆うものない全裸。
私の周りを取り囲んだ男の子たちが、再び配られた医療用ゴム手袋を嬉しそうに嵌め直しています。
「おーけー。それじゃあ、悪の組織に捕まったミコトさんへの、お仕置き磔全身ショクシンタイムな」
大先生がわざとらしく、お仕置き、なんてお言葉を使われ、私のマゾ心をくすぐってくださいます。
「さっきも言ったけど、大人の女性は気持ち良ければ良いほど、切なそうで泣きそうな顔と声になるけど、ビビんないでつづけるんだぞ?でないとミコトさんが本当に気持ち良くはなれないからな」
男の子たちを見回しつつ、念を押される大先生。
美咲センパイへの配信用カメラ付きメガネは、大先生とマサヒデくんがかけられています。
「それで、女性が本当に気持ち良くなると、アクメ、っていう状態になる。あんたたちの使命は、ミコトさんにアクメを味あわせてあげること」
「あく?め?」
マサヒデくんが不思議そうに問い返します。
「そう。フランス語だけど、英語だとオーガズム、ドイツ語だとオルガスムスって呼ぶな。日本語だと何だろ?・・・・性的絶頂?」
「せーてきぜっちょー?」
キョトンとしたお声での、マサヒデくんの無邪気なオウム返し。
「ま、とにかく、気持ち良すぎてからだがヒクヒク痙攣しちゃうような状態のことな。大人の女性は、おっぱいやマンコをたくさん弄られてると、どんどん気持ち良くなって、最後にそのアクメの状態になっちゃうわけ」
私の顔をニヤニヤ眺めながら、子供たちにご説明される大先生。
「だから、あんたたたちは、そこにある道具とか工夫して使って、ミコトさんをアクメにしてあげなさい。今までいろいろミコトさんのからだ触ってきたんだから、どうすればミコトさんが切ない顔になってえっちな声を出すのか、だいたいわかったでしょ?」
「本当に何でもしていいの?・・・」
ミツルくんの、おずおずという感じでのご質問。
「だとえば、あの、お尻を叩く、とか・・・」
「あれ?ミツルはミコトさんのお尻、叩いてみたいの?」
からかうようなお声で嬉しげな大先生。
「叩いてみたい、ってほどじゃないけど、大先生が、お仕置き、って言ったから、お仕置きって言ったら、お尻ペンペンかなーって思って・・・」
ミツルくんが、少しきまり悪そうに弁解されます。
「それに、オレたち悪の軍団なんでしょ?悪の軍団なら、捕虜にそういうイジメっぽいことをするのもアリかなー、って思ったんだ」
私の顔をすまなそうに盗み見ながら、ミツルくんが付け加えられました。
「学校とか友達同士では、イジメ、ダメ、ゼッタイ、だけど今してるのは、ごっこ遊び、だから、今日のミコトさんになら、何してもいいよ」
恐縮気味のミツルくんを諭すみたいに、おやさしくおっしゃった大先生。
「さっきも言ったと思うけど、基本的にミコトさんが、イヤっ、とか、痛い、とか、やめてっ!とか言わない限り、いくら泣きそうな顔になってても、喜んでいる、って思っていいんだ。そうよね?ミコトさん?」
大先生に念押しを迫られ、ドギマギしてしまう私。
「あ、はいっ・・・その通りです・・・」
消え入りそうな声でか細く承諾する私は、もはやマゾ度全開。
・・・どうぞ思う存分にイジメてください・・・と付け加えたくて仕方ありませんでした。
「あっ、それと、何をしても、と言っても、唇にキス、だけはダメ。ミコトさんにもちゃんとした恋人がいて、そういうことは恋人とだけするもんだからな」
冷やかすように、妙にロマンティックなことを口走られる大先生。
お言葉の意味をご理解されたのかされないのか、キョトンとされている男の子たち。
わざわざお断りをされなくても、私にキスしようなんていうお気持ちはどなたも毛頭なかったみたい。
「それで、ミコトさんがアクメになりそうなときは、イクぅー、とか、イキますぅー、とか言うはずだから、その声が出たら、あんたたちの勝ち。悪の軍団がミコトさんを征服した、ってことになるわけだ」
「イク、ってどこへ行っちゃうの?」
マサヒデくんお得意のオウム返し疑問符。
「うーん、アクメにたどり着く、っていうことだな。一番気持ち良い感じになった、ってこと」
「ボクたちがセーフクしたら、ミコトお姉さんはどうなるの?」
「そうだなー、セーフクされたらミコトさんは、あんたたちのドレイ、ってことになるから、あんたたちが帰るまでずっとハダカでいなきゃいけないことになるね」
心底愉しげな大先生のお応えに、やったー、と盛り上がる男の子たち。
「それにドレイだから、あんたたちの命令に絶対従わなくちゃならなくもなるけれど、それはその後、何かゲームでもしながら盛り上がろう」
「ま、今はとにかくさっさと、ミコトさんをアクメにしちゃうことだけを考えればいいよ」
凛子大先生ったら完全に、私のマゾ性を前提にしてお話を進めていかれます。
大先生のお話が一段落し、あらためて男の子たちの視線が、私の裸身に注がれます。
普通にしていると男の子たちの目線は私の肩先あたりでしたが、今は私も八の字に大きく両足を広げているため身長も縮み、目線がほぼ対等となっています。
辱めそのものな格好の私を、顔からからだへと舐めるように見つめてくる好奇の視線たち。
シンイチくんの手には電マ、ユタカくんの手には書道筆と鳥の羽箒、ミツルくんの手にはピンセット、そしてマサヒデくんの手にはスースーするお薬の容器。
これから私は、震わされ、くすぐられ、つままれて、スースーされちゃうんだ・・・
そのあいだにも肌を撫ぜられ、揉まれ、叩かれ、挿入され・・・
想像しただけで、ゾゾゾっと肌が粟立つほど、からだが皮膚刺激を待ち焦がれていました。
「よーし。じゃあ、あんたたち、えっちな捕虜を存分に可愛がっておやりっ!」
悪の軍団の親玉に成りきった大先生のお芝居がかった号令と共に、男の子たちが一斉に私のからだに群がってきました。
「あはぁん、あうぅぅ・・・」
刺激に飢えていた素肌をペタペタ触られ、早くも淫らな声がだだ漏れ。
マサヒデくんが指にたっぷりと盛ったお薬を、左右の乳首に丹念に擦り込んでくださっています。
ユタカくんの鳥の羽箒が、お腹や脇腹をこそばゆく愛撫してくださいます。
ミツルくんのピンセットが、スースーする乳首をギュッとつまんで引っ張ってくださいます。
そして、シンイチくんの電動マッサージ器がお尻の割れスジに沿って当てられ、ブーンという悩ましい振動に下半身が包まれます。
「あっ、あっ、あーーんっ・・・」
おっぱいとお尻を同時に責められ、今まで焦らされた分を取り戻すかのような昂ぶりがグングン急上昇。
おっぱいを揉みしだいているのはユタカくん?あんっ、脇腹くすぐったい、どなたかの手が恥丘を滑ってる、振動がお尻の穴に近づいてくる・・・
どなたに何をされているのかわからないまま、からだのあちこちで起こる刺激や快感にクネクネ身を委ねる私。
「あはーぁっ!」
不意にマゾマンコを撫ぜられ、見事に剥き出しのクリットをヒットされ、一際大きな声をあげてしまいます。
視線を下げると、ユタカくんが私の股の前にしゃがみ込み、マゾマンコを覆うように手のひらを当てていました。
「うわっ、マンコ、すげー熱い」
嬉しそうなユタカくんのお声と共に、マゾマンコ全体をニギニギと揉まれます。
ユタカくんの指のあいだがちょうどクリットを挟む感じで、微妙にもどかしく擦れています。
「あうっ、ふーぅんっ、い、いいぃ・・・」
電マが右おっぱいに押し当てられ、房全体がプルプル震わされています。
背後ではどなたかに尻肉を、肛門を押し広げるみたくモニュモニュ揉みしだかれ・・・
「あーっ!」
唐突に指が一本、膣穴に侵入してきました。
「おおっ、マンコの中もやっぱり熱いー。それにグチュグチュだー」
ユタカくんの弾んだお声がして、犯人がわかりました。
「あっ、あっ、あぁっ・・・」
指を潜り込ませたユタカくんの手のひらは、ずっと私の肉の芽に押し付けられています。
押し潰される私のクリット。
ユタカくんが膣の中を指でグルグル掻き回すのと同じリズムで、淫声を歌い上げてしまう私。
「あー、いいなー、マンコの穴、次、ボクね」
マサヒデくんのお声はユタカくんへ向けたものでしょう。
「じゃあ、オレはお尻の穴に指、挿れてみーよーっと」
ミツルくんかな?
「よーし、それじゃあオレは最強にして、しつこくおっぱいマッサージっ!」
左おっぱいを震わせる振動が強まり、ブーンというバイブレータ特有の淫靡な振動音が私の官能まで揺さぶってきます。
肛門にズブリと指が挿入されたのを感じたとき、もはや限界でした。
からだ中の毛穴がゾクリと一斉に開くような、凄まじい快感が押し寄せてきました。
「あーーっ、い、いぃ、いぃーーーっ!いぃって、うぅぅ・・・」
いつものクセで、イってもよろしいでしょうか?と懇願しそうになり、慌てて後の言葉を濁します。
こんなに早々とイク宣言をしてしまったら、この待ち侘びていた夢の陵辱があっさり終わってしまいます。
まだ始まってから数分くらいしか経っていません。
大先生と子供たちに嘘をついてでも、もっともっと味わっていたい・・・
ヘンタイドマゾの本能が切実にそう望んでいます。
「あんっ、いぃーーっ、いいですぅ、気持ちいいですぅぅ・・・もっとマンコ掻き回して、もっと乳首引っ張って、お尻たたいてくださいーっ!」
「はあっ、はあっ、ああーっ、もっとぉー、もっとぉっ、いいぃぃぃーーーっ!!!」
最初のオーガズムはイク宣言無しで、おねだりしながらの内緒イキでした。
今まであれやこれやで焦らされつづけ、溜まっていたムラムラが一気に放出されたような、失神寸前の超快感スパーク。
真っ白くなった脳内が、そのまま虚空へと吸い込まれていきそうなほど。
突然の私のおねだり、それもドマゾ丸出しで露骨過ぎるえっちなおねだりに、男の子たちも少しビックリされたようでしたが、手の動きだけは止めずにいてくださいました。
一度目の快感の余韻に浸る間もなく、より敏感になった淫乱素肌が新たな刺激に再びあっさり高まり始めます。
「ねえ?今ミコトさんのからだ、ビクンって跳ねなかった?」
「うん。おなかの筋肉がヒクヒクって何度も痙攣してた」
「マンコに突っ込んでいる指がキューって締め付けられた」
「ねえ、大先生?今、ミコトお姉さん、アクメ?になったんじゃないの?」
男の子たちが蹂躙をつづけつつ、大先生に不審そうに尋ねます。
「でもミコトさん、イクーって宣言しなかったから、まだなんじゃないかなあ?」
大先生が呆れたようなお声で、それでも私の意を汲んで白々しくフォローしてくださいます。
「あんたたち、まだミコトさんに遠慮してるんじゃない?ミコトさん、もっと激しくされるのが好きみたいよ?」
挑発するように子供たちを煽る大先生。
「そう言えば今、お尻ぶって、って言ったよね?」
「チクビも引っ張って、って」
「今度はオレがマッサージ器な」
「オレもマンコに指つっこむー」
ますます張り切ったご様子になられた男の子たちが、躊躇なく私の下半身に群がりました。
どなたかの指で大陰唇を大きく抉じ開けられ、小陰唇を掻き分けられ。
どなたかにお尻をパチンパチンと叩かれ、どなたかの指で両方の乳首をいっぺんにギューと引っ張られ。
マッサージ器は下腹部に押し付けられ、淫靡な振動をちょうど子宮の真上辺りから体内に送ってきています。
すぐに膣内に指が侵入してきました。
それもどうやら違うかたが一本づつで、同時に二本。
思い思いに気まぐれに、私の膣壁を好きなように擦りまくってきます。
慣れたこともあるのでしょうが、男の子たちの私のからだのまさぐり方が、どんどんぞんざいになっているように感じます。
ゴム手袋をしている安心感と、たぶん私が何をしても嫌がらない、完全な言いなり状態なので、したいことしちゃえ、という、下に見る感、が芽生えてきたのだと思います。
そんな扱われ方に、一層マゾ性を滾らせてしまう私。
身悶えるたびに、ピンと張り詰めた2本の縄跳びロープが左右の手首を締め付けてきます。
大きく開いた両脚は腰が落ち、みっともない大開脚ガニ股となって男の子たちに陰部を晒しています。
足元は、汗と唇からのよだれとマゾマンコのよだれが一体となった、大きな水溜り状態。
「ああぁ、うぅぅ、いいっ、いいぃぃ・・・」
「何か、マンコのよだれが白く濁ってきたよ」
私の膣穴をゴシゴシでたらめに擦りながらの、ユタカくんのご報告。
「マンコの中って、ヌメヌメだけど、ちょっとでこぼこもしてるんだ」
「ああ、白く濁るのは本気汁って言って、ミコトさんがどんどん気持ち良くなっている証拠。もう少しだと思うから、がんばんな」
私を正面に見据えながら、嬉しそうにお応えになる大先生。
「大先生?ボク、ミコトお姉さんのチクビ、吸ってもいい?」
歳上のお三かたに私の下半身を占領され、弾き出される形になって、ずっとおっぱいを弄ってくださっていたマサヒデくんのお願い声。
私に直接訊くのではなく、まず大先生にお許しを乞うのは、マサヒデくんも子供ながらに、凛子大先生と私との言いなり主従関係にうすうす感づいていらっしゃるから、なのでしょうか。
「あはは、マサヒデはミコトさんのおっぱい、しゃぶりたくなっちゃったか。アタシはかまわないけど、一応ミコトさんにも訊いてみな」
大先生の苦笑い混じりなアドバイスに、素直に応じるマサヒデくん。
「ねえ、ミコトお姉さん?おっぱい吸っていい?」
下半身への執拗な責めが限界寸前で、思い切り泣きそうな顔になっている私を覗き込むマサヒデくん。
「あんっ、はひいぃ・・・もちろんですぅ、吸うのも舐めるのも、噛んじゃってもいいですから、どうぞ、ご自由にしてくださいぃぃ・・・あっ、あーっ!」
一刻も早くおっぱいを虐めて欲しくて、あからさまにおっぱいを突き出す私。
私は子供たちの前で完全に、一匹のド淫乱ヘンタイマゾメスになりきっていました。
マサヒデくんはまず、私の乳首を丁寧にウェットティッシュで拭いました。
さっき塗り込んだスースーするお薬の油が気になったのでしょう。
ティッシュ越しに乱暴に捏ねられる私の乳首。
「あひっぃっ!」
マサヒデくんのお口で左乳首を含まれると同時に、どなたかの指で腫れ上がったクリトリスをグニュッとつままれる感覚。
「あっ、そ、そこはぁ・・・そこは、ダ、ダぁ・・・」
あやうくいつものように、ダメぇ、と言ってしまいそうになり、グッと言葉を呑み込みます。
「・・・メぇじゃないですぅ!ダメじゃないですぅぅ・・・もっと、もっと強くぅぅ・・・クリット潰してぇーーっ、お尻ぶってぇーっ!乳首噛んでぇぇぇっ!!」
蹂躙を止めて欲しくなくてマゾ本能のおもむくままな陵辱願望を、あられもなく口にするヘンタイマゾ女=私。
それに忠実にお応えくださる、頼もしい男の子たち。
「このおマメ、意外と見た目より硬いんだ」
「本当だ。茹でたお豆の感触に似てるね」
「男のちんちんと同じような役目、って言ってたけど」
「おっ勃ったちんちんのさわり心地にも似てる」
研究熱心な男の子たちが代わる代わるに、違う強さで私のクリットを摘んでは離し、摘んでは離し。
マサヒデくんの唇は右おっぱいに移動し、左おっぱいを揉みしだきつつ右乳首が吸われます。
下半身の男の子たちは、ときどき思い出したように、私のお尻を平手でパッチーンとひっぱたいてくださいます。
「あっ、あっ、あっ、んーーーっ!!」
乳首に強めに歯を立てられ、肥大したクリットをグニュグニュ潰され、そのあいだも膣内は掻き回され、お尻はバチンとぶたれ・・・
私、今、小学生の男の子たち4人に、いいようにもてあそばれて、イカされようとしているんだ・・・
そう思った瞬間、高3のカクレガのときのカズキくんのお顔が鮮明に甦り、した行為の数々を思い出し、やがてカズキくんのシルエットが目前の男の子たちの姿にオーバーラップしていきました。
と同時に、さっきよりも凄まじい、背徳感を伴った快感の渦がマゾマンコから全身へとせり上がってきます。
「あっ、あーっ、イクっ、イッちゃいますっ、なおこイッちゃいますぅぅぅ・・・」
私がイクと発言した途端に、男の子たちの手や指の動きがフッと弱まりました。
「あーっ!、イッちゃうけどっ、やめないでっ!どうかそのままやめないでくださーぃ、もっとつよくぅ、もっとぉ、そう、そう、いい、いいいーーっくぅぅぅーーー!!!」
私の、もっと、という言葉に急かされるように、男の子たちの蹂躙がより激しくなり、すべての皮膚への感触が快感へと昇華され、高みへと吸い込まれ・・・
自分でも驚くくらいガクンガクンと腰全体が飛び跳ね、全身がヒクヒク引き攣る中、頭の中で無数の火花が盛大に飛び散っていました。
「あー、これが女の人の、アクメ、なんだ・・・」
「うわーっ、ミコトお姉さん、お口あんぐり開けちゃって、だらしないお顔・・・」
「マンコからよだれがダラダラ垂れて、息遣いがマラソンした後みたいにハアハアしてる・・・」
私のはしたないアヘ顔に対する子供たちのご感想が遥か遠くから聞こえ、意識がスーッと消えかかっていたとき・・・
「ほら、ミコトさん、イクけどやめないで、って言ってたじゃん。そのマッサージ器、マンコに当ててあげな」
私があまり電マに免疫がないことをご存知なはずの凛子大先生、悪魔の囁き。
マゾマンコに激しい振動を感じて意識が戻り、ユタカくんの手が電マを私の股間に押し当ててるのが見えました。
ちょうどクリトリスの上ですからたまりません。
しかも振動は最強のままのよう。
「んっーーーっ!またイッちゃうっ!またイッちゃうっ!いいーーーっ!!!」
腰がガクガク震え、膣内がウネウネ蠢いているのがわかります。
「今度は穴のほうに移動してみて。その大きさならズッポリ頭が入っちゃうんじゃないかな」
大先生のお言葉通りに電マがお尻側に移動し、膣穴にブニュッと埋め込まれました。
「ああまたくる、またくるぅ、イクぅぅああああああああーーーーっ!!!」
「ほうら、すっかり咥え込んだ。その感じなら手を放しても落ちないから、しばらくみんなでミコトさんの連続アクメっぷりを鑑賞しましょう」
私の膣穴がしっかり咥え込んだ電マは、少し窮屈な分、膣壁全体を満遍なくブルブル震わせ、マゾマンコが壊れちゃうんじゃないかというほどの振動っぷり。
もはやどなたからも触れられておらず、大の字ガニ股に電マを突っ込まれたまま磔放置された私は、取り囲む男の子たちに見守られながら、淫声を盛大に吐き出しつつ、何度も何度も昇り詰めました。
真っ白になった頭の中では、もうダメ、と、もっともっと、の鬩ぎ合い。
でも、完全に中イキトランススパイラルに陥ったマゾマンコ粘膜は、ただただ快楽の連続だけを欲していました。
「ミコトさん、さっきまでと違う人みたい、すっごくいやらしい・・・」
「顔がすっごくえっちだし、チクビがまた一回りおっきくなってる・・・」
「なんか苦しそうにも見えるけど、これって気持ちいいんだよね?」
「だろうね、だってえっちな声がすげー出てるもん」
「あんなに濡らしちゃったら、マッサージ器のほうが壊れちゃうんじゃないかな・・・」
そんな、明らかに侮蔑の混じった男の子たちのご感想が、遠く微かに聞こえていました。
*
*夏休み自由研究観察会 15へ
*
両方の手首に縄跳びの綿ロープが、しっかり絡みついています。
それも今度は、シーリングライトが煌々と照らす、昼間と同じくらいに明るい照明の下で。
Xの字に開き切った全く無防備な全身は、首を飾る細い白色エナメルチョーカー以外、何ひとつ肌を覆うものない全裸。
私の周りを取り囲んだ男の子たちが、再び配られた医療用ゴム手袋を嬉しそうに嵌め直しています。
「おーけー。それじゃあ、悪の組織に捕まったミコトさんへの、お仕置き磔全身ショクシンタイムな」
大先生がわざとらしく、お仕置き、なんてお言葉を使われ、私のマゾ心をくすぐってくださいます。
「さっきも言ったけど、大人の女性は気持ち良ければ良いほど、切なそうで泣きそうな顔と声になるけど、ビビんないでつづけるんだぞ?でないとミコトさんが本当に気持ち良くはなれないからな」
男の子たちを見回しつつ、念を押される大先生。
美咲センパイへの配信用カメラ付きメガネは、大先生とマサヒデくんがかけられています。
「それで、女性が本当に気持ち良くなると、アクメ、っていう状態になる。あんたたちの使命は、ミコトさんにアクメを味あわせてあげること」
「あく?め?」
マサヒデくんが不思議そうに問い返します。
「そう。フランス語だけど、英語だとオーガズム、ドイツ語だとオルガスムスって呼ぶな。日本語だと何だろ?・・・・性的絶頂?」
「せーてきぜっちょー?」
キョトンとしたお声での、マサヒデくんの無邪気なオウム返し。
「ま、とにかく、気持ち良すぎてからだがヒクヒク痙攣しちゃうような状態のことな。大人の女性は、おっぱいやマンコをたくさん弄られてると、どんどん気持ち良くなって、最後にそのアクメの状態になっちゃうわけ」
私の顔をニヤニヤ眺めながら、子供たちにご説明される大先生。
「だから、あんたたたちは、そこにある道具とか工夫して使って、ミコトさんをアクメにしてあげなさい。今までいろいろミコトさんのからだ触ってきたんだから、どうすればミコトさんが切ない顔になってえっちな声を出すのか、だいたいわかったでしょ?」
「本当に何でもしていいの?・・・」
ミツルくんの、おずおずという感じでのご質問。
「だとえば、あの、お尻を叩く、とか・・・」
「あれ?ミツルはミコトさんのお尻、叩いてみたいの?」
からかうようなお声で嬉しげな大先生。
「叩いてみたい、ってほどじゃないけど、大先生が、お仕置き、って言ったから、お仕置きって言ったら、お尻ペンペンかなーって思って・・・」
ミツルくんが、少しきまり悪そうに弁解されます。
「それに、オレたち悪の軍団なんでしょ?悪の軍団なら、捕虜にそういうイジメっぽいことをするのもアリかなー、って思ったんだ」
私の顔をすまなそうに盗み見ながら、ミツルくんが付け加えられました。
「学校とか友達同士では、イジメ、ダメ、ゼッタイ、だけど今してるのは、ごっこ遊び、だから、今日のミコトさんになら、何してもいいよ」
恐縮気味のミツルくんを諭すみたいに、おやさしくおっしゃった大先生。
「さっきも言ったと思うけど、基本的にミコトさんが、イヤっ、とか、痛い、とか、やめてっ!とか言わない限り、いくら泣きそうな顔になってても、喜んでいる、って思っていいんだ。そうよね?ミコトさん?」
大先生に念押しを迫られ、ドギマギしてしまう私。
「あ、はいっ・・・その通りです・・・」
消え入りそうな声でか細く承諾する私は、もはやマゾ度全開。
・・・どうぞ思う存分にイジメてください・・・と付け加えたくて仕方ありませんでした。
「あっ、それと、何をしても、と言っても、唇にキス、だけはダメ。ミコトさんにもちゃんとした恋人がいて、そういうことは恋人とだけするもんだからな」
冷やかすように、妙にロマンティックなことを口走られる大先生。
お言葉の意味をご理解されたのかされないのか、キョトンとされている男の子たち。
わざわざお断りをされなくても、私にキスしようなんていうお気持ちはどなたも毛頭なかったみたい。
「それで、ミコトさんがアクメになりそうなときは、イクぅー、とか、イキますぅー、とか言うはずだから、その声が出たら、あんたたちの勝ち。悪の軍団がミコトさんを征服した、ってことになるわけだ」
「イク、ってどこへ行っちゃうの?」
マサヒデくんお得意のオウム返し疑問符。
「うーん、アクメにたどり着く、っていうことだな。一番気持ち良い感じになった、ってこと」
「ボクたちがセーフクしたら、ミコトお姉さんはどうなるの?」
「そうだなー、セーフクされたらミコトさんは、あんたたちのドレイ、ってことになるから、あんたたちが帰るまでずっとハダカでいなきゃいけないことになるね」
心底愉しげな大先生のお応えに、やったー、と盛り上がる男の子たち。
「それにドレイだから、あんたたちの命令に絶対従わなくちゃならなくもなるけれど、それはその後、何かゲームでもしながら盛り上がろう」
「ま、今はとにかくさっさと、ミコトさんをアクメにしちゃうことだけを考えればいいよ」
凛子大先生ったら完全に、私のマゾ性を前提にしてお話を進めていかれます。
大先生のお話が一段落し、あらためて男の子たちの視線が、私の裸身に注がれます。
普通にしていると男の子たちの目線は私の肩先あたりでしたが、今は私も八の字に大きく両足を広げているため身長も縮み、目線がほぼ対等となっています。
辱めそのものな格好の私を、顔からからだへと舐めるように見つめてくる好奇の視線たち。
シンイチくんの手には電マ、ユタカくんの手には書道筆と鳥の羽箒、ミツルくんの手にはピンセット、そしてマサヒデくんの手にはスースーするお薬の容器。
これから私は、震わされ、くすぐられ、つままれて、スースーされちゃうんだ・・・
そのあいだにも肌を撫ぜられ、揉まれ、叩かれ、挿入され・・・
想像しただけで、ゾゾゾっと肌が粟立つほど、からだが皮膚刺激を待ち焦がれていました。
「よーし。じゃあ、あんたたち、えっちな捕虜を存分に可愛がっておやりっ!」
悪の軍団の親玉に成りきった大先生のお芝居がかった号令と共に、男の子たちが一斉に私のからだに群がってきました。
「あはぁん、あうぅぅ・・・」
刺激に飢えていた素肌をペタペタ触られ、早くも淫らな声がだだ漏れ。
マサヒデくんが指にたっぷりと盛ったお薬を、左右の乳首に丹念に擦り込んでくださっています。
ユタカくんの鳥の羽箒が、お腹や脇腹をこそばゆく愛撫してくださいます。
ミツルくんのピンセットが、スースーする乳首をギュッとつまんで引っ張ってくださいます。
そして、シンイチくんの電動マッサージ器がお尻の割れスジに沿って当てられ、ブーンという悩ましい振動に下半身が包まれます。
「あっ、あっ、あーーんっ・・・」
おっぱいとお尻を同時に責められ、今まで焦らされた分を取り戻すかのような昂ぶりがグングン急上昇。
おっぱいを揉みしだいているのはユタカくん?あんっ、脇腹くすぐったい、どなたかの手が恥丘を滑ってる、振動がお尻の穴に近づいてくる・・・
どなたに何をされているのかわからないまま、からだのあちこちで起こる刺激や快感にクネクネ身を委ねる私。
「あはーぁっ!」
不意にマゾマンコを撫ぜられ、見事に剥き出しのクリットをヒットされ、一際大きな声をあげてしまいます。
視線を下げると、ユタカくんが私の股の前にしゃがみ込み、マゾマンコを覆うように手のひらを当てていました。
「うわっ、マンコ、すげー熱い」
嬉しそうなユタカくんのお声と共に、マゾマンコ全体をニギニギと揉まれます。
ユタカくんの指のあいだがちょうどクリットを挟む感じで、微妙にもどかしく擦れています。
「あうっ、ふーぅんっ、い、いいぃ・・・」
電マが右おっぱいに押し当てられ、房全体がプルプル震わされています。
背後ではどなたかに尻肉を、肛門を押し広げるみたくモニュモニュ揉みしだかれ・・・
「あーっ!」
唐突に指が一本、膣穴に侵入してきました。
「おおっ、マンコの中もやっぱり熱いー。それにグチュグチュだー」
ユタカくんの弾んだお声がして、犯人がわかりました。
「あっ、あっ、あぁっ・・・」
指を潜り込ませたユタカくんの手のひらは、ずっと私の肉の芽に押し付けられています。
押し潰される私のクリット。
ユタカくんが膣の中を指でグルグル掻き回すのと同じリズムで、淫声を歌い上げてしまう私。
「あー、いいなー、マンコの穴、次、ボクね」
マサヒデくんのお声はユタカくんへ向けたものでしょう。
「じゃあ、オレはお尻の穴に指、挿れてみーよーっと」
ミツルくんかな?
「よーし、それじゃあオレは最強にして、しつこくおっぱいマッサージっ!」
左おっぱいを震わせる振動が強まり、ブーンというバイブレータ特有の淫靡な振動音が私の官能まで揺さぶってきます。
肛門にズブリと指が挿入されたのを感じたとき、もはや限界でした。
からだ中の毛穴がゾクリと一斉に開くような、凄まじい快感が押し寄せてきました。
「あーーっ、い、いぃ、いぃーーーっ!いぃって、うぅぅ・・・」
いつものクセで、イってもよろしいでしょうか?と懇願しそうになり、慌てて後の言葉を濁します。
こんなに早々とイク宣言をしてしまったら、この待ち侘びていた夢の陵辱があっさり終わってしまいます。
まだ始まってから数分くらいしか経っていません。
大先生と子供たちに嘘をついてでも、もっともっと味わっていたい・・・
ヘンタイドマゾの本能が切実にそう望んでいます。
「あんっ、いぃーーっ、いいですぅ、気持ちいいですぅぅ・・・もっとマンコ掻き回して、もっと乳首引っ張って、お尻たたいてくださいーっ!」
「はあっ、はあっ、ああーっ、もっとぉー、もっとぉっ、いいぃぃぃーーーっ!!!」
最初のオーガズムはイク宣言無しで、おねだりしながらの内緒イキでした。
今まであれやこれやで焦らされつづけ、溜まっていたムラムラが一気に放出されたような、失神寸前の超快感スパーク。
真っ白くなった脳内が、そのまま虚空へと吸い込まれていきそうなほど。
突然の私のおねだり、それもドマゾ丸出しで露骨過ぎるえっちなおねだりに、男の子たちも少しビックリされたようでしたが、手の動きだけは止めずにいてくださいました。
一度目の快感の余韻に浸る間もなく、より敏感になった淫乱素肌が新たな刺激に再びあっさり高まり始めます。
「ねえ?今ミコトさんのからだ、ビクンって跳ねなかった?」
「うん。おなかの筋肉がヒクヒクって何度も痙攣してた」
「マンコに突っ込んでいる指がキューって締め付けられた」
「ねえ、大先生?今、ミコトお姉さん、アクメ?になったんじゃないの?」
男の子たちが蹂躙をつづけつつ、大先生に不審そうに尋ねます。
「でもミコトさん、イクーって宣言しなかったから、まだなんじゃないかなあ?」
大先生が呆れたようなお声で、それでも私の意を汲んで白々しくフォローしてくださいます。
「あんたたち、まだミコトさんに遠慮してるんじゃない?ミコトさん、もっと激しくされるのが好きみたいよ?」
挑発するように子供たちを煽る大先生。
「そう言えば今、お尻ぶって、って言ったよね?」
「チクビも引っ張って、って」
「今度はオレがマッサージ器な」
「オレもマンコに指つっこむー」
ますます張り切ったご様子になられた男の子たちが、躊躇なく私の下半身に群がりました。
どなたかの指で大陰唇を大きく抉じ開けられ、小陰唇を掻き分けられ。
どなたかにお尻をパチンパチンと叩かれ、どなたかの指で両方の乳首をいっぺんにギューと引っ張られ。
マッサージ器は下腹部に押し付けられ、淫靡な振動をちょうど子宮の真上辺りから体内に送ってきています。
すぐに膣内に指が侵入してきました。
それもどうやら違うかたが一本づつで、同時に二本。
思い思いに気まぐれに、私の膣壁を好きなように擦りまくってきます。
慣れたこともあるのでしょうが、男の子たちの私のからだのまさぐり方が、どんどんぞんざいになっているように感じます。
ゴム手袋をしている安心感と、たぶん私が何をしても嫌がらない、完全な言いなり状態なので、したいことしちゃえ、という、下に見る感、が芽生えてきたのだと思います。
そんな扱われ方に、一層マゾ性を滾らせてしまう私。
身悶えるたびに、ピンと張り詰めた2本の縄跳びロープが左右の手首を締め付けてきます。
大きく開いた両脚は腰が落ち、みっともない大開脚ガニ股となって男の子たちに陰部を晒しています。
足元は、汗と唇からのよだれとマゾマンコのよだれが一体となった、大きな水溜り状態。
「ああぁ、うぅぅ、いいっ、いいぃぃ・・・」
「何か、マンコのよだれが白く濁ってきたよ」
私の膣穴をゴシゴシでたらめに擦りながらの、ユタカくんのご報告。
「マンコの中って、ヌメヌメだけど、ちょっとでこぼこもしてるんだ」
「ああ、白く濁るのは本気汁って言って、ミコトさんがどんどん気持ち良くなっている証拠。もう少しだと思うから、がんばんな」
私を正面に見据えながら、嬉しそうにお応えになる大先生。
「大先生?ボク、ミコトお姉さんのチクビ、吸ってもいい?」
歳上のお三かたに私の下半身を占領され、弾き出される形になって、ずっとおっぱいを弄ってくださっていたマサヒデくんのお願い声。
私に直接訊くのではなく、まず大先生にお許しを乞うのは、マサヒデくんも子供ながらに、凛子大先生と私との言いなり主従関係にうすうす感づいていらっしゃるから、なのでしょうか。
「あはは、マサヒデはミコトさんのおっぱい、しゃぶりたくなっちゃったか。アタシはかまわないけど、一応ミコトさんにも訊いてみな」
大先生の苦笑い混じりなアドバイスに、素直に応じるマサヒデくん。
「ねえ、ミコトお姉さん?おっぱい吸っていい?」
下半身への執拗な責めが限界寸前で、思い切り泣きそうな顔になっている私を覗き込むマサヒデくん。
「あんっ、はひいぃ・・・もちろんですぅ、吸うのも舐めるのも、噛んじゃってもいいですから、どうぞ、ご自由にしてくださいぃぃ・・・あっ、あーっ!」
一刻も早くおっぱいを虐めて欲しくて、あからさまにおっぱいを突き出す私。
私は子供たちの前で完全に、一匹のド淫乱ヘンタイマゾメスになりきっていました。
マサヒデくんはまず、私の乳首を丁寧にウェットティッシュで拭いました。
さっき塗り込んだスースーするお薬の油が気になったのでしょう。
ティッシュ越しに乱暴に捏ねられる私の乳首。
「あひっぃっ!」
マサヒデくんのお口で左乳首を含まれると同時に、どなたかの指で腫れ上がったクリトリスをグニュッとつままれる感覚。
「あっ、そ、そこはぁ・・・そこは、ダ、ダぁ・・・」
あやうくいつものように、ダメぇ、と言ってしまいそうになり、グッと言葉を呑み込みます。
「・・・メぇじゃないですぅ!ダメじゃないですぅぅ・・・もっと、もっと強くぅぅ・・・クリット潰してぇーーっ、お尻ぶってぇーっ!乳首噛んでぇぇぇっ!!」
蹂躙を止めて欲しくなくてマゾ本能のおもむくままな陵辱願望を、あられもなく口にするヘンタイマゾ女=私。
それに忠実にお応えくださる、頼もしい男の子たち。
「このおマメ、意外と見た目より硬いんだ」
「本当だ。茹でたお豆の感触に似てるね」
「男のちんちんと同じような役目、って言ってたけど」
「おっ勃ったちんちんのさわり心地にも似てる」
研究熱心な男の子たちが代わる代わるに、違う強さで私のクリットを摘んでは離し、摘んでは離し。
マサヒデくんの唇は右おっぱいに移動し、左おっぱいを揉みしだきつつ右乳首が吸われます。
下半身の男の子たちは、ときどき思い出したように、私のお尻を平手でパッチーンとひっぱたいてくださいます。
「あっ、あっ、あっ、んーーーっ!!」
乳首に強めに歯を立てられ、肥大したクリットをグニュグニュ潰され、そのあいだも膣内は掻き回され、お尻はバチンとぶたれ・・・
私、今、小学生の男の子たち4人に、いいようにもてあそばれて、イカされようとしているんだ・・・
そう思った瞬間、高3のカクレガのときのカズキくんのお顔が鮮明に甦り、した行為の数々を思い出し、やがてカズキくんのシルエットが目前の男の子たちの姿にオーバーラップしていきました。
と同時に、さっきよりも凄まじい、背徳感を伴った快感の渦がマゾマンコから全身へとせり上がってきます。
「あっ、あーっ、イクっ、イッちゃいますっ、なおこイッちゃいますぅぅぅ・・・」
私がイクと発言した途端に、男の子たちの手や指の動きがフッと弱まりました。
「あーっ!、イッちゃうけどっ、やめないでっ!どうかそのままやめないでくださーぃ、もっとつよくぅ、もっとぉ、そう、そう、いい、いいいーーっくぅぅぅーーー!!!」
私の、もっと、という言葉に急かされるように、男の子たちの蹂躙がより激しくなり、すべての皮膚への感触が快感へと昇華され、高みへと吸い込まれ・・・
自分でも驚くくらいガクンガクンと腰全体が飛び跳ね、全身がヒクヒク引き攣る中、頭の中で無数の火花が盛大に飛び散っていました。
「あー、これが女の人の、アクメ、なんだ・・・」
「うわーっ、ミコトお姉さん、お口あんぐり開けちゃって、だらしないお顔・・・」
「マンコからよだれがダラダラ垂れて、息遣いがマラソンした後みたいにハアハアしてる・・・」
私のはしたないアヘ顔に対する子供たちのご感想が遥か遠くから聞こえ、意識がスーッと消えかかっていたとき・・・
「ほら、ミコトさん、イクけどやめないで、って言ってたじゃん。そのマッサージ器、マンコに当ててあげな」
私があまり電マに免疫がないことをご存知なはずの凛子大先生、悪魔の囁き。
マゾマンコに激しい振動を感じて意識が戻り、ユタカくんの手が電マを私の股間に押し当ててるのが見えました。
ちょうどクリトリスの上ですからたまりません。
しかも振動は最強のままのよう。
「んっーーーっ!またイッちゃうっ!またイッちゃうっ!いいーーーっ!!!」
腰がガクガク震え、膣内がウネウネ蠢いているのがわかります。
「今度は穴のほうに移動してみて。その大きさならズッポリ頭が入っちゃうんじゃないかな」
大先生のお言葉通りに電マがお尻側に移動し、膣穴にブニュッと埋め込まれました。
「ああまたくる、またくるぅ、イクぅぅああああああああーーーーっ!!!」
「ほうら、すっかり咥え込んだ。その感じなら手を放しても落ちないから、しばらくみんなでミコトさんの連続アクメっぷりを鑑賞しましょう」
私の膣穴がしっかり咥え込んだ電マは、少し窮屈な分、膣壁全体を満遍なくブルブル震わせ、マゾマンコが壊れちゃうんじゃないかというほどの振動っぷり。
もはやどなたからも触れられておらず、大の字ガニ股に電マを突っ込まれたまま磔放置された私は、取り囲む男の子たちに見守られながら、淫声を盛大に吐き出しつつ、何度も何度も昇り詰めました。
真っ白になった頭の中では、もうダメ、と、もっともっと、の鬩ぎ合い。
でも、完全に中イキトランススパイラルに陥ったマゾマンコ粘膜は、ただただ快楽の連続だけを欲していました。
「ミコトさん、さっきまでと違う人みたい、すっごくいやらしい・・・」
「顔がすっごくえっちだし、チクビがまた一回りおっきくなってる・・・」
「なんか苦しそうにも見えるけど、これって気持ちいいんだよね?」
「だろうね、だってえっちな声がすげー出てるもん」
「あんなに濡らしちゃったら、マッサージ器のほうが壊れちゃうんじゃないかな・・・」
そんな、明らかに侮蔑の混じった男の子たちのご感想が、遠く微かに聞こえていました。
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