2023年8月13日

肌色休暇三日目~避暑地の言いなり人形 17

 その衣服は薄っぺらくて伸縮性のあるニットで作られていました。
 座席に座ったまま広げてみると、見るからに布地部分が少ない感じ。

 細いホルターネックで着丈も短め、バスト部分と背中部分が大胆に大きく開いています。
 そして着る前からわかるくらい私にはちょっと小さめっぽい。

「着てみよっか」

 お姉さまに促されて走行中の車内に全裸で立ち上がります。
 ホルターネックですから頭からかぶって身に着けます。
 さっき雨でズブ濡れになった首輪もすっかり乾いています。
 伸縮性ある生地が素肌に吸い付くようにバスト、ウエスト ヒップと覆っていくのですが…

 まず背中は見事にガラ空き。
 お尻の割れスジが始まってすぐ辺りから、やっと狭い布地がお尻と下腹部を覆ってくださいます。

 両肩は剥き出し、首の下を少し隠してから胸部分には大きな穴がおへそ辺りまで空いていて横乳と谷間が大胆に丸見え。
 両方の乳頭付近を隠してくれる布地はそれぞれ幅5センチくらいで、おっぱいを押し潰すように密着していますから当然、乳首部分丸わかり。
 着丈は膝上25センチ位のマイクロミニ状態で、ちょっと背伸びしただけで両腿の付け根ギリギリです。

「うわっ、エロい…」
「薄いニットがピタピタで乳首がすごい目立ってる」
「露出が多くておまけにボデイコンだからハダカよりもいやらしい」
「これはドーテーじゃなくてもサカるわ」
 
 みなさま口々にからかうようなご感想。
 私も服は着ているのに、なんだか凄く恥ずかしい。
 本当にこんな格好でお外に出るのでしょうか…

「ナビだともうすぐのはずなんだけどな」

 運転席で橋本さまがつぶやかれます。
 お車は、対面二台がやっとすれ違えるような細い道を進んでいます。

 まわりはたまに民家で、あとは何かの畑なのか空き地なのか、草木の生い茂った田舎道。
 民家の出現頻度が少し増えてきたかな、と思った頃、お車がスピードを緩めました。

「…この辺だと思うんだけど…」

 橋本さまがお車をお停めになったのは、進行方向側に大きな引き戸のお店屋さんぽい建物、道路の向かい側が広めな空き地になっている場所です。

「ピンポーン、正解。車は向かいの空き地に止めればいいから」

 五十嵐さまがおっしゃり、お車が右側へと曲がって空き地に突っ込みます。
 空き地にはすでに二台のお車が駐められていました。

「うちらの荷物をそっちの青い車に移しちゃって」

 お車が停められるなり勢いよくスライドドアを開けられた五十嵐さまが、お外に飛び出されます。
 他のみなさまもンーっと背伸びをしつつゾロゾロつづかれます。

「それがイガっちの車?」

「うん。五人乗るとちょっと狭苦しいかもしれないけど」

 中村さまのご質問に答えられる五十嵐さま。
 スライドドアのすぐ横に、このお車より一回りくらい小さくてワゴン型の青いお車が駐めてありました。
 青いお車のハッチバックを開けられる五十嵐さま。

「ほら、直子もさっさと外に出なさい」

 おひとりだけまだお車に残られていたお姉さまから、ご命令口調で促されます。
 でも…この格好で…とマゾには許されない口答えをしたくもなりますが、どっちにしろお外に出されるのはわかりきっていますから素直に従います。

 それに、これまで強烈な体験つづきで羞恥心が薄れてきてしまったのか、こんな格好でお外に出るという屈辱もなぜだか愉しく感じてきていました。
 このかたたちと一緒にいる限り、どこでどんな格好になっても大丈夫、という信頼というか甘えが生まれていたのだと思います。

 さっきまでの豪雨が嘘のような午後三時前晩夏の晴天。
 お荷物を五十嵐さまのお車へと移されるみなさまのご様子を、まだまだキツイ陽射しの中でボーッと眺めます。

「田舎の古本屋ってちょっとワクワクしない?掘り出しもんありそうでさ。まだ時間少し余裕あるし、オレらもちょっと覗いていこう」

 橋本さまのご提案で本橋さまもお車を降りられ、みなさま連れ立ってお向かいの古本屋さんへ。
 お外に本とかは積んでなく、大きなガラスの引き戸に店名が白い文字で大書されています。

「ヤッホー、お迎えにきたよ」

 お元気よいご挨拶と共に五十嵐さまがガラガラっと引き戸を開けると、戸の端に取り付けられた風鈴みたいな呼び鈴がチリンチリンと鳴りました。
 五十嵐さま、中村さま、橋本さま、本橋さま、お姉さま、そして最後に私とゾロゾロ店内に入ります。

 床はコンクリートで内装もグレー系という見るからに年季の入った古本屋さんという感じ。
 引き戸の大きさに比べて店内は意外に奥行きがあり、背の高い書架が壁際に整然と立ち並び、中央のスペースにも通路を作るように書架が並んでいます。
 ほどよく効いたエアコンの風に乗って、あの古本屋さん特有の少しカビ臭いような独特の香りが漂っています。

「いらっしゃーい」

 店内の正面奥に木製のカウンターみたいな机があり、正面を向いて座られていたお店番らしいお若い女性がお優しくおっしゃってくださいました。
 真っ直ぐな黒髪をお姫様カットにされ、涼し気な目元が印象的な美人さん。

「一応紹介しておくね。こちら角田由香ちゃん、通称ユカリン。うちの中学からのツレで同人仲間」

 五十嵐さまが差し出された右腕をこんどはこちらに向けられます。

「かなっちとは何度か会ってるか。そんでこっちがお客様。東京で服飾のお仕事をされている渡辺エミリーお姉さまとその噂のマゾペットな森下直子ちゃん。んでこっちの男性ふたりは真正ビーエルカップル、ハッシーとモッチー。あ、いや正確に言うとモッチー×ハッシーだな」

 今度は私たちが紹介され、同時に私がお店番の女性、角田さまの真正面にお姉さまの手で無理矢理押し出されました。

「うわっ、すごい服…」

 驚かれているみたいな割には抑揚のない低いお声で角田さまがつぶやかれます。
 でもその視線は私の顔からおっぱい、下腹部を過ぎて足の先まで、すべての部位を吟味でもするように何遍も往復しています。
 その舐めるような視線にマゾ性が刺激され、いつの間にか両手を後頭部に回してしまう私。

「いいのよ直子は見せる子ちゃんだから。こうして恥ずかしい格好を誰かに視られるのが何よりも興奮する淫乱ドマゾ」

 五十嵐さまの恥ずかしすぎるご説明。
 でも、こんなお綺麗なかたにクールな瞳でマジマジと真剣に見つめられていると、それだけでゾクゾク感じてしまっているのは事実でした。

「ふーん、そう。でショーコ、あんたこの人タイプでしょう?おっぱい目当てのおっぱい星人が」

 角田さまが詰るようなからかうような微妙なニュアンスで五十嵐さまに尋ねられます。

「タイプっていやいやいや、だって直子はエミリーお姉さまのものだし、うちは
便乗してアソバせてもらってるだけだから…」

 焦ったような早口でご弁明される五十嵐さまが可愛らしい。
 それに角田さまだって、エプロン越しのおムネはかなりご立派そうです。

「ふーん。ま、いいけど。あとボク、ここ上がれるの三時半だから、あと40分くらいあるんだけれど、どうする?まったりするならその棚の脇にベンチがあるし、外に飲み物の自販機もある」
「まあ、じーさんが戻って来たら上がれるから、も少し早くなるかもしれないけど」

 角田さまが立ち上がられました。
 背はあまりお高くなく私より少し低いくらい。
 ただ、お顔が小さく出るところは出てくびれるところはくびれ、おまけに股下がスレンダーに長いというナイスプロポーションのボクっ子ということで、会社のミサさまに雰囲気が似ている気がしました。

「あーそれは無問題でむしろちょうどいいの。なぜならここでうちの永年の夢だった、古本屋での露出恥辱写真を直子モデルにして撮りまくるから。そんでそれを参考に新作マンガを描き上げるんだ」

 五十嵐さまが嬉しそうに不穏なことをおっしゃいます。

「へー、ショーコにそんなしょーもない夢があったんだ」

 角田さまが抑揚のないお声でおっしゃってからは、五十嵐さまの独演会。

「ほら、さっき直子にも言ったけど、うちが性癖拗らせちゃった発端て、小坊の頃に畑で拾ったエロ本だったんだ」
「で、刺激的な写真や文章と一緒にマンガも載っててさ。今となってはタイトルも作者もわからないえっちマンガ。それが強烈に印象に残っちゃってるんだ」

「んでそのストーリーが、えっちに興味津々の女子高生が町外れのばーさんが店番している小さな古本屋で、えっちな小説を万引しようとするんだ」
「当然バレて学校や親に報告しない代わりに、その店で一ヶ月間バイトさせられることになるんだ。その代わりその小説はもらえて、野外露出モノっぽいタイトルが描いてあった」

「で放課後せっせとバイトに勤しむことになるんだけど、レジ周りにいつもSMぽいエロ本がこれみよがしに置かれてるんだ。町外れの古本屋ってエロ本充実しがちじゃん。もちろんばーさんの指し金」
「そんで店は暇だからその子も読んで、当然影響されて店番しながらレジカウンターに隠れてパンツだけ脱いでみたり、ブラ外してみたり」
「めったにお客さんが来ないのをいいことに裸エプロンで店番していたある日、みるからにスケベそうな中年男がやって来て、っていうところでその話は終わってた」

「なんか妄想広がりまくっちゃってさ。子供の頃は、そのバイトの子の行動がわからなくて、なんで自分から恥ずかしい姿になりたがるんだろうとか」
「ばーさんが催眠術とかかけたのかななんて思ってたけど、年齢重ねるとわかってくるんだな、破滅願望的なスリルってやつ」

「で、うちのヰタ・セクスアリス原体験とも言えるそんなストーリーにうちなりの解釈で決着を付けたいと思ったのが今回のマンガの構想。で、そんなときに都合よく現われてくれたのが直子だったんだ」

 五十嵐さまは早口で一気にお話されました。
 聞いていたのは角田さま、お姉さまと私の三人。
 他の方々はそれぞれご興味のある書架へと散らばりご本を物色されていました。

「へー、でもそんな永年の夢があったんならボクに言ってくれれば、バイト中にいくらでも、ここでエロい格好してあげたのに」

 角田さまが五十嵐さまを真っ直ぐに見つめつつおっしゃいます。

「う、うん…それも何度かは考えて何度か相談もしようと思ったのだけど…」

 急に歯切れが悪くなられる五十嵐さま。

「でも、でもそれは絶対嫌なの…駄目なの…だって、だって…」

 そこでお顔を上げられ、角田さまを真っ直ぐに見つめ返される五十嵐さま。

「だってそんなことしたらユカの裸を誰かに視られちゃう恐れがあるっていうことでしょ?不意の客とか店主のおじいさんとかに!それは絶対嫌なの!ユカの綺麗な裸はうちだけのものなの!」

 投げつけるようにおっしゃった五十嵐さま。
 なるほどおふたりはラブラブです。
 でも逆に言うと私の裸はどなたに視られようが構わない、ってこと?

「わっ!ここって名塚先生の本、大昔のからほとんど揃ってるじゃん!」

 そのとき、橋本さまの突拍子もない大きなお声が店内に響きました。

「これ読んだことない、あ、これも、これも。しかも東京で買うよりぜんぜん安いし。いやあ寄って良かった。ここは楽園でしょ」

 橋本さまの弾んだお声が店内に響きます。
 ひと仕切り大騒ぎした後、橋本さまがご本を5、6冊抱えてレジにやって来ました。

「これ、お願いしまーす」

 満面な笑みの橋本さま。
 本橋さまも古いスポーツ雑誌みたいのを数冊お買い上げ。

「それじゃあぼくたちは時間もヤバいし、このへんで失礼します。いろいろごちそうさまでした。楽しかったです」

 本橋さまがかしこまった感じで深々とお辞儀をされました。
 その横で橋本さまがお姉さまに右手を差し出されます。

「ほい、これが撮影したSDカードとUSBメモリ。バックアップは一切取ってないから失くさないように」
「編集終わったらオレらにも一応観せて欲しいな、姫の避暑地露出紀行、なんてね」

 そんな感じで、楽しかった、気をつけて、また東京で、よい旅を、みたいなご挨拶が飛び交う中、本橋さまと橋本さまがお店を出ていかれました。

 おふたりが去って店内を包む束の間の静寂。
 その静寂を破られたのはお姉さまでした。

「イガっちのえっちマンガにかける情熱はよくわかったわ。思う存分直子を好きに使って」

 冷たいお声で宣言され、私の撮影会が始まりました。

「せっかくそんなエロい服着ているんだから、まず手始めにその脚立に乗って、棚の高いところの本を取っているフリをしてもらおうかな」

 のっけから五十嵐さまの無慈悲なリクエスト。
 ノーパンで膝上25センチのボディコンマイクロミニですから、そんな格好したら膣もお尻の穴も真下から丸見えです。

「あ、あの、で、でも今、このお店って営業中ですよね…そんな最中にもしも他のお客様がいらしてしまったら…」

 軽く却下されるであろうことはわかっているのに、でも、だって、を言わずにはいられない臆病者な私。

「あ、その点は大丈夫。この店、本当に客来ないから」

 お答えくださったのは角田さまでした。

「今日だって午前中に通販の受注見て荷造りして、一時に宅配便が取りに来て、それ以外誰も来てないから。ボクはずっと新作のプロット練ったりゲーム三昧。そんな毎日」
「逆にそんな場にもしも客が来たら超ラッキなーことなんだから、じっくり視てもらえばいいんじゃない?見せる子ちゃんなんでしょ?」

 最後のほうはちょっと小バカにした感じで私におっしゃった角田さま。
 ああん、やっぱりミサさまに似て角田さまもイジワルそう。
 アソコの奥がヒクッと潤んでしまいます。

「そういうことだからさっさと登って」

 全集ものらしき棚の前に折りたたみ式階段風の脚立を置かれ、私を促す五十嵐さま。
 すべてを諦めて一段、二段と登っていく私。

「ふふ、肛門まで丸見えだね、直子」
「もう濡れてるんだ。脚が交差するたびにオマンコの中が光ってる」
「キレイなパイパン。お尻のほうまでヘアが一本もない」

 いつの間にか中村さままでお集まりになり、女性お三かたが剥き出しな私の臀部を見上げられています。
 その周りをスマホを構えられた五十嵐さまがアングルを変えてさまざまな角度からシャッターをお切りになられています。

「その一番上の黒い本に手を伸ばして」

 五十嵐さまのリクエスト。
 その黒いご本は脚立を三段登りきって手を伸ばして届くか届かないかという位置なので、爪先立ちになり、からだを思い切り伸ばしてやっと右手がかかりました。

 パッツンパッツンのボディコン風ニットでからだを思い切り伸ばせば、みるみる裾がせり上がりお尻は丸出しに。
 おまけに右手も精一杯伸ばしたので、それでなくてもキワドかったおっぱいを覆う部分も盛大にずれて右乳首がコンニチハ。

「おお、右乳首が出たね。いい感じよ。直しちゃダメ。今度は左側の青い本に左手を伸ばして、左乳首も出しちゃおう」

 からかうようにおっしゃる五十嵐さま。
 言いなりになるしかない私。

 脚立のてっぺんでずり上がったまま戻らない裾からお尻全体を丸出しにし、たわんだ胸元から左右おっぱいの乳首までを放り出した私に、更なる無慈悲なリクエストが襲います。

「本を取ろうとしている直子のオマンコに指を突っ込みたいんだけど、エミリーお姉さま、やってくれる?」

「えっ、あたしでいいの?どうせなら今日初めての角田さんとかのほうが面白くない?」

 お姉さまがそうご提案されたのですが、角田さまは、いや、いい、とお言葉少なに拒絶。

「じゃあかなちゃん」

「いやいや、直子はエミリーのものだもん。飼い主がやったほうが波風立たないのでは…」

 苦笑いでやんわり拒絶される中村さま。

 おふたりに拒絶されてけっこうショックです。
 きっと私のあまりの恥知らずぶりに呆れられているのでしょうけれど。

「あらら、ふたりに拒否られちゃった。直子の淫乱マゾマンコなんかに指挿れたくないってさ」
 
 私の心を読まれたかのように追い打ちをかけられるお姉さまのお言葉。

「やれやれ、それじゃああたしがやるか。何指?人指し指?薬指?何本?一本?二本?三本?フィストはさすがにまだ無理よ」

 お道化たようにおっしゃるお姉さま。

「いやいや、そんなにハードコアな作品にする気は無いから。いつもヤッてるようにヤッてください」

 五十嵐さまが苦笑いでお答えされます。
 間髪を入れずにズブリと膣内に異物が挿入されました。

「あんっ!」