「太さもいろいろあるんだね」
「あ、ヌメリ舐めたらちょっぴり甘い感じ」
私の脚の方ではしゃぐお声は、肥後ずいきとやらに群がっているギャラリーの方々でしょう。
やよいママさまのお声は聞こえてきませんが。
私の口はジャクリーンさまの膣口とディープキスをする形で塞がれ、伸ばした舌で懸命のご奉仕中。
襞に沿ってジャクリーンさまの嬌声がひときわ高くなる場所を探しあて、そこを重点的に責め立てています。
口中に絶えず愛液が流れ込み、その排水も大変です。
「えっ?いきなりそんな太いの、挿れちゃうんですか?」
呆れたようなどなたかのお声につづいて、やよいママさまの弾んだお声が聞こえてきました。
「いいのよ。この子、あたしと会わないあいだに、いろんな人からいろいろ教え込まれて開発されたみたいだし、この程度なら難なく咥え込むはずよ」
やよいママさまがご愉快そうなのは私も嬉しいのですが、開発、という表現が生々しくて恥ずかし過ぎます。
「ぬぅぐっ・・・」
ジャクリーンさまのマゾマンコの下で、私の喉奥からくぐもった悲鳴。
私のマゾマンコに押し当てられた柔らかいヌメリが、一気にズズンとずいぶん奥まで侵入してきたのです。
「んむぅぅ・・・」
表面は柔らかいけれど芯がしっかり詰まっているみたいなヌメヌメした棒状のモノが、私の膣穴一杯に押し込まれました。
本当にいっぱいいっぱいな感じ。
だけどプラスティックやガラスや金属、今までに経験したディルドやバイブとはどこか違う、何て言うかオーガニック?な感触。
強いて言えばお野菜のゴーヤを挿れたときの感覚に似ているかな。
バナナくらいの柔らかさで表面がゴーヤのイボイボで覆われている感じ。
そのもの全体がみるみるうちに人肌ほどに温まって膣壁との境界線が失くなり、膣奥深く溶け込んでしまったみたい。
あまりの気持ち良さに声帯がングング震えて、その振動がジャクリーンさまのマゾマンコにも伝わったらしく、あふんっ!と大きく喘がれました。
相変わらずおっぱいからマゾマンコのあいだまでの私の素肌は、無数の手によって無秩序にイタズラされています。
でも、私ばっかり気持ち良くなっていては失礼。
気持ち良さに身を委ねつつ私も、懸命にジャクリーンさまの女性器を貪ります。
「うわっ、根本までズッポリ入っちゃった・・・」
「あれ、20センチくらいあったよね・・・」
「膣がパンパンに拡がっちゃってる」
至近距離から今の私の状況を教えてくださる、ご親切なギャラリーのかたたちのお声。
奥深く侵入してきてしばらくそのままだった肥後ずいきは、やがてゆっくりとピストン運動を始めました。
膣口付近までゆっくり抜かれ、それから再び奥を突かれるほどに戻され、をくりかえします。
膣壁がランダムな凹凸でヌルヌル擦れ、粘膜から悦び液の分泌が増したみたい。
粘膜がされるがままに身を委ねているのがわかります。
その焦らすような、ある意味緩慢な動きが凄く気持ちいい。
快感がジワジワ蓄積されていく感じ。
「ママさんの手の動きにピッタリ合わせて、腰振ってる」
「うん、卑猥だね。大股開きで脚を固定されているのに、腰だけウネウネ動いてる」
「跨ったおばさんの腰の振り方も凄いね」
どなたかの実況中継。
肥後ずいきのピストン運動の振り幅が、どんどん大きくなってきました。
いったんマゾマンコから完全に引き抜かれてから、突如一気につらぬかれる感じ。
その間合いもスピードも早くなってきています。
「んむぅ・・・んもぅ・・・」
ジャクリーンさまのマゾマンコの下でくぐもった嬌声が止まりません。
グングン高みへと昇っていく私の昂ぶり。
ゴールはもうすぐ。
引き抜かれた肥後ずいきが焦らすように、しばらく戻ってこないことがありました。
そうされると空洞となったマゾマンコが、疼いて疼いてたまりません。
ジンジンジンジン、痺れるような痛みみたいな痒みみたいな感覚が粘膜全体を覆っています。
膣内温度も確実に上がっているはず。
粘膜全体がムズ痒く騒いで、物理的な刺激を切望しています。
早く、お願いです、もっと、もっと・・・
言葉にならない悲鳴がジャクリーンさまの粘膜を震わせます。
「マンコがポッカリだらしなく口開けて、閉じないね」
「中がヒクヒク蠢いて、おねだりしてる」
「肥後ずいきって、媚薬効果もあるんだったっけ」
どなたかのお声に、あっ、そういうことだったのか、と納得の私。
そうしてやっと一気に突っ込まれた肥後ずいきの気持ち良さと言ったら・・・
「んむぅふぅぅーーーっ・・・」
肺の中のすべての空気を絞り出すみたく声帯が震え、夢中で腰を動かします。
「ママの手、動いてないのに、この子が腰振って出し挿れし始めた」
「拘束されているから、腰だけ別の生き物みたい」
「さすが、ママやシーナさんお墨付きの淫乱マゾ奴隷だね、まさしく淫乱レズ便器って感じ」
違うんです、私は今、お姉さまだけのものなんです。
お姉さまが悦んでくださるから、今日ここに来ただけなんです。
ギャラリーの方々のご感想に心の中で抗議しつつも、腰の動きは止められません。
「直子はもうすぐみたいね。ジャクリーンはどう?」
やよいママさまのハスキーなお声が聞こえました。
「あぅ、は、はいぃ、直子さまのクンニリングスは、とても気持ちよろしゅうございますぅ・・・ああんっ!」
遥か頭上のジャクリーンさまから、うわずったお声での現状ご報告。
私も頑張らなくちゃ。
見えないながらも当たりをつけて、ジャクリーンさまのクリットにコリッと前歯を立てました。
「ああーっ、そこ、そこいいっ、直子さま、もっとそこをーっ!」
私の顔を押し潰すみたいにジャクリーンさまの力の抜けた下腹部が押し付けられ、私は窒息寸前。
「ふーん、その喘ぎ声の感じじゃ、まだまだって感じね」
やよいママさまのからかうようなお声が聞こえました。
「待ってなさい。直子をイカセたらあなたにも極太をあげるから、それできっちりイキなさい。バトルで勝ったご褒美なのだから」
嬉しそうなやよいママさまのお声と共に、私の股間の肥後ずいきがより激しく動き始めました。
「んぐぅ・・・んむぅ・・・んごぉぉ・・・」
歓喜に向かってグングンヒートアップする私のからだ。
やよいママさまの手の動きもスピードアップ。
「んむぅぅーーーっ!!!」
最奥を思い切り突かれてから、勢い良くスポンと抜けた陵辱棒。
両脚に飛沫が当たる感触。
「うわーっ、すっごいシオ!」
「お腹の動きに合わせてピュッピュッて、凄い勢いでほとばしってる」
「今までで一番たくさん出てるんじゃない?」
「内腿が両方とも、ヒクヒク痙攣してる」
腰が浮き上がるほどの物凄い絶頂感に、全身が溶け出したよう。
顎が上がって一瞬ジャクリーンさまのマゾマンコから口が離れてしまい、物凄い勢いでジャクリーンさまが股間を押し付けてきました。
私は舌を突き上げる力もなく、ただハアハア荒い吐息をジャクリーンさまのマゾマンコに送り込むのみ。
私のダランとだらしなく開けっ放し出しっ放しな唇と舌に、ジャクリーンさまが腰を捻りつつ粘膜を擦りつけてきます。
そんな強烈なオーガズムを味わったにもかかわらず、肥後ずいきが去ってしまった粘膜が猛烈に、お帰りを待ち侘びていました。
物理的刺激を失なって放ったらかしの粘膜が、口を開けたままヒクヒク痙攣をやめません。
「んがぁーっ、んもぅとぉ・・・もっとぉーっ・・・」
私の口とジャクリーンさまのマゾマンコのあいだに隙間が出来ると、私の淫声が意味をなします。
私の感情とは無関係な、マゾマンコの粘膜が懇願する叫びでした。
そんなふうになりながら私は、軽いショックも感じていました。
自分の舌技には、少なからず自信を持っていたのに・・・
これまで、やよい先生、シーナさま、お姉さまと、手や指を一切使わず口だけでご奉仕して、いつだってご満足いただいていました。
唇と舌と歯、それだけを使って女性器にご奉仕し、終わった後、直子は凄く上手い、と蕩けたお顔で褒めていただいてきました。
それが今夜、ジャクリーンさまには通用しなかったのです。
「ジャクリーン?いったん直子から降りてくれる?」
やよいママさまのお声が聞こえ、圧迫されていた口許がふっとラクになりました。
同時に視界も開けます。
私の上半身に左右から数本の手が伸びていました。
ある手は私の右おっぱいをわしづかみで揉みしだき、ある手は左の乳首をギュウギュウ押し潰し。
ある手はお腹から脇腹を絶え間なくまさぐり、ある手は下腹部の土手を撫ぜるようにさまよい。
一番肝心な疼きまくっている粘膜部分は放ったらかしでした。
「あーんっ、マゾマンコ、マゾマンコをもっと弄ってくださいぃっ!」
自由になった私の唇が、思わずはしたない要求を口走っていました。
「あらあら。ずいきの媚薬効果って、本当だったのね。直子?オマンコを弄って欲しいの?」
やよいママさまがご感心されたようなお声で尋ねてきます。
「は、はいぃ、さっきのを抜かれてから、直子のマゾマンコの中がジンジン痒くて、仕方ないんですぅ・・・どうか、弄ってくださいぃ・・・」
思っていることを正直にお答えしました。
「へー、直子がそんなに切羽詰まっておねだりするなんて、さすが大奥御用達の性具なだけあるわね。これだけでそんなになっちゃうんじゃ、今夜のメインディッシュを食べさせたら直子、壊れちゃうかもしれないわよ?」
やよいママさまがイタズラっぽく微笑まれ、お言葉をつづけられます。
「でもその前に、直子にはしなくちゃいけないことがあるでしょ?今夜の負け犬セイドレイなのだから、ちゃんとジャクリーンをイカせてあげなくちゃ」
私の膣内に入っていたのであろう肥後ずいきを、目の前に差し出してくるやよいママさま。
えっ、こんなに太くて長いのだったの?
こんなのを出し挿れされて私、イッちゃったんだ・・・
あーん、もう一度挿れたい・・・
マゾマンコの疼きが狂おしいほどに高まります。
「直子?口を開けなさい」
やよいママさまのご命令口調。
「ずいきのこっち端を口で咥えて固定して、ジャクリーンのオマンコに突き立てておあげなさい。歯で噛み締めても害はないから」
「ジャクリーンは直子のマン汁をたっぷり吸い込んだこの同じずいきで、自分で気持ち良くなるように直子の顔の上でガンガン腰振って、さっさとイキなさい」
やよい先生時代と同じような蔑みきったドS口調を、ずいぶんお久しぶりにお聞き出来ました。
「ああ、はいぃ、寛大なミストレス、百合草会長さま、ご慈悲深きご配慮、ありがとうございますぅ・・・」
私の顔の右横でマゾの服従ポーズなジャクリーンさまの、感極まったように媚びたお声。
「ただし今度はあたしたちに顔を向けてまたがりなさい。ジャクリーンは大ベテランマゾだから、もはやオマンコだけの刺激じゃ物足りなくてイケないのでしょう?同時に他のところも、みんなでたっぷり虐めてあげるから」
私のからだをまさぐることをやめない6人のギャラリーの方々を見回して、同意を求めるようにニヤッと微笑まれたやよいママさま。
「あっ、まだ駄目よジャクリーン、がっつかないのっ!」
私の右横でジャクリーンさまが動く気配がしてすかさず、やよいママさまの鋭い叱責。
同時にピシッと肌を打つ音と、ヒッという悲鳴。
ジャクリーンさまがどなたかにお尻かお背中か、鞭打たれたようです。
「あたしの説明はまだ終わっていないし、便器の準備だってまだでしょう?ほら直子?口」
おっしゃりながら私の顔へと左手を伸ばされ、私の鼻をつままれるやよいママさま。
鼻をつままれると必然的に口でしか呼吸が出来ず、否が応でも口を開けざるを得ません。
「んぐぅ・・・」
開いた口に肥後ずいきの柄の部分が押し込まれました。
口中に広がる紛れもなく植物なお味。
始めはえぐみが強いのですが、そっと歯を立てて支えるとほんのり甘いようなしょっぱいような。
もちろん沁み込んだ自分のマン汁の味も混ざっているのですが。
「それで直子には、ジャクリーンに奉仕しているあいだ、いいものをご馳走してあげる」
私の大股開きの両脚のあいだのスペースに、相変わらずメイド服姿のアキコさまが、銀色のキャスタートレイを押して何かを運んでこられました。
大きな半円形の透明ボウルになみなみと注がれた真っ白な液体。
そんなボウルがふたつ、トレイに載っていました。
「これ、何だかわかる?」
イタズラっ子なお顔になられた、やよいママさまからのお問いかけ。
何?牛乳?生クリーム?まさか木工用ボンドとか?でもそれで何を・・・
もしもこの中に正解があったとしても、今の私にはお答え出来ません。
肥後ずいきを咥えさせられたお口でモゴモゴ言いながら、顔を左右に振るだけです。
「これ、さっき来たとき早々に直子が美味しい美味しいってパクパク食べてくれた山芋を擦って作ったトロロ汁」
「これもお店のご贔屓さんがお中元にって、送ってくださったのよね、大量に」
愉しそうに私の顔を見つめてくるやよいママさま。
「これを直子の全身に塗りつけてあげる、っていう趣向なの。今夜のメインディッシュ」
やよいママさまがパチンとウインクをくださいました。
「痒いわよー。あたしとシーナがミーチャンとジャクリーンのからだで実験済みだから」
「ずいきの媚薬成分とも合わさったら、直子のからだ、どうなっちゃうのかしらね?」
私の目を真っ直ぐに見つめ、射すくめるようなドSの微笑みをくださったやよいママさま。
「ただ原液だと意外に早く乾いてしまって、すぐガビガビになっちゃうから、全身マッサージ用のローションで薄めたらこんな量になっちゃたんだ」
「乾いてガビガビになったのも、それはそれで凄く痒い、ってジャクリーンは言っていたけれど、見た目がキレイじゃないしね」
「配合が難しかったわ。これが究極のブレンド。飲み込んでも無害なローションだから安心して」
「あと、こんなものも作ってあるわ」
やよいママさまが高く掲げられたのは、ディルド状に削られた、おそらく生の山芋が3本。
それぞれ形状と太さが少しづつちがうみたい。
薄皮を綺麗に剥かれて真っ白で、見るからにヌメヌメしていて痒そうな山芋ディルド。
あんなのを突っ込まれたら・・・
「食べ物でイタズラするのは気が引けるけれど、後でみんなで美味しくいただけば、バチは当たらないでしょう」
「みなさんも興味があれば使っていいわよ、たっぷりあるから。その代わりあくまで自己責任ね。粘膜に付くとマジで痒いから」
お道化た口調でやよいママさまがみなさまにおっしゃり、ドッと沸く場内。
「さあ、あたしはずいきでたっぷり堪能させてもらったから、直子のオマンコはもういいわ。これからは直子のオマンコもアヌスもみなさんのもの。順番だけは守って、ごゆっくり真新しいレズ便器を味わっていって」
やよいママさまのお声にもう一度、さっきよりも大きく沸きたつ場内。
「整理券7番から10番の人も混ざっちゃっていいですよ。そこに使い捨てのニトリル手袋もあるから、山芋苦手な人はどうぞ」
進行役に戻られたらしいミイコさまのお声。
と同時に、私の下半身に何かネットリしたものが垂れる感触。
あわてて目をやると私の下腹部に、乳白色で粘性の液体がやよいママさまの手でドロリと垂らされているところでした。
あれが山芋ローション・・・
思う間もなくジャクリーンさまの日焼けされたお尻が、私の顔めがけて迫ってきていました。
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