「ちょっとミドリン、落ち着いて…」
「そうよトモちゃん、ナオコつってもあのナオコじゃないんだから…」
ピンク浴衣OLさまの左右に座っていらっしゃるOLさまがたが、ピンク浴衣OLさまの袖を引っ張ってなだめられています。
「ごめんねー。この子、一年くらいつき合っていたカレシを二週間くらい前に寝取られたばっかでさ、寝取った女の名前がナオコっつーんだ」
オレンジ浴衣のショートワンレンOLさまがご説明してくださいます。
「この子トモミっつーんだけど、ここに遊びに来たのはトモミの傷心旅行なの。わたしらは気晴らし要員。なんか別れ話んときに凄く酷いこと言われたみたいだし」
「ナオコっつーのは同業他社の営業でね、トモミと地道に愛を育んでいたはずのイケメンの小児科医が二股野郎で、結局ナオコが若さとえっちでかっさらってったらしいんだ」
ピンク浴衣OLさま=トモミさまはいつの間にかソファーに腰を落とされ、テーブルに突っ伏されて泣かれているみたい。
「あらあら、そういうことなら、うちの直子がお役に立つかもしれないわねぇ」
お姉さまが含み笑いなお芝居めいた口調でおっしゃいます。
「そのにっくき淫乱ナオコの代わりに、ここにいるマゾですの淫乱直子をそっちの淫乱ナオコだと思っていたぶって、ストレス発散してみない?」
「ナオコっていう名前で繋がったのも何かのご縁でしょうし、カレンさんたちからご紹介済みだと思うけれど、こっちの淫乱直子はマゾだから虐められると悦ぶヘンタイだしでお互いwinwinなのよ」
そこで一度お言葉を切られ、わざとらしくみなさまのお顔を見回されたお姉さま。
淫乱インランご強調し過ぎです。
みなさまシンとお静まりになられ、真剣にお姉さまのご説明を聞いていらっしゃいます。
お姉さまが静かにつづけられます。
「いたぶるって言っても、殴る蹴るみたいな野蛮で暴力的なのはエレガントではないわ。そういうのではなくて、人間として、女性としての品格みたいなものを台無しにしてやるの。直子?立ちなさい」
唐突なご指名にビクンと震え、おずおずと立ち上がる私。
テーブルの高さが私の股間スレスレですから、みなさまには赤いVゾーンまで覗けていると思います。
「帯を解きなさい」
「は、はい…」
えっ!?とは思いましたが、みなさまが息を呑まれるように私たちに注目されているので余計なことは言わず、帯の結び目に手を掛けました。
幅が5~6センチくらいの紺色の帯がスルスルっと解け、ハッピの前襟が素肌を晒して二手に分かれました。
お姉さまの右手に帯が回収されます。
「どう?いやらしい女でしょ?着物の下にインナーも着けないで。だってナオコは裸になりたくてしょうがない女だもの。トモミさんのカレシさんも、きっとこんなふうに誘惑されたんじゃないかしら?」
「いるのよね、自分のことしか考えない人たちって。自分の欲望や快楽のために周りに迷惑かけていることが想像も出来ない人たちって」
お姉さま?そのお言葉って地味に私にも刺さってくるのですけれど…
「詳しい経緯は何も知らないけれどトモミさん?そんな色仕掛けでコロッと寝返ってしまう男なんて、別れて正解だと思う。そういう男って遅かれ早かれいずれそのナオコにも同じようなことするでしょうし」
「でも片棒担いだナオコにも痛い目にあって欲しいわよね?トモミさんが泣いている今もふたりでぬくぬくイチャイチャしているのでしょうから」
お姉さまがスクっと立ち上がられます。
「だからお仕置きしましょう。こっちの直子で」
「お仕置きっていったら、やっぱりお尻叩き、スパンキングよね?」
立ち上がられたお姉さまに手を引かれ、OLさまたちの対面にあたるテーブル際まで誘導される私。
「でも姐さん?さっき殴る蹴るみたいな暴力はエレガントじゃないって…」
カレンさまが慌てられたようにお口を挾まれます。
「いいえ、お尻叩きは暴力じゃなくて躾よ。日本でも欧米でも子供の頃から悪いことをしたときに受けなければいけない罰であり、立派な躾なの」
「直子、テーブルに突っ伏しなさい。裾をまくり上げてお尻をあたしに差し出しなさい」
冷た過ぎるお声でのご命令。
マゾマンコをキュンキュンわななかせながらご指示通りの姿勢になる私。
お姉さま側に傾けた頬とはだけだおっぱいに大理石っぽいテーブル表面が冷んやり。
バチーン!
「あっうぅーんっ!」
お姉さま渾身の平手打ちが私の左尻たぶに決まりました。
「ほら、トモミさんもこっち来て、淫乱ナオコへの怒りをこっちの直子にぶつけちゃいなさい」
一発だけでハアハアしている私の元へ、トモミさまを呼び寄せられるお姉さま。
トモミさまだけでは無くみなさま全員がお席をお立ちになり、それぞれのグラス片手に私の突き出したお尻のほうへと移動されてきます。
「うわっ、キレイな手形が赤々と」
「何この人?ふんどしTバック?」
「お尻の穴まで視えちゃっているじゃない…紐食い込ませて」
「それよりもさ、そのすぐ下の布地、なんだかグッショリ濡れていない?」
テーブルに突っ伏しているのでどなたのお言葉かはわかりませんが、口々に蔑みのお言葉を投げつけられるみなさま。
「うわっ、雫が床まで垂れて糸引いてる…」
「うそ、お尻ぶたれて感じちゃってるんだ、この人…」
「ほら直子?トモミさんがお尻叩きやすいように、裾を自分でまくり上げなさい」
「は、はい…」
テーブルに突いていた両手をお尻側に回し、おずおずとただでさえ短いハッピの裾をめくり上げます。
帯のないハッピは完全に割れて、乳首もろとも冷たいテーブルに押し付けられています。
みなさまの目前には私の剥き出しなお尻がそびえ立っていることでしょう。
「やだ、お尻の上に本当に、マゾですの、って書いてある…」
「これって日焼け跡よね?こんな文字型貼り付けて、どこかで日焼けしたってこと?」
「ね?言ったでしょ?本当にですのちゃんは正真正銘のヘンタイなのよ」
「トモミさんからカレシを奪ったナオコも、たぶんこんな感じの性欲過剰で特殊性癖持ちのヘンタイよ?どう?ふつふつと怒りが湧いてこない?」
お姉さまの適切?なサジェスチョンが終わるか終わらないうちに、強烈な一撃が今度は私の右尻たぶを襲いました。
バッチーンッ!
「あぁぁーあんっ!」
「何がああんっよ!いやらしい声あげちゃってっ!ちょっとばかり若くてカワイイからって調子に乗るんじゃないわよっ!」
「何が、おまえより肌馴染みがいい、よっ!何が、おまえよりおっぱいが大きい、よっ!何が、おまえより具合がいい、よっ!」
「あんたとヤッても一度もイッたことないんだからねっ!ソーローのクセにっ!ロリコンのクセにっ!その上マザコンのクセにっ!」
トモミさまの悲痛なお叫びとともにバチバチ連打される私のお尻。
「あっ、あんっ、あんっ、痛いですぅ、ごめんなさいっ、ごめんなさーいっ!」
理不尽でご無体な被虐に酔い痴れている私は、苦痛を感じるほど理由もなく謝ってしまいます。
「手が痛かったら、履いているスリッパ脱いでひっぱたくといいわよ」
お姉さまの適切なアドバイスで、私のお尻が奏でる音がスパーンッスパーンッに変わります。
「うわっ、濁った愛液がダラダラ垂れてる…」
「布地がベッタリ貼り付いてマンコの形がクッキリ…」
「それも気持ち良さそうにヒクヒク動いていない?お尻の穴も広がったり窄まったり…」
ご丁寧に実況中継してくださるみなさま。
その侮蔑混じりなお声を聞かされて私のマゾ性も暴走気味。
ヒリヒリ痛む熱を持ったお尻に、みじめさと切なさともっと虐めてという欲求ばかりが募ります。
「ね?他人のお尻、って言うか憎い女のお尻をひっぱたくのって気持ちいいでしょ?ここまで来たらこのいやらしい淫乱女、どうしたい?」
「めちゃくちゃにしてやりたいです!泣き叫ぶほど穢してやりたいです…みんなの前で浅ましいアヘ顔晒させて恥をかかせてはずかしめて、この先生きて行けないほどの屈辱を味あわせてやりたいです!」
お姉さまの誘導尋問にまんまと乗せられてしまうトモミさま。
私のゾクゾクもとどまることを知りません。
「だったらみんなで淫乱ナオコを地獄の底に突き落としてあげましょう。悪いけれどみなさんでテーブルの上のコワレモノをそうね、あのステージの上にでも片付けてくださる?」
完全に一座のリーダーシップをお取りになったお姉さまがノリノリのご指示。
何かに憑かれたようにご指示に従うみなさま。
あっと言う間に大きな楕円のテーブル上がまっさらになりました。
「直子、マッパになりなさい」
お姉さまにパチンと軽くお尻を叩かれ、素直に従う私。
ハッピをからだから外し、おふんどしの紐をシュルッと解きます。
回れ右してみなさまとご対面、もちろんその後両手は頭の後ろへ。
「何その日焼け跡…乳首の周りだけ白いって…」
「マンコの周りもハート型に白いじゃん…そんなにソコを見せつけたいんだ?…」
「あーあ、マン汁垂れ流し…絨毯が吸っちゃているけれど大丈夫なのかしら?…」
「視てあのデカ乳首、弄って欲しくてたまんないみたいに超勃起してる…」
「クリも同じよ…皮脱いじゃってテラテラ艶光りしちゃってる…」
私のからだに浴びせられる嘲笑が私をどんどん昂りへと追い込みます。
みなさまの侮蔑のお言葉が今の私にはご馳走なんです。
「ほら、直子はテーブルに上って、みなさんにこれから虐めていただくマゾマンコ突き出して、じっくり視ていただきなさい」
「ハッピーベイビーのポーズね。顔は起こすのよ」
お姉さまに促され見世物ステージのような何も無いテーブルへ上ります。
テーブルの上に足を上げようと大きく股を開くと、ヌルリと割れる私のワレメ。
内腿を恥ずかしいおツユがダラダラ滑り落ちていきます。
みなさまとご対面する位置に一度体育座りになってから、おずおずと両膝を開きます。
ハッピーベイビーは自分の左右の手で左右の足先や足首をそれぞれ掴むポーズ。
このとき私は、腕を膝の裏側から伸ばして逆手で足首を掴むようにしています。
こうすることにより自分の両腕で両脚を抉じ開けている感が強くなり、もちろん否が応でも大股開きとなってしまうからです。
通常のハッピーベイビーですと上半身は寝かせたままですが、お姉さまのご命令は顔を起こせとのこと。
上半身を起こすと私の対面に立つ人は、私のマゾマンコの先に私のおっぱいと顔も同時にご覧になれるわけで、恥辱感数倍増しなポーズ。
テーブル際に集まられたみなさまが、少し見下ろす形で私のあられもなく恥ずかし過ぎる全裸を凝視くださっています。
「うわっ、わたし誰かのマンコやお尻の穴、こんなに間近でしげしげと視たこと無い…」
「確かに女性としての品格、微塵もないわ…よく躊躇なくそんな恥ずかしい格好になれるわね…」
「エロを売りにする女って、同じ女にとっては害悪以外の何物でも無いわよね?純愛が勝てる余地無いもの…」
そ、そのお言葉はピンクコンパニオンのみなさまにも刺さってしまうのでは?…
「それでシヴォンヌさんは、直子にこれをご馳走してあげたかったのよね?」
シヴォンヌさまにカッパさまこけしを手渡されるお姉さま。
カッパさまを受け取られたシヴォンヌさまがニヤニヤ笑い全開で私に近づいてこられます。
「ですのちゃん、じゃなくて今はナオコちゃんか。ナオコちゃんはこれが欲しいの?」
私の目の前でカッパさまこけしをぶらぶら振られるシヴォンヌさま。
キツキツなセーラ服の胸元が盛大にはだけ、ハーフカップの淡いピンク色のブラごとハリウッドおっぱいの谷間がツヤツヤ覗いています。
「こんな淫乱ヘンタイ女にちゃん付けなんて贅沢よっ!クソナオコ、とか呼び捨てで充分よっ!」
トモミさまが敵意丸出しなお声でお口を挾まれます。
トモミさまも先ほどのスパンキングで帯が緩まれたのでしょう、ピンク浴衣の両襟がかなり開いて水色のブラが覗けています。
「は、はい…欲しいです…」
シヴォンヌさまとトモミさまを交互に見ながらお答えします。
みなさまに向けて差し出している自分のオマンコがヒクヒク引き攣っているのが、自分でわかります。
「あら?今オマンコがピクピク返事したわね?ワタシもそうしてあげたいのはやまやまだけれど、その前にちょっとワタシの指でソコの具合を確認させてもらってもいい?」
ハリウッドおっぱいの谷間がグイッと近づいてこられ、カッパさまこけしの頭が私の唇に押し付けられます。
「んぐぅ…ふぁ、ふぁいぃ…、ど、んぐっ、ろーぞごじふぅにぃ…」
カッパさまの頭が口に押し込まれたので、最後のほうは言葉になっていません。
「んっ!んふぅぅーっ、ふぁうっ!んーぐぅーっ!」
間髪を入れずにシヴォンヌさまの二本の指、たぶん中指と薬指、が私の膣穴にズブリと挿し込まれ、膣内をチョキの形で蹂躙してきます。
みるみる私の愛液にまみれていくシヴォンヌさまの右手。
よだれをダラダラ流しながら夢中でカッパさまの頭をしゃぶる私。
「うわ、熱い!何これ?ナオコのオマンコって外側はシンプルなのに中はフクザツなのねぇ」
「ラビアのビラビラが指に絡みついてきて、粘膜が奥へ誘い込むように締め付けてくる、二度と逃さない、みたいな膣圧で」
「んーーーっ!!」
シヴォンヌさまの外に出ている指、たぶん人指し指の爪、が腫れて剥き出しになっている私のクリットの表皮をカリッと引っ掻いてくださいました。
ズキンっと全身に広がる快感。
膣がキュンっと締まるのがわかりました。
「んっ!凄い!ナオコのオマンコに手首ごと呑み込まれそうっ!」
シヴォンヌさまの二本指が私の膣内で大暴れ。
「んーーっ!ぬぐぅーっ!むぐぅーーっ!!」
カッパさま頭がグイグイ口腔に押し込まれ私の唇は上も下も息も絶え絶え…
「あーっ、姐さんばっかりズルいーっ!うちらもクソナオコ虐めたいーっ!」
カレンさまの嗜虐に溢れたハスキーボイス。
「みなさんもご自由にどうぞどうぞ。この子はひどいことされるほどに本性を顕わすどマゾ娘ですから」
「そのいやらしい乳首を捻ったりラビアを引っ張ったりクリットをギュッと潰したり、もちろんお尻をひっぱたいたり、痛いことやみじめなことをされればされるほど乱れるドマゾですの、なナオコですから」
お姉さまのお煽りで一斉に私の裸体に群がる無数の手や指。
欲しかったところに的確に刺激と苦痛を与えてくださいます。
「んーーーっ、あーーっ、だめぇーーイッちゃうぅ、イッちゃうーんっ!!」
いつの間にか口中のカッパさまは脱出され、しっかり下の唇に挿入されていました。
左右の乳首は違う強さであらぬ方向へと引っ張られ拗じられ。
クリトリスも乱暴にギュムギュムと潰すみたいに強いお力で嬲られ。
そのあいだずっとお尻をパチンパチン叩かれ、カッパさまの頭のお皿の段差と嘴がゾリゾリ、マゾマンコの膣壁を陵辱してくださっています。
「あーーっ!!直子イッちゃいますぅ!いいですかっ!?お姉さま?もう直子イッちゃっていいですかぁっ!?」
自由になった口と喉で奔放にあさましい願望を声に出してしまう私。
「あたしじゃないでしょ?ナオコがお赦しを乞うのはあたしにじゃないでしょ?」
ひときわ力強い打擲が右の尻たぶにヒットしたと同時に、冷たすぎるお姉さまのアルトなお声。
「あうっ!は、はいーっ、えっと、トモミさま、シヴォンヌさまサラさまカレンさまぁ、あと、オーエルのみなさまがたぁーっ」
「直子、イッてもいいですか、どうか、どうか、もうイクのをお赦しくだいませぇえーーーっ!!」
力の限りに懇願絶叫した途端に、スッと素肌から去っていかれる蹂躙の感触たち。
この休符は、絶対お姉さまが指揮されたのでしょう。
「呆れた。直子は自分を悦ばせてくださっているみなさんのお名前も覚えていないの?何よオーエルのみなさまがた、って。礼儀知らずにもほどがあるわっ!」
バッチーンと左尻たぶに強烈な刺激。
でも刺激が去って疼きまくっている私の全身には嬉しいご褒美でした。
「んーーーっ!!」
「こうなったらこの淫乱ドマゾ、延々と寸止め地獄で悶え狂わせてやろうかしら…」
お姉さまの冷え切ったお声が聞こえたとき…
また別な冷たい嗜虐的なお声が聞こえました。
トモミさまでしょうか、サラさまでしょうか…
「ねえ、こいつって肛門でもイケたりするの?」
*
*