車は、電車の線路沿いの国道を走っているようです。
私に自動車の道の土地勘はぜんぜんありませんが、たぶんこのへんは私の通う女子高のあたりだと思います。
車の中で、やよい先生と私は、やよい先生の個人的なお話をしていました。
やよい先生がレズビアンになった理由は、私が中二のときに詳しく聞いていました。
かんたんに言えば、もっと若いときに男の人にひどいことをされたからなのですが、これは誰にも言わないという約束で聞いたお話なのでここには書けません。
車の中で話していたのは、その頃は男の人全体をすごく憎んでいたのだけれど、ミーチャンさんと過ごすようになって、そんなことどうでもよくなってきて、男の人全体を憎むのはやめた、というお話です。
「もちろん、好きになんか絶対なれないけどね」
そう言って、やよい先生は笑いました。
もうそろそろバレエ教室のあるターミナル駅じゃないかなあ?
と思っていると、やよい先生がハンドルを切り、とあるファミリーレストランの駐車場に入りました。
時計は2時ちょっと過ぎでした。
やよい先生と私は、ファッショングラスをかけ直し、やよい先生は大きなトートバッグを肩にかけ、私は手ぶらで車を降りました。
お店に入ると、やよい先生は慣れた感じで、L字型になった店内の一番奥のほうへずんずん歩いていきます。
お客さんはまばらで、全部で4組くらい?
接客の人たちは、みんな女性のようです。
「こっちに座ってね」
やよい先生が肩にかけていたトートバッグから赤いバスタオルを出して、生尻じか座り用に渡されました。
「このファミレス、ちょっと変わっているでしょう?」
一番奥壁際の四人がけの席に座ってから、やよい先生が聞いてきます。
そう言われてあたりを見回すと、なるほど。
まず、それぞれの席が、向かい合わせの四人がけか六人がけで1セットのベンチシートになったボックスみたいになっています。
そして、ベンチの背もたれがとても高いので、隣のボックスに人がいるのかいないのか、立ち上がらないと見えません。
私たちが座った突き当たりの席は、脇が通路になっていて、その向こう側の席は背もたれをこちら側に向けたボックスになって並んでいるので、私たちの席からは誰の姿も見えません。
逆に言うと、私たちの席は他の席に座っている誰からも見えない、ということです。
「一つネックなのは、突き当たりのこの裏が女子トイレ、ってことなのよね」
「だからときどき女性がその通路を歩いて来て、この裏のトイレに消えていくの」
「男子トイレは、ずっと向こうの反対側、喫煙席の裏。ヘンなつくりよね」
やよい先生がそう笑ったとき、ショートカットで背も小さくスレンダーで、あどけない感じのウエイトレスさんが注文を聞きにきました。
ニッコリとやよい先生に会釈しています。
「あたしはクラブハウスサンドとドリンクバー。なお子は?」
何も考えていなかったので、ちょっとあわてました。
「えーと、チーズケーキとアイスティーを・・・」
「アイスティーならドリンクバーよ。じゃあドリンクバー二つとクラブハウスサンドとチーズケーキね」
「かしこまりました。ありがとうございます」
小柄なウエイトレスさんがまたニッコリ笑って、去っていきました。
「今の子ともなじみだから、安心して」
やよい先生は、ときどき謎なことを言います。
「あたしがドリンク取って来てあげる。アイスティーでいいのね?」
「はい」
やよい先生は、スタスタと入口のほうに歩いて行ってしまいました。
この状況だと・・・
私はここでもおっぱいを出すことになりそうです。
出すだけですむのでしょうか?
ワクワクどきどきが止まりません。
やよい先生がアイスティを持ってきてくれて、しばらくするとさっきのウエイトレスさんが、チーズケーキとクラブハウスサンドを持ってきてくれました。
「ごゆっくりどうぞ」
小柄なウエイトレスさんがまたニッコリ笑います。
「さてと。じゃあちょっと練習しておこっか?」
運ばれてきたサンドイッチに手をつけず、やよい先生が言います。
今は、やよい先生が女子トイレ側、私が反対側に向かい合って座っています。
「なお子はなるべく、そっちの壁際に座ってね。メガネははずしなさい」
そう言いながら、やよい先生は通路側ギリギリに座りなおしました。
私たちの位置は対角線上斜めになりました。
「ここで何やるか、もうわかってるとは思うけど、また、なお子の恥ずかしい写真を撮るのね」
「それで、おっぱいとか出しているとき、あたしがこのメガネをはずしたら、すぐにしまいなさい。なるべくさりげなく」
「つまり、誰かがこっちに来そうになったら、あたしがメガネはずすから、あなたはがんばって見られないように努力するってこと。ユーシー?」
「それじゃあ、やってみるわよ。前のボタンはずして」
私は5つ全部はずしてから、ウエストのリボンを少し緩めました。
「左のおっぱいを出しなさい」
私は、肩はずらさず、前の布だけ開いて左おっぱいを露出しました。
やよい先生がケータイを構えて、カシャっと写します。
そのまましばらく無言の時間が過ぎました。
やがておもむろに、やよい先生がファッショングラスをはずして、紙ナプキンで拭き始めました。
私はあわてて前をかきあわせて押さえながら、アイスティのストローを口に含んでそっぽを向きました。
小柄なウエイトレスさんが通路をツカツカと見回りに来て、またニッコリ笑いかけながら、引き返して行きました。
「まあ、そんなものね。どう?」
「すっごくドキドキしました。スリルあって楽しいです」
「おっけーね。じゃあ、とりあえず食べちゃいましょう」
私は、胸ボタンを下から2つだけはめてから、チーズケーキを食べ始めました。
昨日のプレイ中の他愛もないお話をしながら、やよい先生もサンドイッチを食べ終わり、さて、となったとき、
「こんにちわあー!」
と大きな声がしました。
「あらー、意外と早かったわねえ」
と、やよい先生。
え?誰?
ふわっとした長めなポニーテールに、私たちと同じデザインの薄いブルーが入ったファッショングラス。
おっぱいの裾野ギリギリな白のタンクトップの上に、ひらひらした薄物のピンクの長袖ブラウスをひっかけてウエストで軽く縛っています。
胸がすごく大きいです。
下は、ゆったりめの濃い茶色のショートパンツを細いエナメルのベルトで止めています。
私ややよい先生よりかちょっと小柄なグラマーでセクシーな感じの人です。
その女の子は、遠慮なく私の隣に座りました。
「誰?って顔してるー。ひどーい。もう忘れちゃったのー?」
その人懐っこい顔としゃべり方に覚えがありました。
「・・・ひょっとして・・・ピザ屋さんのお姉さん?」
「よかったー、覚えててくれたあー」
私のホッペにブチューっとキスをします。
いつの間にか傍らに来ていた、小柄でスレンダーなウエイトレスさんが笑いながら見ています。
「えーと、アタシもチーズケーキとドリンクバーね」
「あらためて紹介するわね。元あたしの隣人で、今はロックバンドのヴォーカリストとしてメジャーデビュー寸前のピザ屋のお姉さんこと高林真由美さん」
やよい先生がおどけて紹介してくれます。
「もりしたなお子です。やよいせ、あ、百合草先生のバレエの生徒です。ピザ屋さんの制服のときとぜんぜん印象が違ってたので・・・髪型も昨日はツインテールだったし・・・すぐに思い出せなくてごめんなさい。高林さん」
私はペコリと頭を下げました。
「アタシ、バンドでの芸名はユマなんだー。真由美だからユマ。子猫ちゃんもユマって呼んで。あとこれうちのバンドのインディーズで出したCD。メジャーからは9月末に出る予定だから、買ってねー」
ユマさんはよく通る大きな声でよくしゃべります。
「ユマは、それでなくても声でかいんだから、ちょっと抑えてね。テンション高すぎ」
やよい先生が苦笑いしています。
「だって、子猫ちゃんにこんなにすぐまた逢えるなんて思ってなかったからー。先生からメールもらって、キャッホーって叫んじゃったよー」
「それで先生聞いてよー。昨夜早めにバイトふけてお家帰ったらさー、ダーリンったらレコーディング押してて帰れないだってー。アタシ、ムラムラの絶頂だよーっ」
そう言ったとき、小柄でスレンダーなウエイトレスさんが、お待たせしましたー、と言いながら、チーズケーキを笑顔で差し出しました。
ユマさんは、さすがにまずいと思ったのか自分で口を押さえてマズイって顔になります。
それがとってもかわいいんです。
「あっ。アタシ、ドリンクバー行ってくるー。子猫ちゃんはアイスティーね。先生は?」
「冷たいグリーンティがいいわ」
「おっけー、グリーンデイねー、よろこんでー」
ユマさんが謎なことを言って、跳ねるようにドリンクバーに向かいました。
「テンション高い人ですねー。でもなんだかかわいらしい」
と私。
「うん。ちゃんと空気が読めるいい子よ。なお子なら絶対仲良くなれるわ」
やよい先生は、なんだかとても嬉しそうです。
*
*グノシエンヌなトルコ石 35へ
*
直子のブログへお越しいただきまして、ありがとうございます。ここには、私が今までに体験してきた性的なあれこれを、私が私自身の思い出のために、つたない文章で書きとめておいたノートから載せていくつもりです。
2010年8月1日
2010年7月31日
グノシエンヌなトルコ石 33
神社の本殿を通り過ぎて、裏のほうに向かうようです。
やよい先生は、小さな麻の巾着袋を一つ持って何も言わず、ずんずんと先を歩いて行きます。
あたりに人影はまったくありません。
私は、今度はどこで裸を晒すことになるのだろう?と、気が気ではありません。
雨はさっきより幾分小降りになりましたが、相変わらずシトシト降り注いでいます。
蒸し暑さも半端じゃありませんが、ときどき吹く風が気持ちいいです。
しばらく砂利道を歩いていくと、高床式になった大きくて古そうな建物が見えました。
大人が頭を低くしなくても立って入れるくらいの高床式です。
その軒下は奥行きもあって、奥のほうは暗くてよく見えません。
地面には玉砂利が敷き詰めてあります。
軒先には、トタンの庇が一メートルくらい出っ張っていて、雨宿りには最適な場所です。
その軒先に入り、傘を閉じました。
トントントンと雨粒がトタン屋根を叩く音が少しうるさいのが難点です。
「じゃあここでまた、おっぱい出して」
トタン屋根の軒先で、やよい先生がケータイのレンズを私に向けながら言います。
私はワンピースの両肩をずらしてから、前の布地を大きくはだけました。
前のボタンを全部はずさなくても、おっぱいがぷるんと飛び出しました。
やよい先生が何枚か写真を撮ります。
「今度は自分でワンピの裾めくって、オマンコも晒しなさい」
私は、ビクビク、キョロキョロしながら右手で裾を大きくまくり上げます。
「左手は頭の後ろね」
やよい先生がまた写真をカシャカシャ撮ります。
シャツのポケットからリモコンを取り出し、スイッチを最強にしました。
「ああ~~んっ!」
思わずしゃがみ込んでしまいます。
「しゃがんだらダメじゃない。がまんして立っていなさい!」
近づいてきたやよい先生におさげ髪を引っぱり上げられながら、強い口調で叱られます。
私は、膝をがくがくさせながら、必死に立ち上がり悩ましげにレンズを見ます。
「いい表情ね。すごくいやらしい」
「もっとオマンコ突き出して」
「後ろ向いて、お尻もめくって」
「左手でおっぱいもんでみて」
「クリトリス擦って」
「声出してもいいのよ、イっちゃいなさい」
やよい先生が何回もシャッターを押しながら、けしかけます。
私は押し殺した声を出しながら、右手で裾をまくりあげて、左手でクリトリスを擦りつづけました。
「んんんんんーーーっ!」
また軽くイってしまったみたい。
右手が裾から離れて布が戻り、私はおっぱいを出したまましゃがみ込んでしまいました。
「どう?野外でオマンコ晒して、イったご感想は?」
「す、すごく気持ち良かったです・・・すごく・・・」
ローターの振動は止められていました。
私のおツユは幾筋も内腿をつたって、かかとまですべり落ちて地面に吸い込まれていきます。
やよい先生が私の手を取って、立ち上がらせてくれました。
ワンピースの肩紐を直して、おっぱいをしまおうとすると、やよい先生が笑いながら言いました。
「しまっちゃだーめ。ヘンタイさんはヘンタイさんらしくそのままの格好で車まで戻りましょう」
「えーーっ!?」
「たぶん、だいじょうぶよ。人なんかいないから」
「でも、なお子的には誰かに見てもらえたほうが嬉しいのよね?そのいやらしいおっぱいと・・・」
やよい先生が私に近づき、ワンピースの裾を掴んでまくりあげ、おっぱいの下のところの布に巾着袋から出した木製洗濯バサミで留めてしまいました。
ついで、という感じで、私の両乳首も無造作に木製洗濯バサミに噛まれます。
「あーーーんっ!」
ひさしぶりの痛みに、思わず大きな声が出ます。
「あらあら。そんな大きな声出すと誰か来ちゃうかもよ」
やよい先生は、すごく嬉しそうです。
「じゃあ、相合傘で戻りましょう」
ローターのスイッチを中に入れてから、私と腕を組み、わざとゆっくり歩き始めます。
やよい先生は、ときどき私に傘を持たせて雨の中に飛び出し、ケータイでカシャカシャ私の恥ずかしい写真を撮ってくれます。
神社の境内にも人の姿はありません。
私は少しホッとします。
神聖な雰囲気を漂わせている本殿の前を通るとき、今更ながら自分の今の格好がすごく恥ずかしくなってきました。
だって、雨が降っているとは言え、昼間のお外で、ワンピースの胸元広げておっぱい丸出しで、乳首には洗濯バサミまで付けて、前の裾もまくりあげてパイパンのアソコ丸出しで、歩いているんです。
アソコの中ではローターがプルプル震えているんです。
おまけに、腕を組んでいるやよい先生の手がときどき、乳首の洗濯バサミを弾いたり、ひねったりイタズラしてきます。
そのたびに、あんあん、私は小さな声で喘いでしまいます。
やっと駐車場の入口にたどり着くと、やよい先生が私の後ろにまわって、お尻の裾もまくり上げ、洗濯バサミで留めてしまいました。
おっぱいとアソコとお尻丸出しの、なんだかすごくみじめな格好です。
私の下半身に、蒸した熱気がベットリと張り付きます。
「そのまま一人で車まで歩いて行きなさい」
やよい先生は私に傘を持たせ、自分で傘を開きながら言いました。
私がおずおずと歩き出し、やよい先生と車の半分くらいまで来たとき、
「なお子っ!」
大きな声で呼ばれました。
ビクっとして私が振り向くと、またカシャカシャ写真を撮られました。
私が車に着いても、やよい先生はわざとゆっくり歩いてきて、私を車に乗せてくれません。
こうしている間に他の車がもし来たら・・・
私は不安とみじめさで、どんどん興奮してしまいます。
足元にいやらしいお汁がポトポト垂れているのがわかります。
やっと車まで来てくれたやよい先生は、無言で運転席側のドアを開けて乗り込みました。
ブルンとエンジンがかかります。
一瞬、置いて行かれるかも、と思いました。
でも、やよい先生は絶対そんなことはしません。
もし今置いて行かれても、5分くらいで必ず帰ってきてくれるはずです。
もし置いていかれたら、私はこのままの格好で待っているつもりでした。
助手席の鍵が開き、私は自分でドアを開けて乗り込みました。
裾が前後まくりあがっているので、必然的に生尻じか座りです。
「どうだった?」
「すごくドキドキしました・・・それで・・・すごく感じてしまいました・・・」
「そう。よかった」
やよい先生が唇を近づけてきて、舌をからませながら洗濯バサミを取ってくれました。
前の裾と、後ろの裾と、左の乳首と、右の乳首・・・
ローターはいつのまにか止まっています。
そのまま深くくちづけしながら、やよい先生の左手が私のクリトリスを激しく擦りあげます。
「むぐうぅ、ぬぐうぅぅ、んんんんーっ!」
またイかされました。
「これで少しは落ち着いたでしょう?これから街中を走って行くから、しばらくいい子にしていてね」
私はおっぱいをしまい、ボタンもきちっと5つしてシートベルトを締めました。
やよい先生がウエストのリボンをしっかり結び直してくれました。
サティのBGMのボリュームを少し上げてから、私のおでこに軽くキスをくれました。
車が滑るように走り出します。
*
*グノシエンヌなトルコ石 34へ
*
やよい先生は、小さな麻の巾着袋を一つ持って何も言わず、ずんずんと先を歩いて行きます。
あたりに人影はまったくありません。
私は、今度はどこで裸を晒すことになるのだろう?と、気が気ではありません。
雨はさっきより幾分小降りになりましたが、相変わらずシトシト降り注いでいます。
蒸し暑さも半端じゃありませんが、ときどき吹く風が気持ちいいです。
しばらく砂利道を歩いていくと、高床式になった大きくて古そうな建物が見えました。
大人が頭を低くしなくても立って入れるくらいの高床式です。
その軒下は奥行きもあって、奥のほうは暗くてよく見えません。
地面には玉砂利が敷き詰めてあります。
軒先には、トタンの庇が一メートルくらい出っ張っていて、雨宿りには最適な場所です。
その軒先に入り、傘を閉じました。
トントントンと雨粒がトタン屋根を叩く音が少しうるさいのが難点です。
「じゃあここでまた、おっぱい出して」
トタン屋根の軒先で、やよい先生がケータイのレンズを私に向けながら言います。
私はワンピースの両肩をずらしてから、前の布地を大きくはだけました。
前のボタンを全部はずさなくても、おっぱいがぷるんと飛び出しました。
やよい先生が何枚か写真を撮ります。
「今度は自分でワンピの裾めくって、オマンコも晒しなさい」
私は、ビクビク、キョロキョロしながら右手で裾を大きくまくり上げます。
「左手は頭の後ろね」
やよい先生がまた写真をカシャカシャ撮ります。
シャツのポケットからリモコンを取り出し、スイッチを最強にしました。
「ああ~~んっ!」
思わずしゃがみ込んでしまいます。
「しゃがんだらダメじゃない。がまんして立っていなさい!」
近づいてきたやよい先生におさげ髪を引っぱり上げられながら、強い口調で叱られます。
私は、膝をがくがくさせながら、必死に立ち上がり悩ましげにレンズを見ます。
「いい表情ね。すごくいやらしい」
「もっとオマンコ突き出して」
「後ろ向いて、お尻もめくって」
「左手でおっぱいもんでみて」
「クリトリス擦って」
「声出してもいいのよ、イっちゃいなさい」
やよい先生が何回もシャッターを押しながら、けしかけます。
私は押し殺した声を出しながら、右手で裾をまくりあげて、左手でクリトリスを擦りつづけました。
「んんんんんーーーっ!」
また軽くイってしまったみたい。
右手が裾から離れて布が戻り、私はおっぱいを出したまましゃがみ込んでしまいました。
「どう?野外でオマンコ晒して、イったご感想は?」
「す、すごく気持ち良かったです・・・すごく・・・」
ローターの振動は止められていました。
私のおツユは幾筋も内腿をつたって、かかとまですべり落ちて地面に吸い込まれていきます。
やよい先生が私の手を取って、立ち上がらせてくれました。
ワンピースの肩紐を直して、おっぱいをしまおうとすると、やよい先生が笑いながら言いました。
「しまっちゃだーめ。ヘンタイさんはヘンタイさんらしくそのままの格好で車まで戻りましょう」
「えーーっ!?」
「たぶん、だいじょうぶよ。人なんかいないから」
「でも、なお子的には誰かに見てもらえたほうが嬉しいのよね?そのいやらしいおっぱいと・・・」
やよい先生が私に近づき、ワンピースの裾を掴んでまくりあげ、おっぱいの下のところの布に巾着袋から出した木製洗濯バサミで留めてしまいました。
ついで、という感じで、私の両乳首も無造作に木製洗濯バサミに噛まれます。
「あーーーんっ!」
ひさしぶりの痛みに、思わず大きな声が出ます。
「あらあら。そんな大きな声出すと誰か来ちゃうかもよ」
やよい先生は、すごく嬉しそうです。
「じゃあ、相合傘で戻りましょう」
ローターのスイッチを中に入れてから、私と腕を組み、わざとゆっくり歩き始めます。
やよい先生は、ときどき私に傘を持たせて雨の中に飛び出し、ケータイでカシャカシャ私の恥ずかしい写真を撮ってくれます。
神社の境内にも人の姿はありません。
私は少しホッとします。
神聖な雰囲気を漂わせている本殿の前を通るとき、今更ながら自分の今の格好がすごく恥ずかしくなってきました。
だって、雨が降っているとは言え、昼間のお外で、ワンピースの胸元広げておっぱい丸出しで、乳首には洗濯バサミまで付けて、前の裾もまくりあげてパイパンのアソコ丸出しで、歩いているんです。
アソコの中ではローターがプルプル震えているんです。
おまけに、腕を組んでいるやよい先生の手がときどき、乳首の洗濯バサミを弾いたり、ひねったりイタズラしてきます。
そのたびに、あんあん、私は小さな声で喘いでしまいます。
やっと駐車場の入口にたどり着くと、やよい先生が私の後ろにまわって、お尻の裾もまくり上げ、洗濯バサミで留めてしまいました。
おっぱいとアソコとお尻丸出しの、なんだかすごくみじめな格好です。
私の下半身に、蒸した熱気がベットリと張り付きます。
「そのまま一人で車まで歩いて行きなさい」
やよい先生は私に傘を持たせ、自分で傘を開きながら言いました。
私がおずおずと歩き出し、やよい先生と車の半分くらいまで来たとき、
「なお子っ!」
大きな声で呼ばれました。
ビクっとして私が振り向くと、またカシャカシャ写真を撮られました。
私が車に着いても、やよい先生はわざとゆっくり歩いてきて、私を車に乗せてくれません。
こうしている間に他の車がもし来たら・・・
私は不安とみじめさで、どんどん興奮してしまいます。
足元にいやらしいお汁がポトポト垂れているのがわかります。
やっと車まで来てくれたやよい先生は、無言で運転席側のドアを開けて乗り込みました。
ブルンとエンジンがかかります。
一瞬、置いて行かれるかも、と思いました。
でも、やよい先生は絶対そんなことはしません。
もし今置いて行かれても、5分くらいで必ず帰ってきてくれるはずです。
もし置いていかれたら、私はこのままの格好で待っているつもりでした。
助手席の鍵が開き、私は自分でドアを開けて乗り込みました。
裾が前後まくりあがっているので、必然的に生尻じか座りです。
「どうだった?」
「すごくドキドキしました・・・それで・・・すごく感じてしまいました・・・」
「そう。よかった」
やよい先生が唇を近づけてきて、舌をからませながら洗濯バサミを取ってくれました。
前の裾と、後ろの裾と、左の乳首と、右の乳首・・・
ローターはいつのまにか止まっています。
そのまま深くくちづけしながら、やよい先生の左手が私のクリトリスを激しく擦りあげます。
「むぐうぅ、ぬぐうぅぅ、んんんんーっ!」
またイかされました。
「これで少しは落ち着いたでしょう?これから街中を走って行くから、しばらくいい子にしていてね」
私はおっぱいをしまい、ボタンもきちっと5つしてシートベルトを締めました。
やよい先生がウエストのリボンをしっかり結び直してくれました。
サティのBGMのボリュームを少し上げてから、私のおでこに軽くキスをくれました。
車が滑るように走り出します。
*
*グノシエンヌなトルコ石 34へ
*
グノシエンヌなトルコ石 32
「胸元のボタンを全部はずしなさい」
やよい先生は、ハンドルを握って前を向いたまま、冷ややかな声で命令します。
対向車とたまにすれ違うくらいの、片側一車線の山道です。
なだらかな登り坂のワインディングロードが、上へ上へとつづいているようです。
私は、びくびくしながらボタンを上からはずしていきます。
やよい先生が横目で、全部はずされたことを確認しました。
「右の胸元を開いて、右のおっぱいだけ出しなさい」
運転しながらまた、冷たい声で言います。
私は、恐る恐る左手で右の胸元の布をはだけました。
カップがはずれて、私の右おっぱいがぷるんと露出しました。
思わずまわりをキョロキョロしてしまいます。
自分のおっぱいに目を落とすと、昨夜の縄の跡とやよい先生のキスマークがくっきり残っています。
乳首がピンと勃っています。
やよい先生は、右手でハンドルを支えたまま、左手をそれに伸ばし、ぎゅうっと鷲掴みしました。
「あうんっ!」
対向車とすれ違います。
「どう?車の中でおっぱい出している気分は?」
「はい。なんかすごく悪いことをしているような・・・スリルがあって、感じてしまいます」
「まあ、確かに悪いことよね。って言うか、これって完全にハンザイよ」
「誰かに通報されたり現行犯でみつかったら、公然猥褻っていう立派なハンザイ」
「なお子、もし捕まってお友達やご両親にバれたら、露出症のヘンタイ女ってレッテル、一生貼られるのよ?」
私は思わず、左手でおっぱいを隠してしまいます。
「でも、雨の日はみんな傘さしてるから、みつかりにくいのよ。車に乗ってても視界悪いしね。それじゃあつまらない?」
やよい先生がニヤっと笑って私に聞きます。
私はぶんぶん首を横に振ります。
「なお子は物事の飲み込みが早いから、あらかじめ説明しておくわ。そのほうがあたしもラクだし」
私は、左手でおっぱいを隠したまま、真剣に聞きます。
「対向車や歩行者はあんまり気にしなくていいわ。雨だし、この車、後ろの両サイドとリアウインドウは完全にスモークだし、フロントと両サイドも法律的にギリギリのフィルム加工してあるから、ま、みつかんないでしょ。たぶん」
「一番注意しなきゃいけないのは、これね。覗いてみて」
やよい先生が指さしたのは、フロントグラスの上に付いているルームミラーでした。
「後ろの車の運転席と助手席がまる見えでしょう?」
「はい」
「もしも今、あたしたちの車の前に車が走っていたら、その車のミラーには、片乳丸出しのなお子が映っているわ」
私たちの前には、さしあたって車はいません。
規則正しくリズムを刻むワイパーの遥か前方に、宅配便のトラックが見えます。
「ああいう後ろに窓のないトラックなら、覗かれる心配はないんですね?」
「たぶんね。でもあの手の車にはバックカメラって言って、車の後ろ部分を監視するカメラが付いてる場合があるわ。それを運転席のモニターで見てるの。録画できるのもあるみたいよ」
「だからあたしは、極力前の車と車間を詰めないようにして運転してるの」
「なお子が注意しなきゃいけない状況、わかったわね?」
「はい」
車が信号待ちで止まりました。
私たちの車が先頭です。
幸い対向車も歩行者もいません。
「だから、今は隠さないでいいわよ」
やよい先生が左手でピシっと私の左腕をはたき、私はおっぱいを隠していた腕を下げます。
「上半身ををこっちに向けて」
ハンドルから手を離したやよい先生は、私のケータイで横から何枚か撮影しています。
車が走り出しました。
「じゃあ、左のおっぱいも」
今度は左をはだけて、両肩の布を腕のほうにずらすと、私の上半身が完全に露出されました。
「あんっ!」
シートベルトの縁が左の乳首にひっかかって擦れ、思わず声が出てしまいました。
アソコからはぬるっとお汁がにじみ出ます。
「さっきハンザイだって脅かしたのに、また感じてるの?どうしようもないヘンタイさんねえ」
やよい先生が運転しながら左手を伸ばしてきて、私の尖った右乳首を爪でコリコリと引っ掻きます。
「あふん。あうっふ~んっ!」
「でも、これじゃあさすがにイザってときに隠しようがないわね」
やよい先生は、そう言いながらドアのところのボタンをカチっと押しました。
私が座っている助手席の背もたれがジーーっと後ろに倒れていきます。
ほぼ水平にまで倒れたとき、また信号に捕まりました。
やよい先生は、後部座席に置いたトートバッグから赤いバスタオルを取り出しました。
私が着ているワンピースと同じような赤色です。
私のお腹の上にそれを置いて言います。
「私が、やまだ、って言ったら、そのタオルを広げて胸に置いて、おっぱい隠して寝たフリしてね」
信号は変わりましたが、後続車も対向車もいないので発進せずに写真を撮っています。
「ワンピの裾めくって、オマンコも見せなさい」
言われた通りにめくって見せます。
カシャカシャとシャッターの音。
「さわってみなさい。どう?濡れてる?」
「・・・びしょびしょです」
信号がまた赤に変わりました。
「じゃあ、自分でこれを入れなさい」
昨日ずっと私の中に入っていたリモコンローターです。
「入れた?」
「はい」
「じゃあ」
ローターのスイッチを入れて、コントローラーをお腹の赤いタオルの上に置きました。
「しばらくそうやってオナニーでもしていなさい」
やよい先生が車を発進させながら、面白そうに言いました。
「大きな声出して、あたしも楽しませてよ。あと、イクときはちゃんと宣言してね」
そう言われて私も思いっきり、あんあん喘ぎます。
リモコンを強くしたり弱くしたり、クリトリスと乳首をつまんだり擦ったりして、一人で大騒ぎしています。
やよい先生は、車をゆっくりと走らせて、前方に車がつかないように注意しているようです。
後続車が来ると、もっと減速してライトをパチパチさせ、先に行かせています。
私は、目をしっかり開けて周りの状況に気を配りながらも、だんだんと行為に没頭してしまいます。
信号で止まるたびにカシャカシャ写真を撮られます。
雨の日とは言え真っ昼間に、走っている車の中でおっぱいとアソコを晒してオナニーしている、恥ずかしい私・・・
「あーーっ!イきます、イきますイきます、イきますーーーうううっ!」
始めてから10分くらいで、もう達してしまいました。
私がハアハア言って目をつぶっていると、やよい先生が突然、やまだ、って大きな声を出しました。
一瞬きょとん、としてしまいましたが、あわててバスタオルを掴み、おっぱいを隠します。
大きなトレーラーとすれ違いました。
「ああいう運転席が高い車からは、リクライニングしてても助手席丸見えなのよねー」
やよい先生は、のんきな声でそう言いました。
「そろそろまた交通量が増えてくるから、とりあえずおっぱいしまって大人しくしててね」
そんな言葉とともに、リクライニングがジーーっと戻りました。
私はワンピースの肩を直し、前ボタンを下から二つまで留めました。
リモコンのスイッチは、やよい先生に返します。
大人しくしててね、と言ったわりには、止めて返したリモコンのスイッチをまた弱のところにセットし直して、自分のシャツの胸ポケットにしまいました。
道はいつのまにかなだらかな下り坂のワインディングロードになっています。
どうやら山道を回りながら登って降りてきたようです。
パトカーとすれ違いました。
私の心臓が激しくドキンと脈打ちます。
「ほら、なお子。お迎え来たわよ」
やよい先生が笑いながら言いました。
傘をさした人がちらほら見かけられるようになって、やがて大きな神社の駐車場に車が入りました。
「ここは、昨日なお子が裸を晒した窓から見える森のふもとの神社なの。雨の日だと、ほとんど人は来ないわ」
確かに駐車場には、私たちの車しかありません。
「おいで」
透明のビニール傘を渡され、車から降りました。
それぞれ傘をさして、神社のほうに向かいます。
*
*グノシエンヌなトルコ石 33へ
*
やよい先生は、ハンドルを握って前を向いたまま、冷ややかな声で命令します。
対向車とたまにすれ違うくらいの、片側一車線の山道です。
なだらかな登り坂のワインディングロードが、上へ上へとつづいているようです。
私は、びくびくしながらボタンを上からはずしていきます。
やよい先生が横目で、全部はずされたことを確認しました。
「右の胸元を開いて、右のおっぱいだけ出しなさい」
運転しながらまた、冷たい声で言います。
私は、恐る恐る左手で右の胸元の布をはだけました。
カップがはずれて、私の右おっぱいがぷるんと露出しました。
思わずまわりをキョロキョロしてしまいます。
自分のおっぱいに目を落とすと、昨夜の縄の跡とやよい先生のキスマークがくっきり残っています。
乳首がピンと勃っています。
やよい先生は、右手でハンドルを支えたまま、左手をそれに伸ばし、ぎゅうっと鷲掴みしました。
「あうんっ!」
対向車とすれ違います。
「どう?車の中でおっぱい出している気分は?」
「はい。なんかすごく悪いことをしているような・・・スリルがあって、感じてしまいます」
「まあ、確かに悪いことよね。って言うか、これって完全にハンザイよ」
「誰かに通報されたり現行犯でみつかったら、公然猥褻っていう立派なハンザイ」
「なお子、もし捕まってお友達やご両親にバれたら、露出症のヘンタイ女ってレッテル、一生貼られるのよ?」
私は思わず、左手でおっぱいを隠してしまいます。
「でも、雨の日はみんな傘さしてるから、みつかりにくいのよ。車に乗ってても視界悪いしね。それじゃあつまらない?」
やよい先生がニヤっと笑って私に聞きます。
私はぶんぶん首を横に振ります。
「なお子は物事の飲み込みが早いから、あらかじめ説明しておくわ。そのほうがあたしもラクだし」
私は、左手でおっぱいを隠したまま、真剣に聞きます。
「対向車や歩行者はあんまり気にしなくていいわ。雨だし、この車、後ろの両サイドとリアウインドウは完全にスモークだし、フロントと両サイドも法律的にギリギリのフィルム加工してあるから、ま、みつかんないでしょ。たぶん」
「一番注意しなきゃいけないのは、これね。覗いてみて」
やよい先生が指さしたのは、フロントグラスの上に付いているルームミラーでした。
「後ろの車の運転席と助手席がまる見えでしょう?」
「はい」
「もしも今、あたしたちの車の前に車が走っていたら、その車のミラーには、片乳丸出しのなお子が映っているわ」
私たちの前には、さしあたって車はいません。
規則正しくリズムを刻むワイパーの遥か前方に、宅配便のトラックが見えます。
「ああいう後ろに窓のないトラックなら、覗かれる心配はないんですね?」
「たぶんね。でもあの手の車にはバックカメラって言って、車の後ろ部分を監視するカメラが付いてる場合があるわ。それを運転席のモニターで見てるの。録画できるのもあるみたいよ」
「だからあたしは、極力前の車と車間を詰めないようにして運転してるの」
「なお子が注意しなきゃいけない状況、わかったわね?」
「はい」
車が信号待ちで止まりました。
私たちの車が先頭です。
幸い対向車も歩行者もいません。
「だから、今は隠さないでいいわよ」
やよい先生が左手でピシっと私の左腕をはたき、私はおっぱいを隠していた腕を下げます。
「上半身ををこっちに向けて」
ハンドルから手を離したやよい先生は、私のケータイで横から何枚か撮影しています。
車が走り出しました。
「じゃあ、左のおっぱいも」
今度は左をはだけて、両肩の布を腕のほうにずらすと、私の上半身が完全に露出されました。
「あんっ!」
シートベルトの縁が左の乳首にひっかかって擦れ、思わず声が出てしまいました。
アソコからはぬるっとお汁がにじみ出ます。
「さっきハンザイだって脅かしたのに、また感じてるの?どうしようもないヘンタイさんねえ」
やよい先生が運転しながら左手を伸ばしてきて、私の尖った右乳首を爪でコリコリと引っ掻きます。
「あふん。あうっふ~んっ!」
「でも、これじゃあさすがにイザってときに隠しようがないわね」
やよい先生は、そう言いながらドアのところのボタンをカチっと押しました。
私が座っている助手席の背もたれがジーーっと後ろに倒れていきます。
ほぼ水平にまで倒れたとき、また信号に捕まりました。
やよい先生は、後部座席に置いたトートバッグから赤いバスタオルを取り出しました。
私が着ているワンピースと同じような赤色です。
私のお腹の上にそれを置いて言います。
「私が、やまだ、って言ったら、そのタオルを広げて胸に置いて、おっぱい隠して寝たフリしてね」
信号は変わりましたが、後続車も対向車もいないので発進せずに写真を撮っています。
「ワンピの裾めくって、オマンコも見せなさい」
言われた通りにめくって見せます。
カシャカシャとシャッターの音。
「さわってみなさい。どう?濡れてる?」
「・・・びしょびしょです」
信号がまた赤に変わりました。
「じゃあ、自分でこれを入れなさい」
昨日ずっと私の中に入っていたリモコンローターです。
「入れた?」
「はい」
「じゃあ」
ローターのスイッチを入れて、コントローラーをお腹の赤いタオルの上に置きました。
「しばらくそうやってオナニーでもしていなさい」
やよい先生が車を発進させながら、面白そうに言いました。
「大きな声出して、あたしも楽しませてよ。あと、イクときはちゃんと宣言してね」
そう言われて私も思いっきり、あんあん喘ぎます。
リモコンを強くしたり弱くしたり、クリトリスと乳首をつまんだり擦ったりして、一人で大騒ぎしています。
やよい先生は、車をゆっくりと走らせて、前方に車がつかないように注意しているようです。
後続車が来ると、もっと減速してライトをパチパチさせ、先に行かせています。
私は、目をしっかり開けて周りの状況に気を配りながらも、だんだんと行為に没頭してしまいます。
信号で止まるたびにカシャカシャ写真を撮られます。
雨の日とは言え真っ昼間に、走っている車の中でおっぱいとアソコを晒してオナニーしている、恥ずかしい私・・・
「あーーっ!イきます、イきますイきます、イきますーーーうううっ!」
始めてから10分くらいで、もう達してしまいました。
私がハアハア言って目をつぶっていると、やよい先生が突然、やまだ、って大きな声を出しました。
一瞬きょとん、としてしまいましたが、あわててバスタオルを掴み、おっぱいを隠します。
大きなトレーラーとすれ違いました。
「ああいう運転席が高い車からは、リクライニングしてても助手席丸見えなのよねー」
やよい先生は、のんきな声でそう言いました。
「そろそろまた交通量が増えてくるから、とりあえずおっぱいしまって大人しくしててね」
そんな言葉とともに、リクライニングがジーーっと戻りました。
私はワンピースの肩を直し、前ボタンを下から二つまで留めました。
リモコンのスイッチは、やよい先生に返します。
大人しくしててね、と言ったわりには、止めて返したリモコンのスイッチをまた弱のところにセットし直して、自分のシャツの胸ポケットにしまいました。
道はいつのまにかなだらかな下り坂のワインディングロードになっています。
どうやら山道を回りながら登って降りてきたようです。
パトカーとすれ違いました。
私の心臓が激しくドキンと脈打ちます。
「ほら、なお子。お迎え来たわよ」
やよい先生が笑いながら言いました。
傘をさした人がちらほら見かけられるようになって、やがて大きな神社の駐車場に車が入りました。
「ここは、昨日なお子が裸を晒した窓から見える森のふもとの神社なの。雨の日だと、ほとんど人は来ないわ」
確かに駐車場には、私たちの車しかありません。
「おいで」
透明のビニール傘を渡され、車から降りました。
それぞれ傘をさして、神社のほうに向かいます。
*
*グノシエンヌなトルコ石 33へ
*
登録:
コメント (Atom)