2010年8月1日

グノシエンヌなトルコ石 35

ドリンクバーから帰ってきたユマさんは、チーズケーキを頬張りながら、唐突にさっきのつづきを話し始めました。
声の音量は普通に戻っていました。

「それでね先生、アタシすごくムラムラしてるから、一人で裸になって始めちゃったの、子猫ちゃんとイタスの想像しながらねー。えへへー。子猫ちゃん、あなたアタシのオナペットになっちゃたよー。かなり興奮したよー」
何て答えていいかわかりません。
やよい先生が助けてくれました。
「そうだったの。それなら今日は予定を変更して、まずユマをイかせてあげましょう。なお子、できるわよね?」
「はい。がんばります」
「わあー。嬉しいなあー。子猫ちゃんお願いねー」

「ユマ、今はエヌピーエヌビー?」
「なんですかそれ?ユマさんのバンドの名前?」
「キャハハハーっ!」
ユマさんに大受けしています。
「違うわよ、なお子。エヌピーエヌビーっていうのはノーパンノーブラの略。NPNBね」
苦笑いしながら、やよい先生。
「いいなあ、それー。アタシ次バンド組んだら、その名前にしよー。で、答えはもちろんイエスでーす」

「とりあえずその前に、少しあたしとなお子の記念写真を撮ってくれない?ユマがこっちに座って」
「いいですよー。アタシもケータイ出しておこうーっと」
そう言いながらユマさんは、はおっていたブラウスを脱ぎました。
タンクトップではなくてチューブトップでした。
すごく大きくて、たぶん形も良さそう。
見蕩れてしまいました。
「やだあー。子猫ちゃんがアタシの胸ジーーーっと見てる。えっちー」
ユマさんが無邪気に笑いながら、やよい先生と席を交換しました。

私の隣にぴったりと寄り添ったやよい先生は、まずファッショングラスをはずしました。

やよい先生がゆっくりとタンガリーシャツの胸元のボタンをさらに二つはずしました。
私も真似して前ボタンを全部はずしました。
やよい先生がシャツを大きくはだけて、おっぱいを晒してにっこり。
やっぱりやよい先生もノーブラだったんだ。
私も真似しておっぱいを晒します。
すかさずユマさんが私のケータイでカシャ、ユマさんのケータイでカシャ。
やよい先生が胸をはだけたまま、私に唇を重ねてきます。
すかさずユマさんが私のケータイでカシャ、ユマさんのケータイでカシャ。
やよい先生が私のおっぱいを両手でぎゅっと掴みます。
私は声を押し殺します。
すかさずユマさんが私のケータイでカシャ、ユマさんのケータイでカシャ。

するとユマさんがケータイをテーブルに置いて、ファッショングラスをはずしました。
やよい先生がシャツの前をかきあわせて私のほうを向きます。
私もあわててかきあわせて、手で押さえます。

ほどなく、小さな女の子の手を引いた若奥様風の人が現れて、女子トイレに消えていきました。
やよい先生は、下のほうからシャツのボタンを留めています。
私も留めようとすると、やよい先生は私の手を止めて、黙って首を振りました。
そして、胸のポケットからリモコンローターのコントローラーを出して、テーブルの上に置きました。
私はあわてて右手で口を、左手で胸元を押さえます。

やよい先生の指がスイッチをひねります。
「うぐっ!」
「あんっ!」
ユマさんまで小さく声をあげました。

「ちょっと、ユマも入れてるの?」
「だってー。きっと先生がスイッチ持ってると思ったからー」
二人でヒソヒソ声でしゃべっています。
やよい先生はスイッチを戻して、
「それじゃあ見張りになんないじゃない。後でちゃんとやってあげるから、今は出しなさい」
「えー、でもー」
「出しなさい」
ユマさんは悲しそうな顔をして、ショートパンツとお腹の隙間から右手を入れて、ローターを引っ張り出そうとしています。

そのとき、さっきトイレに入った親子が通路に現れました。
小さな女の子が私たちを見て立ち止まり、ニコニコしながら、こんにちわー、って声をかけてきます。
私たちも小さく手を振って、こんにちはー、と愛想笑いをします。
お母さんらしき人もニコニコしています。
すぐに手を引かれて、バイバイー、とまた女の子が手を振りながら遠ざかっていきました。
私たちもまた、バイバイー、って手を振ります。
ユマさんもからだをひねったまま空いている左手をニコニコしながら振っています。

3秒後くらいに3人ともテーブルに突っ伏して
「ククククククーっ」
と、笑いをかみ殺していました。

「ハアハア・・・あーおかしかったー。やっと抜けたわー」
ユマさんが目尻に涙を溜めながら、ローターをやよい先生に渡しました。
やよい先生はそれをツルっとしゃぶった後、自分の胸ポケットに入れました。
「じゃあ、あと5分くらい、なお子を苛めてからユマタイムね。見張りお願いね」
「はいはいー」

やよい先生は、ローターのスイッチを入れ直してから、私の胸をはだけさせました。
やよい先生の胸でもローターが低く唸っています。
「同じメーカーの同じ製品だとワイヤレスの周波数が同じらしくって、みんな動いちゃうのよねえ」
そんなことを言いながら、ユマさんのローターをポケットから取り出し、私の乳首に押し付けてきます。
私は声を押し殺すのに必死です。
やよい先生は、私のおっぱいをもんだり乳首を噛んだり、容赦なく責めてきます。
ユマさんは、私のケータイと自分のケータイと交互にカシャカシャと写真を撮っています。
私はたぶん小さくはイっていたと思います。
「まあ、こんなもんでいいか」
やよい先生の一言で、私への責めは終わりました。

「じゃあ次はユマの番ね。ローター入れる?」
「ううん。子猫ちゃんがやってくれるんならいらないー。子猫ちゃんの指がいいー」
「じゃあ、なお子も出しなさい」
私は自分でワンピースの裾をめくってローターを引っ張り出しました。
「あらあ。ぐっしょぐっしょ。さすがなお子ね」
そう言いながらやよい先生は、またツルっとしゃぶって胸ポケットにしまいました。

やよい先生がファッショングラスをかけて元の席に戻り、ユマさんが私の隣に戻って、ピタっとからだを寄せてきます。
「子猫ちゃーん。よろしくねー」
私の唇にブチューっとキスをくれました。

「なお子、ユマの腰を抱くような感じであなたの右腕をユマの背中からまわして、ズボンの右ポケットに右手を入れてごらんなさい」
私は、恐る恐る言われた通りにしてみます。
「あっ!?」
ポケットの袋がなくて、手にさわったのはユマさんの下半身の素肌でした。
少し奥まで手を入れると陰毛の感触があって、その少し奥まで行くと、熱くてもう濡れているアソコに届きます。
ユマさんがニっと笑ってまた唇を重ねてきます。
今度は私も舌をからめて、夢中でユマさんの唇を吸いました。
ポケットの右手は、サワサワとユマさんのアソコ周辺を撫ぜています。
「んふんんーっ」
ユマさんが押し殺したため息を吐いて、少し顔がのけぞりました。
唇が離れるのを待って、やよい先生が声をかけてきます。
「驚いたでしょう?そういうこと。エヌピーエヌビー。じゃあまず記念撮影ね」

ユマさんは躊躇無く両手でペロンとチューブトップをずり下げました。
弾力ありそうな豊か過ぎるおっぱいが、文字通りボヨヨーンという感じで現われました。
乳輪はやや大きめですが色素が薄いので、あまり目立ちません。
その先に控えめな乳首が、それでも精一杯背伸びしていて、ユマさんがもう感じていることがわかります。
大きなカップの形に、おっぱい以外が薄っすらと日焼けしていることもわかりました。
なんだか欧米のアダルト女優さんのおっぱいみたいです。
このおっぱいをきつーく縛ったらいやらしいだろうなあ・・・
なんて考えながら、ポケットの中の右手を動かすのも忘れて見蕩れてしまいました。

「ほらあ、子猫ちゃんも出してよー」
少し火照った顔をしたユマさんが、私の耳元で囁きます。
私はあわてて左手で胸をはだけました。
「あー。縄の跡がついてるー。それにこれ、キスマークでしょー。ゆり先生の首にもついてるし、昨夜はスゴかったみたいだねー。うらやましーーっ!」
ユマさんも左腕を私の肩を抱くようにまわして、指先で私の左の乳首をつまみます。
「ああんっ」

そんな二人をやよい先生がケータイでカシャカシャと写真におさめています。
「ユマがデビューしてスターになったら、この写真売りに行きましょうねー」
やよい先生が笑いながら、私に同意を求めます。
「ゆり先生のお仲間は、そんなことしないって、アタシ知ってるもーん」
ユマさんは、無邪気に笑いながらカメラに向かって右手でピースサインをしています。


グノシエンヌなトルコ石 36

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