「あ!大事なことを忘れていたわ。これ!」
お姉さまのお店のロゴが入ったビニール袋が差し出されました。
「?」
「あなたにあげるって約束した、残りの下着」
「そんな悪いです。お金も5千円しか払っていないし」
「いいの。これは、あたしたちが出逢った記念のシルシよ。悪いと思ったら、今度来るとき、何か差し入れでも持って来て。ワインがいいかな?白ワイン」
お言葉が途切れたとき、エレベーターが到着しました。
誰も乗っていません。
エレベーターの扉が閉まると同時に、私はお姉さまの胸に顔をうずめました。
「それから、今渡した記念のシルシ、お家につくまで絶対開けちゃだめよ。もし途中で開けたら、あたしがおばあちゃんになっちゃうからね?」
抱きついているお姉さまの胸に、ギューッと私の顔を押しつけました。
不意に、エレベーターが降下し始めました。
お姉さまがやっと、4階のボタンを押したのでしょう。
エレベーターの中で私はずっと、お姉さまの胸に顔をうずめていました。
私は泣いていました。
お姉さまの胸の、どくんどくん、という音を聞いていて、なぜだかポロポロ涙がこぼれてきてしまったのです。
4階に到着してエレベーターを降りると、お姉さまが私をやさしく抱き寄せて、私の頬をつたう涙を一つ一つ、唇で消してくれました。
それから急に激しく私の唇を奪い、行きのエレベーターのときのように私の舌を激しく吸ってきました。
私もそれに夢中で応えました。
カチャン!
扉の鍵をはずすような音がしたので、私たちはあわててからだを離しました。
扉を開けて入ってきた若い女性は、どこかの店員さんのようでした。
その人は、内鍵を閉めると私たちをチラッと横目で見て、この階で止まったままのエレベーターにそそくさと乗り込んでいきました。
お姉さまが両手で、私の両手を取りました。
「それじゃあ、今日はここでさよならね。あたしは、もう一度上まで行って、鍵とか返してこなきゃいけないから・・・」
「その扉を開ければ、4階の売り場フロアね。私のお店は八時までで、サトミもいると思うから、よかったら寄ってやって・・・ま、どっちでもいいけれど・・・」
「あと、帰る前にまたトイレに寄って、髪とお化粧、直していきなさい。またひどい顔になってる・・・サングラスいる?」
「・・・うん」
お姉さまが私の顔にかけてくださいました。
それから、さっき店員さんがかけた鍵を、カチっとはずしました。
「あなたが出て行ったら、あたしがこっち側からまた鍵かけるから」
「・・・また絶対逢いに来ますから!」
半泣きベソ声で言ってから、お姉さまの右手を私の左のおっぱいの上に誘導し、お姉さまの唇に軽く自分の唇を重ねた後、お姉さまの耳元にそっと自分の唇を寄せました。
「揉んで・・・」
私がささやくと、お姉さまは3回、右手を軽くニギニギしてくれました。
「ありがとぅ・・・」
私は、もう一度お姉さまのお顔をじっと見つめてから、目をそらして鉄の扉を外へ向かって押しました。
おトイレにもサトミさんの所にも寄らず、ファッションビルを出て、横浜の街に出ました。
もう、あたりはすっかり薄暗くなっていました。
数歩も歩かないうちに猛烈な疲労感が、からだ全体に襲ってきました。
緊張が一気に解けてしまったようでした。
それはそうでしょう。
今日一日、いいえ正確には半日くらいで、何度イったことでしょう。
この疲労感では、これから1時間弱電車に乗って自宅に帰りつける自信がありません。
きっと電車の中で、だらしなく眠りこけてしまうに違いありません。
タオルで一応拭いたけれど、からだ中がなんかベトベトしているのも、すっごく気になってきました。
ちょうど目についたシティホテルに飛び込みました。
シンプルなシングルルームに入ると、電気も点けずにバッタリとベッドに倒れこみました。
しばらく、そうしていましたが、これではいけない、と思い、起き上がります。
本当に今日は、着たり脱いだり大忙しね?ヘンタイ直子さんは・・・
なんて思いながら、また服を脱ぎました。
お姉さまに穿かせていただいたパンティだけは、紐が解けないように慎重に脱ぎました。
全裸になって、シャワールームに入ります。
ジャワーを全開にして、しばらく頭から浴びていました。
気持ちいい。
今日、私のからだから分泌された汗や、愛液や、よだれや、涙や、その他いろいろな液体が洗い流されていきます。
ちょこっと元気が戻ってきたので、丁寧に髪を洗い、からだもゆっくり洗いました。
備え付けのバスタオルでからだを拭いながら冷蔵庫を開け、アメリカ製の缶ビールを一本取り出しました。
裸のままベッドに座り、プシュっと栓を開けてビールを喉に流し込みます。
ごくごくごくごく・・・
あー美味しい!
午後中ずっと何も食べていないのに、不思議にお腹は空いていませんでした。
髪にドライヤーをかけているうちに、酔いがまわってきたのか、また急激な眠気が襲ってきました。
最後の力を振り絞ってドライヤーをかけ終え、髪をまとめてナイトキャップをかぶります。
全裸のまま、冷たいシーツにもぐりこみました。
「おやすみなさい。お姉さま・・・」
夢も見ず、グッスリ眠り込んでいたようです。
目覚めたのは、朝の七時過ぎでした。
一瞬、自分がどこにいるのかわからなくて、あたふたしました。
昨日ベッドに入ったのは、確か夜の七時過ぎでしたから約12時間、一度も起きずに眠っていたことになります。
全裸のまま歯を磨き、顔を洗い、長いオシッコをしました。
昨日、あんなに尖りっぱなしだった乳首も今朝は極めて平常心のよう。
クリちゃんも鞘に包まれて、ひっそりしています。
不意に、昨日お姉さまが去り際に渡してくれた、記念のシルシ、のことを思い出しました。
「まだ、家に着いていないけれど、日付も変わっているから、いいよね?」
独り言を言いながらベッドの上で、お店のロゴが入ったビニール袋の口を留めているテープを丁寧に剥がしました。
袋の中には、昨日穿かせていただいたピカピカ以外の、お姉さまが見立ててくれたパンティ2着と一緒に、最初にお姉さまが持ってきてくれた、あなたには絶対似合う、お姉さまお墨付き過激なパンティ3着まで入っていました。
おまけに、昨日試着したストラップレスブラと同じデザインで水色のブラまで。
「・・・お姉さま・・・」
口に出した途端、なぜだかポタポタと涙がこぼれて、私の裸のおっぱいを濡らしました。
タオルを取ってこよう、とベッドから立ち上がろうとしたら、下着の束に引っかかっていたらしい小さな紙片が、シーツの上にこぼれ落ちていたことに気がつきました。
何だろう?
拾ってみました
お姉さまの名刺でした。
カラフルでポップなデザインの名刺には、お店の名前と、
店長 渡辺 絵美
の文字がありました。
「絵美お姉さま・・・」
裏返すと、手書きの文字で携帯電話の番号。
「今日は楽しかった。今度はプライベートで遊びましょ」
という小さな文字が、綺麗な女性らしい筆跡で書かれていました。
その上に、紙面いっぱいに口紅キスマークまで!
「絵美お姉さま!」
もう一度、声に出して言ってみます。
私は、泣きながら笑っていました。
ようやくお腹も空いてきました。
早めにここを出て、いったんお家に帰りましょう。
途中で食材を買って、お料理しながら、夜が来るのを待ちましょう。
夜になって、絵美お姉さまのお店が終わる頃に、自宅から電話をしてみましょう。
電話をして、プライベートデートの日にちを決めましょう。
そのデートのときは、絵美お姉さまが似合うはずとおっしゃった、このシルクの穴あきパンティを穿いていきましょう。
また、私の乳首がむくむくと、元気になってきました。
*
*ランデブー 6:42 01へ
*
直子のブログへお越しいただきまして、ありがとうございます。ここには、私が今までに体験してきた性的なあれこれを、私が私自身の思い出のために、つたない文章で書きとめておいたノートから載せていくつもりです。
2010年6月14日
ランジェリーショップ 12
「うっ、うーーんっ・・・」
肌を撫ぜるくすぐったい感覚に、ふっと目が覚めました。
重たいまぶたをゆっくりと開けてみると、私は、あの機械のお部屋のソファーに寝かされていているようでした。
見上げる視線の真正面に、大好きなお姉さまのお顔がありました。
枕になっているのはお姉さまの太腿みたい。
お姉さまは、手のひらで私のおっぱいを、乳首に触らないようにやさしく撫ぜていました。
洗濯バサミに噛まれた痕が、おっぱいのあちこちをピンク色に染めています。
私は、全裸のままでした。
「ごめんなさいっ!」
私が驚いて起き上がろうとすると、
「いいのよ。あわてないで。あと少し時間はあるから」
とおっしゃり、私のおへそのあたりにお姉さまが手を置きました。
「私、気絶していたんですね?」
「そう。凄かったわ。私も思わずつられてオナニーして、イっちゃったもの」
お姉さまが照れたみたいに笑いました。
「あなた、本当にキレイな肌しているわね?」
おへその下あたりを指ですーっと撫ぜられました。
「でも、またその気になられちゃうと困るから、さ、そろそろ服を着ましょう」
お姉さまは、私の上体だけを起こさせ、ソファーから立ち上がりました。
「そこに、水に濡らしたキレイなタオルが二本、絞ってあるから、ざっとからだを拭きなさい」
「あなたが気絶している間に、あたしが丁寧に拭いておいたから、ざっとでいいわよ」
私は座ったまま、ソファーのそばのテーブルに置いてあるタオルを一本手に取って広げて、まず上半身を拭きました。
冷たくて気持ちいい。
二本目で下半身。
お姉さまは、私が拭き終わるのを待って、ハンガーにかかっていた私のお洋服一式を取ってくださいました。
「下着は、またあたしが着せてあげる」
お姉さまは、上半身を起こしたもののまだボーッとしている私の背中にまわり、ストラップレスのブラを私のおっぱいにあてがい、そっと背後から私に覆いかぶさるようにフロントホックをはめてくださいました。
あれほど尖っていた乳首も今は普通なので、ほんと、着けてないみたい。
「パンティは紐を解かずに脱いだのね?それじゃあ立って」
「はい右足あげて」
「はい左足あげて」
お言葉通りにすると、パンティはお姉さまの手でスルスルッと両脚を登っていき、ぴったり股間におさまりました。
「はい。あとは自分でやってね」
ブラウスとミニスカートを手渡してくださいました。
「あ、私、帰りはこれじゃないのを着て帰ります」
来るときに着てきた地味なワンピースを着ようと思い、えーっと私のバッグは?・・・
確か防音のお部屋だったっけ?
思い出せずに、とりあえず防音のお部屋に戻ろうとすると、
「あなたのバッグ?それならここ」
「後片付けも、やっておいたわよ」
私は、あわてて窓から防音のお部屋を覗き込みました。
まっ暗になっています。
「ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!・・・」
何度も何度も必死にあやまりました。
「いいのよ。楽しいもの見せてもらったし。かわいかったわよ。あ・な・た・」
お姉さまは、パチンってウインクをくださいました。
バッグの底からワンピースを取り出して、頭からかぶりました。
お姉さまが寄ってきてくださり、背中のジッパーを上げてくださいました。
「あなた、何着ても似合うのね。うらやましい」
「そんなことないです」
ブラウスとミニスカートをバッグに詰め込みながらお答えしました。
「後片付けのこと、本当にごめんなさい!一人では大変でしたよね?」
「いいの。サトミにも手伝ってもらったから」
「サトミさん?」
「そう。あなたをここまで運ぶの、あたし一人じゃ無理そうだったからね」
「でもお店は?」
「5時からもう一人来たから、だいじょうぶ。でもごめんなさいね。サトミにあなたのオールヌード、ばっちり見られちゃったわよ?」
「それは、別にいいのですけれど・・・」
ちょっぴり心臓がドキドキし始めました。
「きれいな肌、って言っていたわよ」
「あと、気絶しているあなたの性器に、指をちょこっと入れたりもしていたみたい」
お姉さまが愉快そうに笑っています。
「私、どのくらいの時間、気絶していたんですか?」
「そうね。オナニーショータイムがジャスト30分。たいしたものよ。時間厳守。ここで終われば、予定通りだったのだけれどね。気絶タイムが延長20分。今5時42分で、ここは6時までには出なくちゃならないから、あたしたちのデートタイムは、あと15分てとこね」
「帰り支度は、全部終わった?忘れ物はない?」
「あたしたちが誰にもじゃまされない時間は、あと10分くらい、ステキなショーのご褒美に、あなたの好きなこと何でもしてあげる。でもえっちなのはだめよ。終わらなくなっちゃうから。何したい?お話?膝枕?」
「キスしてください」
私は即座にそう言って、お姉さまにそっと抱きつきました。
唇を重ねてゆっくりと舌をからませます。
そのままの状態でソファに座り、やさしくやさしく抱き合いながら、お互いのの舌をからませ、唇を吸い続けました。
からだをまさぐったり強く抱きしめたりとかではない、おだやかでやさしく長いキスでした。
唇を離したとき、時計は5時51分を示していました。
「じゃあ、帰りましょうか?」
お姉さまのお言葉で、ふたり、立ち上がりました。
私はトートバッグを肩に提げ、お姉さまはお店の名前が入ったビニール袋を一つ、手に持って部屋を出ました。
「あ、お姉さま?あのバスタオル、私、持って帰って洗濯してお返しします」
「だーめ。あれはあたしの宝物よ」
お姉さまが艶っぽく微笑みました。
エレベーターホールまでの道を、またふたりで手をつないで歩いて行きます。
「あ、そうだった!お姉さまのお名前とご連絡先、教えてください」
「うーん、それは今度にしましょ。お店に来てくれればいつでも逢えるし。あなたのからだのすみずみまで知ってるサトミにも、ね?」
お姉さまがおどけて、はぐらかされてしまいました。
「えー、でもぉ・・・」
「わかったわ。次逢ったとき必ず教えてあげる。だから絶対またお店に来なさい。あたしがびっくりするような格好で、ね?」
「はい!絶対うかがいます」
真剣にお答えたしたとき、エレベーターホールに着きました。
*
*ランジェリーショップ 13へ
*
肌を撫ぜるくすぐったい感覚に、ふっと目が覚めました。
重たいまぶたをゆっくりと開けてみると、私は、あの機械のお部屋のソファーに寝かされていているようでした。
見上げる視線の真正面に、大好きなお姉さまのお顔がありました。
枕になっているのはお姉さまの太腿みたい。
お姉さまは、手のひらで私のおっぱいを、乳首に触らないようにやさしく撫ぜていました。
洗濯バサミに噛まれた痕が、おっぱいのあちこちをピンク色に染めています。
私は、全裸のままでした。
「ごめんなさいっ!」
私が驚いて起き上がろうとすると、
「いいのよ。あわてないで。あと少し時間はあるから」
とおっしゃり、私のおへそのあたりにお姉さまが手を置きました。
「私、気絶していたんですね?」
「そう。凄かったわ。私も思わずつられてオナニーして、イっちゃったもの」
お姉さまが照れたみたいに笑いました。
「あなた、本当にキレイな肌しているわね?」
おへその下あたりを指ですーっと撫ぜられました。
「でも、またその気になられちゃうと困るから、さ、そろそろ服を着ましょう」
お姉さまは、私の上体だけを起こさせ、ソファーから立ち上がりました。
「そこに、水に濡らしたキレイなタオルが二本、絞ってあるから、ざっとからだを拭きなさい」
「あなたが気絶している間に、あたしが丁寧に拭いておいたから、ざっとでいいわよ」
私は座ったまま、ソファーのそばのテーブルに置いてあるタオルを一本手に取って広げて、まず上半身を拭きました。
冷たくて気持ちいい。
二本目で下半身。
お姉さまは、私が拭き終わるのを待って、ハンガーにかかっていた私のお洋服一式を取ってくださいました。
「下着は、またあたしが着せてあげる」
お姉さまは、上半身を起こしたもののまだボーッとしている私の背中にまわり、ストラップレスのブラを私のおっぱいにあてがい、そっと背後から私に覆いかぶさるようにフロントホックをはめてくださいました。
あれほど尖っていた乳首も今は普通なので、ほんと、着けてないみたい。
「パンティは紐を解かずに脱いだのね?それじゃあ立って」
「はい右足あげて」
「はい左足あげて」
お言葉通りにすると、パンティはお姉さまの手でスルスルッと両脚を登っていき、ぴったり股間におさまりました。
「はい。あとは自分でやってね」
ブラウスとミニスカートを手渡してくださいました。
「あ、私、帰りはこれじゃないのを着て帰ります」
来るときに着てきた地味なワンピースを着ようと思い、えーっと私のバッグは?・・・
確か防音のお部屋だったっけ?
思い出せずに、とりあえず防音のお部屋に戻ろうとすると、
「あなたのバッグ?それならここ」
「後片付けも、やっておいたわよ」
私は、あわてて窓から防音のお部屋を覗き込みました。
まっ暗になっています。
「ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!・・・」
何度も何度も必死にあやまりました。
「いいのよ。楽しいもの見せてもらったし。かわいかったわよ。あ・な・た・」
お姉さまは、パチンってウインクをくださいました。
バッグの底からワンピースを取り出して、頭からかぶりました。
お姉さまが寄ってきてくださり、背中のジッパーを上げてくださいました。
「あなた、何着ても似合うのね。うらやましい」
「そんなことないです」
ブラウスとミニスカートをバッグに詰め込みながらお答えしました。
「後片付けのこと、本当にごめんなさい!一人では大変でしたよね?」
「いいの。サトミにも手伝ってもらったから」
「サトミさん?」
「そう。あなたをここまで運ぶの、あたし一人じゃ無理そうだったからね」
「でもお店は?」
「5時からもう一人来たから、だいじょうぶ。でもごめんなさいね。サトミにあなたのオールヌード、ばっちり見られちゃったわよ?」
「それは、別にいいのですけれど・・・」
ちょっぴり心臓がドキドキし始めました。
「きれいな肌、って言っていたわよ」
「あと、気絶しているあなたの性器に、指をちょこっと入れたりもしていたみたい」
お姉さまが愉快そうに笑っています。
「私、どのくらいの時間、気絶していたんですか?」
「そうね。オナニーショータイムがジャスト30分。たいしたものよ。時間厳守。ここで終われば、予定通りだったのだけれどね。気絶タイムが延長20分。今5時42分で、ここは6時までには出なくちゃならないから、あたしたちのデートタイムは、あと15分てとこね」
「帰り支度は、全部終わった?忘れ物はない?」
「あたしたちが誰にもじゃまされない時間は、あと10分くらい、ステキなショーのご褒美に、あなたの好きなこと何でもしてあげる。でもえっちなのはだめよ。終わらなくなっちゃうから。何したい?お話?膝枕?」
「キスしてください」
私は即座にそう言って、お姉さまにそっと抱きつきました。
唇を重ねてゆっくりと舌をからませます。
そのままの状態でソファに座り、やさしくやさしく抱き合いながら、お互いのの舌をからませ、唇を吸い続けました。
からだをまさぐったり強く抱きしめたりとかではない、おだやかでやさしく長いキスでした。
唇を離したとき、時計は5時51分を示していました。
「じゃあ、帰りましょうか?」
お姉さまのお言葉で、ふたり、立ち上がりました。
私はトートバッグを肩に提げ、お姉さまはお店の名前が入ったビニール袋を一つ、手に持って部屋を出ました。
「あ、お姉さま?あのバスタオル、私、持って帰って洗濯してお返しします」
「だーめ。あれはあたしの宝物よ」
お姉さまが艶っぽく微笑みました。
エレベーターホールまでの道を、またふたりで手をつないで歩いて行きます。
「あ、そうだった!お姉さまのお名前とご連絡先、教えてください」
「うーん、それは今度にしましょ。お店に来てくれればいつでも逢えるし。あなたのからだのすみずみまで知ってるサトミにも、ね?」
お姉さまがおどけて、はぐらかされてしまいました。
「えー、でもぉ・・・」
「わかったわ。次逢ったとき必ず教えてあげる。だから絶対またお店に来なさい。あたしがびっくりするような格好で、ね?」
「はい!絶対うかがいます」
真剣にお答えたしたとき、エレベーターホールに着きました。
*
*ランジェリーショップ 13へ
*
2010年6月13日
ランジェリーショップ 11
お姉さまに私のアソコがよく見えるよう、再びM字開脚でしゃがみ込みました。
今度はまず、両方のおっぱいに乳首を囲むようにそれぞれ三つずつ、洗濯バサミをはさんでいきました。
肌をはさむたびにチクッと注射針で刺されたような痛みが走り、それが徐々に鈍い疼痛に変わっていきます。
すべてはさみ終わったら、両手のひらで洗濯バサミの取っ手部分に触れて、両手を上下させてパラパラと洗濯バサミを揺すりました。
いったん収まっていた痛みが肌を引っぱられることで、ぶり返します。
「あんっ!あ~~んっ!」
次は乳首です。
私が乳首に洗濯バサミをはさめるようになるまでには、長い時間がかかりました。
痛さがハンパじゃなかったのです。
最初にチャレンジした頃は、はさんだ瞬間のキリで刺されたような鋭い痛みと、乳首がちぎれてしまいそうな持続する痛みに3秒もつけていられず、本当に涙をこぼしてしまいました。
洗濯バサミの噛む力を苦労して調整し、ゆるめなもので慣らしつつ、協力してくれる人も現われて、今では普通の力の洗濯バサミならだいじょうぶになりました。
あまり努力を誇れる成長ではありませんけれど。
右の乳首。
「んーっ!」
やっぱり今でも、噛まれた瞬間の鋭い痛みは強烈です。
その痛みがやがて、しびれるようなジーンとした痛みに変わっていきます。
左の乳首。
「むんーっ!」
息がハアハア激しくなり、首筋からおっぱいまで汗びっしょり。
心地良い痛みが両方の乳首を中心にジンジンと、おっぱいからからだ全体へ広がっていきます。
次はアソコです。
タコ糸を長めに結んだ洗濯バサミを四つ、開脚したアソコの左右ラビアに、2つずつで噛ませます。
私のラビアは地味めなので、ちょっと苦労します。
ビラビラとまわりのお肉を、洗濯バサミを大きめに開いて一緒にはさみます。
乳首ほどの痛みではありませんが、やっぱりジンジンした痛みが襲います。
4つ全部はさめたら、結んであるタコ糸を左右の太腿に巻きつけて、洗濯バサミが穴を左右に大きく広げるようになるまで引っぱります。
「ああ~~んっ!」
私の恥ずかしい場所がパックリと開いたままになるように、タコ糸を太腿に結んで固定します。
そのまま立ち上がって両脚を広げていくと、お肉とビラビラを噛む洗濯バサミが糸に引っぱられ、 恥ずかしい穴をより大きく広げようとしてきます。
すっごく痛くて、ひどくみじめな格好です。
「ぬん!あーんっ~~ふ~っ!」
そのままの格好で窓のほうを見ると、お姉さまは相変わらず左腕で頬杖ついて、私をじーっと見ていました。
ただ、心なしかお姉さまのからだが、小刻みに動いているような気もしました。
ひょっとするとお姉さまも、右手でご自分のアソコをまさぐっているのかもしれません。
私は、嬉しくなりました。
お姉さまが、私のみじめな姿を視てコーフンされているのかも・・・
悦んでくださっているのかも・・・
苦労して分銅みたいな形をした錘を2つ拾った私は、お姉さんによく見えるようにそれを掲げてから、右乳首の洗濯バサミの金具のところに引っ掛けてぶら下げました。
乳首が下にグイーッと引っぱられ、激痛が走ります。
「んんんんー!うううっっ!」
左の乳首にも。
「あんっ!あんあーんあんっ!」
全開になっているアソコの穴からは、すけべなおシルがヌルヌルと、とめどなく流れ落ちていました。
お姉さまがじっと視てくださっているのを確認して、今度はその場にひざまづき、そのままお姉さまのほうにお尻を向けて四つん這いになりました。
おっぱいが重力によって真下に垂れて、乳首を噛んでいる洗濯バサミから吊り下がった錘も、今度は床に対して垂直に乳首をビローッと引っぱります。
洗濯バサミとタコ糸によって大きく開きっぱなしなアソコの穴は、奥の奥までお姉さまに丸見えのはずです。
バターナイフを右手に持ち、お尻の上から腕を回して開かれた穴の中に挿入して、ペタペタと撫でまわし始めました。
金属の冷たい感触が熱くなった穴にすっごく心地いいです。
「あーーっ!お、お姉さま、いやらしい直子のオマンコを見てくださいっ!奥の奥まで見てくださいっ!」
「お姉さまに弄られるのを想像して、ヌルヌルになっている淫乱なオマンコです!ヘンタイな直子ですぅっ!」
「んん~っ!お姉さまぁ!お尻の穴も見てくださいぃ!痛くして感じてしまうドMな直子のはしたないコーモンですぅっ~!」
あまりに昂ぶっている自分の欲情をお姉さまに知って欲しくて、大きな声でそう叫びながら、落としてしまったバターナイフの代わりにお尻のほうからあてがった右手全体で、全開オマンコをかきまわし始めていました。
右手の中指以外を穴の中に潜り込ませ、ピンと立てた中指だけはクリトリスを求めて必死に伸ばしました。
四つん這いのからだが激しく前後に揺れ、おっぱいも激しく前後に揺れて、お尻は絶えず上下していました。
右乳首の洗濯バサミが錘の重さと振動に耐え切れず、乳首の皮膚を徐々に擦りつつ、はずれて落ちました。
普段ならかなりの激痛のはずですが、この状況では快感のスパイスでした。
同じように左乳首の錘と洗濯バサミもいつの間にかはずれ、枷から開放されたおっぱいは垂れ下がりながらプルンプルン前後に激しく波打っていました。
からだを支えていた左手も力尽き、お姉さまのほうを見ようと左後ろにひねっていた顔の左頬が今はシートにベタッと貼りついて、四つん這いを支える支点となっていました。
乳首を囲むようにおっぱいを噛んでいた洗濯バサミも、シートになすりつけられて次々にはずれていきました。
それでもオマンコをまさぐる右手のスピードをゆるまず、高く突き上げられたお尻が円を描くようにぐるんぐるんと波打っています。
ラビアを噛んでいた洗濯バサミたちも、その激しい動きにいつのまにか全部はずれてしまったようでした。
「お姉さま見てー!お姉さま見てー!お姉さま見てーお姉さま見てーお姉さま見てーお姉さまぁっ!」
うわごとのようにくりかえしながら、私のからだが絶頂の高みへとのぼりつめていきます。
「お姉さまぁ見てー見てー見てー見てー見てー見てー見てー見てー見てー」
「ああんああんあんあんあんんんっーあああああーっ!!!」
*
*ランジェリーショップ 12へ
*
今度はまず、両方のおっぱいに乳首を囲むようにそれぞれ三つずつ、洗濯バサミをはさんでいきました。
肌をはさむたびにチクッと注射針で刺されたような痛みが走り、それが徐々に鈍い疼痛に変わっていきます。
すべてはさみ終わったら、両手のひらで洗濯バサミの取っ手部分に触れて、両手を上下させてパラパラと洗濯バサミを揺すりました。
いったん収まっていた痛みが肌を引っぱられることで、ぶり返します。
「あんっ!あ~~んっ!」
次は乳首です。
私が乳首に洗濯バサミをはさめるようになるまでには、長い時間がかかりました。
痛さがハンパじゃなかったのです。
最初にチャレンジした頃は、はさんだ瞬間のキリで刺されたような鋭い痛みと、乳首がちぎれてしまいそうな持続する痛みに3秒もつけていられず、本当に涙をこぼしてしまいました。
洗濯バサミの噛む力を苦労して調整し、ゆるめなもので慣らしつつ、協力してくれる人も現われて、今では普通の力の洗濯バサミならだいじょうぶになりました。
あまり努力を誇れる成長ではありませんけれど。
右の乳首。
「んーっ!」
やっぱり今でも、噛まれた瞬間の鋭い痛みは強烈です。
その痛みがやがて、しびれるようなジーンとした痛みに変わっていきます。
左の乳首。
「むんーっ!」
息がハアハア激しくなり、首筋からおっぱいまで汗びっしょり。
心地良い痛みが両方の乳首を中心にジンジンと、おっぱいからからだ全体へ広がっていきます。
次はアソコです。
タコ糸を長めに結んだ洗濯バサミを四つ、開脚したアソコの左右ラビアに、2つずつで噛ませます。
私のラビアは地味めなので、ちょっと苦労します。
ビラビラとまわりのお肉を、洗濯バサミを大きめに開いて一緒にはさみます。
乳首ほどの痛みではありませんが、やっぱりジンジンした痛みが襲います。
4つ全部はさめたら、結んであるタコ糸を左右の太腿に巻きつけて、洗濯バサミが穴を左右に大きく広げるようになるまで引っぱります。
「ああ~~んっ!」
私の恥ずかしい場所がパックリと開いたままになるように、タコ糸を太腿に結んで固定します。
そのまま立ち上がって両脚を広げていくと、お肉とビラビラを噛む洗濯バサミが糸に引っぱられ、 恥ずかしい穴をより大きく広げようとしてきます。
すっごく痛くて、ひどくみじめな格好です。
「ぬん!あーんっ~~ふ~っ!」
そのままの格好で窓のほうを見ると、お姉さまは相変わらず左腕で頬杖ついて、私をじーっと見ていました。
ただ、心なしかお姉さまのからだが、小刻みに動いているような気もしました。
ひょっとするとお姉さまも、右手でご自分のアソコをまさぐっているのかもしれません。
私は、嬉しくなりました。
お姉さまが、私のみじめな姿を視てコーフンされているのかも・・・
悦んでくださっているのかも・・・
苦労して分銅みたいな形をした錘を2つ拾った私は、お姉さんによく見えるようにそれを掲げてから、右乳首の洗濯バサミの金具のところに引っ掛けてぶら下げました。
乳首が下にグイーッと引っぱられ、激痛が走ります。
「んんんんー!うううっっ!」
左の乳首にも。
「あんっ!あんあーんあんっ!」
全開になっているアソコの穴からは、すけべなおシルがヌルヌルと、とめどなく流れ落ちていました。
お姉さまがじっと視てくださっているのを確認して、今度はその場にひざまづき、そのままお姉さまのほうにお尻を向けて四つん這いになりました。
おっぱいが重力によって真下に垂れて、乳首を噛んでいる洗濯バサミから吊り下がった錘も、今度は床に対して垂直に乳首をビローッと引っぱります。
洗濯バサミとタコ糸によって大きく開きっぱなしなアソコの穴は、奥の奥までお姉さまに丸見えのはずです。
バターナイフを右手に持ち、お尻の上から腕を回して開かれた穴の中に挿入して、ペタペタと撫でまわし始めました。
金属の冷たい感触が熱くなった穴にすっごく心地いいです。
「あーーっ!お、お姉さま、いやらしい直子のオマンコを見てくださいっ!奥の奥まで見てくださいっ!」
「お姉さまに弄られるのを想像して、ヌルヌルになっている淫乱なオマンコです!ヘンタイな直子ですぅっ!」
「んん~っ!お姉さまぁ!お尻の穴も見てくださいぃ!痛くして感じてしまうドMな直子のはしたないコーモンですぅっ~!」
あまりに昂ぶっている自分の欲情をお姉さまに知って欲しくて、大きな声でそう叫びながら、落としてしまったバターナイフの代わりにお尻のほうからあてがった右手全体で、全開オマンコをかきまわし始めていました。
右手の中指以外を穴の中に潜り込ませ、ピンと立てた中指だけはクリトリスを求めて必死に伸ばしました。
四つん這いのからだが激しく前後に揺れ、おっぱいも激しく前後に揺れて、お尻は絶えず上下していました。
右乳首の洗濯バサミが錘の重さと振動に耐え切れず、乳首の皮膚を徐々に擦りつつ、はずれて落ちました。
普段ならかなりの激痛のはずですが、この状況では快感のスパイスでした。
同じように左乳首の錘と洗濯バサミもいつの間にかはずれ、枷から開放されたおっぱいは垂れ下がりながらプルンプルン前後に激しく波打っていました。
からだを支えていた左手も力尽き、お姉さまのほうを見ようと左後ろにひねっていた顔の左頬が今はシートにベタッと貼りついて、四つん這いを支える支点となっていました。
乳首を囲むようにおっぱいを噛んでいた洗濯バサミも、シートになすりつけられて次々にはずれていきました。
それでもオマンコをまさぐる右手のスピードをゆるまず、高く突き上げられたお尻が円を描くようにぐるんぐるんと波打っています。
ラビアを噛んでいた洗濯バサミたちも、その激しい動きにいつのまにか全部はずれてしまったようでした。
「お姉さま見てー!お姉さま見てー!お姉さま見てーお姉さま見てーお姉さま見てーお姉さまぁっ!」
うわごとのようにくりかえしながら、私のからだが絶頂の高みへとのぼりつめていきます。
「お姉さまぁ見てー見てー見てー見てー見てー見てー見てー見てー見てー」
「ああんああんあんあんあんんんっーあああああーっ!!!」
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*ランジェリーショップ 12へ
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