2011年4月9日

メールでロープ 16

ショーツが両膝を通過して太腿のあたりまで来たとき、お尻の割れはじめのとこらへんにペチャッと最初の感触がありました。
かまわずショーツを腰までグイッとズリ上げます。

おヘソの5センチくらい下から土手を経て、両内腿の間、お尻の穴の少し上くらいのところまで、ネットリかつヒンヤリとした粘性の液体みたいなものに覆われた感触。
最初は、濡れたショーツを穿いているような気持ち悪さだけだったのだけれど、だんだんとそのあたり全体がムズムズしてきて、とくに敏感な場所・・・アソコの割れはじめからワレメの左右の縁、そしてお尻の穴のまわりが強烈にスースーしてきました。
スースーはやがてジンジンに変わり、火照った熱を持って下半身全体、みるみるうちにカーッと熱くなってきます。
「んくぅうーっ!」
なんて気持ちいいの・・・

ベッドの脇に立ったままの私は、ムズムズする下半身の気持ち良さに身悶えが止められず、両方の膝頭を合わせて内股になって、両脚付け根すぐの左右の内腿を盛んにスリスリしてしまいます。
そうしていると、お薬の塗られたショーツの布地が敏感な場所に一層押し付けられ、さらにお薬をグリグリ擦りつけてきます。
「んぐ、んぐ、んぐーっ」
呼吸が荒くなった鼻腔をくすぐる強いミントの香り。
下半身がもうどうしようもないくらい疼いて、頭がヘンになりそう。

そうだっ!
気づいてしまったら実行するしかありません。
私は、内股モジモジをいったん止めて、頭の中で、せーの、って号令かけてから、その場にストンとしゃがみ込みました。
野球のキャッチャーさんみたいな、両膝を左右に大きく開いた座り方。
思っていた通り、しゃがんだことで私のアソコとお尻の穴がくぱぁと開き、お薬をたっぷり塗りこんだショーツの布地がその部分にベッタリ貼り付きました。
「んーーーーっぐぅーーーーっ」
すでにツヤツヤ充血して萼から半分顔を出していたピンクの蕾も、中からのおツユでヌルヌルになった唇の粘膜も、その向こうにある菊の花びら模様のもう一つの穴も、スースーするお薬の洗礼をたっぷり受けました。
「むぅーーーーんっ!」
強烈な刺激にぎゅーっと目をつぶってしまうほど・・・

そのままゆっくり立ち上がると、粘性のあるお薬のためにショーツの布地が肌に貼りついたまま離れないので、アソコからお尻にかけての布地がワレメに沿って一筋に食い込んだままになりました。
そのはしたない感触に、下半身全体がさらに一層ジンジンムレムレに疼いてしまって仕方ありません。
このままからだを少しまさぐれば、呆気なく最高に気持ちいい瞬間を迎えられそう・・・

でもだめ!
もっともっともっと、いやらしい直子のからだを苛めなくっちゃ。
私は、下半身をモジモジクネクネさせながら、ベッドの上から白いナワトビを拾い上げました。

左手に一方のグリップをしっかり握り、おっぱいの上あたりから腰のあたりまで、でたらめにグルグル巻きつけてみます。
ナワを巻いているとき、ナワが左の乳首をかすって、うんっ!て喘ぎます。
ナワが右おっぱいをナナメに通過して、うぐっ、って唸ります。
ウエストがキュッと絞られて、むんっ、て啼いてしまいます。

全身にテキトーに巻きつけたナワトビ。
左手のグリップは胸の左前あたり、右手のグリップはお尻の右側あたり。
両方のグリップをグイッとひっぱってみます。
「ううんっ、ううんっ」
巻きついたナワがひっぱられ、ナワが通過している右おっぱいの、左脇腹の、お尻上あたりのお肉がぎゅうぎゅう絞られます。
「んんーっ、んんーっ」
ナワが肌に食い込んでくる感触に被虐心が燃え上がります。
何か悪いことをしてお仕置されている気分になってきます。
許して、許してくださいぃ・・・

立ったまましばらくそうしていると、だんだん物足りなくなってきました。
ナワの当たる部分がずっと同じなのがつまんない。
たとえば、左のおっぱいが苛められないのが不満。
せっかくジンジンになっているアソコを苛められないのも不満。
ナワが短かすぎるのが不満。

やっぱりちゃんと考えて縛ったほうがいいかなあ?・・・ナワトビ、あと2本あるし・・・
考える前に手が動いていました。
白いナワトビをいったんからだからはずし、ベッド縁のバスタオルの上に浅く腰掛けました。

100円ショップのナワトビのピンクのほうを手に取ります。
おっぱいの裾野、ふくらみはじめのあたりにピンクのナワを当て、グルッと背中に回します。
前面に戻って来たナワを今度は下乳にあてがい、おっぱい全体を持ち上げるようにしながらまた背中に回します。
二つのおっぱいが2本のナワの間で上下にギューッと搾られています。
ああ・・・痛いけどいい感じ・・・
私の大好きな縛られ方・・・
思わずウットリ目を閉じてしまうほど。

前に戻って来た余りのナワの長さが中途半端だったので、苦心して全体を調節し、左右の脇腹へんに一本ずつグリップが垂れ下がるようにしました。
こうすれば、二本のグリップを左右にひっぱればさらにナワが締まって、おっぱいをさもっとキツク搾ることもできるはず。

ナワが食い込んだ自分のおっぱいを見おろして、じっくり観察してみます。
左右のおっぱいが上下のナワに搾られ、いびつにひしゃげて飛び出しています。
肌に食い込むナワは血流を遮り、歪んだおっぱいの山全体がほんのりピンク色ぽくなってきています。
いつもに増して尖りながら突き出ている二つの乳首は、恥ずかしいくらい大きく派手に目立っていて、まるで金管楽器のマウスピースの先っちょのよう。

左のグリップを握り、右手で反対のグリップを軽くひっぱってみます。
「むふっーんっ!」
入れた力の分だけおっぱいがさらに歪み、大きな乳首がプルンと揺れて、喉の奥から歓喜の喘ぎ声。

つづいてブルーのナワトビを手に取り、立ち上がりました。
ナワの真ん中あたりを背中からウエストに回し、左右のナワを交差させてもう一周させた後、背中に戻します。
左右のグリップを揃えてから背骨のところでウエストのナワに対して直角にくぐらせ、揃えて二本になったナワをお尻のワレメに沿って前に戻し、おヘソの前のあたりで結びました。
ショーツの上からナワトビのTバックを着けているような格好です。
おヘソのちょっと下に、二本のグリップがぶら下がっています。
このグリップをひっぱると、お尻のスジに沿ってワレメのスジにまで、二本のナワが食い込んでくるはずです。

早速練習。
「んぐぅっーんっ!」
お薬まみれのベッチョリショーツごと、ナワが正しくお尻の穴、ワレメ、クリトリスの真上を通過して食い込んできました。
クリトリスは二本のナワの間に挟まれて萼が脱げ、布地の下で完全にこんにちは。
ベッタリとお薬にまみれてしまいました。
「んぅぐーっ!」

これでよしっ、です。

自分の今の姿がどのくらいいやらしくなっているか確認したくて、スースーするお薬の缶を片手に姿見の前に移動しました。
始めたときにかけていたDVDをリモコンで再スタートさせます。
薄暗闇のお部屋にテレビの光が戻り、姿見に映る奇妙な姿の女の子が見えるようになりました。

グッショリ濡れた猿轡を噛みしめる口元。
吸収しきれなくなった唾液がダラダラ、首筋から胸元を汚しています。
胸にはピンクのビニールロープ。
そのロープは柔らかそうなおっぱいを上下から挟み、搾り込むように圧迫しているので、形の歪んだ二つの乳房がぷにゅっと飛び出しています。
その頂点に痛々しいばかりに尖りきって上向きに突き出た大きな乳首。

そこまで見たとき、お医者さんがするようなゴム手袋をつけた手が、鏡の中にフレームインしてきました。
指先に盛った塗り薬のようなものを、その尖りきった乳首にたっぷり擦り込むように塗り付けていきます。
右の乳首、それから左。
あたりに漂う強いミントの香り。
女の子の全身が、クネクネと身悶えを始めました。

ひときわモジモジ落ち着き無く身悶えている、その女の子の下半身は白いショーツ一枚。
ショーツの前部分が、本来そのショーツで隠すべき下半身の窪んでいる部分と同じ形に食い込んで、すごく細くなっています。
きっとお尻のほうまでその状態でしょう。
おまけにそのショーツの上からTの字にブルーのビニールロープ。
そのロープも深く食い込んで、正面からは足の付け根付近のロープが見えないほど。

おヘソのあたりから垂れ下がっている二本のグリップ。
ゴム手袋の手がそのグリップをつかみ、グイッと上にひっぱりました。
ますます食い込む股間のロープと白いショーツ。
女の子の下半身がキュンと硬直し、両内腿を幾筋もの液体がツツツーッとすべり落ちていきます。

そこまでで、急に女の子が鏡からフレームアウトしました。

ベッドの前に戻った私は、もうガマンできませんでした。
一刻も早く自分のからだをめちゃくちゃに弄りまわしたい!
徹底的に苛めて苛めて苛め倒したい!
思う存分気持ち良くなりたい!

上半身と下半身をいたぶる二本のナワトビの上から、さらにもう一本、白のナワトビをでたらめにからだに巻きつけるや否や、ベッドの縁にペタンと腰掛けて、上半身をブリッジみたいにのけぞらせました。


メールでロープ 17

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