バッグからピンクのブラを取り出しました。
下乳のほうからすくうようにおっぱいにあてがうと、サイズが小さいので乳房がカップにおさまりきらず、おっぱい全体が上のほうに押し出される形になります。
すでに尖ってしまった硬い乳首も、カップにつぶされて窮屈そう。
フロントホックを無理してギュッとはめると、おっぱいを押し潰される責めを受けているような気持ちになり、あーんっ! と小さく声が出てしまいました。
胸から首にかけて、肌がどんどん火照ってきました。
その上からシルクのブラウスを羽織りました。
薄手の白い生地に、微妙にブラのピンクが透けています。
下からボタンをはめていくと、上から二番目のボタンが押し出されたおっぱいのお肉に阻まれてキツキツです。
普段の私からすれば、かなり大胆な、大冒険的ファッション。
お家から遠く離れた場所だからこそ出来るチャレンジ。
その日のムラムラ具合は、そのくらい強いものでした。
もちろん、ノーブラで、尖らせた乳首を透かせながら歩いてみたい欲求もあるにはあるのですが、臆病な私には到底無理なことはわかりきっていました。
そんな乳首は今、ブラのカップに押しつぶされても、なおも尖ろうと背伸びをして、ブラの裏地にその卑猥な突起を擦らせています。
次は、いよいよあのパンティです。
目の前に広げてみると、レースですから全体にかなり透け気味。
穿く前にティッシュでアソコの湿りを拭います。
すでにかなりに濡れている・・・
ティッシュをスジに捻じ込むように3回拭っても、まだテイッシュが湿ります。
て言うか、あとからあとから溢れ出てきている感じ。
5回拭ったところであきらめて、輪っかになってるほうに左脚を通し、前面部分の布をアソコにあてがいました。
無毛な恥丘の肌色がレース部分に薄く透けています。
うわっ!えろい・・・
お家でも何回かは穿いたことがあったのですが、この状況、駅の女子トイレの個室の中、だと余計に卑猥に見えます。
思ってた以上にローライズだし、後ろの布地も小さくて、歩いているうちにお尻の溝に食い込んで、絶対Tバック状態になっちゃいそう・・・
えっちな期待にプルプル震える指で、右側の紐を右腰骨のところにしっかりと結びました。
こんなにコーフン状態だと、ファッションビルまで行く途中、街を歩いているときに、アソコからいやらしいおシルが溢れ出てきて、太腿をつたわっちゃうんじゃないかしら?
それを誰かに見られたら・・・
誰かに何か言われたら・・・
心配になってきました。
悪い予感を頭を振って振り切って、仕上げのミニスカートを取り出しました。
膝上5センチくらいのやつだから、階段とかでも気をつけていれば、見えてしまうことはないと思うけれど・・・
今のムラムラ状態だと、それがなんだかじれったいような気持ちもちょっぴり・・・
でも、仕方ないんです。
私、臆病なヘンタイさんなのだから。
それに何よりも、男の人の視線は怖いし・・・
最後に大きめなファッショングラスをかけて準備完了。
地元ではないので変装用のウイッグは無し。
おトイレを出て、目標のファッションビルに向かいました。
後ろ手に持ってお尻を隠しているトートバッグには、さっき脱いだジャケットとワンピースと下着類が底のほうに入っています。
ブラウスの上には、ピンク色のカーディガンを羽織ってボタンもキッチリ留めたので、えっちなブラ透けを心配することもなく無事、ファッションビルに到着しました。
このビルは、ビル全体がほとんど女性向けの品を扱っているお店ばかりなので、来ているお客さまも店員さんも女性ばかり。
たまに見かける男性は、デート中の誰かのカレシさんかダンナさんなのでしょう。
早く帰りたい、っていうお顔をしている男性ばかり目について、なんだか可笑しいです。
私は、とりあえず安心して、お尻を隠していたバッグをはずし、肩に提げました。
おめあてのランジェリーショップは4階にあるので、エスカレーターで4階へ。
まず、その階の女子トイレを探して、洗面台でお化粧を直すことにしました。
おトイレに入り、入口そばの洗面台の鏡を覗きました。
これからすることへの期待と興奮とで、いやらしく火照っている自分の顔が映りました。
早速個室に入ろうと思ったのですが、ふとまわりを見回すと誰もいません。
個室も全部空いているようです。
急に、より大胆な気持ちが湧き起こりました。
個室でやろうとしていた妄想ごっこを、ここでやってしまおうか?
鏡に映る私の顔が、瞬間、更にえっちに上気しました。
この場所でやろうと描いていた妄想ごっこは、私が濡れやすいことをご存知なドSなお姉さまとの羞恥プレイの最中、お買い物客でにぎわうデパートのおトイレに連れ込まれて、アソコを入念にチェックされる、というものでした。
シーナさまと東京で初めて出会ったときの再現、思い出しプレイみたいな感じ。
もちろんイジワルなお姉さま役には、シーナさまのお顔が浮かんでいました。
それを個室に入らずに、洗面台の鏡の中で実行できるチャンスがやって来ました。
えーい、やっちゃおう。
見知らぬ土地であることも相俟って、いつもの臆病さが影を潜めていてくれるみたいです。
洗面台の鏡の前に立ち、うつむいてスカート正面の裾を指でつまみ、ゆっくりとまくり上げました。
つまんだスカートの裾をウエストのおへそのところに挟み込みます。
鏡に、真正面を向いたパンティ丸出しの女の子が映ります。
羞恥に潤む目でそれを確認してから、パンティの紐はほどかず、ゆっくりと両膝のところまでずり下げていきました。
洗面台の大きな鏡に、スカートをまくり上げられ、下着までも下ろされた、恥ずかしそうなメガネの女の子の姿が、両腿の付け根辺りから顔まで、鮮明に映っていました。
そのままその場を一歩下がってみると、その子の無毛なアソコの割れ始めスジも、両膝下ににひっかかって揺れているピンクの布きれまでが、クッキリハッキリ映し出されました。
あなたみたいなヘンタイが個室使うなんて贅沢よ!
ここで見てあげるから、早くパンツずり下げなさい!
早くしないと誰か来ちゃうわよ?
私の頭の中には、シーナさま似の冷たいお声なご命令が聞こえていました。
あら?直子ったら、またオマンコ濡らしているのっ!
それに今日は、ずいぶんいやらしい下着なのねえ?
・・・ご、ごめんなさい・・・
ほんとにスケベな子!オマンコの中、見せたくて仕方ないんでしょう?
毛で隠す気なんてまったくないから、いっつもパイパンなのよね!
妄想の会話をしながら、恥ずかしくって、でも愉しくって気持ち良くって、ドキドキジュクジュク感じてしまいます。
でも、そうしているあいだも、周りの物音には敏感に耳をそばだてていました。
あのドアが今開いたらどうしよう?
ささっとパンティ上げて、一番近い個室に飛び込もう・・・
でも入ってくるのは絶対同性だし・・・
何しているの?って聞かれたら、正直に言っちゃおうかな・・・
運良くエスっぽい人だったら、虐めてくれるかな?
でも、警備員さんとか、呼ばれちゃうかも・・・
今の私の恰好、紛れもないヘンタイさんだし・・・
そろそろ、急いだほうがいいよね・・・
コーフンし過ぎて、頭の中がとっちらかっちゃっています。
そのままの姿勢でバッグからティッシュを取り出し、濡れてるアソコにあてがって、鏡を見ながら拭いました。
ここに来るまで、人前でおツユがしたたることは幸いありませんでしたが、膝下で引っかかっているパンティの内側を見下ろすと、ソコ周辺がグッショリ濡れて濃いピンク色に変わっていました。
「私って、ほんとにヘンタイ・・・」
小さく声に出してみたら、その途端にまた、ヌルって・・・
「んんんーっ」
今回もティッシュ5回であきらめ、パンティをずり上げて穿き直しました。
色が変わっちゃった部分の布が再度アソコに当たったとき、冷んやりして気持ち良かった。
もう一度右腰の紐を結び直し、スカートの裾を戻しました。
まだ、ひとりもこのおトイレに入ってきません。
とりあえず私の恥ずかしい格好は、誰にも見られずに済みました。
良かったような、残念なような・・・
スカートを戻していくぶんリラックスした私は、あらためて鏡を覗き、今度は両手をスカートのウエストに置きました。
最後の仕上げです。
今まで公然ではやったことの無い、大胆なチャレンジ。
地元や生活圏では絶対出来ないこと。
スカートのウエスト部分全体の布を幅2~4センチくらいで一段ずつ、内側に折り込みます。
こうするとスカートの裾も一段ずつ上にずり上がり、太腿の露出部分が増えていきます。
大学のお友達に教えてもらった、ミニスカを超ミニスカにしちゃう、お手軽なワザ。
二段、三段、四段と折り込んだところで、スカートの裾から、私の脚の付け根が2センチくらい覗いてしまいました。
いやらしいお湿りで濃いピンク色に変色してしまったパンティのクロッチ部分がモロに。
こんなモロ出しな格好でお外を歩くのは、どう見てもヘンタイ露出狂さんです。
私はヘンタイ露出好きなのですが、臆病なヘンタイなのでやっぱりそれは、出来ません。
三段に戻してみましたが、これでもクロッチ先端スレスレ過ぎ。
もう一段戻すと、股下約10センチ、ギリギリの超ミニスカって感じになりました。
チラ見せおっけー、という感じ。
ただ、これでも、もしもしゃがんだり、前屈みになったら、それでなくてもタイトなスカートですし、裾がせり上がってきて戻らず、お尻や前が丸見えになってしまうでしょう。
今日は大冒険の日だし、これでいってみようか?いざとなったらすぐ直せるし、って決めたとき、おトイレのドアが突然開きました。
私は、かなりビクンとして、小さく、ヒャツ、って叫んでしまったほどでした。
入ってきたのは、派手なお花柄の上着を召したおばさまでした。
彼女は、切羽詰っていたのか洗面台前の私には目もくれず、素早く個室に消えていきました。
それを見届けた私はホッとため息をひとつ。
洗面台に散らかしたティッシュをゴミ箱に捨て、再びカーディガンを羽織ってからもう一度手を洗い、ちょっと迷ってからファッショングラスをはずしてポーチに入れました。
口紅やらお化粧をちょちょいと直し、髪をブラシで整えました。
バッグを肩に提げ、今やかなり短かくなったスカートの前を軽く両手で押さえて、おトイレを出ました。
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*ランジェリーショップ 03へ
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