2012年1月7日

ピアノにまつわるエトセトラ 24

バッチーン!

「ああーんっ!」

ビッターンッ!

「ううふーーんっ!」
「先生!そんなに嬉しがってばかりじゃダメじゃないですか?ちゃんと言われた通りに言ってください、先生の浅ましい本心を」

バッチーン!

「ああぁ、はいぃ、ゆ、ゆうこのオマンコ、視てくださいぃーーっ!」

パチーン!

「うううっ!ゆうこのいやらしいオマンコ、もっともっともっとよーく視てーっ!」

バッチーンッ!

「もっと、もっと強くぶってくださいっー!淫らなおツユがしたったってるわたしのオマンコ、奥まで覗いてくだいーっ!」

 毛布に押し付けたゆうこ先生の唇から放たれる、くぐもったいやらしい心の叫び。

 ゆうこ先生の真っ白なお尻がみるみるピンク色に染まっていきました。
 ぶたれるたびに、ゆうこ先生は身をよじらせて、それでもアソコを拡げている両手だけは離さず、いやらしい願望を大声で口走っていました。

 叩いているうちに、私もどんどんコーフンしてきて、ピンク色の粘膜をひくつかせながらダラダラよだれを垂らすゆうこ先生のオマンコ同様に、私のオマンコからもおツユがジュルジュル滲み出ていました。

 途中までは数を数えていたのですが、コーフンしてわからなくなり、私の好きなだけ叩きました。
 30発くらい?
 ゆうこ先生のお尻はまっかっか。
 私の右手のひらもヒリヒリビンビンしていました。

 ゆうこ先生はお尻を叩かれただけでも小さくイってしまわれたようで、途中、ビクンビクンって小さく全身が痙攣されていました。

「ハアハアハア…先生?ぶたれてるときにイっちゃいましたよね?イクのは私の許可をとってからじゃなきゃダメじゃないですか?」

「ハアハアハア…ごめんなさい…直子さまのお仕置きがあんまりに気持ち良かったんですぅ…」

 オマンコを拡げている両手はまだ離さず、毛布に押し付けているお顔を捻じるようにこちらに向けて、ゆうこ先生が応えました。
 両方の内腿に、かたつむりが這ったようなテラテラ光る筋が幾本も走っています。

 ゆうこ先生はオシッコをがまんしてるときみたいな情けない苦悶の表情で私を見つめてきます。
 イった満足感と、でもまだまだ欲求不満っていうおねだり感が入り混じっているような、どすけべ丸出しなお顔でした。

「しばらくそのままの格好でいてください」

 言い残して私は、キッチンに向かいました。
 自分の手もヒリヒリしていましたが、ゆうこ先生のお尻は、見ただけでもすごく熱そうに全体が赤く腫れ上がって痛々しい感じでした。
 もともとのお肌がまっ白いからなおさら。
 なので、いったん濡れタオルで冷やして差し上げようと思ったんです。

 水道のお水を出しっぱなしにして自分の手を冷やした後、手近にあったタオルを濡らして絞り、ゆうこ先生のもとに戻りました。
 その途中で、さっきゆうこ先生が向こうのお部屋から持ってきた小さな紙袋が、椅子の上に置いてあるのが目に入りました。

 たぶん、と思いながら中を覗くとやっぱり、私にも身に覚えがある、洗濯バサミを筆頭としたえっちなことに使えそうなお道具や器具が乱雑にぎっしり入っていました。
 私はその紙袋を片手に持ち、もう片方の手で濡れタオルをゆうこ先生のまだ突き上げているお尻にピタッとあてがいました。

「あああーーーっ!冷たくて気持ちいいですぅぅ」

 ゆうこ先生が心底気持ちよさそうなお声を出して身をよじらせ、やっとアソコから両手を離して毛布につきました。

「この袋の中にえっちっぽいお道具がたくさん入っていますね?」

 私は、袋の中に手を入れて、どんなものが入っているのか確認しつつ、ゆうこ先生にお尋ねしました。

「あ、は、はいぃ…」

「こういうものを使って、私に辱めて欲しいのですね?」

「は、はい、そうです…」

「わかりました。もう四つん這いはいいですから、毛布の上に座ってください。両手は頭の後ろです」

「…はい…」

 ゆうこ先生がゆっくりとからだを起こされ、私の真正面に正座してから、両手を組んで頭の後ろにまわしました。
 胸が張られ、ゆうこ先生のたわわなおっぱいがわたしのほうへこれみよがしに突き出されます。

 相変わらずビンビン、精一杯尖っている大きく充血した2つの乳首。
 ああ、早くこのえっちな乳首を洗濯バサミでギュッと挟んで、ゆうこ先生の痛みに歪むお顔が見たい…

 私の心の中にサディスティックな欲望とマゾヒスティックな期待感とがないまぜになって溢れていました。
 ゆうこ先生が感じるであろう痛みに私の体も共鳴して、キュンって快感が下半身から全身をつらぬきました。
 ゆうこ先生はじーっとそんな私をうらめしげに見つめていて、その表情にはいやらしい期待を孕む淫らなおねだりの哀願が浮かんでいました。

「この短い鎖で繋がっているのは手枷とかですよね?それに洗濯バサミがこんなにたくさん…あ、これは何だろう?」

 ゆうこ先生が座っている目の前の毛布に袋の中身をぶちまけて、ひとつひとつ手に取りながら使い方を質問しました。
 ゆうこ先生は恥ずかしそうに、でもそれ以上にすっごく嬉しそうに、使い方を教えてくださいました。

「わかりました。それで先生は、こういうお道具を使って、ご自分でオナニーしているのを私に視られるのと、私がゆうこ先生を動けなくしていろいろ虐めるのと、どちらがいいですか?」

「ゆうこは、直子さまに虐められたいです。ゆうこは、どんなに痛くされてもがまん出来ます。みじめな格好で直子さまにされるがままになりたいんです…」

 ゆうこ先生が待ちきれないみたいに上半身を乗り出してこられ、上目遣いで私に訴えかけてきました。

「そうですか。それならお望み通りそうしてあげましょう」

 数分後、私の目の前に両手足の自由を奪われたゆうこ先生の美しい肉体が艶かしくも無防備に転がされていました。
 正座の格好から立て膝にさせて両腕を後ろにまわし、右手首を右足首に、左手首を左足首に、長さ10センチに満たないくらいの短い鎖で繋がった黒い革の拘束具で繋いだ格好。

 いかにしなやかなゆうこ先生のからだと言っても、立て膝のままでは後ろにまわした手首が足首にまでは届きません。
 必然的に腰を落とすことになり、それにつれて両膝が左右に大きく開きます。

 腰砕けで毛布にへたり込んだような格好だったゆうこ先生は、やがて両腕がいっぱいに伸びきるくらいまで腰を浮かせてから、上半身を少し反らし気味にしておっぱいを私のほうへ突き出し、期待に満ちた瞳を私に投げかけてきました。
 ご自分の意志で左右それぞれ、足首を掴んでいるようです。

 腰を浮かせた分、両腿の交わり部分と毛布に20センチくらいの空間が出来ていました。
 正面からは割れ始めまでしか見えませんが、おそらくパックリと開いているであろう濡れそぼったオマンコから、ポタポタえっちな蜜をじかに毛布へ垂れ滴らせていました。

「面白そうなものをたくさんお持ちなんですね?先生。これはワンちゃんの首輪ですよ
ね?」

 赤い革の無骨な首輪をゆうこ先生の目の前で振ってみせます。

「はい…それを着けられると、ゆうこは完全にそれを着けてくれた人の奴隷になります。もう絶対にその人には逆らえなくなります」

「そうなんですか?それなら、私が着けて差し上げましょう」

 ゆうこ先生の背後にまわり、ベルト式の首輪を着けてあげました。
 華奢なゆうこ先生の首なので、一番きつい位置まで絞っても首周りに2、3センチくらいの余裕があるようです。

「うわー、すっごくヘンタイさんらしくなりましたねー。本当はもっときつーく嵌めてもらいたいのでしょう?」

「はい、でもゆうこの首は細いから…」

 首輪の正面にあたるところには、鎖をひっかけるためでしょう、直径3センチくらいの金属リングがぶら下がっていました。

「それにこれ。私、えっちなビデオとかでなら見たことありましたが、本当に持っている人がこんなに身近にいたなんて、思っても見ませんでした」

 それは、よく欧米のSM画像とかで見る、鎖で繋がった乳首クリップでした。
 細いけれどけっこう重い長さ50センチくらいの鎖の両端に金属製のクリップ挟みが二つ。
 クリップが挟む力もかなりきつめでした。
 今の私では無理そうなくらい…

「先生は、こういうのをおっぱいにぶら下げるのがお好きなんですね?私だったら我慢できないかもです」

 それを着けられる自分を想像して、着けてみたいような怖いようなとゾクゾクしながら手の中で弄びました。

 バイブレーターも二つほどありましたが、ツルンとした金属製なロケット型のやつと、長いスティックの先に大きめなローターの付いた、これまた欧米的なグッズだったので、ホッとしていました。
 男性器っぽい形のオモチャが出てきたらどうしよう?って内心ドキドキしていたんです。

「こういうものは、いったいどこで手に入れるんですか?」

「あ、はい…通信販売とか…あと、東京に行ったときには、直接お店に行くこともあります。行きつけのお店があって…」

「へー。恥ずかしくないのですか?お店の人って、たいがい男の人なんでしょう?」

「ううん、そのお店は女性のために女性がやっているお店なの。それにわたしは、同性の前でこそ、恥ずかしいことをして蔑まされたいのだもの」

「そうでしたね。今日は私がとことんまで蔑んで差し上げましょう」
「本当に先生のからだに、どんなことをしてもかまわないんですね?」

「は、はい。ここにあるお道具なら、どれを使われてもゆうこはがまんできます。ゆうこは悦びます。お好きに虐めてください」
「ぶってもつねってもひっかいても、どこに何を突っ込まれても文句は決して言いませんから。直子さま、ゆうこをめちゃくちゃにしてください。気持ち良くしてくださいぃ」

 ビクンッ!
 ゆうこ先生の、めちゃくちゃにしてください、っていう科白が、再び私の下半身を直撃しました。

 それこそ、私がいつもオナニーのときに熱望していることでした。
 先生の気持ちがすっごくよくわかりました。
 よーし、がんばって先生を気持ち良くして差し上げよう。

「それでは、始めますよ?」

 そう宣告してから私はまず、ゆうこ先生の視界を奪うべく、お顔にアイマスクを装着しました。


ピアノにまつわるエトセトラ 25

2011年12月31日

年末のごあいさつ 2011


おかげさまで私のお話ブログも2度目の年の瀬を迎えることになりました。
これで約一年半。
自分でも、よくつづいているな、って思います。
私のつたないお話を読みに来てくださっている皆様、本当にありがとうございます。

グーグルさんの解析によると、この一年半での訪問数は約9万3千、ページビュー数が約67万、ユニークユーザーが約2万となっていました。
海外在住の方々からも多くのアクセスをいただいているようです。
なんだかすごい!
私のお話は、長くなってしまうものが多いので、読まれるほうも大変と思うのに、この大きな数字はとても嬉しいです。

ちなみに、一番たくさん見ていただいた単独ページは、相変わらず「お医者さんごっこと私 01」、次が「ランジェリーショップ 01」、以下「グノシエンヌなトルコ石 01」、「図書室で待ちぼうけ 01」、「第二次性徴期と私 01」 の順でした。

今年はいろいろと大変なことがおきた中、私のブログにアクセスしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
私のつたないお話を読んで、少しでも楽しく明るい気持ちになっていただけたらな、と思っています。

最近パソコンを買い換えて、まだ使いかたがよくわからず、お話を書く時間をあまり作ることが出来なくて、この数週間、ブログの更新が滞りがちなってしまい申し訳ありませんでした。
お正月のお休みにゆっくりお勉強して、年明けからまた、まったりペースでつづけていこうと思っています。
来年も、おひまなときに、そういえばあのお話のつづきはどうなったかな?なんて思い出していただける程度に、おつきあいいただけたら嬉しいです。

私のブログを読みに来ていただいている皆様。
私のブログにリンクしていただいているサイトオーナーの皆様。
そして、コメントや拍手を送ってくださる皆様。
本年は、本当にありがとうございました。
来年も、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

来る年が皆様にとって、幸い多き楽しい一年となりますように。
ありったけの愛と祈りを込めて。

31/12/2011 NAOKO-M

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2011年12月24日

ピアノにまつわるエトセトラ 23

 私の舌が積極果敢に動くにつれて、ゆうこ先生の舌は段々おとなしくなっていきました。
 私の舌がゆうこ先生の歯や歯茎を舐めあげ、喉の奥まで侵入しようとすると、ゆうこ先生の舌は、口中にぐったり身を横たえてされるがまま、たまに私がゆうこ先生の舌にちょっかいを出すと、途端に元気を取り戻してクネクネ絡んできました。

 ゆうこ先生のからだもダランと力が抜けて、私にしなだれかかるように身を任せていました。
 ゆうこ先生のからだ全体が、このからだをもうどうにでもしてっ!って訴えかけていました。

 私の両腕だけがしっかりとゆうこ先生のからだを抱え込み、背中に回した両手のひらでゆうこ先生のスベスベな背中を落ち着き無く撫ぜまわしました。
 二人の上半身がぴったりとくっついて、ゆうこ先生のやわらかなおっぱいに私のおっぱいを思い切り押しつけました。
 お口が塞がれているので、性的に興奮されてているゆうこ先生の荒くて熱い呼吸がお鼻から、私の鼻の下あたりを激しくくすぐっていました。

 しばらくのあいだ、ゆうこ先生のお口の中を貪欲に堪能してから、不意にふりほどくようにからだを離して立ち上がりました。
 離れた二つの唇からよだれがダラーッと垂れて、私もゆうこ先生も、口の周りからおっぱいの裾野にかけてベトベトでした。

「はぁ、はぁ…先生がそんなにおっしゃるなら、これから私が先生をたっぷり虐めてさしあげます」

 口元と胸元のよだれを傍らのタオルで拭いて息を整え、つとめて冷たい声でゆうこ先生に言いました。
 私の心の中にサディスティックな欲求がどんどん膨らんでいました。
 ゆうこ先生の綺麗なお顔を、羞恥と苦痛と悦びで、いやらしーく歪ませてみたい、って心の底から思いました。

「は、はい…よ、よろしくお願いしますぅ」

 ゆうこ先生は、毛布の上に正座の形で座り直しました。
 その頭を深々と毛布に擦りつけるように下げてから、お顔を上げて私を見つめてきます。

 私はその正面で丸裸で、腰に両手をあててゆうこ先生を見下ろしていました。
 ゆうこ先生の視線が私の顔からずーーと下がっていって、私の薄い茂みのあたりで動きを止めました。

「なにをじろじろ人のからだを見つめているんですか?本当にいやらしい先生ですね」

 私の頭の中は、やよい先生たちとのプレイや、ゆうこ先生にお借りした小説からのシーンなどを思い出し、エス的に振舞うにはどんなふうにすればいいのか、というデータの検索と収集にフル回転していました。

 ゆうこ先生が放り投げたバスローブを拾って再び羽織り、ウエストの紐を緩く締めながらゆうこ先生の前に立ちました。
 ゆうこ先生は正座のまま、お顔だけ上げて私を見上げています。

「まず先生には、お仕置きを受けてもらいます」

 ゆうこ先生の長い睫毛がパチンて動きました。

「先生はなぜ、ストッキングを脱いでしまったのですか?」

「あ、そ、それは…さっき直子さまのお洋服を洗濯したとき、お風呂場で濡れてしまったので、それで…」

「私はそれは脱がないように、って言ったはずですよね?脱いでいい、という許可を出した覚えもありません」

「あ、ご、ごめんなさい…」

ゆうこ先生が小声で謝りつつうなだれました。

「それに、あのいやらしい水着もいつの間にか脱げちゃっているじゃないですか?私に奉仕するどさくさに紛れて、ご自分で脱ぎましたね?今は正真正銘のオールヌードじゃないですか」

「ご、ごめんなさい…」

「先生みたいなヘンタイさんには、中途半端に脱げかけてるみたいな、だらしない、ふしだらな格好が一番似合う、って言いましたよね?私」

「は、はい…」

「そんなに裸になりたいんですか?そんなにそのいやらしいからだを見せびらかせたいんですか?」

「え、いいえ、そんな、見せびらかせるだなんて…」

「だからお仕置きです」

 ゆうこ先生はうつむいたまま、からだを小さくモジモジ動かしていました。
 尖った乳首がプルプル本気で震えています。

「お仕置きと言えば、やっぱりお尻叩きの刑ですよね?先生、お好きでしょ?」

「え、いえ、そんな…」

「嘘をついてはいけません!お尻叩き、って聞いた途端に、先生の首筋から肩まで真っ赤になっちゃったじゃないですか?」

 その場にしゃがんでゆうこ先生と同じ目線の高さになり、ゆうこ先生の顎に手をかけてお顔を上げさせました。
 ゆうこ先生の瞳はトロンと潤み、唇を半開きにして私をじっと見つめてきました。

 その半開きの唇に軽く自分の唇を重ねてから、少し乱暴にゆうこ先生の右肩を押しました。
 後ろ手をついて倒れ込むのを防ぐゆうこ先生。

「はい。それじゃあその場で四つん這いになってください。お尻を私のほうに高く突き出して」

「あっ、は、はい…」

 ゆうこ先生はいったん横座りになってから両手を毛布につき、そのままからだを反転させて四つん這いになりました。
 私のほうに形のよい真っ白なヒップが突き出されました。

 すぼめたお口のようなお尻の穴から、真下へ縦一直線に走る無毛なワレメまで、丸見えでした。
 私はそれを眺めながらパチンって、軽くゆうこ先生の右の尻たぶを叩きました。

「ああんっ、いやんっ!」

「いやんっ!じゃないでしょう?何を今さら羞じらっているんですか?それに先生みたいな人の四つん這いは、そうじゃないでしょう?」

 私は先生のお顔のほうにまわり、両腕を突っ張らせているゆうこ先生の両肩を下方向へ強く押しました。

「先生みたいな虐められたがりドマゾなヘンタイさんの四つん這いは、お顔でからだを支えるんです。ほら、両手をどけて、その綺麗なお顔を毛布に擦りつけなさい」

 ゆうこ先生の両腕を多少強引に両脇へ掃うと、ゆうこ先生の両肩が毛布につき、首が捻じ曲がって右頬が毛布にへばりつきました。
 その分、お尻がより高く突き上がります。

「そうそう。とてもお似合いですよ、先生。それでこそ視せたがりのヘンタイマゾ女です」

 ゆうこ先生の豊満なおっぱいも毛布に押しつけられてひしゃげていました。
 私は、再びゆうこ先生のお尻のほうにまわりました。

「ほら、もっと両脚を広げてください。よく視えないじゃないですか?」

 言いながら両手で、ゆうこ先生の毛布についた両膝を左右へ大きく拡げさせました。

「あぅーんっ!」

 ゆうこ先生の悩ましいお声は、毛布にお顔が埋まっているせいで淫靡にくぐもっていました。

 私の目の前にハート型をさかさまにしたような形のいいお尻が、無防備に突き出されていました。

「うわー、すごい眺めですよ?先生のオマンコのスジがパックリ割れて、ピンクでヒダヒダグジュグジュな粘膜の中身まで視えています」

 わざとお下品な言葉を選んで言っている自分の科白にまで、ゾクゾク感じてしまいます。

「先生さっき、ご自分のオマンコはお年のわりにキレイだ、なんていばってましたよね?それならもっともっとよーく見せてください」
「ほら、先生の両手、だらんとしてておヒマそうだから、ご自分の手をお尻にまわして、左右に大きく拡げてみてくださいよ、ご自分のオマンコを」

「えっ?そ、そんな…恥ずかしい…」

 私はまた軽くパチンとゆうこ先生のお尻を叩きます。

「だって先生、視て欲しいのでしょう?視られちゃうのがお好きなんでしょう?視られるといやらしいオマンコが興奮しちゃうんですよね?」

 ゆうこ先生の右手を取って、ご自分の右太腿の付け根辺りにあてがわさせました。

「ほら、左手はご自分で、さっさとやってくださいっ!」

 今度は左の尻たぶをパチン。
 ゆうこ先生の左手がおずおずとご自分の女性器に伸びてきて、左腿裏付け根あたりをつかみました。

「はい、それでは、せーの、で左右に押し拡げるんですよ?中の中、ヘンタイオマンコの奥の奥まで私に晒すように」

「…は、はいぃ…」

「いいですか?せ-のっ!」

 私の号令でゆうこ先生の両手に力が入り、両腿の付け根周辺の皮膚が左右に引っぱられました。
 少しだけ開いていた亀裂がガバッと大きく広がりました。

 菱形っぽい楕円形に開かれたその中は、ピンク色の粘膜質が液体にまみれてテラテラきらめき、本当にとても綺麗でした
 内部のヒダヒダ具合は私よりも格段に複雑みたい。

「うわー。先生、こんなに開いちゃってますよ。すごいです。なんだか中がヒクヒク動いちゃっていますよ?」

「ああん、いやん!」

「お尻の穴も広がっちゃってます。シワシワが伸びちゃって、でも本当にキレイな肛門ですね」

「ああん、は、恥ずかしいぃ…」

「へー、先生でも恥ずかしいんですか?でもオマンコを拡げているの、ご自分の手ですよ?ご自分で淫乱女性器の中身を私に見せびらかせているのですよ?」

「いや、言わないで・・・ああんっ!」

 ゆうこ先生は、ご自分の指先が白くなるほど力を込めて、これでもかとご自分の秘部を押し拡げていました。

「恥ずかしいけれど気持ちいいんですよね?先生は。こういう屈辱的な格好をするのがお好きなんですよね?」

「ああん、そ、それは…」

 ゆうこ先生は、お尻だけ高く突き上げた四つん這いで、からだをウネウネくねらせて身悶えられています。
 それでもご自分のアソコを押し広げている両手は決して離しませんでした。

「これから私が20回、ゆうこ先生のお尻にお仕置きをします。先生はぶたれるたびに、わたしのオマンコもっとよく視て、とおねだりしてください」
「それが先生の本心なんですから、ご自分に正直になりましょう、ね?」

「は、はいぃ、わかりましたぁぁんっ!」

 ゆうこ先生の甘ったるいお声のお返事にコーフンしながら私は、ゆうこ先生のお尻を打ち据えるために大きく右手をバックスイングしました。


ピアノにまつわるエトセトラ 24