「さてと、お待たせ。やっと準備が終わったわ」
シーナさまは、ダイニングのほうから何かの入ったボウルを両手で持ってソファーベッドに近づいてきて、そのボウルを椅子の上に置いてから問いかけてきました。
「これから直子さんを天国へ連れて行ってくれるお道具たちを紹介するわね。まずこれ」
にゅっ、と目の前に突き出されたのは、私の電動ハブラシでした。
でも、それはただの電動ハブラシではなくなっていました。
「直子さんのオモチャ箱にもこれが3本もあったから、わたし、ピーンて閃いちゃった。面白いものが作れたわ」
シーナさまがニヤリと笑いました。
シーナさまが差し出した改造電動ハブラシは、ブルーとピンク2本のハブラシのブラシ部分を向き合わせて重なり合うように、ブラシ近くの部分と柄の部分が輪ゴムで束ねられていました。
「ここをこうやって開いて・・・」
シーナさまが重なり合ったブラシ部分を指で開き、私の左おっぱいに近づけてきます。
「えっ?」
ブラシ部分が乳首を左右から挟むようにして、指を離しました。
「あんっ!」
輪ゴムの張力でブラシのギザギザが左右から乳首側面を挟んできます。
乳首全体にザラッとした刺激がまとわりつきました。
「ね?これでスイッチ入れたら、どんな感じなんでしょうねえ?」
シーナさまが楽しそうに小首をかしげました。
「途中で乳首からはずれちゃったらツマンナイから、テープで固定しておくわね。安心して。医療用の粘着テープだからお肌に害はないわ。絆創膏みたいなもんだから」
シーナさまが私の左おっぱい周辺の汗をタオルで拭いてくれてから、下乳に押し付けるみたいにハブラシの柄部分をテープで直接おっぱいの肌に、入念に貼り付けました。
仰向けの顔だけ上げて、恐る恐る自分の左胸を見てみます。
乳首からぶら下がるように、長さ15センチくらいの筒がおっぱいに白いテープで貼り付けてあります。
なんだか異様な感じ・・・
人体実験、という単語がふと、頭に浮かびました。
「右おっぱいには、わたしが持ってきたハブラシね。こっちのほうがいくらか震動、強いかも」
シーナさまがそう言って、右乳首も同じ細工を施された少しデザインの違う電動ハブラシの毛先で噛まれ、テープで固定されました。
こちらのハブラシの柄の色は、グリーンとシルバー。
「おっぱいはこれで良し、っと。次はオマンコね。じゃーん!」
シーナさまが私の目の前に突き出したのは、直径4~5センチ、長さ17~18センチのピンク色したほぼ円錐形の筒でした。
ほぼ円錐形と言ったのは、その形状が直径4~5センチの球を4つ連ねたようなウネウネしたデザインだったからです。
「直子さん、男性器の形自体がNGだっていうからさ。それだと普通のバイブレーターは使えないじゃない?確かにわたしもペニス型のバイブって好きになれない、って言うか、なんだか笑っちゃうのよね、あの形で」
「それで、これにしたの。でも、これで正解よ。わたしの一推しバイブ。スゴイのよ。わたしの知り合いや奴隷たちにも大好評!」
シーナさまが笑いながら言って、その円錐形の底部分をクイッってひねりました。
途端にブーンって唸りながら、根元を含めて4箇所ある球と球のつなぎ目の所を軸に円錐全体がクネクネとランダムにうねり始めました。
「ね?スゴイでしょ?これが直子さんのオマンコの中で暴れ回るってワケ」
言いながらシーナさまは、私の下半身のほうへ移動してベッドに乗ると、無造作に私のピンクのショーツを腿まで下ろしました。
「きゃっ!」
そんな私の悲鳴には無頓着に、スイッチを切って動かなくなったバイブを無造作に、ヌプッと私のアソコに挿し込んでから再びショーツを上げました。
「こうやってパンツの布で押さえておけば、どんなにこのバイブが暴れたって抜けちゃう心配はないでしょ?」
私のアソコの奥深くまで挿し込まれたバイブレーターは、それでも柄部分が5~6センチ、外に出ていました。
その柄部分の底をショーツのクロッチ部分の布が押さえている、言わばストッパーというわけです。
ショーツの布が柄の形に突っ張って飛び出していて、なんとも卑猥な下半身・・・
「あとは、カワユイ直子さんのための大サービス的な、オプションプランね」
つづいてシーナさまが取り出したのは、不思議な形をしたものでした。
手のひらに乗るくらいの大きさで、ほおずきくらいの赤くて丸いスポイト状のものが付いています。
スポイトの先っちょはプラスティックの小さな溝になっていて、その溝の中にケバケバが仕込んであります。
その下に小さな電池ケースのようなもの。
「これはねえ・・・」
シーナさまが再びベッドに乗り、私の下半身に覆いかぶさりました。
ショーツのゴムのところがめくられ、無毛な土手部分まで露になります。
あっ!わかった!
私が思った瞬間、スポイトの先っちょが、大きく腫れてツヤツヤな私のクリトリスにかぶせられました。
間髪を入れず、キューッとクリトリスが吸い込まれます。
「ああーーんっ!」
スポイトの吸い付く力で、パンパンに腫れた私のクリトリスが吸われた状態のままプラスティック溝の中に固定されてしまいました。
そんなに痛くはなくて、ゾクッとする感じ。
「それでこれは、リモコンでオンオフできるのね。オンにすると・・・」
「あああああーーーっ!」
吸引されたままのクリトリス全体に激しい震動が響き、プラスティック溝の中のケバケバがせわしなくサワサワと充血したクリトリスを撫ぜてきます。
「んんーーーっ!!」
思わず下半身全体でジタバタしてしまうほどの強烈な快感!
もうだめー、と思ったところで震えがピタリと止まりました。
「ね?これもスゴイでしょ?でもこれは入れっぱにしたら、本当に直子さん、イキ過ぎて死んじゃうかもしれないから、自分でコントロールさせてあげる」
シーナさまがそう言って、鎖に繋がれている左手にリモコンコントローラーを握らせてくれました。
「それとついでに、直子さんの大好きなこれもてきとーに貼っておきましょう」
卵形のローターが左右の腋の下と脇腹、そして腰を浮かせられてショーツを少し下げられ、お尻の穴の上にも直接テープで貼られました。
「今貼ったローターも、そのコントローラーで動くから、お好みに合わせて自分でスイッチ入れなさい」
シーナさまは、私のショーツを元通りにした後、ボディコンワンピースの裾も元通りに腰のところまで戻してくれました。
「布地が伸びちゃうかもしれないけど、いいわよね?もともとわたしが買ったものなんだし」
「あ、はい・・・」
おっぱいに取り付けられた電動ハブラシの筒が、ジャストフィットなワンピの布の張力でおっぱいに押し付けられておっぱいが潰れ、ロープで縛られているのとはまた違う被虐感を感じてしまいます。
顔を上げて自分の胸元を見ると、ワンピの布がいびつに凸凹していて、何かを服の下に取り付けられていることは一目瞭然。
なんだか本当に、どこかの変態科学者にさらわれて、不気味な人体実験の検体にされてしまった気分です。
「もうとっくにわかっているとは思うけど、これからわたしは、直子さんに取り付けたおっぱいとオマンコ陵辱装置のスイッチを全部オンにして、放置したまま、おいとましようと思っているのね」
シーナさまがベッド縁に浅く腰掛けて、私の髪を軽く撫ぜながらニヤニヤ笑います。
「電池は全部、新品に換えたばっかりだから、少なくとも3~4時間は、乳首とオマンコが震えっぱなしになるわ。嬉しいでしょ?」
私は、はい、とも、いいえ、とも答えず、すがるようにシーナさまの目を見つめます。
「いったい、何度イけるかしらねえ?イキ過ぎて気を失っちゃったりして・・・」
うふふ、と笑ったシーナさまが、傍らからストローをさしたコップを手に取り、ストローを私の口元に寄せてくださいました。
ストローを銜えて吸うと、冷たいレモンソーダが喉に流れ込んできました。
喉がかなり渇いていたので、たくさんたくさん吸いました。
「それで、直子さんがそんな状況から脱出するためには、この鍵が必要なのね」
コップを床に置いたシーナさまが、今度は私の鼻先に小さな金属製の鍵をぶら下げました。
その鍵は、長さ10センチくらいの糸で直径5~6センチの金属リングに繋がれていました。
「この鍵は、直子さんの手枷、足枷と四方の鎖を繋いでいる4つの南京錠共通の鍵なの」
そう言いながらシーナさまが立ち上がりました。
「一回しか説明しないから、よくお聞きなさい」
シーナさまがボウルの中から何かを取り出しました。
「ほら、これ」
それは、黒いストッキングに氷、さっきシーナさまが買ってこられたロックアイス、を詰め込んだものでした。
ストッキングは、両端細りで真ん中部分だけ膨らむような形で、長さ10数センチくらい氷を詰め込まれていました。
一番膨らんでいるところの幅が10~12センチくらい。
ぶら下げるように持った腿側の先っちょは縛られて、袋状になった爪先のほうからは、ポタポタと雫が垂れてきています。
シーナさまは、鍵が繋がれた直径5~6センチの金属リングをその先っちょからストッキングに通しました。
リングは、氷の塊に阻まれ途中で引っかかりました。
「このストッキングの中の氷があらかた溶けてしまえば、リングがストッキング布を通るようになって、鍵が落ちてくる、っていう仕組みはわかるわよね?」
「は、はい・・・」
「これを、直子さんの胸のあたりにぶら下げておいてあげる。氷が溶けて鍵が落ちてきても、直子さんの手に届かなかったら意味ないから、鍵に紐を付けて、ちょうど直子さんの右手あたりに落ちてぶら下がるようにして」
「これはね、欧米ではアイスタイマーとかアイスリリースって呼ばれている、主にセルフボンデージ、自縛遊びのテクニックなの」
「氷が溶けて、鍵が手元に落ちてくるまでは、からだをいたぶる陵辱から直子さんは、自由になれない、ってワケ。萌えるでしょ?」
言いながらシーナさまは、私の右側枕元あたりにマイクスタンドを立て、上に一杯に伸ばした後、ブームの先に氷詰めストッキングを結び付けました。
ブームを斜め上横向きに調整して、氷詰めストッキングが私のおっぱいのあたりに来るまでブームを伸ばし、固定するためにギュッとネジを締めました。
スタンドの脚が倒れないように、シーナさまのカートを重石としてマイクスタンドの脚の上に乗せました。
ポタリポタリと氷の雫が私のワンピの胸元を濡らし始めました。
「鍵が落ちてきたら、まず右手で掴んで、それから顔を近づけて鍵を口に咥えて、手首の南京錠の鍵穴に突っ込むといいわ。手首と口、届くわよね?」
シーナさまに言われて私は、寝たまま出来るだけ手首を顔に近づけ、顔も起こして右側にひねり、出来るだけ右手首に近づけてみます。
だいじょうぶ、ラクショーです。
「右手さえ自由になっちゃえば、あとは他の鍵をはずすだけで、直子さんは自由になれるわ」
「ただし、たとえば右手で鍵を取り損ねちゃったり、咥えた鍵を落としちゃって鍵が手の届かないところに行っちゃったりしたら、ゲームオーバーね。電池が切れるまで快楽に身を任せるしか手は無くなっちゃう・・・」
シーナさまがうふふ、って笑い、私の鼻にキスしました。
「注意事項は、こんなところね。一応サイアクの事態のために、直子さんの左手が届くところに直子さんの携帯電話を置いておいてあげるけど、鎖に繋がれたままの手でうまく使えるのかは、私にはわっかりませーん」
シーナさまがすっごく嬉しそうに笑いました。
*
*氷の雫で濡らされて 16へ
*
直子のブログへお越しいただきまして、ありがとうございます。ここには、私が今までに体験してきた性的なあれこれを、私が私自身の思い出のために、つたない文章で書きとめておいたノートから載せていくつもりです。
2011年9月11日
2011年9月10日
氷の雫で濡らされて 14
「さっきから直子さんがとても気持ち良さそうに喘いでるの見ていたら、わたし、らしくもなくムラムラしてきちゃった」
シーナさまが剥き出しの下半身を大きく開いて、ソファーベッドの上に乗ってきました。
「こんなになっちゃったのは直子さんの責任だから、当然、直子さんに責任をとっていただくわよ?」
仰向けで見上げる私の顔の上を、シーナさまの細くてしなやかな右脚がまたぎました。
私の顔の真上をシーナさまの両腿の付け根が塞いでいます。
まったく毛が生えていない、ツヤツヤでスベスベそうな真っ白な肌に一筋、縦の亀裂が走っています。
その亀裂が徐々に私の顔に近づいてきました。
その亀裂は、私の顔に近づくに連れて左右に割れ始め、私の顔のすぐ前まで来たときにはパックリとピンク色の中身を晒していました。
「んぐっ!」
私の唇にピンク色が押し付けられました。
「直子さん、さっきわたしにキス、したがってたわよね?上の唇は許さないけど、こっちの唇なら、いくらでも舐めていいわよ?」
シーナさまは、私の顔面上に野球のキャッチャーさんのみたく両膝を左右に大きく広げてしゃがみ込み、アソコを私の唇に押し付けてきました。
俗に言う、顔面騎乗。
「ほら、舐めて。舌を挿れて。わたしを気持ち良くしてちょうだい!」
腰を軽く前後に動かして、私の顎から鼻先あたりまでにアソコを擦り付けてきます。
「むぅーっ!」
私はベロを精一杯伸ばして、シーナさまのパックリ開いたアソコを舐め始めました。
シーナさまの中は、すでにヌルヌルに濡れていました。
シーナさまのおシルは、少ししょっぱくて少しほろ苦くて、とても美味しいものでした。
私は、舌先をすぼめてシーナさまの中まで夢中になって舐め上げました。
「そう、そこよ。あっ、気持ちいいっ!」
おシルは後から後から、湧き出てくるみたいでした。
シーナさまが見下ろしてくる視線が、私の見上げる視線とぶつかります。
シーナさまは両方の眉の間を少し曇らせて、その可愛らしいお顔を少し歪めて、せつなげな表情になっていました。
さっきまでしていたブラジャーがいつのまにかはずれていました。
下から見上げたシーナさまのバストは、ごくごく控えめな膨らみでしたが、ピンと尖った可愛らしいピンク色の乳首がシーナさまのコーフン具合を如実に顕していました。
「んーーっ、もっと奥まで、舌を潜らせてちょうだい。舌を出したり挿れたりしてちょうだい」
私は、唇に押し付けられるアソコに夢中で舌を這わせ、穴のほとりで唾液に濡れてキラキラ息づいている肉の芽に唇をすぼめて吸い付きました。
ずずずーっ。
「ああーーっ、そこ、そこそこーっ。もっと吸って、もっと舐めてーっ」
シーナさまのクリトリスは、さほど大きくはありませんが、充分な存在感を放って膨れ上がり、小粒な真珠のようにテラテラと気高く輝いていました。
「もっと、もっと、もっとぉーっ!」
シーナさまが私の顔を押し潰すみたいに、強烈にアソコを押し付けてきます。
私の唇にぴったり密着した粘膜の襞に舌を捻じり入れ、私も夢中でシーナさまの粘膜を貪ります。
シーナさまの上半身が後ろにのけぞって、わたしの胴体の両脇に両手をついた状態になりました。
首を起こし気味にした私は、真正面からシーナさまのアソコを舐める格好になります。
「うまいわ。うまいわよ直子さん。もっとペチャペチャ音立てて舐めてーっ」
シーナさまの上半身がブリッジしているみたいな姿勢になって乳首が天を衝き、全身をプルプル震わせてコーフンされています。
「ちょ、ちょっと待ってね直子さん。からだを入れ替えるから、今度はお尻の穴まで舐めてちょうだい」
シーナさまのからだが寝ている私の右側に翻った、と思ったら素早く体勢を入れ替え、今度は私にお尻を突き出す形でまたがってきました。
「ほら、お尻の穴も舐めて。お尻の穴からオマンコまでジュルジュル舐めてーっ!」
シーナさまのお尻の穴は、小さくてひっそりとしていて、すっごくキレイでした。
お尻の穴の周辺、蟻の門渡り、アソコ周辺、どこにも毛一本無いツルッツルのスッベスベ。
私は、シーナさまのお尻のスジに沿って下を這わせ、すぼめたお口のようなちっちゃなシワシワを丁寧に舐めました。
「あーーっ、いいっ、いいっー!オマンコも舐めて、オマンコ舐めてーーっ!」
シーナさまが両手で私のおっぱいをワンピースの上から鷲づかみして乱暴に揉みしだきながら、腰を前後に激しく振ってきました。
私の鼻から顎にかけてまでにシーナさまの粘膜が行ったり来たりして、激しく擦りつけられます。
シーナさまの指で激しく乳首がつままれ、捻られ、私もどんどんコーフンしてきました。
「ああっー、ああんーっ」
「あーー、いいわ、いいわ、イク、イきそうーっ!」
私は、舌を伸ばしきった状態にして、行き来する粘膜に刺激を与えつづけました。
「いい、いい、いーーーー、イーークゥーーーーっ!!!」
私の唇にアソコを押し付けた状態でシーナさまの腰の動きが止まりました。
私の舌はシーナさまのアソコの中。
ときどきヒクヒク中が引きつっているのがわかりました。
やがて、私の顔からシーナさまの下半身が離れていきます。
私の顔は、全体がヌルヌルのベトベトでした。
「あー、気持ち良かったわー、直子さん。あなた、舐めるのうまいのねー」
シーナさまが全身をタオルで拭きながら、もう一枚のタオルを私に渡してくれました。
私も上半身を起こし、渡されたタオルで顔を拭きます。
「久しぶりに本当に気持ち良かったわ。ありがとうね、直子さん」
オールヌードのシーナさまが身を屈め、私の頬にチュッて唇をあててくれました。
「これで心置きなく、直子さんをここに置き去りに出来るわ。さ、最後の仕上げをしちゃいましょう」
「たぶん直子さんは今のでまた、ムラムラな欲求不満が跳ね上がったことでしょうね?」
「でも安心して。これから先は、ずーーっと直子さんのターンだから」
シーナさまは、上半身を起こしていた私の左手首を掴むや否や、乱暴に引っぱってエナメル製の手枷を嵌めました。
私の背中がベッドに戻り、シーナさまは手枷の金具をベッド脚から伸びる鎖に南京錠で留めました。
つづいて右手も同様に拘束され、私はベッドに仰向け大の字で拘束されてしまいました。
と言ってもキツキツで身動き出来ないほどではなく、腕は肘を軽く曲げるくらい、脚も膝を少し曲げるくらいは出来ます。
ただ、いくら肘を曲げても指先が肩に届くほどではなく、膝を曲げても股間が30度以下に閉じることは無い、というくらいの余裕です。
「直子さんはね、これから思う存分イってもらうことになるの。もうイヤっって思うくらい」
シーナさまがイタズラ顔でベッド脇から身を乗り出し、ボディコンワンピースの裾に手をかけて、ジワジワと胸元までめくり上げました。
私のおっぱいが露になります。
「相変わらず元気のいい乳首ねー。まだビンビン」
右手を伸ばして左乳首をギューッと潰して捻ります。
「あーーんっ!」
「いい声。わたし、直子さんのその声、好きよ」
「ねえ、直子さん?あなた、電動ハブラシで遊ぶとき、ブラシのほうで擦るの?それとも柄のほう?」
「あ、えっと、乳首だったら、ブラシのほうで・・・」
「ふーん。じゃあ、こんな感じ?」
シーナさんが私のオモチャ箱からブルーの電動ハブラシを取り出してキャップをはずし、ブラシを私の左乳首にあててからスイッチを入れました。
ブーーン。
微かな震動音とともにハブラシが震動し始め、毛先のザラザラとした触感が乳首の皮膚を細かく擦り始めます。
「ああふーーんっ」
その気持ち良さに、私は思わず身を捩ってハブラシから逃げてしまいます。
「へー。すごい反応ねー。ますます楽しみだわ」
「さっき、乳首だったら、って直子さん言ったけど、乳首以外だったら、どこにあてるの?」
「あ、あの、えっとクリトリス・・・」
「あー。そうね。それも気持ちいいわよね。そっちはブラシじゃないの?」
「はい。ブラシをあてると、すぐイっちゃうから、楽しむときは柄のほうで・・・」
「なるほどねえ。すぐイっちゃうのもつまんないものねえ?」
シーナさまがまたハブラシのスイッチを入れて、今度は私の下半身のほうへ腕を伸ばしてきます。
でも、途中でスイッチを切って、プイッと背中を向けました。
「それじゃあわたし、直子さんを壊しちゃう準備をするから、直子さんはしばらくそこでリラックスしていて。準備が終わって本番が始まっちゃったら、あなた、それこそ休むこと出来なくなっちゃうから」
「あ、は、はい・・・」
私、壊されちゃうみたいです・・・
何をされちゃうんだろう?
あまりのドキドキに意味も無くからだを捩って、無駄に鎖の音をジャラジャラさせてしまいます。
「あ、そうだった森下さん。ベッドルームのエレピの前にマイクスタンドがあったわよね?あれ、ちょっと借りるからね」
学校の課題の弾き歌いの練習のために揃えた機材でした。
「はい。ご自由にそうぞ・・・」
ワンピースを胸までまくり上げられて、おっぱい丸出しの仰向けで、私は大の字になったまま首だけ横に向け、シーナさまの動きを目で追いました。
シーナさまは全裸のまま、ベッドルームに入ったり、ダイニングに行ったり、私のオモチャ箱を漁ったり、ご自分のカートから何か取り出したり、しばらくの間、あわただしく動き回っていました。
*
*氷の雫で濡らされて 15へ
*
シーナさまが剥き出しの下半身を大きく開いて、ソファーベッドの上に乗ってきました。
「こんなになっちゃったのは直子さんの責任だから、当然、直子さんに責任をとっていただくわよ?」
仰向けで見上げる私の顔の上を、シーナさまの細くてしなやかな右脚がまたぎました。
私の顔の真上をシーナさまの両腿の付け根が塞いでいます。
まったく毛が生えていない、ツヤツヤでスベスベそうな真っ白な肌に一筋、縦の亀裂が走っています。
その亀裂が徐々に私の顔に近づいてきました。
その亀裂は、私の顔に近づくに連れて左右に割れ始め、私の顔のすぐ前まで来たときにはパックリとピンク色の中身を晒していました。
「んぐっ!」
私の唇にピンク色が押し付けられました。
「直子さん、さっきわたしにキス、したがってたわよね?上の唇は許さないけど、こっちの唇なら、いくらでも舐めていいわよ?」
シーナさまは、私の顔面上に野球のキャッチャーさんのみたく両膝を左右に大きく広げてしゃがみ込み、アソコを私の唇に押し付けてきました。
俗に言う、顔面騎乗。
「ほら、舐めて。舌を挿れて。わたしを気持ち良くしてちょうだい!」
腰を軽く前後に動かして、私の顎から鼻先あたりまでにアソコを擦り付けてきます。
「むぅーっ!」
私はベロを精一杯伸ばして、シーナさまのパックリ開いたアソコを舐め始めました。
シーナさまの中は、すでにヌルヌルに濡れていました。
シーナさまのおシルは、少ししょっぱくて少しほろ苦くて、とても美味しいものでした。
私は、舌先をすぼめてシーナさまの中まで夢中になって舐め上げました。
「そう、そこよ。あっ、気持ちいいっ!」
おシルは後から後から、湧き出てくるみたいでした。
シーナさまが見下ろしてくる視線が、私の見上げる視線とぶつかります。
シーナさまは両方の眉の間を少し曇らせて、その可愛らしいお顔を少し歪めて、せつなげな表情になっていました。
さっきまでしていたブラジャーがいつのまにかはずれていました。
下から見上げたシーナさまのバストは、ごくごく控えめな膨らみでしたが、ピンと尖った可愛らしいピンク色の乳首がシーナさまのコーフン具合を如実に顕していました。
「んーーっ、もっと奥まで、舌を潜らせてちょうだい。舌を出したり挿れたりしてちょうだい」
私は、唇に押し付けられるアソコに夢中で舌を這わせ、穴のほとりで唾液に濡れてキラキラ息づいている肉の芽に唇をすぼめて吸い付きました。
ずずずーっ。
「ああーーっ、そこ、そこそこーっ。もっと吸って、もっと舐めてーっ」
シーナさまのクリトリスは、さほど大きくはありませんが、充分な存在感を放って膨れ上がり、小粒な真珠のようにテラテラと気高く輝いていました。
「もっと、もっと、もっとぉーっ!」
シーナさまが私の顔を押し潰すみたいに、強烈にアソコを押し付けてきます。
私の唇にぴったり密着した粘膜の襞に舌を捻じり入れ、私も夢中でシーナさまの粘膜を貪ります。
シーナさまの上半身が後ろにのけぞって、わたしの胴体の両脇に両手をついた状態になりました。
首を起こし気味にした私は、真正面からシーナさまのアソコを舐める格好になります。
「うまいわ。うまいわよ直子さん。もっとペチャペチャ音立てて舐めてーっ」
シーナさまの上半身がブリッジしているみたいな姿勢になって乳首が天を衝き、全身をプルプル震わせてコーフンされています。
「ちょ、ちょっと待ってね直子さん。からだを入れ替えるから、今度はお尻の穴まで舐めてちょうだい」
シーナさまのからだが寝ている私の右側に翻った、と思ったら素早く体勢を入れ替え、今度は私にお尻を突き出す形でまたがってきました。
「ほら、お尻の穴も舐めて。お尻の穴からオマンコまでジュルジュル舐めてーっ!」
シーナさまのお尻の穴は、小さくてひっそりとしていて、すっごくキレイでした。
お尻の穴の周辺、蟻の門渡り、アソコ周辺、どこにも毛一本無いツルッツルのスッベスベ。
私は、シーナさまのお尻のスジに沿って下を這わせ、すぼめたお口のようなちっちゃなシワシワを丁寧に舐めました。
「あーーっ、いいっ、いいっー!オマンコも舐めて、オマンコ舐めてーーっ!」
シーナさまが両手で私のおっぱいをワンピースの上から鷲づかみして乱暴に揉みしだきながら、腰を前後に激しく振ってきました。
私の鼻から顎にかけてまでにシーナさまの粘膜が行ったり来たりして、激しく擦りつけられます。
シーナさまの指で激しく乳首がつままれ、捻られ、私もどんどんコーフンしてきました。
「ああっー、ああんーっ」
「あーー、いいわ、いいわ、イク、イきそうーっ!」
私は、舌を伸ばしきった状態にして、行き来する粘膜に刺激を与えつづけました。
「いい、いい、いーーーー、イーークゥーーーーっ!!!」
私の唇にアソコを押し付けた状態でシーナさまの腰の動きが止まりました。
私の舌はシーナさまのアソコの中。
ときどきヒクヒク中が引きつっているのがわかりました。
やがて、私の顔からシーナさまの下半身が離れていきます。
私の顔は、全体がヌルヌルのベトベトでした。
「あー、気持ち良かったわー、直子さん。あなた、舐めるのうまいのねー」
シーナさまが全身をタオルで拭きながら、もう一枚のタオルを私に渡してくれました。
私も上半身を起こし、渡されたタオルで顔を拭きます。
「久しぶりに本当に気持ち良かったわ。ありがとうね、直子さん」
オールヌードのシーナさまが身を屈め、私の頬にチュッて唇をあててくれました。
「これで心置きなく、直子さんをここに置き去りに出来るわ。さ、最後の仕上げをしちゃいましょう」
「たぶん直子さんは今のでまた、ムラムラな欲求不満が跳ね上がったことでしょうね?」
「でも安心して。これから先は、ずーーっと直子さんのターンだから」
シーナさまは、上半身を起こしていた私の左手首を掴むや否や、乱暴に引っぱってエナメル製の手枷を嵌めました。
私の背中がベッドに戻り、シーナさまは手枷の金具をベッド脚から伸びる鎖に南京錠で留めました。
つづいて右手も同様に拘束され、私はベッドに仰向け大の字で拘束されてしまいました。
と言ってもキツキツで身動き出来ないほどではなく、腕は肘を軽く曲げるくらい、脚も膝を少し曲げるくらいは出来ます。
ただ、いくら肘を曲げても指先が肩に届くほどではなく、膝を曲げても股間が30度以下に閉じることは無い、というくらいの余裕です。
「直子さんはね、これから思う存分イってもらうことになるの。もうイヤっって思うくらい」
シーナさまがイタズラ顔でベッド脇から身を乗り出し、ボディコンワンピースの裾に手をかけて、ジワジワと胸元までめくり上げました。
私のおっぱいが露になります。
「相変わらず元気のいい乳首ねー。まだビンビン」
右手を伸ばして左乳首をギューッと潰して捻ります。
「あーーんっ!」
「いい声。わたし、直子さんのその声、好きよ」
「ねえ、直子さん?あなた、電動ハブラシで遊ぶとき、ブラシのほうで擦るの?それとも柄のほう?」
「あ、えっと、乳首だったら、ブラシのほうで・・・」
「ふーん。じゃあ、こんな感じ?」
シーナさんが私のオモチャ箱からブルーの電動ハブラシを取り出してキャップをはずし、ブラシを私の左乳首にあててからスイッチを入れました。
ブーーン。
微かな震動音とともにハブラシが震動し始め、毛先のザラザラとした触感が乳首の皮膚を細かく擦り始めます。
「ああふーーんっ」
その気持ち良さに、私は思わず身を捩ってハブラシから逃げてしまいます。
「へー。すごい反応ねー。ますます楽しみだわ」
「さっき、乳首だったら、って直子さん言ったけど、乳首以外だったら、どこにあてるの?」
「あ、あの、えっとクリトリス・・・」
「あー。そうね。それも気持ちいいわよね。そっちはブラシじゃないの?」
「はい。ブラシをあてると、すぐイっちゃうから、楽しむときは柄のほうで・・・」
「なるほどねえ。すぐイっちゃうのもつまんないものねえ?」
シーナさまがまたハブラシのスイッチを入れて、今度は私の下半身のほうへ腕を伸ばしてきます。
でも、途中でスイッチを切って、プイッと背中を向けました。
「それじゃあわたし、直子さんを壊しちゃう準備をするから、直子さんはしばらくそこでリラックスしていて。準備が終わって本番が始まっちゃったら、あなた、それこそ休むこと出来なくなっちゃうから」
「あ、は、はい・・・」
私、壊されちゃうみたいです・・・
何をされちゃうんだろう?
あまりのドキドキに意味も無くからだを捩って、無駄に鎖の音をジャラジャラさせてしまいます。
「あ、そうだった森下さん。ベッドルームのエレピの前にマイクスタンドがあったわよね?あれ、ちょっと借りるからね」
学校の課題の弾き歌いの練習のために揃えた機材でした。
「はい。ご自由にそうぞ・・・」
ワンピースを胸までまくり上げられて、おっぱい丸出しの仰向けで、私は大の字になったまま首だけ横に向け、シーナさまの動きを目で追いました。
シーナさまは全裸のまま、ベッドルームに入ったり、ダイニングに行ったり、私のオモチャ箱を漁ったり、ご自分のカートから何か取り出したり、しばらくの間、あわただしく動き回っていました。
*
*氷の雫で濡らされて 15へ
*
2011年9月4日
氷の雫で濡らされて 13
シーナさまが私の背後にまわりました。
「ほら、もっと高くお尻を突き上げて!お仕置きの鞭打ちよっ!」
「あ、はいっ!」
私は、上半身を支えていた両腕の肘を折り、床に両肩が付くほど這いつくばって、代わりに膝立ちのお尻だけ上に思い切り突き出しました。
おっぱいが冷たい床を擦り、乳首が床に押し付けられてひしゃげています。
「もう少し両脚を開きなさい」
「は、はい」
お言いつけ通りにお尻を突き上げたまんま、両膝を滑らせて両脚を開いていきます。
こんなに開いてしまったら、シーナさまにお尻の穴もアソコの中も、丸見えになってしまう・・・
屈辱的な姿勢で感じる、甘美な被虐感。
「じゃあ行くわよ!覚悟なさい」
ヒュンッ!ピシッ!
シーナさまのお声と同時に私の左側の尻たぶが燃え上がりました。
手で叩かれたり、定規でぶたれたりするのとはぜんぜん違う痛み。
乗馬鞭の舌の部分だけの範囲が、私のお尻の皮膚に正確に打ち付けられます。
それは、痛いと言うより熱い感じ。
お尻の皮膚を素早く引掻くような感触の後、その部分がボッと熱くなります。
何て言うか、すごく熱くなっているものを不用意にさわってしまって、さっと手を引っ込めた後のような、火傷しそうな痛み。
鞭が肌から離れた後、打たれた場所がジンジンしてきました。
ピシッ!
今度は右側の尻たぶ。
「ああんっ!」
私は、左頬を床にベッタリ貼り付けて、ゼイゼイ息を荒くしていました。
鞭が振り下ろされる前に聞こえる、ヒュンッていう音でギュッと目をつぶります。
からだ中が無性にコーフンしていました。
ヒュンッ!ピシッ!
「わたしはね、今日、直子さんとまったり仲良くするためにここに来たわけじゃないのよ?直子さんを苛めるために来たの。直子さんで遊ぶために来たのよ!」
ヒュンッ!ピシッ!
「あーんっ!いったーいっ!」
「直子さんはね、わたしのオモチャなの。わたしが好き勝手いじくりまわして、壊しちゃってもかまわない、ただのオ、モ、チャ」
ピシッ!
「わたしにキスしようなんて、100万年早いわよっ!いいっ?わかったっ?」
「は、はいー。ごめんなさい、シーナさまぁ」
お尻が鞭打たれるたびに、なぜだかジリジリと私の両脚が開いていってしまいます。
ヒュンッ!ピシッ!
「直子さんの淫乱オマンコ、パックリ口を開けてダラダラよだれ垂らしてるわよ?はしたないわねえ?そんなに気持ちいいの?」
「は、はいー。ありがとうございますぅ」
お尻全体がヒリヒリ熱を持ち、ジンジンジンジンしていました。
痛くて、痒くて、ムズムズして、もうどうにでもしてっ!っていう感じ。
ピシッ!
「肛門までヒクヒクうごめいてるわよ?ここに何か挿れて欲しいのかしら?」
鞭の先をお尻の穴にグリグリ押し付けられます。
「んーーっ、許してくださいーっ」
シーナさんの蔑み声が私の官能を揺さぶります。
ピシッ!
私のアソコ、奥がピクピクしているのがはっきりわかります。
「あーーーっ!」
ヒュンッ!ピシッ!
「でもまあ、このくらいにしておきましょうか。次の予定もあることだし。日が暮れちゃうとそれだけ、直子さんが苦しむことになっちゃうからねー」
ピシッ!
「あああーーーんっ!」
最後に右の尻たぶを叩かれた後、しばらく沈黙がありました。
私は床に突っ伏したまま顔を上げられず、火傷しそうなほどヒリヒリ火照っているお尻の疼痛にぐったり身を委ねていました。
「オーケー。立っていいわよ。直子さんが犯した罪の代償を鏡で見てみなさい」
シーナさまが、頭のほうへと下りのスロープを描く私の背中の真ん中あたりを、軽く鞭でつつきました。
私は、ゆっくりと上半身を起こし、膝立ちになってから立ち上がろうとしました。
お尻の周辺だけ、自分のからだではないみたいにフワフワ火照っていて、足先にうまく力を入れられません。
それでもなんとか、シーナさまの助けを借りて立ち上がりました。
鏡に映した私のお尻は、真っ赤っかでした。
ところどころ引きつったみたいなミミズ腫れになり、少し内出血しているところもあるみたい。
とにかく見るからに熱そうに腫れぼったくなっています。
そして事実、私は、自分のお尻の熱にクラクラして、ムラムラしていました。
「ほら、これで冷やしなさい」
シーナさまが水に濡らしたタオルを渡してくれました。
「あっあーんっ!」
タオルをお尻につけるとヒンヤリして気持ち良くはあるのですが、タオル地のザラザラが超敏感になっている肌には刺激が強すぎ、ヒリヒリがぶり返して下半身全体がなおさら火照ってきて、ついついえっちな声が出てしまいました。
「直子さんは、乗馬鞭で叩かれたのは初めてでしょ?どうだった?」
シーナさまがペットボトルのお水を一口飲んでから私に渡してくれました。
「あ、はい。何て言うか、手とか定規とかとは違う感じで、まさしく、調教されている、っていう感じで、私、好きみたいです」
「へー。叩かれて、辛くないの?」
「あ、もちろん辛いですけど、シーナさまが叩いてくださってるんだなあ、って思うと嬉しい気持ちもあって・・・」
「そう。直子さん、けっこうぶたれるのもお好きみたいね?それは、わたしも嬉しいわ」
私の目の前に立っている、ブラとショーツだけ身に着けたシーナさま。
小柄ながらしなやかで、文字通り、透き通るような白い肌のこの妖精さんのお姿を間近で見ていると、どんどんどんどんドキドキワクワクが強まってきます。
この人と強く強く抱き合って、濃厚なキスをしてみたい・・・
そんな不埒な願望が胸に渦巻きます。
だめだめだめ。
また余計なことをしたら、今度こそシーナさま、帰ってしまわれるかもしれない。
シーナさまのお顔から控えめなバストに目線をそらし、さらにその目線を下げたとき、気がつきました。
シーナさまのショーツの三角形頂点も、薄紫色の布が色濃く変色するほど濡れていることに。
シーナさまも私とのプレイで、感じてくださっているんだ。
私を叩いて濡れたんだ・・・
なんだか、すっごく嬉しい気持ちになりました。
「あそこのソファー二つ、どっちでもいいけどベッドになる?」
シーナさまが突然聞いてきました。
私のお尻の熱も段々とひいてきて、私はバスタオルでからだを丁寧に拭いているときでした。
シーナさまは、ご自分のカートの中をガサゴソやっていました。
「はい。あっちの黒いやつはソファーベッドですけど・・・」
「脚が鉄製のほうね?それは都合がいいわ。なら、それをベッドにしといてくれる?」
「あ、はい・・・」
きっと次のプレイに使うのでしょう。
私は、お言いつけの通りにソファーをベッドに変形しました。
「それ、本皮とかじゃないわよね?」
「あ、はい。ビニールレザーかなんかだと思いますけど・・・」
「それならバスタオルを敷けばいいかな。タオルケットとかあれば一番いいけど・・・」
「あ、ありますあります。ちょっと待っててください」
私は、素っ裸のままリビングを飛び出し、玄関脇のウォークインクロゼットに飛び込みました。
エアコンの効いていない廊下やウォークインクロゼットには、真夏の熱気が充満していました。
ベージュのタオルケットを抱えてリビングに戻ると、シーナさまは、床に散らばった洗濯バサミを片付けていました。
「あ、そんなこと、私がやりますから」
「いいのよ。それよりそのベッドをもう少し窓際に移動してちょうだい。陽射しが届くくらいの場所のほうが、直子さんが長い時間、苦しまなくて済むから」
シーナさまがイジワルそうに言います。
「えっ?」
「でも、直子さんなら、苦しくもないかもね。手こずったほうがかえって楽しいかも」
私は、バルコニーがせり出している大きな窓際の近くまで、今はベッドの形になっているソファーを移動しました。
ソファーは、片側だけキャスターになっている仕組みなので、移動は楽チンでした。
「うん。そのへんでいいわね」
シーナさんも窓辺に来て、窓にかかっているレースのカーテンをシャーっと全開にしました。
すりガラス越しの強い陽射が室内をいっそう明るくしてくれます。
「今、5時前でしょ。あと1時間くらいはお日様出てるわよね?ま、今夜も熱帯夜だって言うし、そんなに気にすることもないでしょうけど」
シーナさまが独り言みたくつぶやきました。
「さてと、直子さん?」
シーナさまが裸のか細いウエストに両手をあてて、私を見つめました。
「鞭のお仕置きもよくがまんして耐えたから、今度はご褒美よ。直子さんをもうイヤっていうくらい、イかせてあげる」
「だけど、直子さんはわたしの奴隷だから、奴隷は奴隷らしい状況でイってもらうわ」
「まずは、そのベッドにタオルケットを敷いて、さっきわたしが買ってあげたベージュのボディコンワンピ、売場の女の子が、これ着たままショッピングしたら?ってからかったやつね。あれを着なさい」
「そう言えば、あの女の子、面白かったのよ。直子さんが試着してるとき、試着室の外でわたしにヒソヒソ声で、なんかブーンって音してません?だって」
「直子さんのホタテ貝の音に気づいていたのね。もちろん教えてあげたわよ。あの子のオマンコに入ってるんだ、って」
「こういう形状のパンツで、って詳しく教えてあげたわ」
「そしたら、うわー。それってチョーヘンタイじゃないですかあ?だって。面白い子だったわね」
シーナさまはすっごく愉快そう。
私は、今さらながらに思い出して、恥ずかしさにカアーッと火照ってしまいます。
シーナさまったら、ばらしちゃってたんだ・・・
「あと、あなたの手首のそのパンツ・・・」
ギクッ!
これについても何か言っちゃったのかしら?
「それ、ヨレヨレになっちゃってもいい?」
「えっ?はい?」
「だからそのパンツ、大切に穿いている大事なものなの?って聞いてるの」
「い、いえ。別に・・・」
「だったら、ワンピを着たら、それもお穿きなさい」
「は、はい・・・」
私は、あらためて自分の右手首に巻いているピンクのショーツを見ました。
あれほどグショグショだったのに、今はすっかり乾ききっていました。
もっともその分、なんだかツーンと臭ってきそうな感じもします。
そうだった。
試着室にいたときは、まだこのショーツは脱いでいなかったんだっけ。
どうでもいいことを思い出しました。
ベッドにタオルケットを敷いた後、シーナさまに買っていただいたボディコンワンピを身に着けました。
前と後ろが大きく開いたノースリーブ。
ピチピチピッタリだから乳首丸わかり。
裾は、絶対領域ギリギリの超ミニ。
少し動いただけで、ベージュ色の裾から私の毛の無い土手とワレメのスジがこんにちは、してしまいます。
全裸よりもかえってえろくていやらしい格好。
これならショーツは穿かないほうがいいんじゃないかなー、なんてえっちな私は思ってしまいますが、ご命令なので仕方ありません。
ピンクのショーツを右手首からはずし、両脚を通しました。
私がそうしている間に、シーナさまは、ご自分のカートから取り出した何かの器具を、ベッドの四隅の脚に取り付けていました。
ジャラジャラと鈍く光る、細いけれど頑丈そうな鉄の鎖。
ヌメヌメした光沢の艶かしい拘束具、たぶんエナメルの手枷と足枷。
そんな禍々しい器具の数々を手馴れた手つきでベッドの脚に、次々と装着していました。
私には、すぐわかりました。
つまり私は、このベッドに大の字で拘束されちゃうんだ。
両手首、両足首を繋がれて、まったく抵抗出来ない格好で。
背筋がゾクゾクしてきました。
シーナさま、その格好の私に、何をしてくれるんだろう・・・
でも、それだったら全裸のままのほうがいいんじゃないかな?
どうしてわざわざ、ワンピとショーツなんて着せたんだろう?
そんな疑問も湧きました。
「直子さん?用意出来たわよ」
シーナさまのお声にビクンとして、ヌルンとアソコの奥が疼きました。
「ベッドの上に乗って、仰向けになってちょうだい」
「は、はい」
私はおずおずとベッドの上にあがり、そーっと身を横たえました。
左足首が乱暴に掴まれ、赤いエナメルの足枷を足首に巻かれました。
足枷に付いている金属のリングと、ベッドの左脚から繋がっている鉄の鎖の先端の輪っかが重ねられ、南京錠でカチャリと留められました。
ゆっくりと歩いてベッドの右後方に移動したシーナさまは、私の右足首を掴み、同じように右側の鎖に繋ぎました。
繋がれた両脚は、開きっぱなしで動かせない、なんてことはぜんぜん無く、ベッドの脚から足首までの鎖がけっこう長めなのでたわみがあり、腰を含めて意外と大きく動かせます。
でも、これで両手まで繋がれたら、どうなるかはまだわかりませんが。
「鎖に繋がれた気分はどう?直子さん?」
ベッド脇から身を乗り出したシーナさまが右手を伸ばし、私の45度くらいに広がった両腿の付け根部分をショーツの上から布地をスジに食い込ませるように撫ぜてきました。
「あーーんっ!」
私が脚をよじるたびに、左右の鎖がジャラジャラと鳴ります。
その音がいっそう被虐感を駆り立ててきます。
「あらあら。もう湿ってきてるじゃない?直子さんって、本当にスケベなヘンタイ女なのねー。脚繋がれただけでこうだもの」
シーナさまの指の力が強まり、私のアソコにショーツの布を押し込むように突き立ててきました。
「ああんっ、気持ちいいですぅ、シーナさまぁ」
私は、まだ自由な両手でショーツの端をおへそのほうへ引っぱり、ショーツを食い込ませるのに協力していました。
シーナさまの指が不意に離れました。
どうしたのかな?
ベッド脇のシーナさまを見ると、シーナさまは私に向かってニッコリと微笑み、スルスルスルっとご自分のショーツをその場で下ろされました。
*
*氷の雫で濡らされて 14へ
*
「ほら、もっと高くお尻を突き上げて!お仕置きの鞭打ちよっ!」
「あ、はいっ!」
私は、上半身を支えていた両腕の肘を折り、床に両肩が付くほど這いつくばって、代わりに膝立ちのお尻だけ上に思い切り突き出しました。
おっぱいが冷たい床を擦り、乳首が床に押し付けられてひしゃげています。
「もう少し両脚を開きなさい」
「は、はい」
お言いつけ通りにお尻を突き上げたまんま、両膝を滑らせて両脚を開いていきます。
こんなに開いてしまったら、シーナさまにお尻の穴もアソコの中も、丸見えになってしまう・・・
屈辱的な姿勢で感じる、甘美な被虐感。
「じゃあ行くわよ!覚悟なさい」
ヒュンッ!ピシッ!
シーナさまのお声と同時に私の左側の尻たぶが燃え上がりました。
手で叩かれたり、定規でぶたれたりするのとはぜんぜん違う痛み。
乗馬鞭の舌の部分だけの範囲が、私のお尻の皮膚に正確に打ち付けられます。
それは、痛いと言うより熱い感じ。
お尻の皮膚を素早く引掻くような感触の後、その部分がボッと熱くなります。
何て言うか、すごく熱くなっているものを不用意にさわってしまって、さっと手を引っ込めた後のような、火傷しそうな痛み。
鞭が肌から離れた後、打たれた場所がジンジンしてきました。
ピシッ!
今度は右側の尻たぶ。
「ああんっ!」
私は、左頬を床にベッタリ貼り付けて、ゼイゼイ息を荒くしていました。
鞭が振り下ろされる前に聞こえる、ヒュンッていう音でギュッと目をつぶります。
からだ中が無性にコーフンしていました。
ヒュンッ!ピシッ!
「わたしはね、今日、直子さんとまったり仲良くするためにここに来たわけじゃないのよ?直子さんを苛めるために来たの。直子さんで遊ぶために来たのよ!」
ヒュンッ!ピシッ!
「あーんっ!いったーいっ!」
「直子さんはね、わたしのオモチャなの。わたしが好き勝手いじくりまわして、壊しちゃってもかまわない、ただのオ、モ、チャ」
ピシッ!
「わたしにキスしようなんて、100万年早いわよっ!いいっ?わかったっ?」
「は、はいー。ごめんなさい、シーナさまぁ」
お尻が鞭打たれるたびに、なぜだかジリジリと私の両脚が開いていってしまいます。
ヒュンッ!ピシッ!
「直子さんの淫乱オマンコ、パックリ口を開けてダラダラよだれ垂らしてるわよ?はしたないわねえ?そんなに気持ちいいの?」
「は、はいー。ありがとうございますぅ」
お尻全体がヒリヒリ熱を持ち、ジンジンジンジンしていました。
痛くて、痒くて、ムズムズして、もうどうにでもしてっ!っていう感じ。
ピシッ!
「肛門までヒクヒクうごめいてるわよ?ここに何か挿れて欲しいのかしら?」
鞭の先をお尻の穴にグリグリ押し付けられます。
「んーーっ、許してくださいーっ」
シーナさんの蔑み声が私の官能を揺さぶります。
ピシッ!
私のアソコ、奥がピクピクしているのがはっきりわかります。
「あーーーっ!」
ヒュンッ!ピシッ!
「でもまあ、このくらいにしておきましょうか。次の予定もあることだし。日が暮れちゃうとそれだけ、直子さんが苦しむことになっちゃうからねー」
ピシッ!
「あああーーーんっ!」
最後に右の尻たぶを叩かれた後、しばらく沈黙がありました。
私は床に突っ伏したまま顔を上げられず、火傷しそうなほどヒリヒリ火照っているお尻の疼痛にぐったり身を委ねていました。
「オーケー。立っていいわよ。直子さんが犯した罪の代償を鏡で見てみなさい」
シーナさまが、頭のほうへと下りのスロープを描く私の背中の真ん中あたりを、軽く鞭でつつきました。
私は、ゆっくりと上半身を起こし、膝立ちになってから立ち上がろうとしました。
お尻の周辺だけ、自分のからだではないみたいにフワフワ火照っていて、足先にうまく力を入れられません。
それでもなんとか、シーナさまの助けを借りて立ち上がりました。
鏡に映した私のお尻は、真っ赤っかでした。
ところどころ引きつったみたいなミミズ腫れになり、少し内出血しているところもあるみたい。
とにかく見るからに熱そうに腫れぼったくなっています。
そして事実、私は、自分のお尻の熱にクラクラして、ムラムラしていました。
「ほら、これで冷やしなさい」
シーナさまが水に濡らしたタオルを渡してくれました。
「あっあーんっ!」
タオルをお尻につけるとヒンヤリして気持ち良くはあるのですが、タオル地のザラザラが超敏感になっている肌には刺激が強すぎ、ヒリヒリがぶり返して下半身全体がなおさら火照ってきて、ついついえっちな声が出てしまいました。
「直子さんは、乗馬鞭で叩かれたのは初めてでしょ?どうだった?」
シーナさまがペットボトルのお水を一口飲んでから私に渡してくれました。
「あ、はい。何て言うか、手とか定規とかとは違う感じで、まさしく、調教されている、っていう感じで、私、好きみたいです」
「へー。叩かれて、辛くないの?」
「あ、もちろん辛いですけど、シーナさまが叩いてくださってるんだなあ、って思うと嬉しい気持ちもあって・・・」
「そう。直子さん、けっこうぶたれるのもお好きみたいね?それは、わたしも嬉しいわ」
私の目の前に立っている、ブラとショーツだけ身に着けたシーナさま。
小柄ながらしなやかで、文字通り、透き通るような白い肌のこの妖精さんのお姿を間近で見ていると、どんどんどんどんドキドキワクワクが強まってきます。
この人と強く強く抱き合って、濃厚なキスをしてみたい・・・
そんな不埒な願望が胸に渦巻きます。
だめだめだめ。
また余計なことをしたら、今度こそシーナさま、帰ってしまわれるかもしれない。
シーナさまのお顔から控えめなバストに目線をそらし、さらにその目線を下げたとき、気がつきました。
シーナさまのショーツの三角形頂点も、薄紫色の布が色濃く変色するほど濡れていることに。
シーナさまも私とのプレイで、感じてくださっているんだ。
私を叩いて濡れたんだ・・・
なんだか、すっごく嬉しい気持ちになりました。
「あそこのソファー二つ、どっちでもいいけどベッドになる?」
シーナさまが突然聞いてきました。
私のお尻の熱も段々とひいてきて、私はバスタオルでからだを丁寧に拭いているときでした。
シーナさまは、ご自分のカートの中をガサゴソやっていました。
「はい。あっちの黒いやつはソファーベッドですけど・・・」
「脚が鉄製のほうね?それは都合がいいわ。なら、それをベッドにしといてくれる?」
「あ、はい・・・」
きっと次のプレイに使うのでしょう。
私は、お言いつけの通りにソファーをベッドに変形しました。
「それ、本皮とかじゃないわよね?」
「あ、はい。ビニールレザーかなんかだと思いますけど・・・」
「それならバスタオルを敷けばいいかな。タオルケットとかあれば一番いいけど・・・」
「あ、ありますあります。ちょっと待っててください」
私は、素っ裸のままリビングを飛び出し、玄関脇のウォークインクロゼットに飛び込みました。
エアコンの効いていない廊下やウォークインクロゼットには、真夏の熱気が充満していました。
ベージュのタオルケットを抱えてリビングに戻ると、シーナさまは、床に散らばった洗濯バサミを片付けていました。
「あ、そんなこと、私がやりますから」
「いいのよ。それよりそのベッドをもう少し窓際に移動してちょうだい。陽射しが届くくらいの場所のほうが、直子さんが長い時間、苦しまなくて済むから」
シーナさまがイジワルそうに言います。
「えっ?」
「でも、直子さんなら、苦しくもないかもね。手こずったほうがかえって楽しいかも」
私は、バルコニーがせり出している大きな窓際の近くまで、今はベッドの形になっているソファーを移動しました。
ソファーは、片側だけキャスターになっている仕組みなので、移動は楽チンでした。
「うん。そのへんでいいわね」
シーナさんも窓辺に来て、窓にかかっているレースのカーテンをシャーっと全開にしました。
すりガラス越しの強い陽射が室内をいっそう明るくしてくれます。
「今、5時前でしょ。あと1時間くらいはお日様出てるわよね?ま、今夜も熱帯夜だって言うし、そんなに気にすることもないでしょうけど」
シーナさまが独り言みたくつぶやきました。
「さてと、直子さん?」
シーナさまが裸のか細いウエストに両手をあてて、私を見つめました。
「鞭のお仕置きもよくがまんして耐えたから、今度はご褒美よ。直子さんをもうイヤっていうくらい、イかせてあげる」
「だけど、直子さんはわたしの奴隷だから、奴隷は奴隷らしい状況でイってもらうわ」
「まずは、そのベッドにタオルケットを敷いて、さっきわたしが買ってあげたベージュのボディコンワンピ、売場の女の子が、これ着たままショッピングしたら?ってからかったやつね。あれを着なさい」
「そう言えば、あの女の子、面白かったのよ。直子さんが試着してるとき、試着室の外でわたしにヒソヒソ声で、なんかブーンって音してません?だって」
「直子さんのホタテ貝の音に気づいていたのね。もちろん教えてあげたわよ。あの子のオマンコに入ってるんだ、って」
「こういう形状のパンツで、って詳しく教えてあげたわ」
「そしたら、うわー。それってチョーヘンタイじゃないですかあ?だって。面白い子だったわね」
シーナさまはすっごく愉快そう。
私は、今さらながらに思い出して、恥ずかしさにカアーッと火照ってしまいます。
シーナさまったら、ばらしちゃってたんだ・・・
「あと、あなたの手首のそのパンツ・・・」
ギクッ!
これについても何か言っちゃったのかしら?
「それ、ヨレヨレになっちゃってもいい?」
「えっ?はい?」
「だからそのパンツ、大切に穿いている大事なものなの?って聞いてるの」
「い、いえ。別に・・・」
「だったら、ワンピを着たら、それもお穿きなさい」
「は、はい・・・」
私は、あらためて自分の右手首に巻いているピンクのショーツを見ました。
あれほどグショグショだったのに、今はすっかり乾ききっていました。
もっともその分、なんだかツーンと臭ってきそうな感じもします。
そうだった。
試着室にいたときは、まだこのショーツは脱いでいなかったんだっけ。
どうでもいいことを思い出しました。
ベッドにタオルケットを敷いた後、シーナさまに買っていただいたボディコンワンピを身に着けました。
前と後ろが大きく開いたノースリーブ。
ピチピチピッタリだから乳首丸わかり。
裾は、絶対領域ギリギリの超ミニ。
少し動いただけで、ベージュ色の裾から私の毛の無い土手とワレメのスジがこんにちは、してしまいます。
全裸よりもかえってえろくていやらしい格好。
これならショーツは穿かないほうがいいんじゃないかなー、なんてえっちな私は思ってしまいますが、ご命令なので仕方ありません。
ピンクのショーツを右手首からはずし、両脚を通しました。
私がそうしている間に、シーナさまは、ご自分のカートから取り出した何かの器具を、ベッドの四隅の脚に取り付けていました。
ジャラジャラと鈍く光る、細いけれど頑丈そうな鉄の鎖。
ヌメヌメした光沢の艶かしい拘束具、たぶんエナメルの手枷と足枷。
そんな禍々しい器具の数々を手馴れた手つきでベッドの脚に、次々と装着していました。
私には、すぐわかりました。
つまり私は、このベッドに大の字で拘束されちゃうんだ。
両手首、両足首を繋がれて、まったく抵抗出来ない格好で。
背筋がゾクゾクしてきました。
シーナさま、その格好の私に、何をしてくれるんだろう・・・
でも、それだったら全裸のままのほうがいいんじゃないかな?
どうしてわざわざ、ワンピとショーツなんて着せたんだろう?
そんな疑問も湧きました。
「直子さん?用意出来たわよ」
シーナさまのお声にビクンとして、ヌルンとアソコの奥が疼きました。
「ベッドの上に乗って、仰向けになってちょうだい」
「は、はい」
私はおずおずとベッドの上にあがり、そーっと身を横たえました。
左足首が乱暴に掴まれ、赤いエナメルの足枷を足首に巻かれました。
足枷に付いている金属のリングと、ベッドの左脚から繋がっている鉄の鎖の先端の輪っかが重ねられ、南京錠でカチャリと留められました。
ゆっくりと歩いてベッドの右後方に移動したシーナさまは、私の右足首を掴み、同じように右側の鎖に繋ぎました。
繋がれた両脚は、開きっぱなしで動かせない、なんてことはぜんぜん無く、ベッドの脚から足首までの鎖がけっこう長めなのでたわみがあり、腰を含めて意外と大きく動かせます。
でも、これで両手まで繋がれたら、どうなるかはまだわかりませんが。
「鎖に繋がれた気分はどう?直子さん?」
ベッド脇から身を乗り出したシーナさまが右手を伸ばし、私の45度くらいに広がった両腿の付け根部分をショーツの上から布地をスジに食い込ませるように撫ぜてきました。
「あーーんっ!」
私が脚をよじるたびに、左右の鎖がジャラジャラと鳴ります。
その音がいっそう被虐感を駆り立ててきます。
「あらあら。もう湿ってきてるじゃない?直子さんって、本当にスケベなヘンタイ女なのねー。脚繋がれただけでこうだもの」
シーナさまの指の力が強まり、私のアソコにショーツの布を押し込むように突き立ててきました。
「ああんっ、気持ちいいですぅ、シーナさまぁ」
私は、まだ自由な両手でショーツの端をおへそのほうへ引っぱり、ショーツを食い込ませるのに協力していました。
シーナさまの指が不意に離れました。
どうしたのかな?
ベッド脇のシーナさまを見ると、シーナさまは私に向かってニッコリと微笑み、スルスルスルっとご自分のショーツをその場で下ろされました。
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