次にショーツを取り出します。
来るときに駅のトイレで脱いできたものなので、これは湿っていません。
それを手に持ったまま、また便器に腰掛けます。
「あと、今日お姉さんと遊んだことは、絶対の絶対、誰にもしゃべっちゃだめ。オネーチャンにもママにもパパにもさとしにーちゃんにも、誰にも」
「うん」
「もししゃべったら、なお子お姉さんは、二度とカズキくんに会わないから。さっきのお約束もなし。私、この町にもお友達いるから、しゃべったらすぐわかるんだからねっ!」
ちょっと怖い感じで、カズキくんの目を見つめて釘を刺しときます。
「うん。ボク、ぜったい誰にもしゃべらないよ。だってなお子お姉さんと遊べないの、ぜったいイヤだもんっ!」
カズキくんも真剣な顔で私を見つめます。
でも、私が立ち上がってスルスルとショーツを穿いてしまうと、あからさまにがっかりした顔になりました。
わかりやすいなあ、もう。
「今日帰ったら、オネーチャンやママには、どこへ遊びに行ってたって言うの?」
「うーんとね、うーんとね。きーちゃんちに行ってたって言う。きーちゃんは、こないだ転校してきたばかりだから、ママもおネーチャンもよく知らないから」
「ふーん」
私は、ワンピースを頭からかぶりながら腕時計を見ようとして、カズキくんに渡したままなのに気がつきました。
「カズキくん、今何時?」
カズキくんも時計をしていたことを忘れていたみたいで、一瞬固まってから、自分の左手を見ました。
「えーっとね、6時15分」
言いながら、腕時計をはずそうとしています。
「あっ、いいよ。その腕時計、カズキくんにあげる。今日、私をいっぱい気持ち良くしてくれたお礼」
「でも、それも絶対見つからないところに隠しておいてね。ママとかに見つかったら絶対、これどうしたの?ってことになっちゃうからね」
私が自分のおこずかいで買った、あまり高くはないけど、かわいいキャラクターの絵のついた腕時計でした。
このときは、なぜだかカズキくんに持っていて欲しいと思ったんです。
「えー。本当にいいの?ありがとう。ボク、ずーっと大切にするよ」
カズキくんたら、本当に嬉しそう。
「私に会うときは、いつも持ってきてね。私に会えないときは、その腕時計をなお子お姉さんだと思ってね」
私は、本心からそう思っていました。
カズキくんに私のことを忘れて欲しくない、と思っていました。
トイレの鏡の前で髪を解き、軽くブラッシングしてからまた、今度はさっき使った赤いゴムで髪を後ろにまとめました。
まだ髪は、全体に軽く湿っています。
身繕いをすませてトイレの外に出ると、あたりは一段と暗くなっていましたが、雨は上がっていました。
私とカズキくんは、無言のまま手をつないで、神社をぐるっとまわって鳥居を目指します。
あの軒下には、もう寄りませんでした。
二人で、ゆっくりと石の階段を下りて、車の通る道路まで出ました。
「なお子お姉さんの帰る駅、あっちでしょ?ボクはこっちなんだ」
カズキくんが名残惜しそうに指さします。
「そっか。じゃあ気をつけて帰ってね。お風呂入ったら、ちゃんと、やさいいため、残さないで食べなさい」
「あはは。なお子お姉さん、ママみたい」
二人で、うふふと笑います。
それから急に声をひそめて、
「ねえ、なお子お姉さん?」
「なあに?」
「最後にもう一回だけ、お姉さんのおっぱい、さわらせてくれる?・・・」
「もう、カズキくんは、ほんとにえっちだねえ」
私は、そう言いながらもしゃがみ込んで、カズキくんの腕の高さに私の胸を持ってきます。
小さくてカワイらしい両手が、ワンピースごしに私のおっぱいに置かれて、思いっきり、ぎゅっと掴まれました。
「あぁーんっ!」
小さなため息が漏れてしまいます。
「ボク、なお子お姉さんのその声、カワイクて大好きっ!」
カズキくんが笑いながら私に飛びつきました。
私は、少しの間その小さなからだを両腕に包んで抱いてあげた後、やんわりとからだを引きながら立ち上がります。
「それじゃあまた、その日にね」
「うん。一時半にあのトタン屋根の下ね。ボクすっごく楽しみ」
「私もよ」
「じゃあねー」
カズキくんは、一、二歩、歩き始めてから、ふいに振り向いて言いました。
「ねえ、なお子お姉さん?」
「うん?」
「その日も雨降りだと、いいねえ」
カズキくんは、ニコっと笑ってから、左手を高く上に上げてヒラヒラ振りながら、薄暗い道を駆け出していきました。
私は、その後姿が見えなくなるまで、その場で見送っていました。
カズキくんは、一度も私のほうを振り返りませんでした。
その姿が見えなくなってから、私は、ゆっくりと駅への道を歩き始めます。
頭の中で、今日、こんなに帰宅が遅くなってしまったことの、母への言い訳を考えながら・・・
*
*また雨の日にカクレガで 20へ
*
直子のブログへお越しいただきまして、ありがとうございます。ここには、私が今までに体験してきた性的なあれこれを、私が私自身の思い出のために、つたない文章で書きとめておいたノートから載せていくつもりです。
2010年10月2日
また雨の日にカクレガで 18
涙をぐっとこらえて、頭の中をからっぽにして、足元に神経を集中して歩いていると、やがて生い茂る木々の葉っぱのアーケードが終わり、柵の入口のところまで、ようやくたどり着きました。
雨は、カクレガを出たときより、いくぶん雨粒が小さくなって小降りになっています。
林の中にいたときよりも、表はまだずいぶん明るいです。
カズキくんは、懐中電灯を消して、内鍵をはずしてから鉄の扉を開け、私を先に表へ出してくれました。
カズキくんも表に出て、ウエストバッグから鍵を取り出し、扉の鍵をカチャンとかけます。
ずいぶん注意深くしていたつもりでしたが、やっぱりブラウスの胸元はしっとりと濡れてしまい、ノーブラのおっぱいに貼りついて、両乳首を露骨に浮き上がらせてしまっています。
幸い、まわりには相変わらず人っ子一人いないみたいですが、このノーブラ濡れスケは、かなり恥ずかしいです。
カズキくんもまた、そこをじーっと見ています。
私は、バッグを胸元まで上げて隠しつつ、ちょっと足早に歩き始めました。
カズキくんは、自分の傘をさして、黙って後ろから着いてきます。
「カズキくん、私また、ちょっとおトイレに寄るね」
「ボクも」
二人でトイレまでやって来ました。
私は、トイレで下着を着けて、駅まで着てきたワンピースに着替えるつもりでした。
トイレの入口で二人、傘をたたみます。
「なお子お姉さん・・・」
カズキくんがぽつりと言います。
「ボクのオチンチンは、見なくていいの?」
「えっ?」
「今日は、ボクが見てばっかりだったから、悪いでしょ?ボクがオシッコするとこ、見てもいいよ」
「・・・うーんとねえ・・・」
別に見たくはなかったのですが、うまい断りの言葉がみつからずにいると、カズキくんが私の手をひいて、男子トイレに連れ込まれてしまいました。
そこは、小便器が並んでいるのではなくて、溝みたいになったところをベニヤ板みたいなもので4箇所に仕切っただけのトイレでした。
あまりキレイではない内部が明るい電気に煌々と照らされています。
カズキくんは、床から一段上がったとこに立つと、半ズボンのベルトをゆるめてズボンを足元まで下ろし、パンツも下ろして、下半身裸になってから小さなサオに手を副えました。
「なお子お姉さん、見える?」
私は、カズキくんの肩越しに、カズキくんの放尿姿を見ていました。
男の子のオチンチンを見たのは、最初が小学校3年のときのお医者さんごっこ。
そして、次は・・・
今回が3回目ですが、カズキくんのカワイラシイものさえ、もはや、あまり見たくはありませんでした。
「あー恥ずかしかった」
カズキくんは、オシッコし終えるとサオをピッピっと軽く振って、雫を切ってからパンツをずり上げました。
「次は、なお子お姉さんの番ね」
「えっ?」
「わ、私がオシッコ、してるとこ、見せるの?」
「うん。ボク、女の人がオシッコしてるとこ、見たことないんだ。なお子お姉さん、見せて」
カズキくんは、あくまで無邪気に私の顔を覗き込んできます。
当然、私なら見せてくれるだろうと信じきっている顔です。
オチンチンを見て、沈み気味だった私の気持ちが、羞恥色にじんわりと染まってきます。
「で、でも、どこで?」
「確かここだけ、洋式だったんだ」
手を洗い終えたカズキくんが私の手を引きながら言います。
男子トイレの二つある個室のうち、入口のそばにあるほうの一つが、ハンディキャップのある人用に洋式で若干広く作られていました。
おそらく最近増設されたのでしょう。
新らしめの便器で、内装もオシッコのところに較べると格段にキレイです。
私は、そこに連れ込まれました。
「・・・うん、わ、わかった。カズキくんになら、見せてあげる。よ、よーく、見ててね」
私は、顔を火照らせながらバッグからウエットティッシュを取り出し、便座をキレイに拭きました。
それから、さっき穿いたばかりのラップスカートをまたはずし、下半身裸になります。
蛍光灯の明るい光の下で、恥ずかしさは倍増しています。
おまけに上半身は、濡れブラウスにノープラ。
この放尿姿晒し責めに、またムクムクと起き上がってきた左右の乳首がスケスケ・・・
もう一つおまけにカズキくん、個室のドア、閉めてくれないんです。
外には猫の子一匹、姿がありませんでしたから、たぶんおそらく、誰かがこのトイレに入ってくることはないでしょうが、それも絶対ではありません。
私は、ドキドキ震えながら、裸のお尻を便座に置きました。
私の横に立って、私の一挙一動をじーっと見ていたカズキくんは、私が便座に座ると、私の正面に来て、中腰になりました。
真上から覗き込んでいます。
「カ、カズキくん・・・そんなに見つめちゃ、は、恥ずかしい・・・」
私は、本気で恥ずかしく思っています。
下半身に力を入れるのですが、奥がムズムズするばかりで、なかなかオシッコが始まりません。
カズキくんは、しゃがみ込んで頬に両手をあてて、私のアソコを好奇心丸出しの目で真正面からじーっと見つめています。
「なかなか出てこないね?なお子お姉さん?」
やっとオシッコが始まると、今度はなかなか終わりません。
いつまでもジョロジョロと音を立てて、放出されていきます。
その間私は、顔を真っ赤にさせてうつむいて、ときどきカズキくんをチラチラうかがっていました。
カズキくんは、微動だにせず一点を見つめていました。
長い長いオシッコが終わって顔を上げると、カズキくんは、まだそのままの姿勢で動きません。
流そうと思い、便器の横に付いているパネルを見ると、男子トイレなのになぜだか、ビデ、のスイッチもありました。
良かった、と思いながらスイッチを押すと、勢いの良い水流が今の恥ずかしさでまた疼き始めた私のクリトリスを直撃しました。
「あーんっ!」
思わず声が出てしまいます。
「なお子お姉さん、また気持ちいいの?」
カズキくんの声は、なんとなく呆れているように聞こえました。
「なお子お姉さんて、本当にえっちなんだね?」
カズキくんは、ようやく立ち上がって、私の顔を見つめてニコっと笑いました。
私は、またえっちな心に火が点いてしまいます。
ここでまた、ちょっとカズキくんに弄ってもらおうか?
いえいえ、そんなことをしていたら、いつまでたっても終わりません。
私は、心を鬼にしてその欲望を振り払い、切り替えることにしました。
「あー恥ずかしかった。カズキくん、女の人のオシッコ見て、どう思った?」
「うーんとね、なんか不思議だった。男の子のほうが、やりやすいみたいだよね。持ってコントロールできるし」
「そうかな?うーんと、そうかもね」
私は、上の空で返事しながら立ち上がりました。
「カズキくん、お姉さんはここでお洋服お着替えしてから帰るけど、カズキくんは、もう遅いから、先にお家に帰っていいよ」
カズキくんは、うつむいてしまいます。
「ううん、ボク待ってる。それで途中までお姉さんと一緒に帰る」
「そんなこと言って、カズキくん、なお子のお着替え見たいだけでしょ?」
「えへへー」
カズキくんが顔を上げて笑います。
「カズキくんも本当に、えっち、だね」
私は、カズキくんの顔を見つめてニコっと笑いました。
濡れたブラウスを脱いで、また全裸になりました。
バッグから半乾きのブラを取り出して、肩紐を両腕に通します。
明るい蛍光灯の下で、カズキくんに見せつけるように、ゆっくりとおっぱいをカップに包みます。
便器のふたを閉めて、その上に裸のお尻で腰掛けました。
ブラのホックははめないまま、立っているカズキくんの目を見て問いかけます。
「カズキくん?」
「はい?」
「この後、お家に帰ったら、なるべくオネーチャンにカズキくんの濡れちゃった姿を見られないよーに、すぐお風呂場に行って、お風呂用意してなかったら、シャワーだけでも、浴びなさい。一人でもできるよね?」
「うん」
「そのときに、今着ているお洋服も全部持って入って、シャワーで濡らして軽く洗っちゃいなさい。石鹸は使わなくていいから」
「はい」
「それで、出るとき、洗濯のところに絞って入れておきなさい」
「はーい」
「それじゃあ、このホックをはめてくれる?」
私は、便器からお尻を上げて中腰になり、カップにゆるく包まれたおっぱいをカズキくんに突き出します。
「このホックのコレにココを差し込んでパチンてして」
カズキくんの小さな指が私のブラのフロントホックをはめてくれました。
*
*また雨の日にカクレガで 19へ
*
雨は、カクレガを出たときより、いくぶん雨粒が小さくなって小降りになっています。
林の中にいたときよりも、表はまだずいぶん明るいです。
カズキくんは、懐中電灯を消して、内鍵をはずしてから鉄の扉を開け、私を先に表へ出してくれました。
カズキくんも表に出て、ウエストバッグから鍵を取り出し、扉の鍵をカチャンとかけます。
ずいぶん注意深くしていたつもりでしたが、やっぱりブラウスの胸元はしっとりと濡れてしまい、ノーブラのおっぱいに貼りついて、両乳首を露骨に浮き上がらせてしまっています。
幸い、まわりには相変わらず人っ子一人いないみたいですが、このノーブラ濡れスケは、かなり恥ずかしいです。
カズキくんもまた、そこをじーっと見ています。
私は、バッグを胸元まで上げて隠しつつ、ちょっと足早に歩き始めました。
カズキくんは、自分の傘をさして、黙って後ろから着いてきます。
「カズキくん、私また、ちょっとおトイレに寄るね」
「ボクも」
二人でトイレまでやって来ました。
私は、トイレで下着を着けて、駅まで着てきたワンピースに着替えるつもりでした。
トイレの入口で二人、傘をたたみます。
「なお子お姉さん・・・」
カズキくんがぽつりと言います。
「ボクのオチンチンは、見なくていいの?」
「えっ?」
「今日は、ボクが見てばっかりだったから、悪いでしょ?ボクがオシッコするとこ、見てもいいよ」
「・・・うーんとねえ・・・」
別に見たくはなかったのですが、うまい断りの言葉がみつからずにいると、カズキくんが私の手をひいて、男子トイレに連れ込まれてしまいました。
そこは、小便器が並んでいるのではなくて、溝みたいになったところをベニヤ板みたいなもので4箇所に仕切っただけのトイレでした。
あまりキレイではない内部が明るい電気に煌々と照らされています。
カズキくんは、床から一段上がったとこに立つと、半ズボンのベルトをゆるめてズボンを足元まで下ろし、パンツも下ろして、下半身裸になってから小さなサオに手を副えました。
「なお子お姉さん、見える?」
私は、カズキくんの肩越しに、カズキくんの放尿姿を見ていました。
男の子のオチンチンを見たのは、最初が小学校3年のときのお医者さんごっこ。
そして、次は・・・
今回が3回目ですが、カズキくんのカワイラシイものさえ、もはや、あまり見たくはありませんでした。
「あー恥ずかしかった」
カズキくんは、オシッコし終えるとサオをピッピっと軽く振って、雫を切ってからパンツをずり上げました。
「次は、なお子お姉さんの番ね」
「えっ?」
「わ、私がオシッコ、してるとこ、見せるの?」
「うん。ボク、女の人がオシッコしてるとこ、見たことないんだ。なお子お姉さん、見せて」
カズキくんは、あくまで無邪気に私の顔を覗き込んできます。
当然、私なら見せてくれるだろうと信じきっている顔です。
オチンチンを見て、沈み気味だった私の気持ちが、羞恥色にじんわりと染まってきます。
「で、でも、どこで?」
「確かここだけ、洋式だったんだ」
手を洗い終えたカズキくんが私の手を引きながら言います。
男子トイレの二つある個室のうち、入口のそばにあるほうの一つが、ハンディキャップのある人用に洋式で若干広く作られていました。
おそらく最近増設されたのでしょう。
新らしめの便器で、内装もオシッコのところに較べると格段にキレイです。
私は、そこに連れ込まれました。
「・・・うん、わ、わかった。カズキくんになら、見せてあげる。よ、よーく、見ててね」
私は、顔を火照らせながらバッグからウエットティッシュを取り出し、便座をキレイに拭きました。
それから、さっき穿いたばかりのラップスカートをまたはずし、下半身裸になります。
蛍光灯の明るい光の下で、恥ずかしさは倍増しています。
おまけに上半身は、濡れブラウスにノープラ。
この放尿姿晒し責めに、またムクムクと起き上がってきた左右の乳首がスケスケ・・・
もう一つおまけにカズキくん、個室のドア、閉めてくれないんです。
外には猫の子一匹、姿がありませんでしたから、たぶんおそらく、誰かがこのトイレに入ってくることはないでしょうが、それも絶対ではありません。
私は、ドキドキ震えながら、裸のお尻を便座に置きました。
私の横に立って、私の一挙一動をじーっと見ていたカズキくんは、私が便座に座ると、私の正面に来て、中腰になりました。
真上から覗き込んでいます。
「カ、カズキくん・・・そんなに見つめちゃ、は、恥ずかしい・・・」
私は、本気で恥ずかしく思っています。
下半身に力を入れるのですが、奥がムズムズするばかりで、なかなかオシッコが始まりません。
カズキくんは、しゃがみ込んで頬に両手をあてて、私のアソコを好奇心丸出しの目で真正面からじーっと見つめています。
「なかなか出てこないね?なお子お姉さん?」
やっとオシッコが始まると、今度はなかなか終わりません。
いつまでもジョロジョロと音を立てて、放出されていきます。
その間私は、顔を真っ赤にさせてうつむいて、ときどきカズキくんをチラチラうかがっていました。
カズキくんは、微動だにせず一点を見つめていました。
長い長いオシッコが終わって顔を上げると、カズキくんは、まだそのままの姿勢で動きません。
流そうと思い、便器の横に付いているパネルを見ると、男子トイレなのになぜだか、ビデ、のスイッチもありました。
良かった、と思いながらスイッチを押すと、勢いの良い水流が今の恥ずかしさでまた疼き始めた私のクリトリスを直撃しました。
「あーんっ!」
思わず声が出てしまいます。
「なお子お姉さん、また気持ちいいの?」
カズキくんの声は、なんとなく呆れているように聞こえました。
「なお子お姉さんて、本当にえっちなんだね?」
カズキくんは、ようやく立ち上がって、私の顔を見つめてニコっと笑いました。
私は、またえっちな心に火が点いてしまいます。
ここでまた、ちょっとカズキくんに弄ってもらおうか?
いえいえ、そんなことをしていたら、いつまでたっても終わりません。
私は、心を鬼にしてその欲望を振り払い、切り替えることにしました。
「あー恥ずかしかった。カズキくん、女の人のオシッコ見て、どう思った?」
「うーんとね、なんか不思議だった。男の子のほうが、やりやすいみたいだよね。持ってコントロールできるし」
「そうかな?うーんと、そうかもね」
私は、上の空で返事しながら立ち上がりました。
「カズキくん、お姉さんはここでお洋服お着替えしてから帰るけど、カズキくんは、もう遅いから、先にお家に帰っていいよ」
カズキくんは、うつむいてしまいます。
「ううん、ボク待ってる。それで途中までお姉さんと一緒に帰る」
「そんなこと言って、カズキくん、なお子のお着替え見たいだけでしょ?」
「えへへー」
カズキくんが顔を上げて笑います。
「カズキくんも本当に、えっち、だね」
私は、カズキくんの顔を見つめてニコっと笑いました。
濡れたブラウスを脱いで、また全裸になりました。
バッグから半乾きのブラを取り出して、肩紐を両腕に通します。
明るい蛍光灯の下で、カズキくんに見せつけるように、ゆっくりとおっぱいをカップに包みます。
便器のふたを閉めて、その上に裸のお尻で腰掛けました。
ブラのホックははめないまま、立っているカズキくんの目を見て問いかけます。
「カズキくん?」
「はい?」
「この後、お家に帰ったら、なるべくオネーチャンにカズキくんの濡れちゃった姿を見られないよーに、すぐお風呂場に行って、お風呂用意してなかったら、シャワーだけでも、浴びなさい。一人でもできるよね?」
「うん」
「そのときに、今着ているお洋服も全部持って入って、シャワーで濡らして軽く洗っちゃいなさい。石鹸は使わなくていいから」
「はい」
「それで、出るとき、洗濯のところに絞って入れておきなさい」
「はーい」
「それじゃあ、このホックをはめてくれる?」
私は、便器からお尻を上げて中腰になり、カップにゆるく包まれたおっぱいをカズキくんに突き出します。
「このホックのコレにココを差し込んでパチンてして」
カズキくんの小さな指が私のブラのフロントホックをはめてくれました。
*
*また雨の日にカクレガで 19へ
*
2010年9月26日
また雨の日にカクレガで 17
カズキくんは、私のおっぱい目がけて飛び込んで来て、すかさず右の乳首を口に含み、ちゅーちゅー吸い始めます。
だけどもう私は、えっちな気分にはなりませんでした。
「カズキくんは、おっぱいが本当に大好きねえ」
「うん。ママの次になお子お姉さんのおっぱいが好きっ!」
そう元気に答えたカズキくんは、また、私の右おっぱいにしゃぶりつきました。
しばらくそうしてから、カズキくんが顔を離しました。
すかさず私は、カズキくんの小さなからだの両脇をつかみ、雨空に向かって高い高いをしてあげました。
カズキくんのからだは、思っていたよりも拍子抜けするくらい軽かったです。
「どう?カズキくん、気持ちいいでしょう?」
激しいけれどやさしい雨が、私たちを洗い流してくれています。
「そろそろ、本当に帰ろうか?」
私は、カズキくんを地面に下ろし、しゃがみ込んで目線を合わせて、ニッコリ微笑みます。
「うんっ!」
それから、ぎゅっと手をつないでカクレガに戻りました。
カクレガの軒先で私はまず、ずぶ濡れの髪を両手で軽く絞って、お風呂上りのときみたいに頭の上にヘアピンでまとめました。
それから、雨の日のお散歩から我が家にやっと帰ってきたワンちゃんみたいにブルブルっとからだを震わせて、からだに付いた水滴をはらい落とします。
私のおっぱいも、ぶるぶるっ、と激しく揺れます。
それを見ていたカズキくんも、私のやったことをそっくり真似しました。
カクレガの中に入ってから、ちょっと迷った後、使わなかったもう一枚のフェイスタオルで丁寧にからだを拭きます。
何度か絞りながら、すみずみまで丁寧に拭きました。
拭き終わったら、なんだかすごくサッパリしています。
私のからだも、心も。
カズキくんは、ずぶ濡れの服のまま、また私のそんな姿をじーっと見ていました。
「カズキくん、だいじょうぶ?寒くない?」
「うん。ぜんぜんだいじょうぶ」
吊るしておいたブラウスとブラとスカートは、どれも生乾きでした。
これからまた、雨降りの中、あの草ぼうぼうの山を下りるのですから、いくら傘をさしたとしても、また着衣が多少なりとも濡れてしまうことは確実です。
一瞬、オールヌードのまんまで、なんて考えがよぎってゾクゾクしましたが、今は早く帰ることを第一に考えたほうが良さそうです。
結局、ブラウスとスカートだけ身に着けることにしました。
スカートは、きれいな雨にあたって私のえっちなおシルが洗い流されたほうがいいし。
おっと、その前にさっさと後片付けしなくちゃ。
「カズキくん、ここに雑巾、ある?」
「えーっと、たぶん、ない。ごめんなさい」
「ううん。だいじょぶ。いいよっ」
言いながらウエットティッシュのボトルを取り、さっき私のお潮が直撃した本棚の側面を拭き始めます。
「カズキくんは、出したお道具をお片付けしてね。お医者さんごっこのお道具とか、バトンとか」
「はーい」
元気よく答えて、カズキくんもてきぱき片付けを始めます。
本当にこの子、素直ないい子です。
そして、私の欲しいものリストに、バトン、が加わりました。
本当は、使った椅子や机とか、一つ一つのお道具も丁寧に拭ってからしまったほうがいいのでしょうが、もうあんまり時間がありません。
今、このカクレガには、私という女のすけべさ、いやらしさを凝縮させたようなにおいが、強烈に充満していることでしょう。
ごめんなさい、本当にごめんなさい。
でも、この雨と、たくさんの木々の清らかさが、たぶん数日で消してくれるではずです。
その数日の間、ここに誰も近づかないことを、今は祈るだけです。
本棚の側面とベッドの上だけ入念に拭いてから、びしょ濡れのバスタオルとフェイスタオルをスクールバッグに入っていた大きめのコンビニ袋に押し込んで、厳重に封をしました。
使った大量のウエットティッシュも一緒に押し込みました。
私がここにいた痕跡は、残り香と思い出以外、何一つ残してはいけない・・・
そんな気がしていました。
全裸のまま一通り片付けをして、もういいかな、と思い、私は、服を着始めました。
ラップスカートを腰にあてがい、巻きつけてからホックを止めます。
ノーブラのままブラウスを着ました。
乳首のところだけ、ツンと布地を押し上げています。
裾は出したたままです。
ふと、カズキくんの姿を探すと、いつのまにか椅子に座ってまた、そんな私の姿を、じーっと見つめていました。
「おっけー、準備完了」
私がつとめて明るくそう言うと、カズキくんは、ガタっと音をたてて椅子から立ち上がります。
私に飛びついてきそうな気配を感じて、あわてて付け加えます。
「カズキくん、もうお外、ちょっと暗いよ。懐中電灯とかある?」
夏至も過ぎた初夏の夕方ですから、雨で曇り空と言っても、そんな大げさな話ではないかもしれませんが、木々の生い茂る林の中がどのくらいの暗さなのかは、私にはわからないし。
カズキくんは、ちょっと得意げな顔になって明るく答えます。
「あるよ。さっきタンスの中から出しておいた」
なんて気が利く男の子でしょう。
「ちゃんと点くかな?」
「あ、うん、ちょっと待って」
カチっ、という音がして、まぶしい光の輪が広がりました。
「ありがとう。じゃあ、それを持って、なお子を神社まで、送ってくれる?」
「うん。もちろん」
カズキくんは、黄色いレインコートを着ながら、頼もしく答えてくれました。
飲み残していたスポーツドリンクとオレンジジュースを二人で持って、
「カンパーイ」
って大きな声で言ってから、二人でゴクゴク飲み干しました。
もうすっかり生温くなってしまっていましたが、体力使った後なので、それなりに美味しい。
空きボトルもバッグに詰め込みました。
忘れ物がないのを確認して、私がカクレガの電気をパチッと消しました、一瞬、薄暗闇になって、カズキくんが懐中電灯の手元のスイッチをカチッと点けます。
光の輪に、しきりに降る無数の雨粒たちが浮かび上がります。
外は、さっきと同じ勢いの雨。
おのおので傘をさして、ベニヤ板の道を滑らないように慎重に下ります。
私は、なるべくブラウスを濡らさないように、低く傘を持っています。
カズキくんは、そんな私の胸元をチラチラ見ながら、また頼もしいことを言います。
「えーとね。下りのほうが、すべりやすくてあぶないの。雨の日だからとくに」
「だから、ボクは先に行くんじゃなくて、なお子お姉さんを守りながら、ちょっと先を歩く」
「だから、なお子お姉さんが傘をさしてて。ボクはこの傘で、杖みたいにするから」
カズキくんが傘をたたんで、私に寄り添ってきました。
私は、言われたとおりに傘を右手に持ち替え、スクールバッグを左肩にかけます。
バッグは完全に傘の外に出てしまうけど、仕方ありません。
その上、左肩にかけたバッグの紐が、ブラウスをひっぱり、布に浮いていた乳首をさらに強調させますが、それも仕方ありません。
カズキくんは、私の右側にいて、左腕をしっかり、私の腰にまわして、私のからだをがっちりとつかんでいてくれます。
「じゃあ、行こう、なお子先お姉さん」
相合傘で林の中に分け入ると、視界は、かなり暗くなりました。
幾重にも木の葉が折り重なっている場所では、雨をさえぎってくれる代わりに、木の葉からしたたる大きな水滴が、何粒もバラバラと大きな音をたてて、私たちの傘を叩きます。
カズキくんは、右手に懐中電灯と傘を一緒に持ち、その傘で、これから歩く地面を、座頭市のように、あちこちたたき、たまに懐中電灯であちこち照らし、私が滑りそうになると、左腕にぐっと力を入れて、やさしくエスコートしてくれながら、ゆっくり、ゆっくり、斜面を下ってくれました。
今まで、私をこんなに大切に扱ってくれた男の人って、いません。
女の人を含めても、父と母とバレエの先生を除けば、いません。
そんなことを考えていたら、私は、なぜだか泣きそうになってしまいました。
*
*また雨の日にカクレガで 18へ
*
だけどもう私は、えっちな気分にはなりませんでした。
「カズキくんは、おっぱいが本当に大好きねえ」
「うん。ママの次になお子お姉さんのおっぱいが好きっ!」
そう元気に答えたカズキくんは、また、私の右おっぱいにしゃぶりつきました。
しばらくそうしてから、カズキくんが顔を離しました。
すかさず私は、カズキくんの小さなからだの両脇をつかみ、雨空に向かって高い高いをしてあげました。
カズキくんのからだは、思っていたよりも拍子抜けするくらい軽かったです。
「どう?カズキくん、気持ちいいでしょう?」
激しいけれどやさしい雨が、私たちを洗い流してくれています。
「そろそろ、本当に帰ろうか?」
私は、カズキくんを地面に下ろし、しゃがみ込んで目線を合わせて、ニッコリ微笑みます。
「うんっ!」
それから、ぎゅっと手をつないでカクレガに戻りました。
カクレガの軒先で私はまず、ずぶ濡れの髪を両手で軽く絞って、お風呂上りのときみたいに頭の上にヘアピンでまとめました。
それから、雨の日のお散歩から我が家にやっと帰ってきたワンちゃんみたいにブルブルっとからだを震わせて、からだに付いた水滴をはらい落とします。
私のおっぱいも、ぶるぶるっ、と激しく揺れます。
それを見ていたカズキくんも、私のやったことをそっくり真似しました。
カクレガの中に入ってから、ちょっと迷った後、使わなかったもう一枚のフェイスタオルで丁寧にからだを拭きます。
何度か絞りながら、すみずみまで丁寧に拭きました。
拭き終わったら、なんだかすごくサッパリしています。
私のからだも、心も。
カズキくんは、ずぶ濡れの服のまま、また私のそんな姿をじーっと見ていました。
「カズキくん、だいじょうぶ?寒くない?」
「うん。ぜんぜんだいじょうぶ」
吊るしておいたブラウスとブラとスカートは、どれも生乾きでした。
これからまた、雨降りの中、あの草ぼうぼうの山を下りるのですから、いくら傘をさしたとしても、また着衣が多少なりとも濡れてしまうことは確実です。
一瞬、オールヌードのまんまで、なんて考えがよぎってゾクゾクしましたが、今は早く帰ることを第一に考えたほうが良さそうです。
結局、ブラウスとスカートだけ身に着けることにしました。
スカートは、きれいな雨にあたって私のえっちなおシルが洗い流されたほうがいいし。
おっと、その前にさっさと後片付けしなくちゃ。
「カズキくん、ここに雑巾、ある?」
「えーっと、たぶん、ない。ごめんなさい」
「ううん。だいじょぶ。いいよっ」
言いながらウエットティッシュのボトルを取り、さっき私のお潮が直撃した本棚の側面を拭き始めます。
「カズキくんは、出したお道具をお片付けしてね。お医者さんごっこのお道具とか、バトンとか」
「はーい」
元気よく答えて、カズキくんもてきぱき片付けを始めます。
本当にこの子、素直ないい子です。
そして、私の欲しいものリストに、バトン、が加わりました。
本当は、使った椅子や机とか、一つ一つのお道具も丁寧に拭ってからしまったほうがいいのでしょうが、もうあんまり時間がありません。
今、このカクレガには、私という女のすけべさ、いやらしさを凝縮させたようなにおいが、強烈に充満していることでしょう。
ごめんなさい、本当にごめんなさい。
でも、この雨と、たくさんの木々の清らかさが、たぶん数日で消してくれるではずです。
その数日の間、ここに誰も近づかないことを、今は祈るだけです。
本棚の側面とベッドの上だけ入念に拭いてから、びしょ濡れのバスタオルとフェイスタオルをスクールバッグに入っていた大きめのコンビニ袋に押し込んで、厳重に封をしました。
使った大量のウエットティッシュも一緒に押し込みました。
私がここにいた痕跡は、残り香と思い出以外、何一つ残してはいけない・・・
そんな気がしていました。
全裸のまま一通り片付けをして、もういいかな、と思い、私は、服を着始めました。
ラップスカートを腰にあてがい、巻きつけてからホックを止めます。
ノーブラのままブラウスを着ました。
乳首のところだけ、ツンと布地を押し上げています。
裾は出したたままです。
ふと、カズキくんの姿を探すと、いつのまにか椅子に座ってまた、そんな私の姿を、じーっと見つめていました。
「おっけー、準備完了」
私がつとめて明るくそう言うと、カズキくんは、ガタっと音をたてて椅子から立ち上がります。
私に飛びついてきそうな気配を感じて、あわてて付け加えます。
「カズキくん、もうお外、ちょっと暗いよ。懐中電灯とかある?」
夏至も過ぎた初夏の夕方ですから、雨で曇り空と言っても、そんな大げさな話ではないかもしれませんが、木々の生い茂る林の中がどのくらいの暗さなのかは、私にはわからないし。
カズキくんは、ちょっと得意げな顔になって明るく答えます。
「あるよ。さっきタンスの中から出しておいた」
なんて気が利く男の子でしょう。
「ちゃんと点くかな?」
「あ、うん、ちょっと待って」
カチっ、という音がして、まぶしい光の輪が広がりました。
「ありがとう。じゃあ、それを持って、なお子を神社まで、送ってくれる?」
「うん。もちろん」
カズキくんは、黄色いレインコートを着ながら、頼もしく答えてくれました。
飲み残していたスポーツドリンクとオレンジジュースを二人で持って、
「カンパーイ」
って大きな声で言ってから、二人でゴクゴク飲み干しました。
もうすっかり生温くなってしまっていましたが、体力使った後なので、それなりに美味しい。
空きボトルもバッグに詰め込みました。
忘れ物がないのを確認して、私がカクレガの電気をパチッと消しました、一瞬、薄暗闇になって、カズキくんが懐中電灯の手元のスイッチをカチッと点けます。
光の輪に、しきりに降る無数の雨粒たちが浮かび上がります。
外は、さっきと同じ勢いの雨。
おのおので傘をさして、ベニヤ板の道を滑らないように慎重に下ります。
私は、なるべくブラウスを濡らさないように、低く傘を持っています。
カズキくんは、そんな私の胸元をチラチラ見ながら、また頼もしいことを言います。
「えーとね。下りのほうが、すべりやすくてあぶないの。雨の日だからとくに」
「だから、ボクは先に行くんじゃなくて、なお子お姉さんを守りながら、ちょっと先を歩く」
「だから、なお子お姉さんが傘をさしてて。ボクはこの傘で、杖みたいにするから」
カズキくんが傘をたたんで、私に寄り添ってきました。
私は、言われたとおりに傘を右手に持ち替え、スクールバッグを左肩にかけます。
バッグは完全に傘の外に出てしまうけど、仕方ありません。
その上、左肩にかけたバッグの紐が、ブラウスをひっぱり、布に浮いていた乳首をさらに強調させますが、それも仕方ありません。
カズキくんは、私の右側にいて、左腕をしっかり、私の腰にまわして、私のからだをがっちりとつかんでいてくれます。
「じゃあ、行こう、なお子先お姉さん」
相合傘で林の中に分け入ると、視界は、かなり暗くなりました。
幾重にも木の葉が折り重なっている場所では、雨をさえぎってくれる代わりに、木の葉からしたたる大きな水滴が、何粒もバラバラと大きな音をたてて、私たちの傘を叩きます。
カズキくんは、右手に懐中電灯と傘を一緒に持ち、その傘で、これから歩く地面を、座頭市のように、あちこちたたき、たまに懐中電灯であちこち照らし、私が滑りそうになると、左腕にぐっと力を入れて、やさしくエスコートしてくれながら、ゆっくり、ゆっくり、斜面を下ってくれました。
今まで、私をこんなに大切に扱ってくれた男の人って、いません。
女の人を含めても、父と母とバレエの先生を除けば、いません。
そんなことを考えていたら、私は、なぜだか泣きそうになってしまいました。
*
*また雨の日にカクレガで 18へ
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