2010年7月17日

グノシエンヌなトルコ石 19

「そこに座って」

さっきまでやよい先生が座っていたキャスター付きの椅子を指さします。
私は、わけがわかりませんが、言われた通りにします。

やよい先生は、私の両腕を取って椅子の背もたれの後ろにまわし、私の両手首にプラスティックの手錠をカチャリとかけてから、動けないように椅子の支柱に手錠を赤いロープで縛りつけました。
「えっ?こ、これはどういう・・・」
やよい先生は私の言葉にはかまわず、私の右足首を椅子の右脚に、左足首を椅子の左脚に、赤いロープでちゃっちゃっと縛りつけました。
「膝は、まあいいわね」
そう言うと、私を椅子ごとガラガラと押して、玄関のドアから見えるか見えないかっていう位置に放置しました。
「ここで大人しくしててね」
チュッとおでこにキスされたとき、ピンポーンと、さっきと違うチャイム音がしました。
やよい先生は、またインターフォンの受話器で応対しています。

えっ?!ひょっとして私はピザ屋さんに晒されちゃうの・・・?
ドキドキしてきました。
ローターはさっきスイッチを入れられたたまま、私の中で静かに震えています。
これは弱かな?

やよい先生が玄関のドアを開けようとしています。
さっき私を椅子に縛っていたとき、バスローブの胸元が完全にはだけていました。
あのままの格好でピザ屋さんに応対するんでしょうか?
すごい大胆・・・

「こんばんわー。ピザのお届けでーす!」
ピザ屋さんの声は、女の子でした。
やよい先生と何事か声をかけあい、きゃっきゃと笑っています。
その打ち解けた感じから、二人は顔なじみのようです。
やよい先生がお金を払うとき、ワザとお札を落として拾うために大きく前屈みになったりして、ピザ屋さんに見せつけています。
きっと、ピザ屋さんの目は、はだけた胸にびっくりしてることでしょう。
なーんだっ、そういうことかあ。
やよい先生は、自分が露出プレイしてる姿を私に見せたかったんだ。
私は、ほっとしました。

その瞬間に、ローターの震えが急に激しくなりました。
「あっ、あ~~んっ!」
思わず大きな声が出てしまいます。
「あーっ。先生、また女の子連れ込んでるんですかー?」
ピザ屋さんの女の子の大きな声が聞こえてきます。
「そうだったわ。忘れてた。あなたにも紹介するわね」
やよい先生が白々しく大きな声で言ってから、私のほうに近づいてきました。
「えっ!?えーーーっ!!」
やよい先生は、私が拘束されている椅子の背もたれを押して、私をピザ屋さんの女の子の目の前に置きました。

「わーっ。かわいい子ー。また新しい子ですねー。先生ったら本当にすけべー」
ピザ屋さんの女の子は、ツインテールで目がクリクリ動いて、人懐っこい表情豊かなかわいい系美人さんでした。

「おっぱいにいいもの付けてもらってるんだねえ」
ピザ屋さんの女の子の声は、大きくてよく通ります。
私は、すごく恥ずかしくて、うつむいています。
両膝に思いっきり力を入れて、無毛なアソコを見られないように内股になっています。
「ほら、なお子。ちゃんとご挨拶なさいっ。それと膝はちゃんと開くことっ!」
やよい先生が私の背後に立って、冷たい声で言います。
「・・・こ、こんばんわ・・・」
私は、うつむいたまま小さな声で言って、おずおずと膝を開きました。
「あーーっ、キレイなパイパンーーっ」
「おさげがかわいいー。ゆり先生、この子いくつなのー?若すぎませんー?」
「顔は幼くてかわいいけど、すごくいやらしい子なの。そのパイパンもさっきおねだりされて剃ったばっかり。今も発情してるから、すぐイっちゃうわよ。やってみる?」
「えっ、いいんですか?こんなにかわいい子、苛めていいの?ねえ、あなた?さわっていいー?」
「ほら、なお子。ちゃんとご返事なさい」
「・・・は、はい。さ、さわってみてください・・・」
私はドキドキとワクワクにクラクラしながら正直に言いました。

「ねえ、お顔よく見せてよー」
ピザ屋さんの女の子が私のあごに指をかけて、私の顔を上げさせました。
「あらー、すんごくかわいいーっ。顔ちっちゃいーっ。きれいな唇ーっ。ゆり先生、この子にキスしていいー?」
「なお子に聞いて。なお子も、さっきイキたいってあたしにおねだりしてたでしょ。ちゃんとこのお姉さんにお願いしなさい。早くしないとせっかくのピザが冷めちゃうわよ」
やよい先生は、リモコンのスイッチをぐりぐり動かして、ローターの震えを弱くしたり強くしたりしています。
すっごく気持ち良くて、またお汁が垂れそうです。

「・・・お、お姉さん。なお子はイきたくてイきたくて、た、たまりませんっ。キスして、からだをさわって、なお子をイかせてください。お、お願いしますう・・・」
私は、ピザ屋さんのお姉さんに、すがるように言いました。
「へえ、よく躾されてるのねえー」
「あら、なお子とは今日が初めてよ。この子、根っからのマゾなのよ」
「へー、そーなんだー。じゃあーちょっと苛めちゃおうっとー」
やよい先生がピザ屋さんのお姉さんにウエットティッシュを何枚か渡します。
ピザ屋さんのお姉さんは、丁寧に両手を拭うと、ゆっくり唇を重ねてきました。

お姉さんの唇は、まず最初に口紅の味がしました。
それから、ゆっくり舌を挿しこんで私の口内を舐め上げています。
私は、がまんして侵入しませんでした。
お姉さんの手は、私のおっぱいをまさぐっています。
乳首にぶら下がったトルコ石をひっぱったり離したりするたびに、塞がれた口から洩れる私の声が、うーうーとくぐもります。
「この子のおっぱいって、やわらかくてたぷたぷしてて、なんかすごーくいやらしくないですかあー?」
唇を離したお姉さんが、イヤリングの金具ごと私の右乳首をひねりながら、やよい先生に聞いています。
「あっ!あ~~んっんんーー」
これは私。
「うわあ。いい声で鳴くわねえー」
これはお姉さん。
「そうでしょう?乳首も大きくて、それが今日はずっといやらしく尖りっぱなし」
やよい先生は、相変わらずローターの強弱をつけながら、楽しそうに言います。

「ゆっくり楽しみたいでしょうけど、ピザが冷めちゃうから、さっさとイかせてやって。あなたもこんなところで油売ってるとピザ屋の店長に叱られるんじゃない?」
やよい先生がお姉さんに言います。
「あーーあ。先生はいいなー。アタシもこの子猫ちゃんとマジで遊びたいーっ!」
お姉さんは、私のおっぱいを平手でペチペチ叩きながら脇腹を愛撫してくれます。
「あんっ、あんっ、あんっ~~」
「あなたにも見えてるでしょう。そのパイパンオマンコからはみ出してる卑猥で大きなクリトリス。それを弄れば一発だから、早くイかせてやって。ほら、なお子からもお願いしなさい」

私は、お姉さんの大きな瞳をじっと見つめながら、心を込めてお願いしてしまいます。
「お、お姉さんっ。なお子のいやらしいクリトリスをつまんで、イかせてください。お願いしますうぅ・・・」
「はいはい、わかったわよ子猫ちゃん」
お姉さんは、乱暴に両方のトルコ石を手から落として、しゃがみこみました。
「あ~つぅぅぅー」
「へえ、これも入れてもらってんのねえー」
私のワレメからはみ出ているローターのヒモをクイックイッとひっぱります。
ローターは、さっきから強のままになっています。
「あふん、あふん、あふんっ!」
「本当にきれいなパイパンー。つるっつるだあーっ」
私のアソコを手のひら全体で撫ぜます。
「すっごく熱い。それにびしょびしょー」
私は大きく膝を開いて、自分からお姉さんの手にアソコを擦りつけます。
「やーだあー、この子自分からオマンコ、なすりつけてくるー。本当にど淫乱マゾねーっ」
お姉さんは、中指だけ浅く中に入れてグルグル掻き回してきました。
「いーーっ!いっーー、あーーっんん~~~」
「それで、これが噂のクリちゃんねー」
お姉さんが親指で乱暴に押しつぶしてきました。
「あーーーーっ、いっ、いいっ、いいっ、いーーっ」
そのまま、お姉さんの右手のひら全体が私のアソコを掴んで、もむように強く押されつづけました。
「ん、ん、ん、んーーっ、いーっーいーっいーーーっ!」
「そこ、そこ、そこ、そこーーーっ」
「いーいーいーいーくーくーくーくーーーーーっ!!!」

私はまた、拘束されたまま、ぐったりうなだれています。
ローターはいつのまにか沈黙していました。

「もうーー!先生がヘンなことさせるから、アタシすごいムラムラしてきちゃったじゃないですかあー」
ピザ屋さんのお姉さんが、やよい先生に笑いながら抗議しています。
「今日はバイト早くあがって、早く家帰ってダーリンに苛めてもらわなきゃー」
「でも、先生。今度絶対この子とちゃんと遊ぶチャンス作ってくださいよー」
ウエットティッシュで手を拭きながら、お姉さんが興奮気味にしゃべっています。
「ええ。考えとくわ」
やよい先生も笑いながら答えてます。
「アタシ、この子気に入っちゃったー。じゃあねえー、子猫ちゃん、またねー」
そう言って私の唇にブチューとキスをすると、ピザ屋さんのお姉さんは、玄関のドアを開けて出ていきました。


グノシエンヌなトルコ石 20

2010年7月11日

グノシエンヌなトルコ石 18

「それよりなお子、お腹空かない?ピザでもとろうか?」

私は、えっちな気持ちになっているときは、不思議にお腹が空きません。
今もそんなに食べたくはないのですが、やよい先生がそう言うなら、という感じで、
「はい」
と答えました。
「好き嫌いある?あたしが決めちゃっていい?」
「だいじょうぶです。なんでも食べられます」
「今日は金曜日よね」
そう言いながら、宅配ピザのチラシの中から一枚選んで電話をかけ始めました。

「30分で来るってさ。その間のヒマつぶし。ちょっとこっちに来て」
手を取られてひっぱって連れて行かれた先は、ダイニングでした。
食卓らしき机の上に、さっきから撮られていたポラロイドの写真がズラっと並べてありました。
どれもこれも、いやらしい写真ばっかりです。
私は、カァーっと血が上ってきてしまいます。
モデルは全部私なんです。

「すごいわよねえ。恥ずかしいでしょー?でもキレイよねえ」
「なお子のからだって、すごくいやらしいのよ。なんて言うか・・・」
「おっぱいの形とか、脂肪の付き方とか、肌のなめらかさとか・・・」
「ぴったりな言葉が出て来ないんだけど・・・無理やり言うと・・・ふしだら、なのよね」
「悪い意味じゃなくてよ、もちろん。高校二年でふしだらなからだしてるって、ある意味これも女子の理想よねえ」
「このからだ見ちゃうと、無性に弄りたくなって、弄っていると苛めたくなっちゃうの・・・」
「だから逆になお子のからだ、絶対、男にはさわらせたくないんだ・・・見せたくもない」
やよい先生は、しばらく並べた写真に見入っていました。

「約束通り、この写真は全部あなたのもの。帰るときに全部持って帰っていいわ」
思い切るように、あきらめるように、やよい先生は大きめの明るい声で言います。
そして、急に声をひそめて、
「それでね、お願いなんだけど、この中の一枚だけ、あたしにくれない?」
私はもちろん、はい、と言うつもりでしたが、それより先にやよい先生が言いました。
「もちろん、なお子に保険をかけさせてあげる。ちょっと待ってて」
やよい先生は、ダイニングを出ていってしまいました。

その間に、私は写真を手にとってじっくり見ます。
これ、全部私がさっきやったことなんだあ・・・
中でも、ピアスの一件で、なんでもやると誓わされた後、アイマスクをはずされ縛られたまま、子猫ちゃんを挿れられたまま、無理に笑えと命令されたときの写真・・・
その自分の笑顔が、自分でもゾクっとするほど色っぽくて、目が釘付けになってしまいました。
中学生の頃、この手の写真を初めて見たときの衝撃に匹敵するほどです。

それと、さっき撮られたパイパンおさげでローターの写真。
このときの笑顔は、はにかんだような気弱な、前の写真と同じ女とは思えない幼くはかなげな感じで、キレイかついやらしく撮れていました。
どの写真も見ればみるほど、恥ずかしさに気が狂いそうになりますが、その恥ずかしさに更に欲情している今の自分がいることがまた恥ずかしい・・・
恥ずかしさの上昇スパイラル・・・

「この写真をなお子に渡しておくわ」
戻ってきたやよい先生は、ポラロイドではない普通のプリント写真を私の目の前に置きました。
そこに写っているのは、やよい先生と、今人気絶頂の、たいてい誰でも知っている若い清純派女性タレントさんとのツーショットでした。
ただ、二人とも全裸で、清純派タレントさんは、さっき私がされたような格好で縛られてアソコを広げているのが衝撃的です。
「えーーーーっ?!」

「その子、知ってるでしょ?よくテレビや映画に出てる。その子もあたし、お相手したのよ。デビューしたての頃、今から2年くらい前かな」
「あたしは踊りの振り付けを教えてたのね。天真爛漫って感じの子でねえ。好奇心旺盛だった」
「この写真を撮ったのは、あたしの今のパートナー。もちろんデジカメでよ。その子は、こんな写真撮られたこと、忘れちゃってるんじゃないかなあ?」
「でも、今、その子が所属しているタレント事務所は、いろいろヤバイ噂のあるところで、たぶんその子が稼ぎ頭」
「だからもし、こんな写真が世間に出てしまったら流出ルートとか調べられて、あたしはかなりヤバイことになると思うの。あたしの顔バッチリ写っちゃってるし」
「だから、この写真は保険。なお子はこの写真を絶対に誰にも見せちゃだめ。そんな写真があることを言うのもだめ。その代わり、あたしもなお子の写真は誰にも見せない。あっ、パートナーにだけは見せていい?」
「・・・は、はい・・・」
「もし、たとえば、なお子がお金に目がくらんで、この写真売ったりしたら、あ、たぶん今ならどこの出版社もすごく高く買ってくれると思うよ・・・あたしは、あなたのご両親やお友達に、なお子の恥ずかしい写真をコピーしてばらまく。どう?お互い対等でしょ?」
「はい・・・私が不安にならないように考えてくださって・・・先生、ありがとうございますっ」
「そんなおおげさなもんでもないけどね。じゃあ商談成立ね。さあて、どれにしょうかなあ・・・」

やよい先生は、さっき私が一番気に入った、色っぽい笑みの写真を手に取りました。
たぶん私はそれを見て、それはだめ、って顔をしたんだと思います。
「あ。なお子もやっぱりこの写真が好きなんだ。なんかこの笑顔すごくエロいもんねえ。なのにすごくキレイ・・・」
「・・・じゃあ、こっちでいいやっ!」
そう言って、その隣の同じアングルで私の顔がちょっとだけ下を向いている写真を手に取りました。
「あ。あと、オマケでこれもねっ!」
おさげパイパン写真です。
「残りは全部なお子のものっ!」
そう言いながら、トランプを揃えるみたいに写真をまとめて、タレントさんとの写真と一緒に白い封筒に入れて、手渡してくれます。
「充分注意して保管しなさい。ご両親とかにみつかったら大変なことになるから」
笑いながら言ってくれます。
「はい。ありがとうございます」
私は、どこにしまえばいいかなって思いながら、明るく答えました。

「それからね・・・」
やよい先生が真剣な顔で見つめてきました。
「これはアドバイスなんだけど、さっき、なお子も経験したみたいに拘束プレイ中に写真撮られたら抵抗できないの」
「で、そんな写真を使って、お金を脅し取ったり、もっとひどいことしたりするような人たちも、悲しいけれど確かにいるのね。それも意外とたくさん」
「だからSMプレイっていうのは、SMに限らずセックスに関すること全般に言えるんだけど、すごく気をつけて相手を選ばなきゃだめ」
「とくに今はデジカメやケータイで気軽に、気づかれずにも撮れちゃうからねえ」
「どうやって気をつければいいか、って聞かれると困るんだけど、とにかく慎重になるにこしたことはないわ」
「それで、もしそういうことになっちゃったら、もうあきらめて、一時の恥をしのんで、信頼できる人、ご両親でもあたしでもいいからスグに相談しなさい」
「絶対に悪いやつの要求に一回でも応えちゃだめ。ああいう人たちは、すぐつけあがって要求を上げてくるから」
「あたしも、そういうのにハめられちゃった子、何人か知ってるんだ。自殺考えてた子もいた・・・」
「だから、最初に言ったみたいに、セックス関連のプレイって信頼関係が一番大切なのよ。だからなお子も、そこんとこ充分気をつけてねっ!」
「はいっ!気をつけます」
私も真剣にうなずきました。

「ふー。じゃあ、最後にもう一つお願いね。この写真の余白の白いところにサインしてくれない?今日の日付と」
やよい先生が、写真とサインペンを渡して来ました。
私は少し考えて、『M.NAOKO』 って、ローマ字で書いてから今日の日付を入れました。
「ありがとう」
やよい先生はその写真を見てから、いたずらっ子な目になって言いました。
「ねえ、なお子。このMの前にカタカナで、ド、って書き加えてくれない?」
「えっ?」
私は、意味がわからないながら言われた通りに書き加えました。
『ドM.NAOKO』

「もう~っ!先生は本当にイジワルなんだから~っ!」
「あはは。これとこれにもね」
そう言って、やよい先生は、もう一枚のポラロイド写真と私の毟り取られた陰毛が入ったビニール袋を差し出しながら、ローターのスイッチをオンにしたようです。
「あ~~~んっ!」
ふいをつかれた私は、大きめな声が出てしまいます。
ローターの振動に身悶えしながら、その二つにも『ドM.NAOKO』 って小さくサインしました。
字も少し震えてしまいました。

「あたしの宝物が増えたわっ!」
そう言って、やよい先生が頬にキスしてくれたとき、
「キーンコーン」
チャイムが鳴りました。

やよい先生は、インターフォンの受話器を取って二言三言話た後、私の手を掴みリビングに連れていきました。
「ピザ屋さん。今エントランスに着いたんだって。オートロックの鍵開けたから、これからエレベータで上がってくるわ。急いでっ!」


グノシエンヌなトルコ石 19

グノシエンヌなトルコ石 17

「そうだっ!ちょっと待ってて」

やよい先生は、クロゼットの中やさっきのバッグの中をがさごそやってから、戻ってきました。

「ソファーに座って。まず、これね」
小さな赤い蝶結びのリボンを二つ、左右のおさげの先っちょに付けてくれました。
「おおー。ますますかわいくなったね。あと、これね。自分で付けられる?」
トルコ石のイヤリングでした。
私はうなずいて、指で乳首をギュッとつぶして、イヤリングの金具を締め付けました。
「ああーーんっ!」
「おおー。痛さが少なくなる付け方、もうマスターしたのね。さすが、なお子っ」
左右の乳首にぶら下がったトルコ石を軽くひっぱりながら、やよい先生が言います。
「あんっ、あんっ」

「じゃあ、なお子、ソファーの上に乗って、さっきお風呂でマン毛剃ったときみたいな格好になってくれる?」
私は、素直に言われた格好になりました。
やよい先生が、剃ってしまって隠すもののない私のアソコ周辺を、太めなお習字の筆で撫ぜ始めました。
柔らかくて少しだけチクチクする筆の感触が、私の敏感な付近をコソコソと刺激しています。
「あんっ、く、くすぐったい~」
私の陰毛がもともと薄めといっても、あるとないとでは大違い。
格段に感度が上がってしまっています。
土手の周辺を撫ぜられるだけでムズムズしてきてしまい、アソコの奥からお汁が滲み出てきてしまいます。

やよい先生は、すでに充分大きくなっているクリトリスを、しばらく筆の毛先でチョロチョロと蹂躙していました。
「あっ~ん、ふーんっ、ふーんっ~~~」
アソコの奥からとめどなくお汁が滲み出てきます。
「だいぶ感じて潤ったみたいね。そろそろいいかな?」
やよい先生が私の無毛なアソコに右の手のひらをあてがい、中指だけクイっと曲げて中に入れてきます。
「あはんっ!う~んっ~!」

「いいみたいね。じゃあ最後にこれね」
やよい先生が取り出したのは、小さなタマゴ型のローターでした。
「なお子も入れたことあるんだよね?ローター。でもね、これはなお子の知ってるやつとはちょっとだけ違うの」
確かに、私が中学の時使ったのとは違っていました。
スイッチ部分と本体を結ぶコードが付いてなくて、短いヒモが10センチくらい付いてるだけでした。
「なお子。自分でオマンコ、開きなさい」
言われた通り、両手の指で土手とラビアをつまんで大きく広げます。
やよい先生がそのローターをしゃぶった後、私のアソコに指で押し入れます。
「うーんっ!」
「なお子、またすごく濡らしちゃってる。あなたって本当ローションいらずね」
指でグイグイ奥まで入れてきます。
「あーんっ!」
「これだけ奥に入れとけば、いくらなお子のオマンコが暴れん坊でも出てこないでしょう。おっけー、膝閉じて、ソファーから降りてきて」
私は、ゆっくりソファーから降りました。
股間に違物感はありますが、歩けないほどではありません。
ワレメからヒモの先がちょっとだけ覗いています。

「それでね」
やよい先生が、手のひらに乗せたプラスティックの小さな薄くて四角い箱を見せました。
その箱に付いているツマミを少しひねりました。
その途端に私のアソコの中に入っているローターが震え始めます。
「んんんんーっ!」
「驚いた?リモコン式なの。ワイヤレスの。今のが弱ね、中だとこう」
さっきより激しく振動しています。
気持ちいいです。
「で、これが強」
さらに振動が強くなっています。
ブーンっていう音がアソコから微かに聞こえてきます。
私は思わずしゃがみこんでしまいました。
すぐにどうってほどの感じではないですが、3、4分つづけられたら、軽くイッてしまいそうです。
「どう?おもしろいでしょう?」
スイッチが切られたようで、私の中の振動がピタっと止まりました。

「落っこちてはこなさそう?」
「は、はい。だいじょうぶみたいです」
「それじゃあ、しばらくそれ入れたままにしておいてね。いつスイッチが入るかわからないって、スリルあって楽しいと思わない?」
「は、はいっ」
正直、私はワクワクしていました。

「じゃあもう一度、ソファーの上に乗ってM字になってなさい」
言われた通りに待っていると、やよい先生はポラロイドカメラを持って戻ってきました。
そして、リモコンローターのスイッチを強に入れます。
「んーーんっ、ああーんっ!」
「腕は頭の後ろ、服従ポーズよ。カメラ見てにっこり笑いなさい」
カシャっ、ジーーっ。
「もっと、いやらしく笑って」
カシャっ、ジーーっ。
「目をつぶっちゃだめ」
カシャっ、ジーーっ。

スイッチが止められてしまい、私はもの足りなさを感じています。
パイパンにされて、おさげにされて、そんな自分の姿を見せられたことで性欲がまた異常に高まっているようです。
「ねえ、やよい先生」
「何?」
「もっと、なお子を苛めてくれませんか?」
「あら、またムラムラしてきちゃったの?本当にはしたない子ねえ。ちょっとはがまんしなきゃだめよ」
「だって・・・」
「焦らないで。まだ時間はたっぷりあるから。あたしだってまだまだ苛めたりないからね」

やよい先生が軽く唇を重ねてくれました。
少しだけ落ち着きました。


グノシエンヌなトルコ石 18