2010年7月10日

グノシエンヌなトルコ石 10

「こんなしまりのない下半身には、徹底的なお仕置きが必要ね。さっきあたしのことをバカ呼ばわりしたのも許せない」
やよい先生がバッグから何か取り出しながら言いました。

「あなた、これ知ってる?」
それは、女の子だったらみんな大好きな、リボンを付けたかわいい丸顔の子猫のキャラクターを立体的に模したお人形でした。
直径4センチ、長さも4センチくらいのお人形の下に、スティック糊の容器より少し細目なピンク色の先細りな胴体がついた筒状の物体で、全体は粉チーズの容器くらいの長さです。

「知ってるでしょ?この子猫ちゃん。かわいいわよね」
「これはね、実はマッサージ器なの。ここを、こうすると」
子猫ちゃんの顔じゃないほうの細い筒をひねると、ブーンと唸りながら、その物体全体が震え始めました。
「ほら。ビビビビって振動するの。で、たとえばここに、こうすると・・・」
私の首筋の後ろにあてがわれました。
肌にマッサージ器の振動が伝わります。
「ね、気持ちいいでしょ?肩こったときとか最高よ。あとね・・・」
今度は私の右乳首をはさんでいるイヤリングの金具のところにあてました。
金具に振動があたって、小さくカチカチカチって音がしています。
「あああんっ、あっ、あっ、あっ、あーーーっ!」
金具から乳首に振動が伝わり、それが疼痛とともにおっぱい全体を細かく揺らします。
「ほらー、すごく気持ちいいでしょ?」
やよい先生は金具にあてたまま、スイッチをひねって止めました。
振動もぴたっと止まります。

「ねえ、これ、なお子のからだの、どこにあてたら一番気持ちいいと思う?」
もう振動していない子猫ちゃんの頭の部分を私のお腹に擦りつけながら、やよい先生が聞きます。
「・・・」
「黙ってちゃわからないわ」
そう言いながら、子猫ちゃんの頭が私の陰毛を撫ぜて、クリトリスの手前でぴたっと止まりました。
「ここにあてて振動させたら、なお子すぐイっちゃうでしょ?それじゃあつまんないわよねえ」
「・・・いれて・・・」
「えっ?何?聞こえない」
「・・・入れてください・・・」
「えっ?何をどこに入れるの?はっきり言ってくれないと、わかんないわよ」
「その、子猫ちゃんを、わ、私のオ、オマンコに、入れて、入れてくださいっ!」
私は、もうイキたくて、イキたくって、たまりませんでした。
お仕置きが始まってから、何度もイク寸前で止められていました。
もう、とにかく、なんでもかんでもお願いするしかありません。

「そっかー、入れて欲しいんだ。どうしよっかなー?」
やよい先生は、そう言いながら子猫ちゃんの頭をバスタオルの黄色いシミに押し付けています。
「じゃあまず、なお子の口で子猫ちゃんのお顔をキレイキレイにしてあげなさいっ!」
私の口に突っ込まれました。
やわらかい素材ですが、子猫ちゃんの耳の部分やリボンの部分がいびつに出っぱっていて、口の中でゴツゴツ暴れます。
こんなの、私の中に入れてだいじょうぶなのかしら・・・
そう思いながらも私は夢中でしゃぶります。

子猫ちゃんが口から引き抜かれ、やよい先生が私のアソコの前にしゃがみこみました。
「それじゃあ入れてあげるわね」
私のパックリ開いているアソコを、さらに指で押し開き、そーっと挿し込んでいきます。
やっぱり、耳やリボンのでこぼこがランダムに膣壁をこすって、今までにない感触です。
「あああああ~~んっ!」
「うわあ。すんなり入っちゃった。ぬるぬるだから痛くないわよねえ」
「あーーーんっ」
「どう、気持ちいい?なお子の狭くて浅いオマンコには、このくらいがちょうどいいと思ったんだ」
「んんーーー」
「すっかり咥え込んでるわねえ」
私が上から見おろすと、ピンク色の胴体の先のほうしか見えません。

「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・あのう・・・」
「何?」
「・・・ス、スイッチ・・・」
「えっ?」
「ス、スイッチを、せ、先生、入れて、入れていただけませんか?」
「あっ、ごめんごめん、忘れてた」
白々しく言いながらも、ピンクの胴体をクルっとひねってくれました。
ブーーーンと低い振動音が聞こえてきます。
「あーん、あん、あん、あーんっ!」
私のアソコ全体に振動が伝わり、中で、子猫ちゃんの耳とリボンが微妙に動いています。
「あん、あん、あん、あんっ」
「これね、振動三段階あるんだ」
ピンクの胴体がさらにひねられ、振動が強くなりました。
「あん、あん、あんっ、いーっ、いーっ、いーーーっ!」
子猫ちゃんの頭が私の中でゆっくりと回っています。
耳とリボンの突起が、膣壁をランダムに擦ります。
「うーっ、うっーーーーーーんんん!」
ただ、それにつれて、マッサージ器がどんどん外に押し出されていくみたい。
ごちんっ。
大きな音を立てて床に落ちてしまいました。
ブーーーンッ。
さらに大きな音を立てて、子猫ちゃんは床の上をブルブル跳ねています。

「もう、なお子のオマンコったら、暴れん坊過ぎ」
うらめしそうに顔だけ突き出して、床で踊っているそれを見つめる私の頭を手で撫ぜて笑いながら、子猫ちゃんを拾い上げてスイッチを切り、タオルで丁寧にそれを拭くやよい先生。
「安心して。こんなことだろうと思って用意してあるから」
やよい先生は、またバッグをがさごそやって何か取り出しました。
直径3センチくらいの銀色のリングに細い糸が二本ぶら下がっています。

「これをこうするでしょ?」
そのリングに子猫ちゃんのピンクの柄のほうを差し込みます。
先細りになった柄がスイッチのひねりのあたりで、がっちりとリングにはめこまれます。
「それで、こうして・・・」
私のアソコを指で開いて、またぬぷっと子猫ちゃんを挿しこみます。
そして、垂れ下がった二本の糸を私の太腿のリングより内側に左右巻きつけて、糸がピーンと張るように縛りつけます。
「ほら、こうしとけばたぶんもう落ちないわ。これで落ちたら、なお子、縁がないと思ってあきらめて」
すごい。
やよい先生のバッグは、このマッサージ器の子猫ちゃんと同じくらい人気がある、未来から来た青い猫さんのお腹のポケット並に使えるお道具がなんでも出てきます。


グノシエンヌなトルコ石 11

2010年7月4日

グノシエンヌなトルコ石 09

「まったく、なお子はどうしようもないわね」

私の口から抜き取った指を自分の舌で舐めながら、やよい先生は呆れたように言いました。
「こんなんじゃ、こっちのおっぱいはピアスにしなきゃだめね。あたしおんなじデザインのピアスも持ってるの。こんないやらしい乳首はピアスでも刺してお仕置きしなきゃ」
「えっ!?」
私は一瞬血の気が引いてしまいました。
「えっ、じゃないわよ」
そう言いながら、私にまたアイマスクをかけました。

「なお子のそのいやらしく尖った乳首にピアスの尖った針をブッ刺して、お仕置きするのっ!」
「えっ、あのー・・・先生、先生っ!私イヤです。そ、そんなのイヤです、やめてくださいっ!」
真っ暗になって、また不安が襲ってきます。
それに加えて、今のやよい先生の言葉。
私はからだをじたばたしながら、必死でお願いします。
「先生、やよい先生、それはイヤです。お願いです。やめてください・・・そういう本当に痛いのはダメです。それ以外なら何でもしますから、先生っ、先生えー」

また、まったく気配がしなくなっています。
私は、自分の乳首に針を刺される、穴を開けられる恐怖に本気で怯えていました。
「先生!先生!私本当にイヤですっ!お願いです、お願いします、そんなことしないでください、怖いです、なお子怖いです、お願いしますううう」
アイマスクの裏の私の目から、涙がぼたぼたこぼれ落ちています。

そのとき、右のおっぱいがやんわり掴まれました。
下乳のほうから、持ち上げるみたいにやんわりと。
乳首には何も触れる気配はありません。
私は上半身を必死に動かして、なんとか逃げようと試みます。
手首の縄はすごく食い込んでいるみたいです。
足首も膝も、締め付ける力が強くなっているようです。
でも、そんなの今は関係ありません。
左乳首の痛みなんて、吹っ飛んでいます。
「先生っ、先生えーっ、お願いします、お願いします、そんなのイヤです、やめてくださいーお願いです、やめて、やめて、やめてーっ」
おっぱいを持つ手にちょっと力が入りました。
私は必死に上半身を動かそうともがきます。

そのとき、右の乳首の根元真ん中あたりにチクっと何か刺さった感覚がありました。

私のからだは一瞬ビクっとしてから、動きを止めます。
そして、自分でもびっくりするような大きな声が出ました。

「いやーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」
そして、必死にもがきながら、うわ言のように叫び続けます。
「ヤダ、ヤダ、ヤダ、ヤダ、ヤダ、ヤダーーっ、やよい先生のバカーーーーーっ!」
叫びながら、なぜだか快感の波も押し寄せて来ました。

縛られたままじたばたしている私の顔に、何か柔らかくて温かいものが押し付けられました。
「ちょ、ちょっとなおちゃん、落ち着いてね・・・」
そう言われながら、アイマスクがはずされました。
私の顔に押し付けられていたのは、やよい先生の黄色いレオタード越しのおっぱいでした。

「もう、なおちゃん興奮しすぎ。ちょっと落ち着いてね。今のはお芝居だから」
「だって、だって・・・」
私はまだしゃくりあげながら、自分の右のおっぱいを確認します。
乳首が痛いくらい尖っている以外は、なんともありません。
やよい先生は、私の顔に手を添えて、涙の跡を舌で舐めてくれています。
私の右目の下のホクロを唇でちゅぶちゅぶと吸ってから、私の唇に重ねてきます。
舌がからまって、私もだんだん落ち着いてきます。

唇を離したやよい先生は、いたずらっぽく笑って、ふーっと私の耳に息を吹きかけた後、白状しました。
「さっきのは、こーれっ」
私の目の前に突き出されたのは、一本の爪楊枝でした。
「これでチクっとやっただけなのに、なお子ったら、あんなに大きな声出して」
「だって、だって、私本当に怖かったんだもん・・・」
私は、すねながらわざと甘えた声で答えます。
「でも、あんなに大きな悲鳴あげると気持ちいいでしょう?いくらこのマンション防音だからって、ちょっとやばいかなって、あたしはビビッたけど」
「う、うん・・・」
確かになんか、すっきりしています。
「だから最初に言ったでしょう?あたしは、なお子がして欲しいことしか、しないって」
やよい先生は、やさしく私の手首と足首と膝に食い込んだロープを緩めてくれました。

「それで、なお子は、右の乳首にイヤリング、欲しいの?欲しくないの?」
「お、お願いします・・・」
「お願いします、って何を?」
「イ、イヤリングを・・・右の、右の乳首にも」
「はいはい」
やよい先生は、無造作に私の右のおっぱいをつかんで、乳首を指でぎゅっとつまみ、左のと同じデザインのイヤリングをぐいぐい締め付けてくださいました。
「あーーーんっ、ああーーっ!」
忘れていた左の乳首の痛みとともに、右乳首初めての激痛が、からだを駆け巡ります。

「相変わらず、なお子のここは、大洪水ね」
やよい先生が私のお尻の下に敷かれたバスタオルに視線を落とします。
私もつられて目を向けます。
気づいてしまいました。

「あらあー。なお子ったら、さっきのアレで、オモラシしちゃったのねー」
純白のバスタオルが、私のアソコの下だけ、直径20センチくらいうっすらと黄色く染まっています。
恥ずかしさで、かーっと血がからだ中を駆け巡ります。
そう言えば、ピアスの一件で悲鳴をあげたとき、下半身からもジョボジョボとえっちな液じゃないものを放出したような記憶がありました。

「高校二年生にもなって、バレエの先生の家でオシッコを漏らしてるようじゃ、しょうがないわね」
やよい先生は、その黄色くなった部分を右手の人差し指で撫ぜると、その指を私の鼻先に突きつけます。
「におう?」
「はい・・・」
「舐めなさい」
私は夢中でやよい先生の指をしゃぶります。


グノシエンヌなトルコ石 10

グノシエンヌなトルコ石 08

「でも、勘違いしないでね、なお子さん」

私は肩で息をしながら、やよい先生に、もっと、って目で訴えかけます。
「あたしが、これからするのはお仕置きよ。なお子を気持ち良くさせるのが目的じゃないの」
やよい先生は、私の背後にまわって私の手首の縄を点検しています。
「あらあら、ずいぶん食い込んじゃったわねえ。これじゃ痛いでしょ、なお子さん」
そう言って、両手首の縄を少し緩めてくれます。
「よくわかったでしょ?あんまり暴れないほうが、身のためよ」
そう言われた瞬間、私の視界が真っ暗になりました。
「えっ?」
どうやらアイマスクをされたようです。

視界を塞がれると、急に不安な気持ちがふくれあがってきました。
何をされるんだろう・・・
どきどきどきどき・・・
私は、視力以外の五感をとぎすませて、何が起こるのか予想をたてようと必死になります。
聞こえてくるのは、静かなBGMとエアコンの低いモーター音だけ・・・
他には何の気配も感じられません。
どきどきどきどき・・・
自分の鼓動だけがやけに大きく聞こえて、時間だけが過ぎていきます。

私の不安が最高潮に達して、やよい先生っ、と叫ぼうとした瞬間、左のおっぱいを乱暴に掴まれました。
「きゃーんっ!」

「変な悲鳴あげないでよ」
やよい先生が私のおっぱいをもみしだきながら、耳元で囁きます。
「なお子、乳首に普通の洗濯バサミはまだはさめない、って言ってたわね」
私の左の乳首を指でつまんで、押しつぶすようにしながら聞いてきます。
「あ、あんっ、は、はいっ」
「それができるように、あたしが手伝ってあげる」
「えっ?」

「つまりね・・・」
乳首が何か冷たいものにはさまれました。
そして、それが徐々に乳首を締め付けてきます。
「どう?痛い?」
「は、はい」
「でも、まだだいじょうぶよね?」
「・・・は、はい」
どんどん乳首を締め付けられます。
私は痛みに耐えながら、何をされているのかわからず、困惑しています。
「もうこれ以上だめと思ったら、言ってね」
「は、はい・・・」
「でも、本当にそれが限界と思ったときによ。もしも嘘を言って、これが後で落ちてしまったら、なお子はもっとひどいお仕置きを受けることになるからね」
「は、ははいーっ!」

私の乳首をはさんでいる何かは、じりじりと乳首を締め付けていきます。
少し締まるたびに、痛みが走ります。
私は、はあ、はあ、と荒い息をしながら、痛みをがまんしています。
もうがまんしきれない、という痛みになったときに声をかけました。
「お、お願いします。もうだめです。痛いですう」
「そう」
乳首の締め付けが止まりました。
ジーンとした疼痛が、おっぱい全体に広がっています。
やよい先生が私のからだから離れる気配を感じたとき、乳首が下にグイっとひっぱられました。
「あーーーーーーっ!」
激痛が走りました。

背後に気配を感じて、ふいに視界が戻りました。
アイマスクをはずされたようです。
私はおそるおそる自分の左のおっぱいに視線を向けます。
私の乳首には、大きくて綺麗な青緑色のトルコ石をぶら下げたイヤリングがはさまっていました。

「そのイヤリング、キレイでしょう。けっこう高かったのよ、でも重いのよね。なお子のいやらしい乳首には、よく似合ってるけど」
やよい先生は、そう言うと、イヤリングのぶら下がったおっぱいを、往復ビンタするみたいに、軽く右手でペチペチと叩きました。
落ち着いていた痛みが、トルコ石が揺れることでぶり返します。
「あーーんっ、あんっ、あんっ」
今度は下乳を手のひらに乗せて、上下にたぷたぷと揺らします。
トルコ石も上下に激しくゆれます。
「あんあんあんあん」

このとき、やよい先生はトルコ石に親指をかけて、強い力でひっぱりました。
イヤリングが乳首から抜けて、フローリングの床に落ちた乾いた音と、激痛に絶えかねた私の悲鳴が、同時に部屋に響き渡りました。

「あーあ、落ちちゃった。さっきあたし言ったわよね。これが落ちちゃったら、もっとひどいお仕置きだって」
やよい先生は、落ちたイヤリングを拾うと、私の顔に顔を近づけて、冷たい声で言いました。
「ええー。そんなぁ・・・」
「何が、そんななの?」
やよい先生の唇が私の唇をふさぎ、右手がやさしく今陵辱されたおっぱいをマッサージするみたいにもみしだきます。
舌をからめていると、さっきの激痛が嘘みたいにいい気持ちになって、またお汁がにじみ出てきます。
ふいに唇を離したやよい先生は、また私の左乳首を強くつまんでイヤリングをはさみ、今度は無造作にネジを締め付けていきます。
ネジに締め付けられているのかやよい先生の指が押つぶしているのか、もはやわかりません。
「い、痛いっ!痛いです先生、痛い、痛いーっ」
「そりゃあ痛いわよ。もう嘘つきなお子の言葉なんて信用しません。なお子の痛いは、気持ちいいなんでしょ?」
「あーーっ、あーーっ!」
最後に乱暴にトルコ石を支える手がどけられ、グイーっと乳首が下にひっぱられました。
「あーーーーーんっ!」
やよい先生の指がまた、私のびしょびしょのアソコに突っ込まれ、乱暴に掻き回されます。
「うーーうーーうーーあーあーーーっ!」
抑えきれない喘ぎ声で開いた口に、私のお汁でびちゃびちゃになったやよい先生の指が無造作に突っ込まれます。
私は夢中でその指をしゃぶります。

「まったく、なお子はどうしようもないわね」


グノシエンヌなトルコ石 09