リンコさまミサさま、そしてほのかさま。
好奇に満ちた六つのねぶるような視線が私の裸身に注がれます。
服従ポーズな私の秘唇の奥がジワリと潤み始めます。
「ちょっとそのチョーカー外してみてよ」
リンコさまが私の首を指さされ私はギクリ…
でもご指示に逆らうことなんてできませんので、頭の後ろにやっていた両手をおずおずと首の後ろに下ろします。
「うわっ、そこだけ見事に、首輪の形通りに真っ白じゃん」
私が外したチョーカーを受け取られたリンコさまが嬉しそうに大きなお声を出されます。
「炎天下の野外を首輪ひとつの素っ裸で過ごしつづけていたんだろうね。まさに露出マゾの刻印って感じ」
ミサさまが薄い笑いを浮かべられ蔑むようにおっしゃいます。
ほのかさまは唖然としたお顔で私の首を凝視しておられます。
「もう直子は首輪もチョーカーもする必要ないね。天然の首輪で四六時中、私はマゾですの、って世間一般にアピール出来るから」
リンコさまが笑いながらおっしゃってから、ふと何か閃いたようなお顔になり、こうつづけられました。
「これだけ満遍なく陽焼けしていたらゴールドのアクセが映えるよね。よし、今日の直子のユニフォームが決まったわ」
おっしゃるなりデザインルームのほうへ駆け出されるリンコさま。
服従ポーズに戻った私は、まだ呆気にとられたお顔をされているほのかさまと見つめ合っています。
小さなショッパーを手にされたリンコさまがすぐに戻ってこられました。
「夏休み前にイメビのメーカーに頼まれていくつか作ったんだけれど、作ってるうちに楽しくなっちゃってさ。材料がずいぶん余っちゃったから直子用にもオフィスで着けさせようって作っておいたんだ」
おっしゃりつつショッパーからリンコさまが取り出されたキラキラしたゴールドチェーンの束を見た途端、私はピンときてしまいます。
社内ではヌーディティジュエリーと呼んでいる素肌を艶かしく飾るチェーンアクセサリー。
入社前の面接ごっこでお姉さまからいきなり装着され、お姉さまの目前でそれだけ身に纏ったオールヌードのオナニー姿を履歴書用の写真として撮影された思い出深い装飾具。
「イメビの小道具だから18金とはいかず金メッキだけどさ、太さも重さも自由自在だからマゾ苛めアクセに特化した工夫するのが愉しくなっちゃった」
チェーンの束を手にされたリンコさまが服従ポーズな私の背後に回られます。
最初は普通のネックレスのように私の首周りにチェーンが巻かれ、首後ろでフックが留められます。
私の胸元にはいろいろごちゃごちゃしたチェーンが私の膝小僧近くまで垂れ下がりました。
確かにチェーンの輪っかひとつひとつが今まで着けたことのあるものより全体に太くて重い感じがします。
「まずはニップルね」
リンコさまが私の正面に戻られ、無造作に私の右おっぱいをむんずと掴まれました。
「あんっ!」
「おうおう、乳首カッチコチに固く尖らせちゃって、相変わらず直子は直子だねぇ」
リンコさまが笑いながらおっしゃって私の大きく突起した右乳首をなお引っ張るようにつままれます。
「はうっ!」
乳首上部に何かが当たり、すぐにキュッと乳首全体が絞られます。
「はうんっ!」
お姉さまとの面接ごっこのときと同じようにテグスで乳首根本を絞るタイプの装飾具のようです。
リンコさまの手がおっぱいから離れたと思った瞬間、右乳首がグイッと下に引っ張られます。
「ああんっ!」
見ると右乳首を絞るテグスからぶら下がる細いチェーンの先に幅4センチくらいの大きなゴールドハートのチャーム。
このチャームがずいぶん重いみたいで、ツンと尖立した私の左乳首がうつむいてしまうくらいの重力を感じます。
太めなゴールドネックレスは私の胸の谷間辺りで星型のゴールドチャームによって三方向に枝分かれしています。
そのうち私から見て右方向に別れるチェーンがリンコさまによって私の右乳首に繋がれました。
残ったのはお腹の下へと一直線に走るチェーンと、その左側にチャームを添えてぶら下がる短かいチェーン。
その左側のチェーンをお手に取られたリンコさまは、そそくさと私の左おっぱいを鷲掴まれます。
「あうぅっ!」
慣れた手付きで左乳首も締め付けられ、すぐにチャームによる荷重で左乳首もうつむきます。
最後に残った真ん中のチェーンは途中でチェーンが何本かに枝分かれしているみたいで、私の股間、休めの形に広げた両内腿のあいだまで一直線にぶら下がっています。
「今度はオマンコさわるから、も少し脚開いて」
リンコさまの身も蓋もないご命令にキュンとしてヌルリ。
おずおずと休めの足幅を開いていくその前にリンコさまがしゃがみ込まれます。
リンコさまの目の前にある私のクリトリスは、両乳首への締め付けと荷重ですっかり充血、萼も半脱げのテラテラ状態。
その萼も無造作に脱がされズル剥けなクリットの根本にもテグスの輪があてがわられます。
「うっうーん!!」
リンコさまの指先が私の剥き出しなクリット表皮をコソッと擦り、痺れるような快感がからだをつらぬきます。
充血しきった肉の芽の根本が絞られる感覚は、痛いのと気持ちいいのがないまぜとなって、ちょっとした空気の動きにもビクンとしてしまうくらい敏感になってしまいます。
「おーけー。ちょっと後ろに仰け反ってみてよ」
クリトリスへの装着を終えられたニヤニヤ顔なリンコさまのご指示に従う私。
「あっ!んぅーーんっ!!」
撓んでいたチェーンがピンと張り詰め、絞られた肉の芽がグイッと上向きに引っ張られます。
痛みと一緒にゾクゾクっと背筋をせり上がる性的陶酔感。
おっぱいの谷間からおへそを通ってクリトリスへと繋がったチェーンは普通にまっすぐ立って少しだけ撓むくらいの感じ。
なので、ちょっと背筋を伸ばして仰け反ったりしたらチェーンは肌に密着してピンと張り詰め、クリトリスがキュッと上に引っ張られてしまうのです。
「イキたくなったらそんなふうに仰け反ればいいの。お手軽でしょ?」
リンコさまのイジワルな笑顔。
「あとはこいつらでラビアを抉じ開ければ完成」
快感を感じつつ仰け反りから体勢を直しハアハアしている私に、ご容赦なく追い討ちをかけてくださるリンコさま。
おマメへの戒めを施したチェーンの左右で揺れる短かめのチェーンに手を伸ばされます。
その先端には見覚えのない留め具。
「挟む部分も最近流行っているノンホールピアスのに変えて見たんだ。これで従来の所謂クリップよりも肌への負担が軽減するし見た目もスッキリすると思う」
おっしゃりながら私の右ラビア、右の大陰唇真ん中を引っ張らられます。
「あーんっ!」
私の膣口の片側がこっそり開き、溜まっていた愛液が今にも滴りそう。
皮膚に装着された留め具は確かに今までの、挟まれた、という感覚なクリップよりは幾分ソフトです。
そんなことを考えているあいだにリンコさまの手は私の左陰唇にまで及んでいます。
「あんっ、いやぁーっ!」
ラビアが押し広げられる感覚とともに粘膜に空気が当たるのがわかります。
服従ポーズのまま頭を下げ、自分のソコに視線を遣ると…
大陰唇の左右それぞれほぼ中央が留め具によって固定され、私のマゾマンコが見事な菱形に抉じ開けられ、膣口から溢れ出た愛液が左右の内腿を伝っています。
「ほい完成。直子は今日一日その姿で仕事すること。乳首やクリットが萎んだらその都度調節してね」
リンコさまが笑いながらおっしゃって私のお尻をパチンと叩きました。
「確かにドマゾ全開で直子らしい恰好なんだけどさ、そんなふうにマンコ全開にしちゃうとフロア中にマン汁垂れ流しでビチャビチャになりそう」
ミサさまがニヤニヤ笑いながら恥ずかしいご指摘。
事実私の足下にはすでに小さな水溜りが出来ています。
「それもそうだね。じゃあタンポンでも突っ込んどくか。ちょと待ってて」
再びデザインルームへと駆け出されたリンコさまがすぐに戻られます。
「これでいくらかはマシになるでしょう」
おっしゃるなり私の膣口へ無造作にアプリケーターを突っ込まれたリンコさま。
膣奥までタンポンが侵入してくる感触。
リンコさまがアプリケーターを引き抜くと私のマゾマンコから膣外にぶら下がる短い紐。
溢れるほどの愛液を吸い取っているのでしょう、タンポンがみるみる膣内で膨らんでいる感触。
リンコさまがご自分のスマホを私に向けられたので、私はマゾの服従ポーズに戻り自ら恥ずかしい被写体となります。
カシャカシャとつづけてシャッターを押されたリンコさまがスマホを下ろされると同時にギョッとしたお顔に変わられました。
「うわっ、もうこんな時間!アタシら、こんなことしている場合じゃなかったんだよな。ちょっとイジるつもりが愉しくなってペース配分狂っちゃった」
雅さまのデスクに置いていた大量のお荷物を慌てて掻き集めつつなリンコさまのお声。
「アタシら昼過ぎまでデザインルームに籠もるから、直子はずっとその格好で仕事すること。お昼前にはチーフもちょっと顔を出すって昨日連絡あったから」
それだけ言い残すとミサさまとおふたりで転げるようにデザインルームへと駆け込まれました。
「あ、わたしもプレゼンの資料を整理しなきゃ」
私たちのやり取りを終始ご興味津々で視ていらっしゃったほのかさまもご自分のデスクにお戻りになられ、私もポーズを解いてお久しぶりの社長室へ。
さぞかし郵便物とかお仕事が溜まっているのだろうなと覚悟していたのですが、経理関係以外はどなたか、おそらくほのかさまが日々片付けてくださっていたようで、出金伝票や請求書類が整理されて少しだけ私のデスクに置かれているだけでした。
バスタオルを敷いた椅子に座ってデスクのパソコンに向かうほぼ全裸な私。
座ったおかげでおマメに繋がれたチェーンは緩んで撓み、少しラクにはなったのですが、押し広げっ放しな膣穴がヘンな感じ。
タンポンのおかげではしたないおツユはまだ決壊していません。
自分の恥ずかしい格好が気になって仕方ないのは事実ですが、リンコさまたちの監視カメラで見張られていることもわかっているので、まずはお仕事に集中することにします。
パソコンに向かい小一時間ほど集中作業して一段落のホッと一息。
前屈みな姿勢に疲れて両手を挙げてんーっと背もたれに仰け反ったとき。
集中して忘れかけていたあの仕組みが作動し、クリトリスがギューッと引っ張られました。
「んーーっふぅぅーっ!!」
思わずいやらしい声をあげてしまうほど不意打ちの快感。
ひと仕事終えたことだし、このまま何度かくりかえしてイッてしまおうか…と考えていたら不意にお部屋のドアが開きました。
「あらあら、お休み明け早々、すごい格好にさせられちゃっているのね」
少し呆れたお声を出されながら入ってこられたのは明るいグレーのパンツスーツ姿なお姉さま。
大きめなお荷物をご自分のデスクにドサッとお置きになり、ジャケットを脱ぎつつ私に視線をくださります。
ジャケットの下は淡いベージュのシフォンブラウス。
私は椅子から立ち上がり服従ポーズでお姉さまをお出迎え。
「リンコたちの仕業ね。ふーん、ここを繋いでもらって、こっちは広げてタンポン挿れてもらったんだ」
私の素肌正面に走るチェーンを指先でクイッと引っ張られるお姉さま。
張り詰めたチェーンにおマメがグイッと引っ張られ私はあふんっ。
「そんな格好でも仕事はちゃんとやってるんでしょうね?まさかずっとムラムラオナニー三昧とか…」
「…は、はい!お休み中に溜まっていた伝票を今パソコンに入力し終えたところです…リンコさまたちもパターンの仕上げだとかおっしゃってデザインルームに籠もりきりでっす…あ、うんっ!」
怖いお顔でおっしゃるお姉さま、あ、いえチーフですが、おマメに繋いだチェーンをもてあそぶ指先も動かしつづけてくださっているので、その緩急にどんどん昂ぶってしまう私。
このままこのままいい感じ…と思った瞬間、チーフの指がチェーンから離れました。
「あたしも出張のための資料取りに来ただけでゆっくりしていられないのよね、12時までに空港へ行かないと。ミサたちに渡したいものがあるのだけれど彼女らも忙しそうね」
チーフが私の傍からそそくさと離れ、ご自分のデスクをガサガサされながらおっしゃいます。
すると社長室のドアをコンコンとノックする音が響き、失礼しまーす、と入って来られたのはリンコさまとミサさま。
おそらく監視カメラで音声も聞かれていたのでしょう。
「おかえりなさいチーフ。あれ、チーフはあんまり焼けてないね」
リンコさまがおどけたお声でおっしゃいます。
「あたしは紫外線対策バッチリだもの。あ、さっきたまほのにバカンスのお土産とランチのお弁当預けたから、お昼にでもみんなで食べて」
タイミングよく現われたリンコさまたちをチーフは不思議には思っていないご様子でご機嫌良くお話されています。
「あとこれ。バカンス中の直子を撮った動画や写真。撮っているあいだは気にしてなかったのだけれど結構凄い量になっちゃった」
お姉さまの私物なバーキンから取り出された夥しい数のSDカードとUSBメモリ。
あの中に私がしでかした破廉恥な痴態が赤裸々に詰まっているんだ、と思うそばから裸身が火照り始めます。
「ナンバリングするために昨日冒頭だけひと通り見てみたのだけれど、どれも凄くいやらしくてイヤになるくらい。全部見るのに丸2日くらいかかるんじゃないかしら」
お三かたとは一歩引いたところで服従ポーズをしている私をニヤニヤ視ながらなお姉さま、いえチーフのご説明。
「これをミサたちに預けるからいつもみたいにいい具合に、そうね、二時間くらいの総集編にしてほしいの。直子の性長日記夏のバカンス編としてね」
私から目を離されたチーフがSDカードUSBメモリをごっそり大きめな不織布ポーチに入れ、ミサさまに手渡します。
「もちろん今は超繁忙期ってわかっているから急いでとは言わないわ。お仕事が一区切りついて落ち着いたらということで。とにかく今は今週末のバイヤー向けコンベンションに向けて全力を出し切りましょう」
最後は企業のチーフらしいお一言で締めくくられ、ご自分のデスクに向き直られるチーフ。
はいっ!と元気よくお返事されたリンコさまミサさまも嬉しそうにポーチを抱いて無言でデザインルームに戻られました。
チーフともその後は会話のないままご自分のデスクでパソコンに向かわれ、数分後にはバーキンと大きなカートを携われてオフィスを後にされました。
行ってらっしゃいませと裸身で頭を下げる私にニッコリと一瞥だけくださって。
それからの数日間、私はオフィスでほとんどひとりのお留守番、電話番状態。
リンコさまミサさまがいらっしゃるときは出社するといやらしい格好、たとえばレザーハーネスやマイクロビキニ、逆バニーなどになるようにご命令はくださるのですがその後はずっと放置。
オフィスに少しお顔を出されてもすぐに出ていかれる早乙女部長さま、雅さま、ほのかさまは、そんな私の姿を見て驚かれニヤニヤはされるもののそれ以上かまってはくださらずお忙しそうにされていました。
9月になっても残暑は厳しく裸に近い格好でも寒く感じないのは幸いでしたが、どなたにもかまっていただけないのは寂しいものです。
いつしかリンコさまミサさまもいらっしゃらないときにも自らの命令で全裸となり、自らの命令で羞恥プレイを妄想するようになっていました。
中でも気に入ってしまったのは、バカンス明け初日に施されたゴールドボディチェーンによる三点責めプラス陰唇抉じ開け。
タンポンの代わりにリンコさまたちが開発されたバイブやディルドを股縄で装着。
自らチェーンを引っ張ってはアンアン喘いでジュブジュブ出し挿れ。
お電話やFAXは頻繁に届くのでそれの対応もしつつ、ひとりきりのオフィスでの妄想オナニーをこっそりくりかえす日々でした。
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