2011年2月20日

メールでロープ 07

お掃除は、ちゃんと真剣にやりました。
二階のトイレにある洗面台でタオルを濡らして固く絞り、二階の廊下から、四つん這いになって丁寧に拭き掃除しました。
私のいろいろな液体は、けっこうあちこちに垂らしてしまっていて、注意深く探しながら拭き取っていきました。
お部屋の外だとエアコンが効いていないので、すっごく暑いです。
なので、拭いているそばから汗がポタポタ垂れてしまいます。
私は、もう一回お部屋に戻り、乾いたバスタオルを首からかけて、自分の顔やからだの汗を拭きつつお掃除に専念しました。
何度も最寄の洗面台に戻ってはタオルをゆすいでキレイにしつつ、階段、一階の廊下、リビングの床、ダイニングの床と、私が立ち寄った場所を一通り拭いて回ってお部屋に戻ると30分くらい経っていました。

お掃除をしている間、ガラスや鏡に映る自分の姿・・・首にかけたタオルだけの全裸で四つん這いになって、下に垂れたおっぱいをユラユラ揺らしながら、生理でもないのにワレメから紐をプラプラさせたお尻を高く突き上げて拭き掃除をしている、みじめな女の子の姿・・・をチラチラ確認して、えっちな気分がどんどん高まっていました。

なんだか本当にご主人様から罰を受けている、えっち奴隷な女の子みたい。
この子は、家にいる間、服を着ることは一切禁じられ、家事も食事も勉強も何もかも全裸でしなければならないのです。
そして、Sな女ご主人様が気が向いたときだけ、その場でえっちなアソビのお相手をさせられているのです。

お部屋に戻った私の頭の中には、すでに次のアソビのシナリオが出来上がっていました。
冷蔵庫から持ってきた二本目のスポーツドリンクを一口飲んでから、私は、再び妄想の世界に入り込みました。

「門のところの郵便受けを見て来てちょうだい」
Sな女ご主人様が突然言います。
「えっ?」
「今日は一回もチェックしてないのよ。ほら、さっさと行って!」
「こ、この格好で、ですか?・・・」
「そうよ。裸のまま。さっと行ってさっと帰ってくればだいじょうぶよ・・・って言いたいとこだけど、お隣さんに見られたらあたしがヘンな目で見られちゃうから、これを羽織っていいわ」
ピンク色のレインコートです。
「ただし、ボタンはどっか一か所だけしか留めちゃダメだからね」
「そ、そんな・・・」
クロゼットからピンクのレインコートを取り出しました。

「それと、今度はこれを入れて行きなさい。そこに座って膝を大きく開いて!」
私は、また姿見の前にしゃがみ込みます。
まず、タンポンの紐をゆっくりひっぱります。
本体がヌルヌルの膣壁をじわじわ滑ってヌルンと顔を出しました。
タンポンはグズグズになっていました。
代わりに、リモコンローターの卵型なローター部分をヌプッと挿し込みます。
「あんっ」
右手の人指し指でゆっくり奥まで押し込みます。
同時に一瞬スイッチが入りました。
「ああーんっ!」
すぐに切れて、Sな女ご主人様が言います。
「あたしは、この窓から監視しながら、ときどきスイッチを入れるから、あんた、大きなヨガリ声とか出して、あたしのご近所さんから恥かかせないでよね!」

ピンクのレインコートに袖を通します。
ナイロンのペラペラでツルツルした感触が肌をヒンヤリ滑り、なぜだか官能的な気持ちが昂ぶります。
ポンチョみたいに末広がりのストンとしたシルエットで、裾は私の膝上10センチくらい。
パチっとはめる式のボタンは、それぞれの間隔が長めで全部で4つ。
襟元と、胸元、おへそのあたり、そして一番下。
少し迷ってから、胸元のボタンだけはめました。
すでに固く尖ってる両乳首が、薄いナイロンを露骨に突っ張らせます。
長袖を二の腕くらいまで折りたたんでまくりました。

姿見に映すと、胸の二つのポッチだけがやけに目立ちます。
少し動くとすぐに裾が割れて、私のツルツルなアソコが丸出しになってしまいます。
恥ずかしいー。
でも、遠目に見れば、普通のワンピースかロングパーカー姿に見えないこともないでしょう。
リモコンローターのコントローラーとハンドタオルを一枚ポケットに入れて、スポーツドリンクのボトルを手にお部屋の外に出ました。

玄関ドアを開けるとき、コートの一番下のボタンも一応留めました。
お外に出てまわりを見渡し、お隣さんの2階のお部屋やベランダに人影があるようだったら、この計画は中止するつもりでした。
ペッタンコなサンダルを突っかけて玄関ドアを開き、石畳を5メートルくらい歩いてからまわりを見渡しました。
抜けるような青空が広がっています。
両隣とも見える範囲の2階のお部屋の窓は、カーテンがピッタリ閉じていました。
ベランダはこちらからは見えないところにあるみたい。
だいじょうぶそうです。

それにしても、なんていいお天気なんでしょう。
少しだけ西に傾いたお日様は、まったく輝きが衰えることなくギラギラと地上を炙っています。
私の家は住宅街なので、ほとんどまわりの物音がせず、時おり前の通りを自動車が過ぎていく音が聞こえるだけ。
あと、遠く近くにセミの声。
ゆるーい風がたまーに吹いて、私の束ねたポニーテールを微かに揺らしていきます。
なんて健康的な真夏の昼下がり。

それにひきかえ、今の私の格好の不謹慎なことと言ったら・・・
薄いペラペラのレインコートの下は丸裸。
乳首はツンと尖って、アソコの中もヌルヌル。
おまけに、アソコの中には、自分でもっと気持ち良くなるためのえっちなオモチャまで入れてるんです。

門へとつづく石畳を途中で下りて、芝生を突っ切ってウッドデッキのほうへ向かいます。
ウッドデッキの屋根の下に置かれている木製の椅子に腰掛け、テーブルにスポーツドリンクのボトルを置きました。
これからしようとしていることにワクワクドキドキが高まります。
ナイロンのレインコートは、通気性が悪いので、コートの下は汗で全身がしっとり濡れている感じです。
からだもどんどん熱くなっています。
でも、私のからだが上気しているのは、真夏の熱気のせいだけではありません。

意を決してゆっくりと立ち上がり、コートの一番下のボタンをパチンとはずします。
裾がパサッと割れて、私の無毛なアソコが一瞬目に入りました。
右内腿の洗濯バサミ痕の青紫がすごく目立ちます。
ポケットからリモコンローターのコントローラーを取り出し、左手で自分の口を押さえながら、まず弱に入れてみました。
アソコの中に緩い震動が伝わってきてムズムズしてきますが、声が出ちゃうほどじゃありません。

おもむろに中まで上げてみます。
「んっ!」
さっきより明らかに強くなった振動にビクンと両肩が揺れ、手のひらで押さえた口から小さな吐息が洩れてしまいます。
両腿がどうしても内股になってしまいます。

そのままコントローラーをテーブルの上に置きました。
たぶんこっち側から電波が出ているんだろうと思うほうをお庭に向けて。
同時にウッドデッキの屋根下から一歩踏み出し、お庭の芝生を門のほうへ一歩一歩ゆっくりと歩いて行きます。
ウッドデッキから門までは、だいたい15~20メートルくらい?
これで、このコントローラーがどのくらいの距離まで電波が届くのかがわかるはずです。

股間を震動で刺激されながら歩くのは、とてもつらくて、でも一歩歩くたびにコーフンが昂ぶってきちゃうような、甘美な拷問でした。
やよい先生と露出アソビをして神社から駐車場まで一緒に歩いて行ったときも、ローターは震えっぱなしだったなあ。
あのときも中だったのかな?
あのときは、赤いワンピの前裾をまくり上げたまま洗濯バサミで留められて、アソコ丸出しで、はだけた両胸の乳首も洗濯バサミに噛ませたまま、やよい先生と相合傘で神社の境内を歩いたのでした。

そんな思い出を切なく反芻しながら、それでもときたままわりを見渡して警戒しながら、内股気味にゆっくり歩きます。
門まであと7~8メートル、っていうところで、ふいにピタッと震動が止まりました。
電波が届く範囲を超えたのでしょう。
コントローラーを置いたテーブルから10メートルくらいの場所でした。

一歩だけコントローラのほうに近づくとまた震え始めます。
一歩退くと止まります。
振動が始まるたびにビクンとからだが震えてしまいます。
それが面白くて、電波の限界域あたりを今度は横に移動してみます。
動くだびにスイッチが入ったり切れたりしてもどかしくって、じれったくて・・・
振動って、ずーっと震えているより断続的なほうが刺激に緩急があって、より感じちゃうみたい。
私は、ビクンビクン肩を震わせ、そのたびにウッ、ウッ、て押し殺した声をあげながらしばらく、そのアソビに熱中しました。
コントローラーは、電波を扇状に発しているらしく、幅で言うと7~8メートルくらいの範囲が有効でした。

よーし、それじゃあまたウッドデッキに戻って、今度は強でやってみよう。
電波の届く範囲に戻った私は、もう一度顔を上げてまわりを見渡してから、思い切ってコートの胸のボタンもはずしました。
ペラペラのナイロンは弱い風にも軽やかにそよぎ、途端に私の生おっぱいがはだけました。
あーんっ、いやん!
心の中で声をあげます。
ついに、昼下がりの自宅のお庭で生おっぱいを青空の下に晒してしまいました。
ビンビンに上を向いた乳首にお日様の光が燦燦と降り注ぎます。
あーん、もうっ!
アソコを刺激してくる震動の気持ち良さと、いてもたってもいられない恥ずかしさが旋律を紡ぎ合う被虐羞恥で甘美なハーモニーにからだをブルブル震わせながら、小走りな内股でウッドデッキに逃げ帰りました。

激しい運動とかまったくしていないのに、私の息は、熱病にかかったみたいにはあはあと荒くなっていました。
頭の中は、イクことしか考えていませんでした。
私の淫らが最高潮に達したときの、いつもの症状。
もうどうにでもしてっ!
っていう、理性が吹っ飛んだ状態。
これからスイッチを強に入れて、お庭の真ん中まで歩いて行って、私は何をするつもりなのでしょう?
自分でもわかりません。
でも、それはやらなくてはならないことなんです。

最後の理性が辛うじて働き、私は再び左手で自分の口を覆いました。
目線を下に向けると、私の全身は汗ビッショリ。
おっぱいと言わず内股になっている太腿と言わず、汗の筋がヌルヌルと幾筋も滑り落ちています。
だらーんとだらしなく垂れ下がったコートの裏には、いくつもの水滴がついて、背中にだけナイロンがベッタリへばりついています。

アソコの中がひっきりなしにヒクヒク動いているのが自分でもわかります。
両脚が股間の震動に共鳴してプルプル、小刻みに震えています。
私は、口を強く押さえたまま、これまた微かに震えている右手を伸ばし、ギュッと目をつぶってからコントローラーのスイッチを強に合わせました。


メールでロープ 08

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