2011年12月3日

ピアノにまつわるエトセトラ 18

 わざとらしいくらいゆっくりと私の真正面に戻ってきたゆうこ先生。
 まっすぐに私を見つめ、薄い笑みを浮かべました。
「ごめんなさい、森下さま。お約束を破ってしまいました。罰をお受けします」
 私に一度お辞儀をして、おもむろに両腕をご自分の背中に回しました。
 ゆうこ先生の両肘がクイッと動いたと思ったら、胸元の小さな涙型の布地がフワッと浮き上がりました。
 その途端にゆうこ先生の頬がポッと赤らんで、左腕全体で両方のおっぱい、とくに乳首を隠すようにかばいながら、右手だけでマイクロビキニの透明ストラップを両腕から抜いていきました。

 小さな布片がゆうこ先生の足元に落ちると、ゆうこ先生は両腕で本格的に胸を隠しました。
 すっごく恥ずかしそうな素振りですが、演技しているのは見え見えです。
 ゆうこ先生ったら、私に叱って欲しくてしょうがないんです。

「何を今更隠しているんですか?そんな水着、着けてても着けていなくても同じじゃないですか?」
 プラスティック定規でゆうこ先生の腕をペチペチしつつ、ゆうこ先生のお顔に自分の顔を近づけました。
「何度も同じことを言わせないでください。しょうがない先生ですね」
「先生の両腕の位置は、そこではないでしょう?」
「さあ、早く私に見せてください。コーフンしていやらしく感じちゃって、ピンピンにとんがっちゃってるのですよね?えっちな先生の乳首は」

 ゆうこ先生が悩ましいお顔で私を見ながら、両腕をゆっくりとホールドアップしていきました。
 左腕が動いた瞬間に、まさにプルンッて音が聞こえてきそうな勢いで、押さえつけられていた左の乳首が跳ねるように宙に飛び出しました。
 
 私と同じくらの大きさで、私よりちょっぴり長め、私のよりいくぶん赤が濃い、硬そうで立派な乳首。
 少しの間小刻みに揺れてから静止したその乳首は、今はツンって斜め上に精一杯背伸びしています。
 乳輪は私より小さめで、淡いピンクのグラデーションが綺麗。
 右側の乳首もまったく同じ感じにいやらしく、豊かなバストトップに堂々とした存在感を誇示して君臨していました。

「先生!すっごくキレイです!」
 SMプレイ中なのも忘れて、思わず感嘆の声をあげてしまったほど綺麗なおっぱい。
 両手をご自分の頭の後ろに回したポーズのゆうこ先生は、少し胸を張り気味にして、私の視線の動きを目で追いながら、恥ずかしいけれど嬉しいことも隠せない、という、私にも大いに身に覚えのある、マゾな見られたがり特有の表情をしていました。

「せっかくマゾの服従ポーズをしているのだから、ボトムは私が脱がせてあげます。先生はそのまま、肩幅くらいに脚を開いて動かないでくださいね」
 下もゆうこ先生にご自分で脱いでもらう予定でしたが、一刻も早くゆうこ先生の肌に触れてみたい、という欲求が抑えきれず、自分でも想定外の科白を口にしていました。

「あ、ありがとうございます・・・」
 ゆうこ先生は、ささやくようなお声でそうつぶやいた後、期待のこもった熱いまなざしを私に向けてきました。
 ゆうこ先生の両方の太腿が、アソコを軸として微かにクネクネ揺れています。
 でもまだダメよ、直子。
 もっともっと気分を盛り上げて、ゆうこ先生を焦らしに焦らして、どんどん悶えさせてあげなくちゃ。
 自制を胸に、ゆうこ先生の足元にしゃがみ込みました。

 ゆうこ先生の股間が私の目の前20センチくらいのところにあります。
 間近で見るゆうこ先生の股間の小さな布片は、満遍なくシットリ濡れて肌にペッタリ貼りついていました。
 濡れた白い布は、向こう側まで完全に透けていて、スジの割れ始めまでクッキリわかりました。
 ゆうこ先生もけっこう上ツキなんだ。
 近づけた鼻をくすぐる、汗で湿った布地が人肌に温められたときに出るような匂いプラスアルファの淫靡な香り。
 この匂いにも、私は身に覚えが大いにあります。
 それをかいだとき、私の股間も盛大にヌルリとざわめきました。

 ふっと見上げると、ゆうこ先生は服従ポーズのままうつむいて、私を潤んだ目つきで見下ろしていました。
 白くて平べったいお腹から上に辿っていくと、視界を遮るように突然現われる、ぼってりと重そうなふたつのたわわな果実。
 下から見上げたゆうこ先生のおっぱいもすっごく綺麗。
 そのもっと向こうにゆうこ先生のお顔。
 目と目が合うと、ゆうこ先生が心細そうな微笑を浮かべてきました。
 それは、何か、控えめにおねだりをするような、儚い期待を湛えた微笑でした。
 あわてて、再び正面に視線を戻しました。

 それにしてもなんて白くて綺麗な肌。
 このままこの股間に顔を埋めてしまいたい。
 そんな誘惑を振り切るように、わざとぞんざいに両手を、ゆうこ先生の両腿に貼りついているビニール紐にあてがいました。

「あっ!んーーっ」
 私の手が腿に触れた途端、頭上から悩ましげお声が降って来ました。
 一方私は、ゆうこ先生のあまりになめらかな肌の感触にゾクゾクッと背中が震えてしまいました。
 私の心の中に、普段はあんまり感じたことの無い、ちょっと暴力的かつ加虐的な何か、がメラメラッと湧き起こりました。
 早くこの綺麗なからだの女性にいろいろなことをして虐めたい、いやらしい声をあげさせたい、悦びに歪んだ顔を見てみたい、もっとしてって懇願させたい・・・
 そんな思いに衝き動かされ、いささか乱暴にビキニボトムを一気にずり下げました。

 黒いストッキングの膝まで下ろされた小さな布。
 その布からからアソコへと、か細い透明な糸が数本、蜘蛛の糸のように伝っています。
 ゆうこ先生の秘所を隠すものは何も無くなりました。
 布が隠していた場所にも、お腹のほうと同じなめらかそうな白い肌が、ただつづいていいます。
 毛穴のプツプツやシミとか黒ずんだところも、ホクロさえもないまったくツルッツルのスベッスベ。
 両腿の付け根付近だけがゆるやかにプックリと膨らんでいて、その行き止まりにほんの少し、スジの割れ始めが覗いていて、その周辺だけ少し肌色が濃くて。
 そこからも小さな雫が垂れ下がっていました。

 いやらしすぎるっ!
 綺麗すぎるっ!
 ゆうこ先生って、ズルイっ!
 心の底からそう思いました。

「ほらっ!両脚上げて、このいやらしい布きれを脚から抜いちゃってください。それでさっさと向こうのお部屋からお約束の水着を取って来ることっ!」
 私は、ゆうこ先生の真っ白な太腿を定規でペチペチ叩きながら、追い立てるように玄関先まで追いやりました。
 演技でもなんでもなく、エス的な気持ちがフツフツと沸き立っていました。

「5分以上かかったら、裸のままで私と一緒にそのエレベーターに乗って、全部の階のボタンを押して1階まで行ってもらいます。いちいち扉が開けば、どこかの階で、誰かに裸を見てもらえるかもしれませんよ?」
 咄嗟に浮かんだ妄想をそのまま口にしました。

「そ、そんな・・・」
 ゾクッと感じちゃったみたいなゆうこ先生。
「いやだったら、さっさと取って来てください。今5時45分ですから、50分までです」
 玄関のドアを外側に開け放しました。
 12月の冷たい空気がゾワゾワーッとお部屋に流れ込んできました。

「あ、鍵を忘れちゃった!」
 外に一歩踏み出そうとしたゆうこ先生があわてて室内に戻り、すぐに鍵を片手に戻ってきました。
「何をもたもたしているのですか?」
 今日初めて、定規ではなく私の右手で、ゆうこ先生のお尻をかなり強めに叩きました。
 フワッとお肉にのめりこむような、いい感触。

 パッチーンッ!
 わかる人にはわかる、調教、懲罰、躾、お仕置き、などという単語を連想させる淫靡な音が、反響の良いエレベーターホールに鳴り響きました。
「あっあんっ!」
 つづいて、ゆうこ先生の甘えるような喘ぎ声。
「なにいやらしい声を出しているのですか。ほら、もう30秒経っていますよ?ひょっとしてワザとですか?そんなにエレベーターに乗りたいですか?そんなに誰かに見せたいですか?」
 何も考えなくてもイジワルな科白がスラスラと出てきました。

 黒いオーバーニーストッキングだけを身に着けたゆうこ先生の後姿が、蛍光灯に照らされて小走りにお隣のお部屋のドアのほうに駆け出していきました。
 お尻の左側にうっすら赤く、私の手形がついています。

 ありふれた日常を感じさせる殺風景なエレベーターホール。
つい数時間前、普通にお洋服を着た私とゆうこ先生がおしゃべりしながら立っていたエレベーターホール。
 郵便配達の人も宅配便の人も管理人さんも普段から普通にうろうろしているエレベーターホール。
 
 そんな日常的空間に、今はおっぱいとアソコとお尻を丸出しにしたゆうこ先生が、ご自分のお部屋のドアに取り付いて、鍵を開けようとガチャガチャやっていました。
 横向きになったゆうこ先生のおっぱいがプルプル揺れています。
 この寒さにもめげず、ゆうこ先生の乳首が元気なことは、少し離れた私からもわかりました。

 その姿をしっかり目に焼き付けて、私はレッスンルームのドアをガチャリと閉じました。
 室内に戻った私は、ピアノの椅子に腰掛けて大急ぎで制服のスカートをまくり上げ、ショーツの上から股間に右手をあてました。

 グッショリ。
 少し触れただけで、からだがビクンと反応してしまいます。
 このままオナニー出来たら、どんなに気持ちいいだろう・・・
 思う間もなくショーツのゴムと肌の隙間に右手がもぐりこんでいました。
 当然左手は胸へ。
 ブラジャーの下で、やんちゃな乳首も力いっぱい背伸びをしたがっていました。
 ブラの裏地に擦れるたびに、ムラムラがどんどん大きくなっていきます。

 ああんっ!
 私も早くお洋服を脱いじゃいたい。
 私もゆうこ先生に裸を見てもらいたい。
 ゆうこ先生が戻ってこられるのを待ちながら、私の右手がショーツの中でクチュクチュ音をたてていました。


ピアノにまつわるエトセトラ 19

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