お尻をされていたときは、ずっとうつぶせだったので、アンジェラさんたちがどんなご様子で、どんな表情で私の恥ずかしい姿をご覧になっていたのか、わかりませんでした。
逆に私も、施術でお尻を弄られて感じてしまい、いやらしく歪んでいたであろう自分の表情を、みなさまに見られずにすんでいました。
それが、ある意味救いでもあり、ある意味物足りなくもありました。
今度は仰向け。
否が応でもアンジェラさんたちとお顔をつき合わせて、お互いの反応を目の当たりにしながら施術を受けることになります。
仰向けになれば、尖っている乳首も淫らな表情も隠せません。
アソコの周辺の施術ですから、それなりの格好にもさせられるでしょう。
溢れるほどの蜜をたたえたその部分を、さらけ出さなくてはいけなくなるはずです。
お尻のときに間近でご覧になっているとはいえ、アンジェラさんたちは、そんな私を見てどんな反応を示されるのでしょう?
お尻の施術で蓄積された欲情は、一刻も早い昇華を望んでいました。
こんな状態でアソコを弄られたら・・・
もちろん出来る限りはガマンするつもりですが、まったく自信はありません。
きっとお尻のとき以上に、はしたなく身悶えてしまうはずです。
私がいやらしく悦ぶ姿を、正面から間近で、みなさまに見られてしまうことになるでしょう。
私のドキドキは最高潮。
視て欲しいけれど、でもやっぱり恥ずかしい・・・
はい、と答えはしたものの、からだを反転させることを躊躇していました。
「アイ部分というのは、アヌスからヴルヴァの先まで、ヴァジャイナの左右ラビアを含む直線的な部分です」
「アヌスからヴルヴァの端までは、日本語だと、会陰とか蟻の門渡り、なんて言い方もあるわね」
「この部分は全体に皮膚がやわらかく、また、性器というからだの中で一番プライヴェートな箇所でもありますから、女性にとって肉体的にも精神的にも一番デリケートな領域です」
「その部分に触れての施術となりますし、痛みを感じるお客様もこの部分の施術が一番多いので、あらゆる面で細心の注意と心配りが必要です」
「ヘアの生え方の流れも、部位によって細かく異なります。ですからまず、じっくり観察することです」
アンジェラさんが研修のお3人にご説明されているあいだ、小野寺さんが近づいてきて、私の頭のところにあったテレビモニターをベッドの左側に移動されました。
仰向けになっても私がモニターを見られるように、というご配慮でしょう。
今度はあのモニターに、私のアソコが大写しになるんだ・・・
うつぶせのまま枕にギューッと顔を押し付けていたら、アンジェラさんからお声が掛かりました。
「恥ずかしがる必要はないのよ?ミス・ナオコ。あなたのからだは綺麗だもの。この子たちもみんな、ずっと羨ましそうに見ていたわ」
「感じたら感じるままでいいから、だから、さ、早く仰向けになりなさい?」
アンジェラさんの手が私の背中に触れました。
「は、はい・・・」
意を決して、両手で顔を覆って隠してから、思い切ってからだを反転し、仰向けになりました。
みなさまと視線を合わせるのが、なんだかきまりが悪くて、とても怖かったのです。
勢いが良すぎて、おっぱいがブルルンと派手に揺れました。
顔を覆う両手の肘で、ふたつの乳首を押し潰すように隠し、もちろん両脚もピッタリと揃えています。
すかさずシーナさまから冷たいお声が降り注ぎました。
「何をいまさら顔とおっぱい、隠してるのよ?直子は視られたがりのマゾでしょ?マゾの両手は頭の後ろよっ!」
「直子がえっちにサカっちゃっているのは、もうみんなわかっているんだから、さっさと言われた通りになさい!」
ポインターペンで手の甲をつつかれ、仰向けでの、マゾの服従ポーズ、のご命令。
あーん、もうどうにでもしてくださいーっ!
開き直り気味に観念して両手を顔からはずし、腹筋運動をするときみたいに後頭部にあてました。
アンジェラさん、リナリナトリオのお3人、蘭子さん、シーナさまが、ベッドを取り囲んで私を見下ろしていました。
仰向けから見上げると、どなたのお顔も翳り気味で、みなさん、薄いニヤニヤ笑いを浮かべでいるように見えました。
気分はまさに、淫らな生体実験の被験体、囚われの慰み者・・・
羞恥と被虐感で胸が張り裂けそうです。
不意にベッド脇のモニターが明るくなり、横目で追うと、私の顔が映っていました。
これはつまり小野寺さんの視線。
しばらく私の顔を映してからゆっくりと外れたカメラは、首筋を通って両腋を映し、右のおっぱいで止まりました。
天を衝くように隆起しているラズベリー色の大きめな乳首にズームしてしばらく留まった後、左の乳首に移りました。
それからおへそを通過して、まばらに陰毛の生えた土手へ。
私のからだを、文字通り隅々まで舐めまわすこの映像は、全部記録されているんだ・・・
見知らぬ人たちに、私のその部分を見せるために・・・
そんなことを考えていたら、アソコの奥から、淫らな欲求がキュンキュン渦を巻いて湧き上がってきます。
ああんっ!
被虐な妄想が止まりません。
「はい。それでは I 部分の施術に入りましょう」
アンジェラさんの一声で、妄想が途切れました。
ベッドの左側、私の腰のあたりにアンジェラさんと研修のお3人、その対面右側にはビデオカメラを構えた小野寺さん。
シーナさまと蘭子さんは、足元のほうに立ち、まっすぐに私を見下ろしています。
「ミス・ナオコ?そんなに脚をぴったり閉じていたら、施術出来ないわ」
アンジェラさんが、からかうみたいな笑みを浮かべておっしゃいました。
ビクン!
いずれアソコをみなさまにお見せするような格好にならなくてはいけない、と覚悟はしていましたが、とうとうそのときがやって来てしまいました。
どんな格好にされるのだろう?
ドキドキしていたら、またおツユが・・・
「わたくしの言うとおりのポーズにおなりなさい」
アンジェラさんの口調が、なんとなくご命令ぽくなってきている気がしました。
「左右の足の裏をペッタリくっつけるの。爪先からかかとまで、ペッタリとね」
一瞬、おっしゃた意味がわかりませんでした。
足の裏をくっつける?
そんなことだけでいいのかしら?
「は、はい・・・」
お答えして、実際にそうしようと脚を動かし始めたらすぐ、気がつきました。
足の裏を向き合わせるためには、両脚を横向きにしなければなりません。。
そうして足裏を合わせようとすれば、膝を左右とも外向きに曲げなければならず、ペッタリ合わせようとするほど、より深く曲げることになります。
必然的に両太股が割れて、その交差部分のスジも開いてしまいます。
「ぁんっ!ぃやん」
仰向けで、両脚の膝だけ45度くらいずつ曲げています。
足の裏をペッタリ合わせるために、両脚で菱形を形作っているような格好になりました。
下半身の小さく割れた唇から、ようやく出口をみつけた洪水がトロリとお尻の穴のほうへと滴り、タオルに吸い込まれていきます。
その粘液の感触で、施術したての無毛なお尻の穴がくすぐったい。
アンジェラさんたちの目は、そこに釘付け。
モニターにももちろん、蜜が滴る唇がアップで映っていました。
いやっ!恥ずかしすぎるっ!
一刻も早く隠したいけれど、両手は頭の下なので隠すことは出来ません。
「はい。良く出来ました。でももう少し開いていただけるかしら、ミス・ナオコ?」
アンジェラさんが私のソコを覗き込むようにしながら、おっしゃいました。
「両足をくっつけたまま、もっと腰のほうへ近づけるの」
「えっ?」
戸惑いつつも、お言いつけ通りにしてみます。
「んっ!」
足のかかとがお尻に近づくと、両腿がいっそう広がります。
「もっと!」
「んっ!」
「もっとよ!」
「ぁぁーんっ!」
両腿がほぼ180度に開いていました。
膝の関節は閉じたコンパスのように、ふくらはぎと内腿がピッタリくっついた状態。
その状態で左右にほぼ全開しているので、両腿の交わり部分もパックリとお口を開けっ放しになってしまいました。
「ちょっと辛いかもしれないけれど、そのポーズをキープしておいてね」
アンジェラさんが私の開かれた部分をまじまじと見つめつつ、おっしゃいました。
「それにしても本当に、お綺麗なヴルヴァよねー。肌と一緒で真っ白だし、余計なものが一切はみ出ていないわ」
「これ、ヘア処理したら一直線でしょ?プックリしていて、まさにキャメルトゥね。艶かしいわ」
「ヘアは少ないから、施術はイージーね。セリナさん、タオル取ってちょうだい」
セリナさんと呼ばれた、リナリナトリオで一番背が高いワンカールボブの子が、あわててタオルを差し出しました。
その小さくて綺麗なお顔が、真っ赤に火照っていました。
「ミス・ナオコ、ちょっと失礼するわよ?」
アンジェラさんがおっしゃりながら、タオルで私の股間を塞ぎました。
「あんっ!」
不意の感触に思わず声を上げてしまいます。
「あら、可愛いらしいお声だこと。感じやすいのね?」
そのまま中の粘膜を擦るように、溜まった蜜を拭っています。
私は一生懸命、はしたない声をガマンします。
「だけどこんなにビシャビシャだと施術しにくいから、ね?」
「ねえミス・ナオコ?これって、さっきのアヌスでの施術で感じてしまったからなの?」
アンジェラさんが、まだ私の股間をさすりながら尋ねてきます。
「あっ、それは、えっと・・・」
「それもあるけれど、この子は視られていること自体でも感じちゃうのよ。ね、直子?」
シーナさまがお口をはさみました。
「でも、わたくしたちは同性じゃない?恥ずかしさは、それはあるでしょうけれど、ここまでセクシーな気分になってしまうもの?」
「だから直子は、そういう子なのよ。同性に恥ずかしい格好を視られて、虐められて、辱められるのが大好きなの。ちなみにオトコは一切NG」
「あらぁ、そうなの。それならひょっとして、ここには、殿方のアレは、一度も入ったことがないのね?」
アンジェラさんのタオルが、より奥へ入ってきました。
「ぁふんっ・・・」
ザラザラとしたタオル地で粘膜を擦られ、喉元からせり上がった吐息で唇が開いてしまいました。
「そう。なのにこんなに淫乱だなんて、なかなかレアでしょう?それが直子っていう女なのよ」
「そうなの。でもそれはそれでステキだわね。女性限定のイジメられっ子さんかー。なんだかわたくしも、このからだを触っていたら、虐めてみたくなってきたもの」
アンジェラさんが笑いながらおっしゃり、タオルが股間から離れました。
私は、おふたりの会話にいたたまれなくなって、今すぐこの場を逃げ出したい気持ち。
使用済みのタオルを、アンジェラさんがセリナさんに渡しました。
セリナさんは、何か不潔なものでも受け取ったかのようにビクビクした感じで、人差し指と親指でつまんだままお部屋の奥に駆け出しました。
それを見た私は、なんだかひどくみじめな気分。
「さて、それでは施術の準備です。ナオコのヴルヴァはヘアが少ないけれど、しっかり生え方を見極めるために、まずじっくり観察しましょう」
アンジェラさんは、撮影のジャマにならないようにというご配慮でしょう、その場にしゃがんで、お顔だけを私のソコに近づけています。。
リナリナトリオは、アンジェラさんの反対側に回り、モニターをじっと見つめています。
リナリナトリオに挟まれた小野寺さんは、ずーっとビデオカメラを下に向けて、私のアソコをレンズで覗きっ放しです。
「ナオコは、アヌスからヴルヴァまでのあいだには、まったくヘアが無いのね?ツルツルのスベスベ。羨ましいわ」
アンジェラさんの薄いゴム越しの指が、私の会陰をスーッと撫ぜました。
「ぅぅ・・」
こぼれそうな吐息を必死でこらえます。
そして、私の呼び方から、ミス、が消えて、呼び捨てになったことに気がつきました。
「ヴァジャイナを開いて、ラビア周りはとくに念入りにチェックすること。このあたりは、ヒダの内側にヘアが隠れていることが往々にしてありますから」
アンジェラさんに大陰唇を広げられました。
「ラビアも綺麗だこと。普段からミス・シーナに虐められているとは思えないほど初々しい感じだわ」
そんなことをおっしゃりながら、執拗に陰唇を引っ張り、ヒダを広げてきます。
「ワックス7~8回ってところかしらね。あらあら、またジュースが溢れてきちゃったわ」
吐息は必死にガマンできますが、分泌物は止められません。
モニターに、今まさにトロリと流れ出たおツユがアップで映って、リナリナトリオのみなさんが食い入るように見つめていらっしゃいます。
画面上部には、とっくに皮が剥けて飛び出してしまったグミのような突起物が映りっぱなしで、恥ずかしすぎます。
「それにクリットをこんなに腫らしちゃって、痛々しいくらいね?わたくしがヴァジャイナを触っているの、そんなに気持ちいい?」
「ほら直子?お答えしなさい!」
「は、はい・・・気持ちいです・・・ごめんなさい・・・」
「あらー、謝らなくてもいいわ。それに気持ち良いのならお声だって、がまんしてなくていいのよ?」
アンジェラさんの指は、クリトリスだけには決して触れず、大陰唇や小陰唇を引っ張りまわしています。
欲求が満たされないモヤモヤとした憔悴感で、私は気がヘンになりそう。
「ここを虐めるのは、全部終わってから、ね?」
「あうっ!」
最後の最後に肉芽を指で軽く弾いて、アンジェラさんが立ち上がりました。
「さあ、それでは・・・」
「さてと・・・」
アンジェラさんとシーナさまのお声が重なりました。
「あっ、ごめん、アンジー」
シーナさまがツカツカと私の顔のところまで来て、つづけます。
「アンジーも直子の扱い方がわかってきて、調子が出てきたようだから、わたしは別室で蘭子さんに天国に連れて行ってもらうことにするわ」
「マッサが終わる頃には、直子のソコもスッキリしている頃でしょう?」
「もしも直子が言うこと聞かなかったり、クネクネ身悶えてやりにくかったら、遠慮なく縛りつけちゃっていいからね」
「この両膝と足を縛っちゃえば動けなくなるし、M字でもまんぐり返しでも、施術のしやすいようにしちゃっていいから、そのほうが直子も悦ぶし」
「脱毛も、研修のあなたたちが実際に練習されるといいわ。少しくらい間違えて痛くなっちゃっても、この直子にはそんなの、気の利いたスパイスだから」
「でもそのたんびにいやらしいおツユが溢れて、もっとやりにくくなっちゃうかもしれないけれどね」
リナリナトリオのみなさんも、もはや遠慮無く、キャハハって大きく笑いました。
「この後の様子は、後で小野寺さんから未編集のビデオで見せていただくわ」
「くれぐれも紹介者のわたしに恥を掻かせないように、マゾはマゾらしくしていること。わかってるわね?直子?」
シーナさまが私の左乳首をギュッとつまんで捻りました。
「あうぅっ!・・・は、はいっ・・・シーナさま・・・」
「それじゃあ行きましょうか?蘭子さん」
シーナさまと蘭子さんが連れ立って、お部屋から出て行かれました。
*
*コートを脱いで昼食を 20へ
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