「でも、勘違いしないでね、なお子さん」
私は肩で息をしながら、やよい先生に、もっと、って目で訴えかけます。
「あたしが、これからするのはお仕置きよ。なお子を気持ち良くさせるのが目的じゃないの」
やよい先生は、私の背後にまわって私の手首の縄を点検しています。
「あらあら、ずいぶん食い込んじゃったわねえ。これじゃ痛いでしょ、なお子さん」
そう言って、両手首の縄を少し緩めてくれます。
「よくわかったでしょ?あんまり暴れないほうが、身のためよ」
そう言われた瞬間、私の視界が真っ暗になりました。
「えっ?」
どうやらアイマスクをされたようです。
視界を塞がれると、急に不安な気持ちがふくれあがってきました。
何をされるんだろう・・・
どきどきどきどき・・・
私は、視力以外の五感をとぎすませて、何が起こるのか予想をたてようと必死になります。
聞こえてくるのは、静かなBGMとエアコンの低いモーター音だけ・・・
他には何の気配も感じられません。
どきどきどきどき・・・
自分の鼓動だけがやけに大きく聞こえて、時間だけが過ぎていきます。
私の不安が最高潮に達して、やよい先生っ、と叫ぼうとした瞬間、左のおっぱいを乱暴に掴まれました。
「きゃーんっ!」
「変な悲鳴あげないでよ」
やよい先生が私のおっぱいをもみしだきながら、耳元で囁きます。
「なお子、乳首に普通の洗濯バサミはまだはさめない、って言ってたわね」
私の左の乳首を指でつまんで、押しつぶすようにしながら聞いてきます。
「あ、あんっ、は、はいっ」
「それができるように、あたしが手伝ってあげる」
「えっ?」
「つまりね・・・」
乳首が何か冷たいものにはさまれました。
そして、それが徐々に乳首を締め付けてきます。
「どう?痛い?」
「は、はい」
「でも、まだだいじょうぶよね?」
「・・・は、はい」
どんどん乳首を締め付けられます。
私は痛みに耐えながら、何をされているのかわからず、困惑しています。
「もうこれ以上だめと思ったら、言ってね」
「は、はい・・・」
「でも、本当にそれが限界と思ったときによ。もしも嘘を言って、これが後で落ちてしまったら、なお子はもっとひどいお仕置きを受けることになるからね」
「は、ははいーっ!」
私の乳首をはさんでいる何かは、じりじりと乳首を締め付けていきます。
少し締まるたびに、痛みが走ります。
私は、はあ、はあ、と荒い息をしながら、痛みをがまんしています。
もうがまんしきれない、という痛みになったときに声をかけました。
「お、お願いします。もうだめです。痛いですう」
「そう」
乳首の締め付けが止まりました。
ジーンとした疼痛が、おっぱい全体に広がっています。
やよい先生が私のからだから離れる気配を感じたとき、乳首が下にグイっとひっぱられました。
「あーーーーーーっ!」
激痛が走りました。
背後に気配を感じて、ふいに視界が戻りました。
アイマスクをはずされたようです。
私はおそるおそる自分の左のおっぱいに視線を向けます。
私の乳首には、大きくて綺麗な青緑色のトルコ石をぶら下げたイヤリングがはさまっていました。
「そのイヤリング、キレイでしょう。けっこう高かったのよ、でも重いのよね。なお子のいやらしい乳首には、よく似合ってるけど」
やよい先生は、そう言うと、イヤリングのぶら下がったおっぱいを、往復ビンタするみたいに、軽く右手でペチペチと叩きました。
落ち着いていた痛みが、トルコ石が揺れることでぶり返します。
「あーーんっ、あんっ、あんっ」
今度は下乳を手のひらに乗せて、上下にたぷたぷと揺らします。
トルコ石も上下に激しくゆれます。
「あんあんあんあん」
このとき、やよい先生はトルコ石に親指をかけて、強い力でひっぱりました。
イヤリングが乳首から抜けて、フローリングの床に落ちた乾いた音と、激痛に絶えかねた私の悲鳴が、同時に部屋に響き渡りました。
「あーあ、落ちちゃった。さっきあたし言ったわよね。これが落ちちゃったら、もっとひどいお仕置きだって」
やよい先生は、落ちたイヤリングを拾うと、私の顔に顔を近づけて、冷たい声で言いました。
「ええー。そんなぁ・・・」
「何が、そんななの?」
やよい先生の唇が私の唇をふさぎ、右手がやさしく今陵辱されたおっぱいをマッサージするみたいにもみしだきます。
舌をからめていると、さっきの激痛が嘘みたいにいい気持ちになって、またお汁がにじみ出てきます。
ふいに唇を離したやよい先生は、また私の左乳首を強くつまんでイヤリングをはさみ、今度は無造作にネジを締め付けていきます。
ネジに締め付けられているのかやよい先生の指が押つぶしているのか、もはやわかりません。
「い、痛いっ!痛いです先生、痛い、痛いーっ」
「そりゃあ痛いわよ。もう嘘つきなお子の言葉なんて信用しません。なお子の痛いは、気持ちいいなんでしょ?」
「あーーっ、あーーっ!」
最後に乱暴にトルコ石を支える手がどけられ、グイーっと乳首が下にひっぱられました。
「あーーーーーんっ!」
やよい先生の指がまた、私のびしょびしょのアソコに突っ込まれ、乱暴に掻き回されます。
「うーーうーーうーーあーあーーーっ!」
抑えきれない喘ぎ声で開いた口に、私のお汁でびちゃびちゃになったやよい先生の指が無造作に突っ込まれます。
私は夢中でその指をしゃぶります。
「まったく、なお子はどうしようもないわね」
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*グノシエンヌなトルコ石 09へ
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