ジョセフィーヌさまが結構遠いところで、芝生に落ちたフリスビーをパクリと咥えられるのを確認して、ワクワク顔な倉島さまのお隣に立ちます。
「ジョセフィーヌさまのご褒美にはね、こういうのもご用意されているんです。まず私がお手本を見せますね」
あのめくるめく快感を思い出してすでに火照り始めているからだ。
そして、それを味わえるのも今日が最後という、一抹の寂しさ。
私に憧れているとおっしゃる倉島さまの前で、思いっ切り乱れてみたいと思っていました。
倉島さまから一メートルくらい離れたところに、左手を後ろに隠して立ちます。
フリスビーを咥えられて倉島さまのもとへと一直線に駆け寄ってこられたジョセフィーヌさまが、たどり着く寸前というところで私のほうからより強いチーズの匂いが漂っていることに気づかれたのでしょう、器用に方向転換をされ、私にフリスビーを突き出してこられました。
「あれ?私にくださるのですか?ジョセフィーヌさまには何でもお見通しなんですね」
中腰になった右手でフリスビーを受け取って芝生に置いてから、ジョセフィーヌさまのフワフワな頭を媚びるような笑顔でワシワシ撫ぜて差し上げます。
そのあいだに隠していた左手を自分の剥き出しな股間に添え、会陰から恥丘の膨らみ始めまで、チーズペーストをベッタリ塗りつけました。
「はぅんっ!」
間髪を入れず私の股間に突っ込まれるジョセフィーヌさまのお鼻先。
濡れそぼった長い舌がせわしなく私の外性器を愛撫し始めます。
「ああん、あんっ、いいぃぃっ…」
裂けめに溜まったペーストを咀嚼しようと粘膜まで侵入してくるヌメヌメした異物。
そのあまりの気持ち良さに私は立っていられなくなり、芝生にお尻を着いてしまいます。
肛門に挿した尻尾のアナルプラグ先っちょがグイッとより奥まで届く感覚。
アンアン盛大に喘ぎながら左手に残ったペーストをおっぱいにも擦り付ける私。
それも目ざとく見つけられたジョセフィーヌさまに押し倒されるような形で私は芝生に仰向けとなり、ジョセフィーヌさまに組み伏せられたような格好。
「あんっ、いいっ、そこっ、そこっ、もっとぉーー!」
しどけなく寝そべった裸体を決して踏みつけない器用な肢運びで、私のからだのあちこちを熱心に、ペーストの塗られていないところまで舐めてくださるジョセフィーヌさま。
そんな私とジョセフィーヌさまのふしだらな痴態を、唖然としたお顔で見下されている倉島さまも見えています。
私は目を瞑って全集中、ジョセフィーヌさまの舌がくださる奔放な愛撫の快感に身を委ね、絶え間ない淫声で喘ぎながらお応えします。
やがて肌を舐められる感触がまったくなくなり、そっと目を開けてみると夕暮れ空が見えるだけ。
上半身を起こして見回すと、少し離れたところでジョセフィーヌさまがフリスビーを咥えられ、呆然と私のしどけない姿を見つめられている倉島さまを見上げてらっしゃいました。
おそらくペーストを舐め尽くされたジョセフィーヌさまがまだフリスビーで遊んで欲しくて、倉島さまに催促されておられるのでしょう。
ジョセフィーヌさまの舌技はオーガズムまではイカないものの、前戯として充分過ぎる気持ち良さでした。
ゆっくりと立ち上がり倉島さまのほうへと近寄ります。
「ね、ジョセフィーヌさまはこんなこともしてくださるんです。麗子さんも体験してみたいでしょう?」
私がにこやかに尋ねると、戸惑ったようなお顔になられる倉島さま。
「えっ?あ、あの、わたしは…わたしは別に…」
すっかり及び腰で両手を前に突き出されイヤイヤするようなポーズ。
普通の人なら当然のリアクションですが、お言葉とは反対に倉島さまの陥没乳首が天を衝くようにピンと尖り出ているのを私は見逃しません。
同時に少しサディスティックな感情も芽生えていました。
「麗子さん、さっき、私からだったなら命令されたり意地悪されて気持ち良くなってみたい、っておっしゃっていましたよね?」
「えっ?あっ、は、はい…」
「でしたらこれが私から麗子さんへの意地悪な命令だとすれば、麗子さんは悦んで従うはずですよね?」
「あ、えっと…それは…」
「それなら麗子さんに命令します。ペーストをからだに塗りつけてジョセフィーヌさまに舐めていただきなさい、と」
命令を告げながら私の気持ちはゾクゾクキュンキュン、どんどんサディスティックな方向に傾いていっています。
こんな気持ちをいつかも感じたことがあったような…
そう、高校の頃ピアノ講師だったゆうこ先生とのSMごっこ以来の高ぶりかも。
すっかり怯えたお顔の倉島さまも両乳首だけはますます硬そうに尖りきり、その白い裸身が全身ほんのりピンクに染まっておられます。
「それではまずジョセフィーヌさまのお相手として、フリスビーを投げてあげてください」
私の言葉にビクンと肩を震わされた倉島さまは、ジョセフィーヌさまが差し出されているフリスビーをおずおずと受け取られ、少し掠れたお声で、ジョセフィーヌさまフェッチです、という号令とともにフリスビーを放り投げられました。
比較的低い軌道を描いて遠くまで飛んでゆくフリスビーと、それを嬉々として追い掛けられるジョセフィーヌさま。
そのあいだに私はチーズペーストのチューブを手にしています。
「左手を出してください」
おずおずと差し出された倉島さまの左手のひらにこんもりとチーズペーストを盛り付けます。
ご不安そうにご自分の左手のひらを見つめられる倉島さま。
「まず最初はおっぱいを可愛がっていただくと良いです。左手は後ろに隠して、ジョセフィーヌさまが戻ってこられたらフリスビーを受け取って褒めて差し上げてから、左手のペーストをご自分のバストに塗りつけてジョセフィーヌさまに差し出すんです」
倉島さまはまだご不安そうにご自分の手のひらと私の顔を交互に見つめられています。
そうしているあいだにジョセフィーヌさまはフリスビーに追いつかれキャッチ、間髪入れずに遠くからこちらへと一直線。
「大丈夫です、絶対気持ちいいですから。それに私も一緒に気持ち良くなりますから」
そう告げて倉島さまから離れます。
倉島さまから距離を取った位置でトートバッグの中身を物色している私は、いくつかのアイテムをポシェットに忍ばせて成り行きを見守ります。
フリスビーを咥えられ戻られたジョセフィーヌさまは、左手を背中側に隠されている倉島さまにフリスビーを差し出され、頭を撫でられています。
「…は、はい。よく出来ました…ご、ご褒美ですよ…」
震えるようなお声でそうおっしゃった倉島さまが意を決したように、私のサジェスト通り左手をご自分のバスト、右おっぱいに重ねられると、そこから滑らせるように左おっぱいまで横断した後に膝立ちに屈まれ、尖り乳首もろとも美乳おっぱいをジョセフィーヌさまに突き出されました。
「あぁんっ!」
一際高く倉島さまの可愛らしい淫声が響き渡ったのは、ジョセフィーヌさまに勃起乳首を舌で転がされたからでしょう。
それからはもう間断なく、倉島さまの甲高い嬌声が聞こえています。
「あんっ、だめっ、いやんっ、だめだめっ、あぁんっ、いいっ、いやあっ、いいーっ、いいぃぃーっ…」
私はそっとおふたりに近づき、倉島さまの手が届くところに半分ほどに中身の減ったチーズペーストのチューブを置き、耳元でこう囁きます。
「…もっと気持ち良くなりたかったらペーストを下のほうにも塗りつけるといいですよ…」
それから倉島さまの背中側にまわり、ポシェットからあるものを取り出しました。
新品の肥後ずいきさま。
これで倉島さまとジョセフィーヌさまのイチャイチャをオカズにイキ果てようという魂胆です。
こんな開放的なお外で何の懸念もなく全裸でイキ果てられるのもきっとこれで最後。
お身内以外にはどなたにも見られる心配は皆無という点に、背徳感もスリルも全く無いというマイナスポイントは付きますが、それを補って余りある圧倒的な開放感と爽快感。
すっかり四六時中全裸生活に馴染んでしまった私は、東京に戻ってもしばらくは裸族習慣が抜けなそう。
「あんっ、そこはだめ、そこだめぇっ!いやっ、いやんっ、んっ、んっ、いいぃぃーっ!」
倉島さまは私のアドバイスを素直に聞かれたのか、チューブを絞り下半身にもペーストを塗られたよう。
さっきの私みたいに仰向けに押し倒されたような格好の倉島さまの翳ったアソコを、ジョセフィーヌさまが貪るように舐め上げられています。
そうされながらも倉島さまはせっせとチューブを絞って、ご自分のおからだのあちこちにペーストを補充。
ジョセフィーヌさまももはやフリスビーはそっちのけで、倉島さまを悦ばせることだけにご執心なご様子。
ひっきりなしにあがる倉島さまの嬌声を耳にしながら、おふたりの痴態を見下ろす位置に立ったまま、軽く開いた両腿の付け根に肥後ずいきさまをズブリと突き挿します。
先程の前戯で充分濡れそぼっている私のマゾマンコは、乾き切ってゴツゴツしている新品肥後ずいきさまでも難なく咥え込みます。
「んうーんっ!」
しばらく馴染ませて私のマン汁気を充分に吸われたずいきさまを静かに動かし始めます。
ずいきさま特有のむず痒いような刺激が徐々に広がってきて、性感が一段アップ。
「ううぅ、いいっ、すごいいっ、あはぁーんっ!」
「いいっ、いいっ、だめっ、だめっ、やめないでっ、いいっ、すっごくいいぃーっ!」
私の淫声に重なるように倉島さまのヨガり声が聞こえてきます。
私はずいきさま抽挿のスピードをアップしてジュブジュブと膣音を響かせます。
早くも一度目の軽い絶頂アクメ…
ハアハア息を荒げつつ倉島さまはと見ると、倉島さまは仰向けのM字大開脚になられ、その中心部にジョセフィーヌさまのお鼻先が埋まっています。
もうすでに何度かイっているのか、悩ましげにお顔をしかめられている倉島さまが凄くエロ可愛い。
「あんっ、すごいっ、そこいいっ、もっとっ、もっとぉぉーっ!!」
苦悶と愉悦が入り混じったお顔な倉島さまと目が合い、私はマゾマンコにずいきさまを挿したままゆっくり近づきました。
ジョセフィーヌさまは大股開きの倉島さまのお腹に両前肢をお乗せになり、おっぱい付近のペースト咀嚼に移られています。
ジョセフィーヌさまにのしかかられている倉島さまは、まるで本当に犯されているみたい。
自分の愛液でヌメヌメグズグズとなったずいきさまをマゾマンコから引き抜いた私は、その濡れそぼって人肌より熱いずいきさまを喘ぎつづける倉島さまの右手に握らせます。
芝生にだらんと投げ出された右手に何か握らされたと気づいた倉島さま。
仰向けに寝そべっているゆえ、それが何かはわからなかったでしょうが、握ったときの太さや感触、湿り具合でピンときたのでしょう。
躊躇せずにご自分の膣口に突き立てられました。
「ああんっ!!」
「正解。それはいいものですよ。もうひとつあるからふたり一緒にイキましょう。ジョセフィーヌさまに可愛がっていただきながら…」
それだけ告げて再び倉島さまの死角に入った私は、ポシェットからもう一本の新品肥後ずいきさまと新品のトリササミペーストチューブを取り出します。
まずは立ったまま新品ずいきさまをズブリと挿入。
馴染ませているあいだにチューブのシュリンクを破り、左手に持って準備完了。
それから倉島さまとジョセフィーヌさまのところへと戻り、倉島さまの左隣に倉島さまと同じ格好、仰向けのM字大股開きで寝そべります。
私と倉島さまのあいだにトリササミペーストのチューブを置き、まずは倉島さまのおっぱい周辺にペーストを補充して差し上げました。
倉島さまはご自分のアソコに突き立てたずいきさまを左手で、すごい勢いでピストンさせています。
クチュクチュジュブジュブ淫靡な水音が絶え間なく響いていて、倉島さまも愛液が多いほうなのかもしれません。
ジョセフィーヌさまもペーストが追加されたおかげでフルスロットル状態。
倉島さまの上半身、ありとあらゆるところを尻尾をブンブン振りながらのしかかって舐め尽くしています。
両おっぱいにたっぷり盛ったので、勃起乳首は転がされ放しでしょう。
「いいっ、いいのっ、すごいっ、もうっ、もうっ、イッちゃうぅ、イッちゃうっうー!!」
「いくぅ、イキますぅ、れいこイッちゃいますぅ、あーっ、あーーっ、んぅぅぅー!!!」
自分のマゾマンコに挿れたずいきさまをゆっくり動かしながら、倉島さまがアクメに達しつつあるお顔を初めて鑑賞出来ました。
端正な小顔のクールビューティなお顔に汗が滴って髪が貼り付き、切れ長な瞳が愉悦で歪むそのご表情はなんとも艶かしくも美しいものでした。
M女として憧れられている身としては、私も負けてはいられません。
「あっ、直子さま…視られていたのですね…恥ずかしい…」
ハアハア吐息を荒くしながら、今気づいたみたいに隣に寝そべっている私に語りかけてきました。
「…このディルドって言うか、縄を編んで棒にしたみたいなやつ、何なんですか…もう何度かイッているのに、ウズウズが止まらないんです…今だって勝手に手が動いちゃって…オマンコを苛める手が止まらないんです…」
時折淫声でお言葉を途切らせつつ、眉根にシワを寄せた悩ましいお顔で私に訴えかけてこられる倉島さま。
どうやら倉島さまは肥後ずいきさま初体験なご様子。
私に話しかけながらも下半身に伸ばした手の動きは止まらず、ジュブジュブいやらしい音がしています。
「それは後で教えてあげるから、今はジョセフィーヌさまと愉しみましょう。ほら、こうしてあげるから、今度は一緒にイキましょうね」
自分のずいきさまを動かす手をいったん止めて、まず倉島さまのバストへのペーストを再び補充。
次に自分のおっぱいへもたっぷり塗りつけてから、すぐさまずいきさまに戻ります。
ジョセフィーヌさまは私のほうからもトリササミの香りがしているのに気づかれたようで、それからは縦横無尽の大活躍。
前肢後肢で私たちのからだを頻繁に踏みつけながら右へ左へと、ふたりの勃起乳首を気持ち良く転がしてくださいます。
「ああんっ、いいっ、いいーっ、またイク、またイク、またイッちゃうぅぅーっ!んふぅぅぅーーっ!!!」
「そこっ、そこっ、だめっ、だめぇぇ、もっと、イキそうっ、もっとぉ!んぐぅううーーっ!!!」
「やだっやだっやだーーっ、んふうーーっ、きちゃうっ、きちゃうっ、でちゃうぅぅーっ!ああぁぁーーっ!!!」
「んーはぁーっ、すぅーはぁーっ、おまんこいいのっ、おまんこいいっ!おまんここわれちゃうーーっ!!!」
無我夢中で行為に没頭しました。
何度も何度もイキ果て、それでも手は止まりませんでした。
何度目かにイッた後、ふと隣を見ると倉島さまが四つん這いに体勢を変えていました。
お顔支点の土下座状態でお尻だけ高く掲げ、お腹のほうから回した左手で膣穴のずいきさまを凄いスピードでピストンされていました。
私もすぐに同じ格好となり真似をしました。
さすがにイキ疲れて膣のずいきさまに腕が伸びなくなった頃、ふと見渡すと辺りがかなり暗くなっていることに気がつきました。
こちらに来て夕方のお散歩は三度目ですが、一番暗い感じです。
隣を見ると倉島さまは、ハアハアと荒い息で仰向けにねそべっており、そのすぐ横でジョセフィーヌさまも伏せの体勢で寝ておられたようで、半目を開けられ私を見てきます。
慌てているのに下半身に力が入らず、ヨロヨロモタモタ立ち上がる私。
「ねえ麗子さん、これってちょっとマズイかも。今何時だかわかる?」
私の問いかけにゆっくり上半身を起こされた倉島さま。
「ふぁー、わたし時計持っていないので、わかりませーん…」
なんとも気だるげに投げやりな、色っぽいお声が返ってきました。
私も持っていないし…と、しばし考えて思いついたのがビデオカメラの時刻表示。
ビデオカメラは回りっ放しで、フィックスながら今までの一部始終が記録されていたみたい。
それを停めて時刻表示に切り替えるともう7時10分前。
やっぱり今までで一番遅い、大遅刻です。
「麗子さん、早く帰らなくちゃ。帰り支度するからゴミを拾ってこの袋に入れて」
ポシェットからコンビニレジ袋を取り出し、股に指しっ放しだったグズグズのずいきさまと、見事に空になったペーストチューブ2本の残骸を放り込みます。
倉島さまもヨタヨタと立ち上がられ、これまたアソコに挿しっ放しのずいきさまを抜いて挿れてくださいます。
倉島さまが抜かれるとき、んふっ、という艶っぽいお声とともに細い肩がビクンと震えました。
「急いで帰りましょう。お姉さまたちがご心配されているかもだから」
フリスビーや三脚などをトートバッグに突っ込み東屋のほうに早足で向かいながらふと振り返ると、ジョセフィーヌさまが倉島さまの首輪から伸びるリードの持ち手を咥えられ、倉島さまを引っ張っていらっしゃいます。
張り詰めたリードに引かれフラフラとジョセフィーヌさまに従われる倉島さま。
あっちの人間は居なくなって、明日からはこっちの人間が遊び相手だとわかっていらっしゃるのでしょう。
それを見たとき、ジョセフィーヌさまは本当に賢いご主人さまなのだな、とあらためて思いました。
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