「あ、領収書ください。宛名は…」
お姉さまが伝票の上に一万円札を乗せ、和服のご婦人に手渡しました。
ご婦人はニコニコ微笑みながらお受け取りになり、正面に座っている私をまじまじと見つめてきます。
笑みを浮かべたそのお顔の唇両端がわざとらしく不自然に上がっていることで、ご婦人が私の姿に呆れられ凌蔑されているのだとわかります。
「一万円お預かりいたします。お釣りと領収書をお持ちしますので、少々お待ちください」
ご婦人が再びレジの方へと戻られるのを見届けてから、お姉さまがおっしゃいます。
「ほら、直子も立ってブラウス着ちゃいなさい」
お姉さまのよく通るお声に促され、背中とお尻を店内に向けないように用心深く立ち上がります。
鴨居に吊るしていたブラウスは、すっかり乾いていました。
横向きのまま素早く袖を通してお姉さまのほうへと向き直ったとき、店内のすべてのかたの視線が自分に向けられていることに気づきました。
それまでぎこちないお箸さばきでお蕎麦を啜っていた外国人さまたちのグループは男性も女性も一様にお箸を止め、こちらに背を向けている女性陣は背中ごと首を捻ってまでして、私の姿を凝視しています。
学生さん風のカップルさんは、頬を寄せて私を見つつ何やらヒソヒソ内緒話。
作務衣姿のおふたりももちろん厨房からのお料理受け渡し口のところにお立ちになり、じっと私を視ています。
胃の腑を満たしていたお酒の火照りが瞬く間に全身に広がり、とくに両腿の付け根付近がジンジン熱を帯びていくのがわかりました。
今やすべてのみなさまから目視できるであろうふたつの乳首突起を、わざと目立たせるみたいに無駄に胸を張り、ブラウスのボタンをおへそ近くのひとつだけ嵌めました。
ポシェットをパイスラに掛けるとバストの谷間が凹み、なおさら勃起乳首が一目瞭然。
ダメ押しするみたいにブラウスの裾まで引っ張ってしまう私。
乳房が布地に押され潰れる感覚にキュンキュン疼く、ローターで蓋をされたマゾマンコ。
お酒のせいでしょうか、理性が被虐願望を抑え込めません。
快感に耐えつつ極力平然を装う私の視界正面に、和服のご婦人のニコニコ笑顔が再び近づいてきます。
「ありがとうございました。温泉、愉しんでいってくださいね」
ご婦人からお釣りと領収書を受け取られ、お釣りのお札何枚かをチップとしてご婦人にお渡しになるお姉さま。
いえいえ、まあまあ、お姉さまとご婦人との束の間の応酬の後、お約束通りお姉さまが私の右手を握ってくださり、手を繋いでゆっくりとお店の出口のほうへと歩き始めます。
チラリと振り返ると、食べ終えた食器類が乱雑に並ぶお姉さまと私のテーブル。
その中にポツンと置かれたまっ白い紙ナプキンの存在に、ドクンと跳ねる私の心臓。
外国人さまたちのテーブル脇を通り抜けたとき、まるでお見送りくださるように私たちを視つづけていてくださったみなさまの中から、ヒュー、シーズソーフォクシー、という感嘆混じりな男性のつぶやき声が聞こえた気がしました。
ドッという弾けたような笑い声から早口意味不明な外国語ガヤガヤの中、お店の出口までたどり着き、ありがとうございましたー、という男女混声ユニゾンのお声を背にお店の外に出ました。
相変わらず情け容赦無くギラギラな残暑。
冷房の効いたお店から野外の炎天下なのでうんざり加減もひとしおなのですが、今の私には大した問題ではありません。
そんなことよりも…
「お姉さま?私のスマホ、大丈夫でしょうか?」
お蕎麦屋さんからほどほど離れた、庇の飛び出た日陰でお姉さまが立ち止まられ、私に振り向かれたのをきっかけに、心中の不安を勢い込んで投げかけました。
「大丈夫って、何が?」
わざとらし過ぎるお姉さまからの素っ気無いご返事。
「何がって、あの、そのまま盗られちゃったり、あ、忘れ物っていうことで交番に届けられちゃったりしたら…」
「そうね。遺失物として警察に届けられでもしたら猥褻物陳列罪で捕まっちゃうかもね。なんてたって直子の無修正女性器丸出しだもの」
からかうようにイジワルい笑顔で私を見つめてくるお姉さま。
「なーんてね。びびった?でも、テーブルを片付けたらすぐに気がつくはずだし、すぐにお店の人が追いかけて来て返してくれるわよ」
お姉さまはご愉快そうにそんなフォローをしてくださいますが、それが問題なんです。
忘れ物スマホに気づいて手に取り、それを持ち上げた途端にディスプレイに浮かび上がる私の恥ずかし過ぎる待受画像。
どなたかが手にしているあいだは、消えても何度でも呼び戻すことが出来るのです。
あんな恥晒しな写真を、いったい何人のかたに視られてしまうのか…
「誰があたしたちのテーブルを片付けてスマホを手にするか、でその後の展開が変わりそうよね?あの店員の女の子か男の子か、それともお店の女将さんらしい、あの和服のおばさんか…第一発見者が面白がって店中のみんなに見せて回る、ってことも充分ありうるでしょうし」
私が一番気になっていることをイジワル笑顔全開でお姉さまがつぶやかれます。
第一発見者、私の希望としては、女の子、ご婦人、男性の順。
そして、絶対ありえないとわかってはいるのですが、あの画像を万が一ダウンロードされてご自分のケータイなどに保存され面白半分にネットのSNSなどで公開されてしまったら…という恐怖が頭の中で渦巻いていました。
「まあしばらくこの辺で待ってみて、返しに来ないようだったらあたしから直子のスマホに電話してあげるわよ」
お姉さまの笑顔が悪魔のよう。
そんなことをされてしまったら恥辱画像だけではなく、私のヘンタイ過ぎる音声までお蕎麦屋さん店内に鳴り響いてしまいます。
「ま、仕方ないわよね。これは直子があたしとの約束を破った、お仕置きなのだから」
お姉さまがご自分のスマホ画面にわざとらしく視線を落とされ、私の心臓がドキンッ!
すぐにお顔を上げられニヤッとされたかと思ったら、あっ!とお声を上げられました。
私の肩越し、遠くのほうの何かを見つめられています。
私もつられて振り返ります。
先ほどのお蕎麦屋さんの引き戸の前で、作務衣姿のどなたかがキョロキョロ周辺を見渡されています。
その右手には、遠目で小さいながら見覚えのある私のスマホ。
目を凝らすと作務衣姿のかたは、お料理を運んでくださった男性のようでした。
「ほら、言った通りでしょう?さっきの店員さんよ。さっさと返してもらってきなさい」
お姉さまがまだ目を凝らしている私の背を軽く小突きました、
小突かれるのと同時に、私は作務衣姿の男性のほうへと小走りに駆け出していました。
男性への距離は10数メートルくらい。
右手に私のスマホをお持ちになり、左手は手ぶら。
周囲をキョロキョロ見回しつつ、時たま食い入るように私のスマホ画面を見つめています。
ああん、完璧に視られちゃってる…
「ごめんなさい、私さっき、お店のテーブルにケータイ、忘れちゃったみたいで…」
男性まであと数メートルと近づいたところで、息せき切ってお声掛けしました。
まだ駆け寄っている最中なので、薄い布地の下のおっぱいがプルプル上下しています。
「あっ!」
男性の視線が私へと向き、驚かれたようなご表情で私を見つめ、そして再び視線はスマホ画面へ。
近づく私の胸はプルンプルン弾み、ブラウスの前立てや裾も風で割れて、おへそも下腹部も太股の付け根まで肌色丸出しのはずです。
男性は何度かその動作をくりかえされていました。
見比べていらっしゃるんです。
生身の私とスマホ待受画面の私の画像とを。
その画像の私は、覆う衣類一枚無い剥き出しのおっぱいと女性器をこれみよがしに晒し、おまけにご丁寧に自ら肉襞まで押し広げて膣内まで視せてしまっているんです…
「あの、わざわざお店の外まで探しに出てくださったのですね?ありがとうございます。お手数をおかけしてしまい申し訳ございませんっ!」
今すぐどこかへ逃げ去りたいような恥ずかしさと被虐を感じつつ、なんとか作務衣の男性のすぐ傍らまで近づきペコリと頭を下げ、早口でお礼を述べてから右手をそっと伸ばしました。
私の腕の動きにつられるように、スマホを握っている男性の右手もそろそろと私の差し出した手に近づいてきたのですが、あと十数センチというところでピタッと止まり、ススっと背中側に引っ込んでしまいました。
「えっ!?」
思わず声が出ると同時に、初めて男性のお顔をまっすぐに見ました。
街でよく見かける眉にかかるくらいのメンズマッシュ、中肉中背、全体的に小さめ地味めな目鼻立ち。
一回目線を切ったらもう忘れてしまいそうな、印象薄いよくあるお顔立ち。
ただ、その小さめな瞳だけが好奇心を抑えきれず、ランランと輝いていることだけはわかりました。
「ねえ、君ってエーブイ女優の人なの?」
お店でのマニュアル的なご対応とは打って変わって、少し上ずったずいぶん馴れ馴れしい口調で尋ねられました。
「えっ!?ち、ちがいますっ!」
ご質問があまりにも想定外過ぎて、思わず大きな声で即座に否定してしまいます。
なんだか脱力してしまい伸ばしていた右腕がだらんと垂れ下がってから、問われたお言葉の意味を反芻し、男性の思考の身勝手さを垣間見た気がして、性的な意味ではなく生理的な拒否感で全身がブルッと粟立ちました。
「だって、そんな首輪なんかしてそんな格好で、こっちの写真なんて、全部見せちゃってるじゃん」
一歩後ずさった私にお構いなしで待受画像を私に向けてくる男性。
お言葉羞恥責め、と捉えることも出来るシチュエーションですが、男性の発しているオーラが性的に生々しいというか、生臭過ぎるんです。
馴れ馴れしいを通り越して図々しさまで感じさせる、軽薄にくだけきった雰囲気。
繁華街を歩いていると唐突に話しかけてくる種類の男性とも共通する口調、本心は別のところにあるのであろう胡散臭い薄笑み。
被虐にも傾きかけていた私の中のマゾメーターは一気に、不安感へと揺り戻されました。
「あ、それともあの怖そうな女の人に脅されてるとか?何か弱み握られたとか、パワハラのイジメとか」
男性が私の肩越し方向を、横柄に顎だけしゃくって指し示します。
つられて振り返ると、お姉さまはさっきと同じ庇の下でこちらを向き、遠くから私を見守ってくださっているようです。
右手でビデオカメラを構えてレンズ越しに、ではいらっしゃいますが。
「そ、そんなことありませんっ!お姉さま、あ、いえ、あそこにいるかたは、私の一番大切なかたで、脅したりパワハラするようなかたではありませんっ!」
見守ってくださっているお姉さまのお姿を確認したことで、俄然勇気が湧いてきました。
一刻も早くスマホを取り戻して、お姉さまのお傍に戻らなければ。
「そ、そんなことより、早く私のスマホ、返してくださいっ!」
「ふうん。AVでもなくて無理矢理誰かにやらされているんでもないんだったら、なんでそんなエロい格好して、わざわざ人目の多い観光地をウロウロしているんだよっ?」
私の強気な勢いが癇に障ったのか、もはやフレンドリーな取り繕いも放棄して、野卑な性的好奇心丸出しのぞんざいな口調。
これほど好色剥き出しでギラついている成人男性のお顔を間近で見るのは、生まれて初めてです。
そしてやはり私は、男性ではダメだ、と今更ながらに再確認します。
言葉の端々に滲む高圧的な根拠の無い俺様感、女性とは明らかに違う獣じみた体臭、肉体的にねじ伏せればこっちのもの的な威圧感、…
その粗野な振舞いの前では、性的興奮や被虐願望など水中に没したワタアメみたいに萎び、恐怖と嫌悪しか感じられません。
「そ、それは…」
どうやってスマホを取り返そうか、と頭をフル回転させながら、男性のご質問にもお答えしようと口を開きました。
「それは私が、私がマゾだからです…」
「えっ!?」
自分でも思いもよらなかった答えがごく自然に自分の口から飛び出してしまい、言い終わえた後、心の中で、えっ!?という驚愕を男性とユニゾンしてしまいました。
自分で言ってしまった言葉で、マゾの血が全身にジワジワぶり返し始めます。
男性も一瞬、虚を突かれたように固まっていましたが、やがて言葉の意味を理解されたのでしょう、ますます下卑た笑みを浮かべてズイっと私のほうへ一歩、詰めてきました。
「マゾって、やっぱヘンタイ女じゃん。そんなエロい格好やこんなスケベな写真視られて悦んでるってことだよな?マゾってイジメられるのが嬉しいんだろ?」
その粗暴な振舞いと口調にマゾの血は再びスーッと引き、滾るのは嫌悪感ばかり。
「そんなことはあなたには関係ないことです。早くケータイを返してください。返さないのならお店に入って店長さんとか偉い人に、あなたの失礼な振舞いを言いつけますっ!」
勇気を振り絞って、頭に浮かんでいた脅し文句を、ありったけの怒りを込めて口にしました。
男性に言葉を投げつけている最中、フッとやよい先生、中学高校時代私が通っていたバレエ教室の先生で私のSM初体験のお相手の女性、のお顔が脳裏を横切りました。
男性はいまだに語気荒い私の反撃に少し怯んだようで、いたぶりを愉しんでいたのであろう、にやけた視線が気弱そうにスッと外れました。
「ま、まあそんなにマジになるなよ、ちょっとからかっただけじゃん。わかったから、ちゃんとケータイは返すから」
男性がいきなり卑屈なお顔つきになり、後ろ手で隠していた私のスマホをおずおずと差し出してきます。
せっかく暗くなっていたのに動かしたせいでディスプレイに浮き上がる私の裸身。
受け取ろうと私が手を伸ばすと、再びスイっと腕を引っ込める男性。
あーもうっ!なんなの?この人…
「ケータイは返してやるからさ、その代わりそのヤラシイおっぱい、触らしてくんない?服の上からでいいからさ。ノーブラ乳首、エロ過ぎ…」
「マゾだったら、そんなのむしろご褒美じゃん?誰でもいいから男にいじられたくて、ヤラれたくてウズウズしてるマゾ女なんだろっ?」
ドスケベオーラ全開で迫りくる男性の汗臭い体臭。
瞬時に跳ね上がる憎悪、そしてなぜだか恐怖よりも、必死な男性に対する呆れと侮蔑、そして憐憫。
そのときでした。
より縮まってしまった私と男性との物理的距離の、その僅かな空間に響き渡るエロさ全開の淫声。
「これが直子のマゾマンコです…奥の奥まで、どうぞ、じっくり、視てください…」
男性と私、同時に固まりました。
私の中のマゾっ気、被虐欲が瞬時に全身を駆け巡ります。
おそらく着信と同時にスマホが振動しているのでしょう、後ろ手に隠していた私のスマホを怖いものでも見るように恐る恐るご自分の目の前へと持ってくる男性。
無情にリピートする私のマゾ宣言。
「これが直子のマゾマンコです…奥の奥まで、どうぞ、じっくり、視てください…」
男性にはくりかえし聞こえてくる着信音が告げる文言の意味が、掴み切れていないご様子。
唖然とされたご表情で、私の目前で呆然とスマホ画面を凝視される男性。
「あんっ、ダメぇ!いやんっ!」
先に我に返ったのは私のほうでした。
無防備に握られていた男性の右手からスマホを文字通りの意味でひったくり、あわてて着信ボタンを押して自分の淫声を遮りました。
「あっ!てめえ…」
スマホをひったくられてやっと我に返られた男性。
私のほうへともうニ歩三歩詰め寄ろうとされたときには、私はお姉さまへと一目散に駆け出していました。
「おいっ、ヘンタイマゾ女っ、それじゃ話が違うだろうがっ!」
男性の遠吠えが小さく届く頃には、私はすっかり頼もしいお姉さまの傍ら。
今にもこちらへ向けて駆け出して来られそうな勢いでしたが、お姉さまにずっとビデオのレンズを向けられているのに気がつかれたのでしょう、最後に精一杯虚勢を張るように私たちを睨みつけた後、すごすごとお蕎麦屋さんの店内へと戻っていかれました。
「なんだか揉めていたみたいだったからさ、助け舟のつもりで電話してみたのだけれど」
お姉さまとやっと再び手を繋いで庇を出て、旅館さまとのお約束場所だという足湯の方向へ向かっています。
「ありがとうございます。あれでなんとか私のスマホ、取り返せました」
「で、なんで揉めていたの?」
「それが、あの人がすぐにスマホを返してくださらなくて、AV女優か?なんでそんなエロい格好しているんだ?なんて聞かれて…」
「ふーん。それで直子は何て答えたの?]
「それが…自分でもそんなお答えするつもりはぜんぜん無かったのになぜだか、私はマゾだから、って…」
「あらら、真っ正直に教えちゃったんだ?」
お姉さまがこれ以上ご愉快なことはない、というくらいの嬉しそうなご表情で私の顔を覗き込んでこられます。
「それで、あの男の子は何て言ってきたの?」
「あ、はい…マゾのヘンタイ女だったら、イジメられるのはご褒美だろう?おっぱいを触らせればスマホを返してやる、って…」
「ふふん。あの年頃の男ってそうよね。画像と生身の直子で下半身もギンギンだったろうし。でも男性苦手な直子にとっては、すごく怖かったんじゃない?」
「は、はい…それでどうしようかと迷っているときにお姉さまからの着信が来て」
「それであの男性ともどもフリーズしちゃって、一瞬早く隙を見つけた私が奪い返すことが出来たんです。これもお姉さまのおかげです、ありがとうございます」
繋いでいる右手を、感謝を込めてギュッと握り返す私。
お姉さまも私の顔を覗き込み、ニコニコ笑顔をお返してくださいます。
「なるほどね。やっぱりあの店員はあたしの読み通りのヘタレだったんだ。おっぱい触らせろ、ってガキンチョか。あたしは、一発ヤらせろ、くらい言われているんじゃないかって、ちょっとハラハラ心配していたのに」
ご本心なのか、ただのご冗談としてのからかいなのか、お姉さまの少しだけ火照ったお顔からは読み取れませんでした。
「でも、今回のことではっきりわかりました。やっぱり私は、男性とは性的なあれこれは愉しめないんだな、って」
「これまでの色んなアソビで、心もからだもちゃんと気持ち良くなれたのは、全部お姉さまのおかけだったんだな、って」
「ふーん、あたしのお仕置きがちゃんと効いたみたいね」
照れたようなお困り顔になられたお姉さま。
繋いでいる手を握る力を、突然あからさまにお緩めになりました。
私は、離しません、という想いを込めて、いっそう力を込めて握り締めました。
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*肌色休暇一日目~幕開け 10へ
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