恥ずかしがりたがり。
直子のブログへお越しいただきまして、ありがとうございます。ここには、私が今までに体験してきた性的なあれこれを、私が私自身の思い出のために、つたない文章で書きとめておいたノートから載せていくつもりです。
2015年12月27日
オートクチュールのはずなのに 30
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「着けてあげる」 リンコさまがスルスルっと近寄ってきて、私の背後に立ちました。 「ちょっと上向いててくれる?」 「あ、はい」 首筋を伸ばすように顎を前に突き出していると、喉にヒヤッと冷たいものが触れました。 「はふぅん・・・」 その瞬間、からだ中にゾワゾワっと...
2015年12月20日
オートクチュールのはずなのに 29
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ふと横を見ると、ほのかさまがワンピースをすっかり脱ぎ終えていました。 ペールホワイトと呼ぶのでしょうか、ひんやりとした雰囲気の色素薄めな肌色の素肌が、応接室の窓から差し込む日差しにクッキリ照らし出されていました。 どちらも少しだけフリルで飾られた、清楚という言葉がぴっ...
2015年12月13日
オートクチュールのはずなのに 28
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応接室へお茶をお持ちすると、ほのかさまとご来客の男性おふたりが熱心にお話しされていました。 テープルの中央に何かの図面を広げ、みなさまその図面を見るためにうつむいておられました。 「失礼します」 私の声にほのかさまがお顔を上げました。、 「あら、ありがとう」 ...
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