恥ずかしがりたがり。
直子のブログへお越しいただきまして、ありがとうございます。ここには、私が今までに体験してきた性的なあれこれを、私が私自身の思い出のために、つたない文章で書きとめておいたノートから載せていくつもりです。
2022年5月8日
肌色休暇二日目~いけにえの賛美 18
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薄闇の中にボーッと浮かび上がるパソコンモニターの青白い光の向こうで、あるじさまがうつむきがちにキーボードを打たれています。 私が縛り付けられた柱からはノートパソコンの天板の陰となるので、そのご表情までわかりませんが、キーボードを叩かれる音のリズミカルさで物語が着々と紡がれてい...
2022年4月24日
肌色休暇二日目~いけにえの賛美 17
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あるじさまの机上を片付け、自分の食器類も飲み物だけを残してお廊下のワゴンへと下げました。 それから自分の座卓へ戻り、ペタンと正座座り。 この姿で正座すると、薄いレオタ越しに麻縄四本分な幅の股縄がクイッと、裂けめと内腿に食い込んできます。 ちょっとキツくし過ぎたかな… 「あ...
2022年3月27日
肌色休暇二日目~いけにえの賛美 16
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「あ、でもごめんなさいね。わたくし、食事中の顔を誰かに見られるのって苦手なの。だから、取り分けてこちらの机に持ってきてくださると嬉しいのだけれど」 名塚先生が本当に申し訳なさそうにおっしゃいます。 「あ、はい。そういうことでしたら、もちろん喜んで」 居住まいに品があり、...
2021年12月19日
肌色休暇二日目~いけにえの賛美 15
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「あ、でも髪は洗ったほうがいいね、見た目でもかなりベタついちゃってるし。脱衣所の収納にシャンプー類やドライヤーが入っているから」 バスルーム小屋へ向かおうと向けた背中に、中村さまからお声がかかります。 「あ、はい、ありがとうございます」 「全身をいったんすっかり清めてリフレッ...
2021年11月7日
肌色休暇二日目~いけにえの賛美 14
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自分が今どこに居て何をしているのかもわからないほどの痺れるような快感が、全身を駆け巡っていました。 両腿の付け根奥から絶え間なくほとばしる微電流で、からだが金縛りにあっているみたい。 遠ざかりそうになる意識を理性なのか本能なのか、何かが必死に引き留めようとしています。 そ...
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