「その鉄棒の向こう側に回って、こっちを向いて立ちなさい」
お姉さまに促され一番低い鉄棒の金網側に回り、みなさまのほうを向いて握り棒の真ん中辺りにまっすぐ立ちます。
握り棒は私のおへそちょっと下の位置、この高さで前転したら頭が地面に着いてしまいそう。
「本当はジャングルジムを檻みたいに使って、大股開きのありえない格好に縛り付けてじっくりいたぶってあげたいんだけどね。もう一時半回ってるし、サクッと縛ってイかせるほうに時間を割いたほうがあなたたちが愉しめるかなと思ってさ」
お姉さまがおふたりにご説明されながら、三脚ごとビデオカメラも私が映るように移動されてから、麻縄を片手に私に近づいてこられました。
おふたりは少し離れたところから、次は何が起こるのだろう、というお顔つきで全裸の私を眺めています。
お姉さまが私の傍らにしゃがみ込まれ、私の左足首に麻縄の輪が掛けられます。
「あっ!」
「直子はしっかり鉄棒掴んで、倒されないようにしていなさい」
足下からお姉さまのお声が聞こえ、何?何?と慌てる間もなく、左足首が強引に引っ張られます。
「あんっ、いやんっ…」
逆らえる術もなく、左足首が今度は鉄棒の支柱左側の地面に縛り付けられてしまいます。
つづいてもう一本の麻縄で右足首が右の支柱に。
あれよという間に私の両足が鉄棒の幅の長さ、一メートルちょっとくらい?に広げられてしまいました。
支柱に足首もろとも結び付けられた麻縄は、左右とも随分余っています。
「もう一度脚を引っ張るから、しっかり鉄棒に掴まっていなさいね」
お姉さまから念を押され、改めてしっかり鉄棒を掴むと、お姉さまは地面に這っていた余りの麻縄を拾い上げ私に近づいて来られます。
支柱に縛り付けられた左脚近くにしゃがみ込まれ、今度は左膝の裏側に麻縄を通されました。
麻縄がギュッと引っ張られると左脚の膝下部分が支柱のほうへと寄せられて、左脛が支柱に沿ってまっすぐ縛り付けられました。
「あんっ、お、お姉さま?…」
思わず戸惑いの声を上げますがお姉さまは何処吹く風。
同じように右脚も膝から引っ張られ、右の脛が右側の支柱に括りつけられます。
あれよという間に、腰を落としたガニ股大股開きで鉄棒に拘束されてしまいました。
大股開きですからマゾマンコの割れスジもパックリ開いてしまっています。
「まあこんなものかな。直子、鉄棒を握ったまま両腕をまっすぐ伸ばして上体を後ろに倒しなさい」
お姉さまのご命令で、握り棒にしがみついていた両腕を恐る恐る伸ばしていくと、両足は膝から固定されていますから背中が地面に近づき仰け反るような格好となります。
そうすることによりガニ股のままマゾマンコをより前に突き出すような姿勢となり、まるでみなさまに、ご自由にイタズラしてください、と差し出しているみたい。
「ふふん、これもなかなかに浅ましい格好でしょ?これ見よがしにその部分を見せびらかしているみたいで」
私の股間部分に近づいてこられたお姉さまが腕を伸ばされ、指先が私の剥き出しな大陰唇を沿うようにツツーと滑ります。
「あんっ!」
「ご自由に弄ってくださいと言わんばかりの生け贄状態ね。今度はこの中を重点的に可愛がってあげる」
おっしゃりながら左手に隠し持たれていた何かを右手に持ち替えられ、割れ始めの先端部分、未だ大きく腫れ上がっている肉の芽に触れました。
「ああんっ!」
さっきまでは私の乳首を苛んでいた木製洗濯バサミが、今度は私のクリトリスに噛みつきました。
その下の穴を邪魔しないように持ち手を上にしてお豆を押し潰してきます。
少しは治まっていた肉の芽が刺激に反発するように再び腫れ始め、ジンジンする疼痛が下腹部に広がります。
「ほら、今、穴の奥のほうのビラビラがヒクヒク蠢いたの見えた?本当に感度が良すぎるんだから」
からかうようにご説明されながら、お姉さまの指が私のマゾマンコをもてあそんできます。
大陰唇の際をなぞられ、ラビアが引っ張られたと思うと膣穴が拡げられ…
膣奥から愛液がとめどなく滲み出て地面にポタポタ垂れています。
「あ、あんっ、だめっ、ああんっ、そんなっ、弄られたらっ、ううんっ…」
「どう?見えた?弄るたびに奥のほうがウネウネ波打っているでしょう?」
その場にしゃがみ込まれ、私の秘部を至近距離から食い入るように視つめられているおふたり。
お姉さまのお問いかけに頷かれるように首が揺れます。
「どう?あなたたちも弄ってみる?」
「えっ!」
からかうようなお姉さまのご提案に、おふたり同時にユニゾンで困惑のお声。
アイコンタクトするように呆然と見つめ合ったお二人のお顔から、引き気味な、ちょっと遠慮したいというニュアンスがありありと読み取れます。
「まあ、それもそうね。こんなにビチャビチャよだれみたいに濡れ散らかしているマゾマンコ触るのは躊躇しちゃうかもね」
おっしゃりながら畳んだバスタオルを私の秘部に押し付けてグリグリ擦ってくださるお姉さま。
「あんっ、ああんっ!」
「でもね、直子のおツユはとても美味なのよ。しょっぱ苦い中に適度な甘みもあって、いくらでも舐められるほど」
嬉しいことをおっしゃってくださるお姉さまですが、おふたりに私たちの営みを露骨にご説明されているようにも感じて気恥ずかしさも少し。
「ほら、これだけ拭ってあれば気持ち悪さも減って触れるでしょう?真正マゾ女のオマンコ弄るなんて経験、滅多にできないんだから、さっきも言ったけれど演劇部なら何事も経験して役作りに活かさなきゃ」
おっしゃっていることは思いっ切り破廉恥なのに、部活で励ます先輩みたいにさわやかにおっしゃるお姉さま。
メガネの彼女さまが真剣なお顔で頷かれているのをご確認されてから、お姉さまが私にダメ押し的なご命令。
「ほら、直子からもお願いしなさい。触って欲しいのでしょう?触ってほしいからそんなにソコを突き出しているのでしょう?」
詰るようにおっしゃりながらクリットに挟んだ洗濯バサミを指でピンと弾かれます。
「あうっ!は、はいっ…ど、どうか直子のマゾマンコを弄ってくださいぃ…どんなことをされても、わ、私はマゾなので大丈夫ですからぁ…」
もはや本心がダダ漏れな、心の奥底からの真剣なおねだり。
好奇のご表情が一層強くなられるメガネの彼女さま。
驚愕から唖然を経て、軽蔑から侮蔑の色がより濃くなられているようなポニーテイルの彼女さま。
メガネの彼女さまが意を決されたようにつぶやかれます。
「わたし、触ってみます」
「お、いいねいいね。遠慮なく触ってやって。ビラビラ引っ張ったり穴に指突っ込んだり、何してもいいから」
私のマゾマンコを弄っていた指を引っ込められ、メガネの彼女さまに場所を譲られたお姉さま。
メガネの彼女さまとお姉さまは私から見て右側のほうで地面に完全にしゃがみ込まれ、ポニーテイルの彼女さまは左側から中腰になられて、そして真正面には三脚のビデオカメラが、四者四様でそれぞれ私の剥き出しマゾマンコを凝視されています。
「弄っているとまたおツユが溢れ出してきちゃうと思うけれど、直子はただ濡れやすいドスケベヘンタイっていうだけで、ヘンな病気とかは一切持って無いっていつも舐めているあたしが保証するわ」
ご冗談めかして舌なめずりをされたお姉さまに、クスクス笑われるおふたり。
メガネの彼女さまの右手がおずおずと私の恥丘に伸びてきます。
触れるか触れないかのところで一瞬止まったかと思うと、不意に左大陰唇真ん中辺に指先の感触。
「うわっ、熱い…」
思わずお口をついてしまったという感じでメガネの彼女さまが、今までにない大きなお声でつぶやかれました。
「この人のここ、すっごく熱持ってますね?これってつまり、それだけ興奮してるってことなんですか?」
メガネの彼女さまがお姉さまに問いかけます。
私のソコに触れる指は恐る恐るふうにぎこちない優しい愛撫なのですが、大陰唇を形に沿うように一通りなぞってから内側に外れ、小陰唇のより敏感なラビアを執拗に撫ぜてくださっています。
当然のことながら我慢し切れない私の淫声が喉奥から洩れてしまいます。
「んっ…あっ、あーんっ…」
「そうね、直子はドスケベでとくに感じやすいから、すぐにオマンコ全体に血が集まって熱くなっちゃうのね。ついさっきクリイキもしてたし、こうなるともう手をつけられないのよ」
お姉さまがご愉快そうにお応えくださるあいだも、メガネの彼女さまの愛撫は止まりません。
小陰唇の襞の凹凸をご確認されるかのように念入りな愛撫。
それでも洗濯バサミに挟まれた陰核や、すぐ下にある膣奥には決して指を伸ばされず、おやさしく慈しむような愛撫がつづいています。
「あんっ、ああんっ、んーっ、うぅーんっ…」
「うわっ、奥からみるみるおツユが溢れ出してきた。滑りが良くなってネットリしてるのにツルツルしてヘンな感じ。それに襞がヒクヒク蠢いて穴に誘っているみたい」
メガネの彼女さまの的確に恥ずかし過ぎる実況中継。
私は目を瞑り、グングン昂ぶる性感に身を任せるだけ。
「ほら、ちいちゃんも触ってみ、面白いよ。指を少し動かすだけでこの人がアンアン悶えるの。それにつれておツユもどんどん滲み出てくる」
マゾマンコへの愛撫が突然途絶えて目を開けると、メガネの彼女さまがポニーテイルの彼女さまを笑顔で見つめています。
メガネの彼女さまのお誘いに逡巡気味なポニーテイルの彼女さまは、メガネの彼女さまから視線を外すと仰け反った私の顔を見下ろして視線を合わせてきます。
ポニーテイルの彼女さまの瞳がスッと細くなられたと思ったら意を決せられたらしく、その場にしゃがみ込まれ私の秘部におずおずと片手を伸ばされます。
右手の人差指が真っ直ぐ伸びているな、と確認する間もなくズボッ!
「あうっ!」
いきなり膣穴の奥深くまで乱暴に挿入されました。
それもすんなり受け挿れる私のマゾマンコ。
膣中で遠慮がちにウネウネと膣壁を擦るポニーテイルの彼女さまの右手人差し指。
でも数秒ですぐに引き抜かれてしまいました。
「なんか本当に奥へ誘い込むように粘膜がウネウネ吸い付いてきた…」
驚愕のご表情でご自分の濡れた人差し指を見つめられるポニーテイルの彼女さま。
そんなご様子をご満足そうに眺められていたお姉さまが立ち上がられ、ご自分のバッグのほうへ。
何かを取り出されて後ろ手に隠しつつ、おふたりに向き合います。
「すごいでしょ。これが直子のオマンコ。百戦錬磨で鍛えられたスケベなことにはとことん貪欲な名器中の名器なのよ」
嬉しさと恥ずかしさ半分半分なお姉さまから私への剥き出しマゾマンコへの賛辞。
膣穴が刺激の名残を惜しんで未だヒクヒク痙攣しています。
「いい感じにほぐれてきたみたいだから、これでさっさとイかせちゃいましょう。この感じならものの数分で、怒涛のオーガズムラッシュが視れるはずよ」
お姉さまが後ろ手を前に回され、みなさまにお見せになられたのは…
「これもね、さっき言った温泉宿の若女将さんからプレゼントされたものなの。それも着いてすぐによ。直子がよっぽどスケベそうに見えたんでしょうね」
お姉さまが円柱形な胴体の先っちょのところを持たれ、球形な頭をブラブラ揺らされています。
「それって、こけし、ですよね?」
「そうよ」
「それを、アソコに挿れるのですか?」
「そうよ」
「そんなに太いのを、ですか?」
「直子ならラクショーよ。頭のほうからズッポリ」
お姉さまとメガネの彼女さまとの会話です。
数日前、露天風呂や宴会場で味わったこけしさまの快感を思い出した私は、マゾマンコからのよだれが止まりません。
「本当は避妊ゴム、いわゆるコンドームとかを被せたほうが衛生上良かったり、ゴムに付いているジェルで滑りが良くなったりするのだけれど、直子は天然のローションが枯れずに湧き出てくるからこのまま突っ込んでぜんぜんおーけー」
お姉さまが持たれたこけしさまの頭が私の陰部になすり付けられ、みるみる愛液まみれになっていきます。
粘膜を擦られ、あんあん、と身悶えてはしまいますが、いつまでたっても穴のほうへ下りてきてはくださいません。
「このままこのこけしを直子のマゾ穴に突っ込んで4、5回も出し挿れすれば、すぐに直子はイキ果てちゃうと思うんだけれど、それだと直子だけ気持ち良くなるだけで、なんかズルイわよね?直子にも何かしら辛い思いをしてもらわないと」
お姉さまからおふたりに向けてのご提案にうんうん頷かれるおふたり。
ポニーテイルの彼女さまのほうがより力を込められ深く頷かれている感じ。
「それじゃあ直子、鉄棒から両手を離して、そのまま地面に背中から倒れ込みなさい」
「えっ?えーっ!?それってどういう…」
「つべこべ言わずに言われた通りにすればいいのっ!倒れたら両手を地面に突いてお腹を持ち上げる。つまりブリッジの格好よ」
お尻をバチンと叩かれ、両手を握り棒から強引に剥がされます。
両足は膝から下が鉄棒の支柱にガニ股状態で固定されていますから、膝を立てた状態でお尻から崩れ落ちました。
「ほら、なに悠長に寝そべってんのよ。頭の横に両手を突いてお腹持ち上げてオマンコ突き出しなさい」
お姉さまに叱責され慌ててご命令通りの動作を取ります。
倒れ込んだからだを地面に突いた両手に力を込めて両腕で持ち上げると、お腹と一緒におっぱいも誇示するかのような姿勢。
尖り切った乳首が脂肪の山のてっぺんで天を衝いています。
そこまでは視えるのですが下半身の状態はわかりません。
ガニ股で突き出した下腹部を誇示していることは体感的にわかるのですが、そこに何をされても自分では目視出来ません。
先程お姉さまもおっしゃっていた、ご自由にどうぞの生け贄状態。
そんなふうに考えていたら唐突に、マゾマンコに何かが押し当てられ、膣穴をこじ開けるようにヌプっと挿入されました。
「はうんっ!」
思わず洩れる私の淫声。
この感触は、太さや凹凸の具合から言って、カッパさまを模したこけしさまのまあるい頭部分でしょう。
ただ、潜り込んだきりで動かしてはくださいません。
「それじゃあ始めるけど、いい直子?いくらでもイッていいけれど、絶対そのブリッジの形を崩しては駄目よ。もし崩れたらこの動画を直子の顔にもモザイクかけずにインターネットに放流するからね」
いつの間にかビデオカメラを再び手持ちにされレンズをこちらに向けられたお姉さまが、ブリッジ状態の私の顔のほうまで来られてレンズを私に向けながら恐いお顔でおっしゃいます。
「は、はい…」
ブリッジ状態は結構苦しいですが、両脚が支柱に固定されているので足から崩れる心配が無いのは救い。
両手だけならなんとか踏ん張れそう。
「それじゃあ、あなた、この部分を持ってこけしを動かしてみて。前後に動かしたり掻き回すようにしたり。そのたびに直子はあんあん喘ぐはずだから面白いわよ」
私の下半身のほうに舞い戻られたお姉さまがどなたかに語りかけられています。
少しの静寂の後、私に挿入されたこけしさまに手が添えられた気配がしました。
始めはぎこちなく恐る恐るな感じがこけしさまから伝わっていたのですが、すぐに大きく乱暴な前後のストロークに変わっていきました。
当然、私の興奮もダダ上がりです。
「あっ、あんっ、あんあんっ、あーーっ、いやーっ、あっ、あっ、いいっ、だめぇーっ、やめないでやめないでぇ、もっとぉ、もっとつよくぅーっ!!…」
腟内が乱暴に掻き回されています。
カッパさまの頭のお皿やくちばしの凹凸が粘膜を滅茶苦茶に蹂躙して、あっという間に昂ります。
乱暴過ぎる抽送運動はどんどん奥まで侵入し、より深い場所まで刺激してきます。
崩れまいと両腕に力を込めるごとに、下腹部の快感が大きくなっていきます。
「ぁあんっ、もうイキますっ、みなさまっ、イッてもいいですかっ、イカせてくださいぃぃっ、イッてもよろしでっ、うっ、くぅっ、ふぅんっ、いぃぃくぅぅぅっ!!!」
「今よ!こけしを完全に穴から抜いてから、またすぐに挿すの、それをくりかえすと呆気なく潮を吹くから面白いわよ。あ、でも潮はオマンコ正面に飛んでくるから上手く避けてね」
朦朧としている頭にお姉さまのご愉快そうなお声が聞こえて、膣内から異物が去っていく感覚。
粘膜が空虚に取り残された寂寥感の後、でも、またすぐに去っていった異物が奥まで潜り込んでこられる感触が膣壁に戻り、同時にすさまじい高揚感と多幸感が訪れます。
次に異物が去っていくとき、一緒に気持ちのいい開放感に全身が包まれます。
目視は出来ませんでしたが、何かの液体が体外に排出される感覚、そしてビチャビチャと何か液体が撒き散らされた音は聞こえました。
たしかに私は晴天の屋外の空の下で、勢い良くマゾマンコから潮を吹いていました。
*
*
0 件のコメント:
コメントを投稿