恥ずかしがりたがり。
直子のブログへお越しいただきまして、ありがとうございます。ここには、私が今までに体験してきた性的なあれこれを、私が私自身の思い出のために、つたない文章で書きとめておいたノートから載せていくつもりです。
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トラウマと私
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2010年10月11日
トラウマと私 05
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さっきから、ゆったりほわほわしたメロディな同じ曲が何回も流れてきます。 ビニールプールに浸かったまま、母たちがいるほうを見ると、調理器具やお皿がすっかり片付けられたテーブルの上に、ポータブルのCDプレイヤーが置かれていました。 母たちは、4人で輪になって音楽に合わせて、クネク...
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2010年10月10日
トラウマと私 04
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お食事の間、ともちゃんは、お母さんにくっついてお手伝いしながらお料理を食べさせてもらっていたので、私も気ままに大好きな焼きトウモロコシやピザを齧りながら、母たちの会話を聞いていました。 それでわかったことは、 ミサコさんは、宝飾関係のお仕事をされていて、順調に発展していて、...
2010年10月9日
トラウマと私 03
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「あっ。直子さん、おかえりなさーい」 ウッドデッキのドアを開けてお庭に出てきたのは、篠原さん。 今年の四月から週二ペースで我が家のお手伝いをしてくださっている女性です。 篠原さんは、父の親戚筋のかたで、我が家から歩いて15分くらいのマンションに住んでいます。 去年旦那様...
トラウマと私 02
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夏休み中は、愛ちゃんたちとほぼ一日おきくらいに会っては、市民プールに泳ぎに行ったり、バレエ教室のある町まで電車で行って、繁華街のゲームセンターで遊んだり、誰かのお家でお泊り会をしたりして楽しく遊んでいました。 そして、本題に入る前にもう一つ、この年の夏休み中で鮮明に記憶に残っ...
2010年10月3日
トラウマと私 01
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明日から中学二年生の夏休みという終業式の朝、登校すると靴箱の中に手紙が入っていました。 真っ白な封筒の中に、パソコンのワープロで打ち出したらしい文字が書かれた白い紙が一枚。 「森下様 僕はあなたのことが最初に見たときからずっと好きです。 よかったら夏休み中に僕と一緒に映...
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