恥ずかしがりたがり。
直子のブログへお越しいただきまして、ありがとうございます。ここには、私が今までに体験してきた性的なあれこれを、私が私自身の思い出のために、つたない文章で書きとめておいたノートから載せていくつもりです。
2016年8月8日
オートクチュールのはずなのに 53
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大きな拍手を背に受けながら楽屋に戻りました。 全身がカッカと火照って、頭がボーッとしています。 「おつかれー。はい、これ飲んで」 バスタオルで迎えてくださったリンコさまが、冷たいスポーツドリンクのペットボトルを渡してくださいました。 「あ、ありがとう、ございます」...
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2016年7月24日
オートクチュールのはずなのに 52
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舞台袖までリンコさまが付き添ってくださいました。 カーテンの陰から垣間見える会場が明るいことに、まずびっくり。 さっきモニターで見たステージ、お姉さまがお話しされていたときは、薄暗い中にライトで照らし出されていたのに。 今はステージ上もお客様がいらっしゃるフロ...
2016年7月17日
オートクチュールのはずなのに 51
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「し、失礼しまーす」 自分の格好が格好ですから、どうしても声は小さくなってしまいます。 リンコさまに軽く背中を押され、そっと楽屋に足を踏み入れました。 「はーい。きたきた。時間通りだね」 明るいお声、たぶんしほりさま、が聞こえ、こちらに背を向けて立ったまま談笑され...
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