恥ずかしがりたがり。
直子のブログへお越しいただきまして、ありがとうございます。ここには、私が今までに体験してきた性的なあれこれを、私が私自身の思い出のために、つたない文章で書きとめておいたノートから載せていくつもりです。
2016年3月27日
オートクチュールのはずなのに 43
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「あたし今、本気で外に出るところだった!」 ご自分でもびっくりされたようなお顔で、お姉さまが私の顔をまじまじと見つめてきました。 「なぜ直子も何も言わないのよ?あなた今、真っ裸なのよ?普通は、何か着せてください、とか、あたしを引き留めるものでしょ?まさか、そのまま...
2016年3月20日
オートクチュールのはずなのに 42
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「せっかく直子のために手に入れたのに、ずっと使いそびれていたのよ」 お姉さまが魔法少女の変身シーンみたいに、魔法のステッキならぬ乗馬鞭を軽やかに振り回すと、ヒュンヒュンッ!と空気が切り裂かれる煽情的な悲鳴が私の鼓膜を揺らしました。 私はもうそれだけで、全身鳥肌立つほ...
2016年3月14日
オートクチュールのはずなのに 41
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「・・・はい、お姉さま」 私がコクンとうなずくと、お姉さまが私のそばまで寄ってこられ、応接テーブルの傍らで向き合うような形になりました。 お姉さまにじっと見つめられながら、おずおずと両手を動かし始めます。 まず、スーツの上着から両腕を抜きました。 お姉さまが無言...
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