2010年8月21日

お医者さんごっこと私 05

「すごくお腹が痛くなって、ママに言ったら、近所のお医者さんに連れていかれたのね」
「そしたら、さっきやったシンサツみたいのをされて、丸裸にされて、お浣腸されたの」

「…でもね、その病院でされたときは、もっと恥ずかしい格好をさせられたの」
「ベッドの上でね、仰向けに寝てね、両脚を上に大きく上げてね…」
「なんか、赤ちゃんがオムツ代えるときみたいな格好にされたの」
「…やってみるね…」

 由美ちゃんが私に足先を向け、その場に仰向けに寝そべります。
 両脚を揃えて上に大きく上げてから少し頭のほうに反らし、お尻を私のほうに突き出してきました。

 なんだか、でんぐり返しの途中みたいな格好。
 お尻の穴だけではなくて、オシッコのところのスジも正面から丸見え。
 確かに見ているだけでもすごく恥ずかしいです。

「私の脚を看護婦さんが押さえててね、おじいちゃんなお医者さんが私のお尻にチューブみたいのを挿して、なんか水みたいのをお尻に入れるの」

 由美ちゃんはそのままの格好でそこまで言ってから、起き上がりました。
 由美ちゃんの頬がほんのり赤くなっています。

「それでね、お浣腸すると、しばらくするとすごくウンチがしたくなるの」
「お腹がゴロゴロ鳴ってね、すごく痛くなってきて、わたし、すぐおトイレに入って…」

「お医者さんもついてきて、お医者さんの目の前でウンチしなきゃならないんだよ…」
「わたし、恥ずかしいからがまんしたんだけど、しきれなくって…」

「すっごくたくさん出たよ…はじめ出すときちょっと痛かったけど、すっごく気持ち良くって…なんかスッキリしちゃった」

 由美ちゃんがうっとりした顔になりました。

「その日は、お家に帰ったのね。わたしはベンピっていう病気だったらしいの」
「パパが帰ってきたら、なんだかママがすごい勢いでパパに怒っていてさ。いまどき、小学生の女の子にあんな格好させてお浣腸する医者はいない、って」
「あのオイボレヤブイシャはロリコンのヘンタイだ、ってワケわかんないこと言ってた…もう二度と行かない、って」

「それで、一応ちゃんと検査をしておこうって、次の日からパパの勤めている病院に入院して調べてもらったのね」
「そこでも一回お浣腸されたんだけど、横向きに寝てお尻だけ出せばよかったから、あんまり恥ずかしくなかった」
「結局、少しベンピがちだから、ウンチが2日くらい出なかったら、お浣腸するようにすれば自然に治るでしょう、って言われて退院したの」

 私とヒロくんは、体育座りの格好で熱心に聞いています。
 ときどき私の視線は、ヒロくんと由美ちゃんの股間に泳ぎます。
 ヒロくんも、私と由美ちゃんのソコをときどきチラチラ見ています。

「それで、帰ってきた次の日に、今度はママにお浣腸してもらったのね」
「ママは看護婦さんだったから、そういうのうまいのよ」

 由美ちゃんは、ちょっと得意そうです。

「お風呂入る前にしちゃいましょう、って、ママたちのベッドで裸ん坊になってね。ママたちの寝室はおトイレに近いから」
「そのときは四つん這いになったの。横向きだとちょっとやりずらい、ってママが言ったから。わたしも最初のときのオムツポーズよりかは、ぜんぜん恥ずかしくなかったしね」

「家にあるお浣腸の道具は、本当にこの大きい注射器みたいなやつなの」
「なんかのお水みたいのをチューって吸ってね、お尻にあててピストンとこ押して、またチューってお尻に入れるの」

「空気だけ入れるお浣腸も本当にあるんだって。でもアブナイから絶対やっちゃダメって言われた。やったらオナラが止まらなくなるんだって」
「それでヒロと二人でママのいないときに、こっそり練習したの」
「ヒロがヘマして、わたしに少し空気入れちゃったのよ。そしたら本当にオナラ出ちゃった」

 由美ちゃんは、えへへと笑って、ヒロくんの頭を軽くこずきました。

「そんなふうにいろいろケンキューしてから今日、なおちゃんをシンサツしたのよ」
「なおちゃんにいきなりオムツポーズしてもらうのは無理だろうなあ、って思って、四つん這いポーズにしたの」

 あのとき、オムツポーズを要求されたら…私は、従ったでしょうか?
 さすがの私も無理だったような気がします。
 きっと本気で泣き出しちゃったことでしょう。

「由美ちゃんとヒロくんは、二人でもお医者さんごっこよくやってるの?」

 さっきから気になってたことを素直に口にしてみました。
 ヒロくんは少し赤くなってうつむいちゃったので、由美ちゃんが答えます。

「夏休み終わってから弓子ちゃんと三人でやったじゃない?あのときヒロ、隣の部屋に寝てて聞こえていていたらしいのね、わたしたちのセリフとか」
「それで、ボクもやってみたいって言い出して」
「ヒロも夏休みにゆっくり入院したおかげで、その後は体調いいみたいだから、わたしがつきあってあげたの」

「最初は、お尻見せっこ、だったよね?」

 ヒロくんが、ようやく口を開きました。

「お尻見せっこ?」

 と私。

「うん。二人で1メートルくらい離れて背中合わせに立って前屈みになってから、いっせーのせ、で自分でパンツ下ろして振り向いて、相手のお尻を見るの。5秒間」

「へー。なんだか面白そう」

 私はそう答えながら、やっぱり弟妹がいるのっていいなあ、って羨ましくなります。

「それから、おもちゃ使ってお医者さんごっこもやるようになったのよね。ヒロ、病院行きなれてるから、お医者さん役うまいのよ。難しい言葉とかもよく知ってるし。私が先生のときに、それ違うよ、とかナマイキ言ったりもするのよ」

 そう言って、由美ちゃんはヒロくんのオチンチンをピンっと指で弾きました。

「いったいなあ」

「あははは」

「そうだっ!」

 由美ちゃんが大きな声をあげました。

「せっかく三人裸ん坊なんだから、三人でオムツポーズしようよっ!」

「えーっ!?私、は、恥ずかしい…」

 今更ながら胸と股間を両腕で隠して恥らう私。
 内心ではドキドキし始めて、やってもいいかな、って思っています。

「いいじゃん。わたしはさっきやったんだから、なおちゃんもやらないとズルいよー」

 由美ちゃんがちょっとだけ命令っぽく強い口調で言います。
 私は真っ赤になりながらコクンと頷いてしまいます。

「じゃ、じゃあ、一回だけなら…」

 またドキドキが最高潮に達して、それがとっても気持ち良くて…

「それじゃあ、ここに輪になって座って」

 由美ちゃんの命令で、三人がつま先をつきあわすように体育座りで輪になりました。

「いっせーのせ、で後ろに寝転んで両脚を上に上げるのね。お尻は突き出すようにして。5つ数えたら終わりね」

 私のドキドキは、自分でも聞こえるくらい高鳴っています。

「いっせーの」

 由美ちゃんの声に、三人が同時に仰向けにゴロンと寝転びます。

「せっ!」

 由美ちゃんとヒロくんの号令で、三人の両脚が上にスッと伸びました。
 私は仰向けのまま顔だけ上げて、由美ちゃんのソコのスジを見ます。

「いーち」

 由美ちゃんも数を数えながら顔を上げて、私のソコをジーっと見ています。
 ヒロくんの視線も私のソコに注がれています。

「にー」

 私は視線を動かしてヒロくんのソコを見てみました。
 タマタマの小さな袋の裏側がプクっとふくらんでいて、カワイイのだけれどあんまり面白くはありません。

 二人の視線はずーっと私のソコに釘づけです。
 そう、二人はいつも見せ合っている仲だから、今日は私に集中するのはあたりまえです。
 ずるい…恥ずかしい…

「さーん」

 私はまた由美ちゃんのソコに視線を動かしました。
 由美ちゃんは疲れてきたのか、両脚が少し開き気味になっています。
 
 おかげで、ワレメの綴目が少し開いちゃっています。
 中のピンクがちょびっとだけ見えちゃっています。
 ヒロくんの視線も由美ちゃんのほうに動きました。

 私もワザと少しだけ両脚を開きました。

「よーん」

 ヒロくんの視線がまた私に戻っています。
 由美ちゃんは私のを見て気がついたのか、両脚に力を入れてピタっと閉じるように努力しているようです。

 私はまたワザともう少し両脚を開きました。
 きっと中がかなり見えちゃっていると思います。
 恥ずかしさに、ぎゅーっ、と目をつぶってしまいます。

「ごっ」

 最後のカウントを終えて、由美ちゃんは一回両脚を大きく広げてから、上体を起こして体育座りに戻りました。
 由美ちゃんが両脚を開いた瞬間、私は由美ちゃんの中のピンクの部分をしっかり見ました。

 ヒロくんはとっくに起き上がっていて、由美ちゃんの動きを追った後、私の少し開いているソコを食い入るように見つめています。

 私は一テンポ遅れて、由美ちゃんと同じように一回両脚を大きく広げてから、起き上がりました。
 私の両脚が大きく開いたとき二人の顔が、まるで二匹の猫が目の前で振られているネコじゃらしの動きを追ってるときみたいに、二人とも同じ動きで動いておかしかったです。
 とにかく私の中は、バッチリ二人に見られてしまったことでしょう。

「あー疲れた。あの姿勢はけっこう疲れるね、なおちゃん?」

 三人とも顔が真っ赤です。
 ヘンな姿勢に疲れたせいもありますが、すごく恥ずかしいことをしたせいのほうが大きいと思います。

 しばらく三人は、顔の火照りを冷ますように無言でいました。
 由美ちゃんは、まだ私のソコのスジのあたりをジーっと見つめています。
 私は、裸でいることに少し慣れてきていたのですが、その視線に気がついてしまいいつまでたっても火照りが引きません。


お医者さんごっこと私 06

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